# 看護・介護

ライブハウス「ロフト」経営者が語る 絶景「介護付き高級老人ホーム」を2年で退去の真相
2024.08.13

ライブハウス「ロフト」経営者が語る 絶景「介護付き高級老人ホーム」を2年で退去の真相

 ライブハウス「ロフト」の経営者・平野悠さん(79才)は、77才のときに介護付き高級老人ホームに入居したが2年後に退去した経験を持つ。絶景のロケーションに充実した設備、すべてがそろった環境だったが「自分には合わなかった」という。サブカルチャーシーンで活躍してきた平野さんが、その理由を赤裸々に語

【お盆休みに考える】親の介護と年金の話。65歳以上の9割が「介護費用は自分で払う」というけれど…
2024.08.12

【お盆休みに考える】親の介護と年金の話。65歳以上の9割が「介護費用は自分で払う」というけれど…

例年にない猛暑となったこの夏、熱中症などで体調を崩しやすい時期はしばらく続きそうです。離れて暮らすシニアの親御さんを持つ人であれば、健康面や認知面で変わりがないか、ささいな変化でも気づいてあげたいものですね。またお盆休みにゆっくりと会う時間ができたら、普段はちょっと

国立ハンセン病療養所・大島青松園で夏祭り 5年ぶりに島外からの参加者も 香川
2024.08.12

国立ハンセン病療養所・大島青松園で夏祭り 5年ぶりに島外からの参加者も 香川

 高松市の国立ハンセン病療養所、大島青松園で7日、夏祭りが行われました。5年ぶりに島の外から参加した人もいました。 高松港からフェリーで約20分。白砂青松の島・大島には全国のハンセン病療養所で唯一、船でしか訪れることができない「大島青松園」があります。 7日、この大

看護学生「平和の灯」徒歩でつなぐ 北九州市小倉から長崎市まで 福岡、佐賀、長崎の10校が参加
2024.08.12

看護学生「平和の灯」徒歩でつなぐ 北九州市小倉から長崎市まで 福岡、佐賀、長崎の10校が参加

 長崎原爆で当初の投下目標だったとされる小倉(北九州市)から長崎市まで、広島原爆の残り火から採火した「平和の灯」を看護学生らがリレーしている。県内の学生も11日から参加し、平和を願いながら歩を進めた。 活動は4年目。福岡、佐賀、長崎の3県の10校が参加し、7校60人が徒歩でつなぐ

介護の処遇改善特設サイトを公開 新加算への移行を後押し(厚労省)
2024.08.12

介護の処遇改善特設サイトを公開 新加算への移行を後押し(厚労省)

 厚生労働省は7月30日、介護職員の処遇改善加算に関する特設ウェブサイトを新たに公開した。 同加算は、区分ごとに設定された要件を満たす事業所で働く介護職員の賃金改善を行うもの。2024年度に2・5%、25年度に2%のベースアップにつながるよう、24年6月以降処遇改善に関する加算の

娘の急死をきっかけに80代女性に異変 それでもケアマネが手出しできない理由<実録マンガの舞台裏>
2024.08.12

娘の急死をきっかけに80代女性に異変 それでもケアマネが手出しできない理由<実録マンガの舞台裏>

介護職13年の現役ケアマネージャーへもが、周囲で起こるドタバタな日常をマンガにした『へもでもできるもん』。娘が急死したために、老人性うつの症状が現れた鳥野玉子さん(82歳)。理解し難い行動をするだけでなく、人が変わったように怒鳴り声をあげるまでになってしまいました。病院に行くことも拒否され、ど

「将来日本で働きたい」アジア5か国の若者が通う“鳥取城北日本語学校” 高度人材育成から「介護」分野にシフト コロナ禍を経て変化が…
2024.08.12

「将来日本で働きたい」アジア5か国の若者が通う“鳥取城北日本語学校” 高度人材育成から「介護」分野にシフト コロナ禍を経て変化が…

「将来日本で働きたい」その夢を叶えるため、アジア5カ国の若者が通うのが、鳥取県鳥取市にある鳥取城北日本語学校です。日本に来て4カ月、52人の学生たちは日々努力を重ねています。鳥取城北日本語学校の夏を追いました。「はい始めましょう、起立、礼

