# 看護・介護

年金月7万円・66歳妻「あなたの面倒なんてみたくない」…1人自宅に残された、年金月18万円・67歳の夫「老後破産」の危機に恐怖
2024.08.29

年金月7万円・66歳妻「あなたの面倒なんてみたくない」…1人自宅に残された、年金月18万円・67歳の夫「老後破産」の危機に恐怖

結婚以来、楽しいことばかりでなく、苦しいことも、大変なことも、共に乗り越えてきた夫婦。年金を受け取るような年齢になってからは、ただ穏やかに余生を過ごす……そんな日々が始まるかと思えば、そういうわけにはいかないようです。厚生労働省『令和4年国民生活基礎調査』によると、要介護者等から

「会社を辞めるしかない」 介護離職しないために必要なこと
2024.08.29

「会社を辞めるしかない」 介護離職しないために必要なこと

 介護離職防止支援センター(仙台市)代表の佐藤一臣氏は毎日新聞政治プレミアの取材に応じた。「現実には、近い身内に介護が必要な人が出ない限り、介護制度について知ろうとする人はまずいません」と語った。 佐藤氏は介護離職について多くの相談を受けている。「(介護離職の)言葉は聞かれるよう

《ブラジル》過剰投薬で患者死亡の疑い=家族の疑問制し「今日は注射4本」
2024.08.28

《ブラジル》過剰投薬で患者死亡の疑い=家族の疑問制し「今日は注射4本」

 多発性骨髄腫の治療を受けていた69歳の男性患者に、看護師が誤って一度に4回分の化学療法薬を投与し、死亡させた疑いが持たれている。男性は19日にこの化学療法を受けた直後から体調を崩し、22日に別の病院に転院後、23日に死亡した。現在も警察による捜査が進められており、投薬を行なった看護師は事件解

「民事訴訟で金取れる」訴訟仲介装い偽造文書交付容疑、無職男を逮捕
2024.08.28

「民事訴訟で金取れる」訴訟仲介装い偽造文書交付容疑、無職男を逮捕

知人女性に偽造の調停関係文書を交付したとして、京都府警伏見署は28日、偽造有印公文書行使の疑いで京都市伏見区西大黒町の無職、田中稔德(としのり)容疑者(80)を逮捕した。容疑を認めている。逮捕容疑は昨年10月、同市伏見区の女性(69)に、実在の裁判所書記官や弁護士の名前が記載され

「診療補助看護師」法制化へ 国会で可決=韓国
2024.08.28

「診療補助看護師」法制化へ 国会で可決=韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国国会は28日に本会議を開き、医師の一部の診療業務を行えるようにした診療補助(PA)看護師の法制化などを盛り込んだ看護法制定案を可決した。来年6月ごろに施行される。 米国や英国などではPA看護師が法制化されているが、韓国の医療法には根拠規定がなく、医療界の

「認知症の母親の介護で疲弊する姉が心配」相談実例 初めての施設選びを費用面からFPが解説
2024.08.28

「認知症の母親の介護で疲弊する姉が心配」相談実例 初めての施設選びを費用面からFPが解説

 認知症の親の介護経験があり、介護のお金の相談や手続きを専門とするファイナンシャルプランナーの河村修一さん。「地方に暮らす母親が認知症で、実家の近くで面倒を見ている姉が疲弊しているので施設を探したい」という相談を受けたという。実例相談をもとに、施設選びのポイントや費用について解説いただいた。<

39歳の会社員、友人に「40歳になると手取りが減る」と言われました。現在の年収は「450万円」なのですが、いくら減りますか? 収入を増やせば手取りは変わらないでしょうか?
2024.08.28

39歳の会社員、友人に「40歳になると手取りが減る」と言われました。現在の年収は「450万円」なのですが、いくら減りますか? 収入を増やせば手取りは変わらないでしょうか?

