# 生き方・人生

スマホの普及とともに蔓延した、知らぬ間に若者を蝕む「7つの災厄」
2024.07.13

スマホの普及とともに蔓延した、知らぬ間に若者を蝕む「7つの災厄」

いままで、「大切な人と深くつながるために」「いじめられている君へ」「親の期待に応えなくていい」など、10代に向けて多くのメッセージを発信してきた作家の鴻上尚史さんが「今の10代に贈る生きるヒント」を6月12日に刊行した。その書籍のタイトルは『君はどう生きるか』。昨年ジブリの映画でも話題になった

「年齢が上がることで、自由が奪われる」40代を突如襲う“ネガティブ思考”を変える方法
2024.07.12

「年齢が上がることで、自由が奪われる」40代を突如襲う“ネガティブ思考”を変える方法

こんにちは。生きやすい人間関係を創る「メンタルアップマネージャⓇ」の大野萌子です。現代は過剰なほど「ネガティブな感情」になりやすい環境と言えます。「長く社会人経験を経てきたのに、仕事の成果が上がらず焦りを感じる」「自分よりも部下の方が結果を出していて、このままでは居

私たちが「クイズ」を愛してやまない理由…それは「人生」を巻き込む「不遜さ」にあった
2024.07.12

私たちが「クイズ」を愛してやまない理由…それは「人生」を巻き込む「不遜さ」にあった

頭を悩ませ導き出した答えに、「ピンポン」と正解のブザーが鳴る。ゲームの勝ち負けを超えて、人生を巻き込むエンターテインメントである「クイズ」に秘められた、不遜な二面性とは?第30回「高校生クイズ」に出場してチームを優勝に導き、いまは哲学の研究をしながらQuizKnockの運営会社b

映画「ある一生」に見る不条理な社会での“生き方”主人公の生きざまは老子の「理想像」
2024.07.12

映画「ある一生」に見る不条理な社会での“生き方”主人公の生きざまは老子の「理想像」

 <アンドレアス・エッガーは障害者と見なされてはいたが、逞しい男だった。よく働き、要求は少なく、ほぼ何も話さず、畑に照りつける日光にも、森のなかの刺すような寒さにも、びくともしなかった。どんな仕事も引き受け、確実にやり遂げ、不平は言わなかった>(浅井晶子訳)。 オーストリアの作家

「おっさんは若い」奥田民生がソロ30年で導いた説 「愛のために」でねぎらう…単独インタビュー
2024.07.12

「おっさんは若い」奥田民生がソロ30年で導いた説 「愛のために」でねぎらう…単独インタビュー

 今年ソロ活動30周年を迎えるミュージシャンの奥田民生(59)が、スポーツ報知の単独インタビューに応じた。シングル「愛のために」(1994年10月21日発売)でソロ活動を本格始動。来年5月には還暦を迎える。「ユニコーン」で90年代のバンドブームをけん引し、21世紀も日本のロックのトップランナー

養母からのいじめ&戦争経験!壮絶な人生を送った彼女はどうして幸せになれたのか?生きる勇気が湧いてくる「奇跡の実話物語」【作者に聞く】
2024.07.11

養母からのいじめ&戦争経験!壮絶な人生を送った彼女はどうして幸せになれたのか?生きる勇気が湧いてくる「奇跡の実話物語」【作者に聞く】

ライブドアブログ「ゆっぺのゆる漫画ブログ」やInstagram(@yuppe2)で、エッセイ漫画を描いている漫画家のゆっぺさん。なかでも、2021年12月から執筆してきた「親に捨てられた私が日本一幸せなおばあちゃんになった話」は完結後、2024年2月に電子書籍が発売!読者からは「(ほかの人にも

人生の質を上げるには「自分の機嫌をよくするスキル」が絶対重要…ごきげんの究極形「ゾーン状態」に入る方法
2024.07.11

人生の質を上げるには「自分の機嫌をよくするスキル」が絶対重要…ごきげんの究極形「ゾーン状態」に入る方法

幸福な人生を送るには何が必要なのか。産業医の辻秀一さんは「どんなにやりたいことをやっていても、心が“ごきげん”な状態でなければ人生の質は低下する。自分の機嫌を自分でとれる人は、周囲の人も幸せにする」という――。 ※本稿は、辻 秀一『「機嫌がいい」というのは最強のビジネススキル』(