認知症患者の行方不明対策におすすめのグッズやサービスは?【介護の不安は解消できる】
2024.08.12

認知症患者の行方不明対策におすすめのグッズやサービスは?【介護の不安は解消できる】

【介護の不安は解消できる】 今年7月、警察庁は昨年1年間に報告された認知症やその疑いがある人の行方不明件数は1万9039人で過去最多を記録し、そのうち502人は遺体で発見されたと公表しました。 認知症の方は、ただ外に出たいからではなく、散歩や買い物、あるいは昔の記憶

成功者のみが入居する「高級シニアマンション」。入居者カーストが見え隠れする全然羨ましくない実態
2024.08.12

成功者のみが入居する「高級シニアマンション」。入居者カーストが見え隠れする全然羨ましくない実態

 元首相も入居していると言われる“超高級老人ホーム”が、近年注目を集めている。これらを徹底取材したのが、ノンフィクションライター甚野博則氏による『ルポ 超高級老人ホーム』だ。本記事では、発売前から話題となっている本書の出版を記念して、内容の一部を抜粋し再編集してお届けする。なお、本書では施設名

ベッドに女性の遺体、顔に複数の打撲痕 神奈川県藤沢市 県警が捜査
2024.08.11

ベッドに女性の遺体、顔に複数の打撲痕 神奈川県藤沢市 県警が捜査

 神奈川県藤沢市本町2丁目のマンションの一室で9日午後1時ごろ、この部屋に住む無職笠原恵美子さん(56)が亡くなっているのを訪ねてきた訪問介護のヘルパーの女性が見つけた。笠原さんは顔などに複数の打撲痕があり、県警は事件に巻き込まれた可能性もあるとみて、殺人容疑も視野に捜査を進める。

排せつケア市場が拡大 超高齢化到来、商品多様に メーカー各社
2024.08.11

排せつケア市場が拡大 超高齢化到来、商品多様に メーカー各社

 大人用紙おむつなどの排せつケア市場が拡大している。 1947~49年生まれの「団塊の世代」が75歳以上になる超高齢化社会となり、医療や介護で困難な課題に直面する「2025年問題」を控え需要増大が見込まれ、メーカー各社は多様な商品の開発に知恵を絞る。 民間調査会社イ

置いていかないで!と絶叫する年金15万円・82歳母を振り切って…42歳長女「老人ホーム」の選択をいまだに後悔「私は許されますか?」
2024.08.11

置いていかないで!と絶叫する年金15万円・82歳母を振り切って…42歳長女「老人ホーム」の選択をいまだに後悔「私は許されますか?」

「仕事」と「親の介護」との両立。しかし重い介護負担により離職を考えるケースも珍しくないようです。ただ離職は大きなリスクを伴うため、「親を老人ホームにあずける」という選択をするケースも。ただ、それで問題が解決するわけではないようです。仕事と、同居する母親(82歳)の介護の両立にはげ

「隣で寝ていたはずの妻が、朝起きるといなくなっていた」認知症の妻が失踪 1年探し続けた夫 確率0.1%未満でも「諦めない、ずっと探します、どんな方法でも」
2024.08.11

「隣で寝ていたはずの妻が、朝起きるといなくなっていた」認知症の妻が失踪 1年探し続けた夫 確率0.1%未満でも「諦めない、ずっと探します、どんな方法でも」

隣で寝ていたはずの妻が、朝起きるといなくなっていた…。認知症を患う妻が突然自宅から失踪し、その帰りを待ち続け、探し続ける夫が鳥取県米子市にいます。8月8日で行方不明となってからちょうど1年。夫は「どんな方法でも探し続ける」と決意を語りました。「生きて帰