会社員として毎月給料を受け取る際は、一般的に源泉徴収制度によって税金や社会保険料などが控除されます。給料を受け取り始めて2年目になると住民税の支払いが始まるので、「手取り収入が減った」と感じた経験がある人は多いかもしれませんが、同様に40歳も大きな転換期の1つです。本記事では、4

厚労省 来年度予算の概算要求に過去最大の34兆円 高齢化見据え介護の整備など
2024.08.28

厚労省 来年度予算の概算要求に過去最大の34兆円 高齢化見据え介護の整備など

厚生労働省は、来年度予算の概算要求に34兆円を計上すると公表しました。「保健・医療・介護の構築」などを主な柱に掲げ、過去最大の要求額になっています。 厚労省は来年度予算に向け、少子高齢化や人口の減少を見据え、「保健・医療・介護の構築」のほか、「多様な人材の活躍促進」など3つの柱を

厚労省予算要求、最大の34兆円 認知症対策、医療介護強化
2024.08.28

厚労省予算要求、最大の34兆円 認知症対策、医療介護強化

 厚生労働省は28日、2025年度予算の概算要求額を34兆2763億円と発表した。高齢化に伴う社会保障費の伸びなどで24年度当初と比べて4574億円の増加。少子高齢化と人口減少を見据え、認知症対策や医療介護サービスの人材確保などの基盤強化策を盛り込んだ。こども家庭庁(23年度創設)に関連経費が

「 お姫様ごっこなんてさせるな!」次男に夫がキレる!「多様性を認めている」と豪語するクセに、我が子は絶対許せない。本物の多様性が日本に根好かない深刻すぎるワケ。
2024.08.28

「 お姫様ごっこなんてさせるな!」次男に夫がキレる!「多様性を認めている」と豪語するクセに、我が子は絶対許せない。本物の多様性が日本に根好かない深刻すぎるワケ。

多様性が叫ばれるようになって久しい。危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう話す。「先日も男性看護師がトレンドに上がっていましたね。とあるインタビュー記事の発言が発端です。記事自体は男性看護師が少ないが故の課題や、男女関わらず直面するジェンダーバイアスについて書かれていますが、一

インド、経済急成長の市場で需要高まる職種とは? インド人材市場、最新動向
2024.08.28

インド、経済急成長の市場で需要高まる職種とは? インド人材市場、最新動向

経済の急成長を遂げているインドだが、最近の失業率は8%に達し、求職者にとっては厳しい状況が続いている。しかし、グローバル求人サイトIndeedの最新調査によると、一部の業界では企業側が人材確保に苦戦している実態が明らかになった。Indeedの2023年のデータによると、インド企業

【老犬を介護】「いつまで一緒にいられるかわからないし…」16歳の老犬の介護のために仕事を辞めて実家へ【著者に聞いた】
2024.08.27

【老犬を介護】「いつまで一緒にいられるかわからないし…」16歳の老犬の介護のために仕事を辞めて実家へ【著者に聞いた】

「いつも家族の中心にいて、ほほえみをくれた実家の大型犬。ある日、先が短いと知らされて――」一人暮らしをしていた漫画家つづ井(@wacchoichoi)さんのもとに知らせが入り、老犬と過ごすために仕事を辞めて実家へ帰った。老犬を介護し、最期を看取るまでの温かい日々を描く「老犬とつづ井」(文藝春秋

北九州市と民間企業が連携 避難困難者を助ける仕組み 
2024.08.27

北九州市と民間企業が連携 避難困難者を助ける仕組み 

これから本格的な台風シーズンを迎えるなか、北九州市は災害時に自力で避難が難しい人を支援する新たな取り組みを始めます。北九州市 武内和久市長「避難を介助する人がいない、移動手段がない、そういう理由から避難所に避難ができない人に対して避難する手段を確保する」

「すべての人が着たい服を着やすく」障害や病気のある人へ向けたインクルーシブウェアの受注販売が開始
2024.08.27

「すべての人が着たい服を着やすく」障害や病気のある人へ向けたインクルーシブウェアの受注販売が開始

 おしゃれな服や大切な服、思い出のある服。着たい服があっても、障害や病気などにより「着やすさ」を優先せざるを得ず、満足にファッションを楽しめない。そんな人々のために、ファッションブランドがインクルーシブウェアを受注販売できるサービスがを開始した。インクルーシブウェアとは?どんなサービスなのか解