石丸幹二「捨てるものもあれば、新しく受け取るものがあるのが人生」 年を重ねたからこそ分かる役との向き合い方【インタビュー】
2024.07.11

石丸幹二「捨てるものもあれば、新しく受け取るものがあるのが人生」 年を重ねたからこそ分かる役との向き合い方【インタビュー】

 「劇団四季」の看板俳優として活躍し、退団後も数々のミュージカルや舞台作品に出演し、人気を博す石丸幹二。俳優としてのみならず、「題名のない音楽会」「健康カプセル ゲンキの時間」の司会やオーケストラコンサートをはじめとした音楽活動もこなすなど、幅広く活動を続けている。そんな石丸が主演を務める音楽

後期高齢者芸人おばあちゃん、孫世代の芸人たちとのネタバトルに挑む理由「 ファンレターの内容もほとんどが悩み相談です」
2024.07.11

後期高齢者芸人おばあちゃん、孫世代の芸人たちとのネタバトルに挑む理由「 ファンレターの内容もほとんどが悩み相談です」

吉本興業に所属するピン芸人、おばあちゃん。2019年4月にデビューした芸歴5年の“若手芸人”だ。昨年のM-1王者令和ロマンは東京NSCの1期先輩にあたる。若手といっても年齢は77歳。昭和、平成を懸命に生き抜き、令和の時代に新人としてデビューを果たした後期高齢者なのだ。家族の生活のため中学卒業後

飛距離は300ヤード越え! デーブ大久保氏がシニアQT挑戦へ「賞金王を獲る」
2024.07.11

飛距離は300ヤード越え! デーブ大久保氏がシニアQT挑戦へ「賞金王を獲る」

<長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ 事前情報◇11日◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ (北海道)◇7178ヤード・パー72(予選)、7096ヤード・パー71(決勝)>元プロ野球選手の大久保博元(デーブ大久保)氏が11日のプロアマに参加。浅地洋佑らとともに18ホー

元妻のものを発見しモヤモヤ 藤本美貴さんの的確アドバイスに反響 「うちも」「私も」の声
2024.07.10

元妻のものを発見しモヤモヤ 藤本美貴さんの的確アドバイスに反響 「うちも」「私も」の声

 YouTubeチャンネル「ハロー!ミキティ」で、チャンネル視聴者の悩みに答える「ミキティ人生相談」が大人気のタレント・藤本美貴さん。今回は、夫へのモヤモヤを抱える妻たちの悩みと向き合いました。夫・庄司智春さんとのやり取りを例に挙げた的確なアドバイスに、称賛の声が上がっています。

酒もタバコも嗜む94歳
2024.07.10

酒もタバコも嗜む94歳"自撮りおばあちゃん"は元気ピンピン…和田秀樹「後悔しない人生後半のお手本」

70代になり人生を楽しむには何をすればいいか。医師の和田秀樹さんは「自由な時間がたっぷりとあり、子どものときのように無邪気に楽しいことだけを追いかけられるのは、老いの特権だ。『自撮りのキミちゃん』こと西本喜美子さんは、70歳を過ぎて写真のおもしろさに目覚め、やがて自撮りの楽しさにのめり込んだ。

幸福の源泉(7月10日)
2024.07.10

幸福の源泉(7月10日)

 作家の佐藤愛子さんは満100歳。近年はユーモアあふれるエッセーが人気だ。ベストセラーの「九十歳。何がめでたい」は映画化され、福島、いわき両市で上映されている▼百寿での最新刊は胸を打つ。「全生涯で一番の幸福」と題した記憶が収められている。幼い頃、いつも眠る前に階段下から「お父ちゃーん、おやすみ

「ものにときめいて刺激を受けられるなんて今のうちよ!」83歳の女性患者からのアドバイス【老親・家族 在宅での看取り方】
2024.07.10

「ものにときめいて刺激を受けられるなんて今のうちよ!」83歳の女性患者からのアドバイス【老親・家族 在宅での看取り方】

【老親・家族 在宅での看取り方】#101 訪問診療の現場ではたびたび人生の先輩方からアドバイスをいただきます。「私なんてもう切り干し大根みたいになっちゃった! 時間の流れはあっという間よ~。ものにときめいて刺激を受けられるなんて若いうちにしかできないんだから、今を大