介護のストレスを発散するために 気心知れたご近所さんを前に私が演じる役は
2024.08.11

介護のストレスを発散するために 気心知れたご近所さんを前に私が演じる役は

介護の現場で出会った人から「幸せになる方法」を教わった、と語る介護福祉士でイラストレーターの高橋恵子さん。今度はあなたに、イラストと言葉でメッセージを届けます。家族介護の負担を、背負っている人には、そのストレスに、圧倒されてしまう前に、日々のなかに、か

哲学者・土屋賢二さん、介護付き有料老人ホームに入居の決め手は「夫婦で入居」「子供の声が聞こえる」
2024.08.11

哲学者・土屋賢二さん、介護付き有料老人ホームに入居の決め手は「夫婦で入居」「子供の声が聞こえる」

 哲学者でエッセイストの土屋賢二さん(79才)は約5年前に、介護付き有料老人ホームの入居を決めた。長年にわたって週刊誌で連載を持ち、「笑う哲学者」として知られる土屋さんがユーモアたっぷりに「終の棲家」探しの道程を教えてくれた。決め手となったのは、華やかな設備や景色などではなく、意外なポイントだ

引き戸を多用した家の落とし穴。コンセントの位置&もれる明かりや音に後悔
2024.08.10

引き戸を多用した家の落とし穴。コンセントの位置&もれる明かりや音に後悔

デッドスペースが減り、向かい合うドア同士がぶつかる心配もないなど、メリットも多い引き戸。介護リフォームを専門的に行う工務店に勤務するライターは、老後も快適に暮らせるよう、引き戸を多用した家を建てました。実際住んでみて、使い勝手のよさに満足したものの、じつは家づくり時にコンセントの位置で問題が発

「生きてほしい」「いつまで続くんだろう…」の狭間で 介護は愛犬への恩返し
2024.08.10

「生きてほしい」「いつまで続くんだろう…」の狭間で 介護は愛犬への恩返し

 いつか訪れるかもしれない愛犬の介護――。「覚悟していたつもりですが、全然足りませんでした」と話すのは、sippoで「犬や猫のために出来ること」を連載している「公益社団法人アニマル・ドネーション」代表理事の西平衣里さん。 保護犬・猫のために日々駆け回るなかで愛犬につ

「ここはヒザ」認知症の人が発する面白い視点がケアをする私たちに気づきを与える
2024.08.10

「ここはヒザ」認知症の人が発する面白い視点がケアをする私たちに気づきを与える

 何もわからなくなるのが認知症。そんな風に沈んでいたら、当の認知症の人の言葉から多くのことを学ぶことに。理解が深まれば、晴れ間が広がる。理学療法士・川畑智氏の著書「ボケ、のち晴れ」(アスコム)から一部を抜粋し、認知症の人との付き合い方を考える。* * * 「認知症に

駒村多恵さん パン屋巡りや特等席で見たモナリザ、そして病院…母とのドタバタ!パリ旅行
2024.08.10

駒村多恵さん パン屋巡りや特等席で見たモナリザ、そして病院…母とのドタバタ!パリ旅行

タレント、アナウンサーとして活躍する“コマタエ”こと駒村多恵さんが、要介護5の実母との2人暮らしをつづります。ポジティブで明るいその考え方が、本人は無意識であるところに暮らしのヒントがあるようです。今回は、介護が必要と診断された頃の母親と、パリ旅行をした時のお話です。タレント、ア

県立病院の38歳の男性看護師を懲戒免職 長期にわたって無断欠勤 4月から音信不通/兵庫県
2024.08.09

県立病院の38歳の男性看護師を懲戒免職 長期にわたって無断欠勤 4月から音信不通/兵庫県

兵庫県は8月9日、長期にわたって無断欠勤が続いているとして、県立病院に勤務する男性看護師を懲戒免職処分としました。懲戒免職処分を受けたのは、県立病院に勤務する38歳の男性看護師です。兵庫県によりますと、男性は2024年4月10日、出勤するため自宅を車で出た後、職場に