全身やけどの101歳女性が死亡…デイサービス送迎の福祉車両が全焼、消火を試み女性を助けようとした運転の56歳女性は依然重体
2024.08.27

全身やけどの101歳女性が死亡…デイサービス送迎の福祉車両が全焼、消火を試み女性を助けようとした運転の56歳女性は依然重体

長野市で17日に起きた介護送迎用の車両火災で、車に乗っていて重いやけどを負った101歳の女性が、27日午前、死亡しました。8月17日、長野市大豆島の市営団地でデイサービスの利用者を送り届けようとした福祉車両が全焼しました。この火事で、車いすで後部座席に乗っていた長野

認知症サポーターステップアップ講座 地域での活動へ知識深める【山陽小野田】
2024.08.27

認知症サポーターステップアップ講座 地域での活動へ知識深める【山陽小野田】

 山陽小野田市主催の認知症サポーターステップアップ講座は26日、中央2丁目の複合施設「Aスクエア」で開かれた。同サポーター養成講座を受講済みの27人が参加し、地域で活動する〝先輩〟の報告や市の取り組みを聞いて知識を深め、活動の場を広げるためのスキルアップを図った。 

「有料老人ホーム」と「サ高住」…費用と暮らしはどう違う?【親を要介護にさせたくない】
2024.08.27

「有料老人ホーム」と「サ高住」…費用と暮らしはどう違う?【親を要介護にさせたくない】

【親を要介護にさせたくない】#12 前回、高齢者が自宅で暮らせなくなった時の選択肢として、特別養護老人ホームと老人介護保健施設を紹介した。 いずれも要介護認定が必要。公的施設のため各種サービスはありきたりのものになるが、収入が低ければ利用料金が安くなる。逆にそれなり

トイレ避難は危険?…韓国ホテル火災で生還した大学生、その行動が物議
2024.08.27

トイレ避難は危険?…韓国ホテル火災で生還した大学生、その行動が物議

【08月27日 KOREA WAVE】韓国京畿道富川市(キョンギド・ブチョンシ)のホテルで発生した火災に関し、看護学を学ぶ大学生がトイレに避難して生き残ったことが伝えられ、ネット上で「火災時にはトイレに避難すべきだ」との意見が広がっている。しかし、専門家はトイレが火災時に最も危険な場所になる可

【365万人が仕事と介護を両立する時代】もはや誰もが当事者に 介護離職以外の選択肢を増やせ
2024.08.27

【365万人が仕事と介護を両立する時代】もはや誰もが当事者に 介護離職以外の選択肢を増やせ

 「さまざまな事情で介護離職をする人がいるのは仕方がないこと。でも、仕事と介護の両立をするための選択肢がわからずに、後悔してしまうような介護離職をする人がいる現状は、変えていかなければならない」 ワーク&ケアバランス研究所(東京都渋谷区)で代表取締役を務める和氣美枝さんは話した。

宮川大助「今、嫁はんに2度目の恋をしてる」一時は心肺停止寸前の状態にも。壮絶な介護生活を支え合う宮川大助・花子の夫婦愛【インタビュー】
2024.08.26

宮川大助「今、嫁はんに2度目の恋をしてる」一時は心肺停止寸前の状態にも。壮絶な介護生活を支え合う宮川大助・花子の夫婦愛【インタビュー】

 多発性骨髄腫という難病と闘っている夫婦漫才師・宮川大助・花子の花子さんは、夫の大助さんの献身的な介護に支えられて、現在在宅で病と向き合っている。そんなおふたりの日々を描いた新刊『なにわ介護男子』(宮川大助・花子/主婦の友社)が今、大きな注目をあつめている。病気の発覚から退院までを描いた前作『