ブラック企業で働く40代の男性… 彼が求めたのは「人生を売って空を飛ぶ」こと?“幸せ”を求めて月を目指す理由【作者に聞く】
2024.07.09

ブラック企業で働く40代の男性… 彼が求めたのは「人生を売って空を飛ぶ」こと?“幸せ”を求めて月を目指す理由【作者に聞く】

空を見上げて、鳥のように飛べたら自由になれる気がした。自分の人生に何の価値もないと思っていた中年男性が「空を飛べる」力をもらう代わりに自らの人生を売った(@mangaka_tsumi)勝見ふうたろーさんの「飛ぶ男」を紹介しよう。本作は、2024年5月に投稿された読み切り漫画で、4000を超える

還暦を迎えた筆者が「私、今年で10歳になりました」と思う真意とは?実年齢から50歳を引くことで第二の人生をポジティブに。人生100年時代を生きる知恵。
2024.07.09

還暦を迎えた筆者が「私、今年で10歳になりました」と思う真意とは?実年齢から50歳を引くことで第二の人生をポジティブに。人生100年時代を生きる知恵。

●還暦を迎えた筆者が「私の年齢は60歳ではなく10歳です」と思う本音は?  太田さん、還暦の誕生日おめでとうございます ―。 先週木曜日の7月4日。米国の独立記念日である日は私の誕生日でもある。日頃お世話になっている多くの方々からのお祝いメッセージをいただいた。この

卵子提供、代理母に5800万円かけて3児の父に…! 夢を叶えたシングルファーザーが話題 「とても力強く感動的」
2024.07.09

卵子提供、代理母に5800万円かけて3児の父に…! 夢を叶えたシングルファーザーが話題 「とても力強く感動的」

パートナーがいなくても、「自分の子どもを持ちたい」と思う人はいるだろう。そんな夢を、卵子提供と代理母という力を借りて叶えたカナダ人男性がいる。3人の子どもの親になるためにかかった金額は、驚くほどの数字だ。カナダのアルバータ州出身のネイサン・チャン(39歳)。彼は現在、6歳の長女と

村重杏奈さん 「太ってても痩せてても村重は可愛いの!」 美容情報過多の現代に 
2024.07.09

村重杏奈さん 「太ってても痩せてても村重は可愛いの!」 美容情報過多の現代に  "我が道を行く" 賛同のリプライ続々

8日、元HKT48でタレントの村重杏奈さんが自身のインスタグラムで、情報に流されない生き方を訴え、注目を集めています。村重さんは「骨格ストレート、ナチュラル、ウェーブ」「イエベ、ブルベ、もういいよね」と、ちまたに溢れる美容関連の単語を並べて「毎日毎日頭混乱するくらい人間に対しての

17年で生涯を終えたアシュリーが残してくれたものは 老化を抑えるエピゲノム研究
2024.07.09

17年で生涯を終えたアシュリーが残してくれたものは 老化を抑えるエピゲノム研究

 「エピゲノム」という言葉をご存じだろうか。遺伝子の発現の仕方の変化を表す言葉で、より良い老化を実現するためには重要なキーワードだ。生命科学者の早野元詞氏は、「エピゲノム」を料理本に喩えることで老化の後天的な要因を解説する。早野氏の新著『エイジング革命』(朝日新書)から、一部抜粋・再編集して紹

転職、結婚、起業「人生設計は早いほうがいい」は大間違い…成功確率の高い意思決定ができる人の計画の立て方
2024.07.09

転職、結婚、起業「人生設計は早いほうがいい」は大間違い…成功確率の高い意思決定ができる人の計画の立て方

人生の大きな岐路での意思決定はいつするのがいいか。物流エコノミストの鈴木邦成さんは「私は常識とは真逆で『人生設計は遅いほどよい』と考えている。人生を長期的に設計すれば緻密になるが、その途中で社会状況は大きく変わる。短期的な計画というのは一見、行き当たりばったりのようなイメージがあるが、実は長期