# 環境・水資源

トヨタとBMW 2028年から燃料電池車の量産開始へ
2024.09.05

トヨタとBMW 2028年から燃料電池車の量産開始へ

トヨタ自動車とドイツの自動車メーカー「BMW」は、水素を使う燃料電池の開発で提携を強化し、2028年から燃料電池車の量産を始めると発表しました。トヨタとBMWは5日、水素を使って発電する燃料電池システムを共同で作っていくことなどを発表しました。このシステムを搭載した

<IFA>サムスンは「AI for All」でさらにAIを強化へ。新「AI PC」も2モデル発表
2024.09.05

<IFA>サムスンは「AI for All」でさらにAIを強化へ。新「AI PC」も2モデル発表

ドイツ・ベルリンで9月6日(現地時間)から開幕する世界最大級のコンシューマーエレクトロニクスショー「IFA2024」。正式開幕に先駆け、サムスンがプレスカンファレンスを開催。「AI for All」(すべての人のためのAI)をテーマにプレゼンテーションを行った。サムスンはスマート

トヨタとBMWが水素社会実現に向けた協力関係を強化。燃料電池システムの開発やインフラ整備などを共同で取り組みへ
2024.09.05

トヨタとBMWが水素社会実現に向けた協力関係を強化。燃料電池システムの開発やインフラ整備などを共同で取り組みへ

 9月5日、トヨタ自動車とBMWグループは、カーボンニュートラルの実現と水素社会の構築に向け、水素分野での協力関係を強化することで合意し、基本合意書を締結したと発表した。今後、燃料電池システムの開発やインフラ整備などに共同で取り組んでいくという。 トヨタとBMWは、2011年12

在香港日系企業へのビジネス環境、厳しい状態続く ASEAN地域への輸出拡大に期待も
2024.09.05

在香港日系企業へのビジネス環境、厳しい状態続く ASEAN地域への輸出拡大に期待も

 在香港日本国総領事館、日本貿易振興機構(ジェトロ)香港事務所と香港日本人商工会議所は9月3日、「第 14回 香港を取り巻くビジネス環境にかかるアンケート調査」についての結果を発表した。(香港経済新聞)  事業費の高騰、企業が抱える人材不足問題、景気減退に伴う貿易・物流の低下や香

トヨタとBMWが第3世代の燃料電池システムを共同開発へ! 水素社会実現に向けた協力関係を強化
2024.09.05

トヨタとBMWが第3世代の燃料電池システムを共同開発へ! 水素社会実現に向けた協力関係を強化

トヨタとBMWはこのほど、カーボンニュートラルの実現と水素社会の構築に向けて、水素分野での協力関係を強化することで合意し、基本合意書を締結したことを発表。今後、燃料電池システムの開発やインフラ整備などに共同で取り組んでいく。具体的な第一弾として2028年にBMWによる初の量産型FCEVの生産開

『大阪湾から鴨川へ 往復100キロの旅』 減少のアユ復活へ 遡上を手助けする「魚道」を設置
2024.09.05

『大阪湾から鴨川へ 往復100キロの旅』 減少のアユ復活へ 遡上を手助けする「魚道」を設置

京都の鴨川の川の中をよく見ると「茶色の木箱」がある。これが何か知っているだろうか?実は…「アユ」が遡上するために作られたものなのだ。生まれてからおよそ100キロの旅をするアユ。その手助けをする活動を取材した。4月下旬、京都の鴨川には、多く

「シー・シェパード」元代表の勾留延長 グリーンランドの裁判所
2024.09.05

「シー・シェパード」元代表の勾留延長 グリーンランドの裁判所

デンマーク領のグリーンランドで拘束されていた反捕鯨団体「シー・シェパード」の元代表について現地の裁判所が釈放を認めず、10月2日まで勾留期限を延長することを決めました。日本政府は身柄の引き渡しを求めています。反捕鯨団体「シー・シェパード」の創設者で元代表のポール・ワトソン容疑者は

クマによるけがの7割から8割が「頭部」なぜ顔や頭を狙うのか 専門家は…
2024.09.05

クマによるけがの7割から8割が「頭部」なぜ顔や頭を狙うのか 専門家は…

クマの目撃情報が相次いでいますが、5日、ケガ人が出てしまいました。2人の女性は顔を引っかかれましたが、専門家によりますと、クマによるけがは、7割から8割が頭部だそうです。なぜクマは顔や頭を狙うのか。聞きました。日本ツキノワグマ研究所 米田一彦 所長

ヤマハの125ccスクーター「アクシスZ」に新色追加!質感を表現する“マットダークグリーン”とオリジナリティ感ある“パープル”
2024.09.05

ヤマハの125ccスクーター「アクシスZ」に新色追加!質感を表現する“マットダークグリーン”とオリジナリティ感ある“パープル”

ヤマハ発動機販売はこのほど、走りと環境性能を融合したBLUE CORE(※)エンジンをコンパクトなボディに搭載した原付二種スクーター「AXIS Z(アクシス ゼット)」のカラーバリエーションを変更し、10月24日に発売すると発表した。税込価格は28万3800円。※走りの楽しさと燃

【独自】茨城県が3億円かけ石岡市の“不法投棄マウンテン” 約1万2000立方メートル撤去へ…「笠間市民に意味ない費用」血税投入に喜びと不満
2024.09.05

【独自】茨城県が3億円かけ石岡市の“不法投棄マウンテン” 約1万2000立方メートル撤去へ…「笠間市民に意味ない費用」血税投入に喜びと不満

茨城県の県道沿いにそびえ立つ“不法投棄マウンテン”。撤去に3億円の税金がかかるという。茨城・石岡市に向かった取材班。車で生い茂る木々の間を抜け、県道を走ると突然、目に入ったのは不法投棄された“廃棄物の山”だ。「奥の木々の上から廃棄物が見えています。かな

PFAS発生源は「活性炭が妥当」と報告書提出 岡山県吉備中央町長に原因究明委
2024.09.05

PFAS発生源は「活性炭が妥当」と報告書提出 岡山県吉備中央町長に原因究明委

 岡山県吉備中央町の円城浄水場(同町上田西)から発がん性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)が検出された問題で、有識者でつくる町の原因究明委員会は5日、山本雅則町長に報告書を提出した。町内の資材置き場に置かれていた使用済み活性炭が「発生源と考えることが妥当」と結論づけ、汚染の対策として資材

新型ボルボEX90に見る最新北欧SUVの実力とは 電動化戦略は大幅変更へ
2024.09.05

新型ボルボEX90に見る最新北欧SUVの実力とは 電動化戦略は大幅変更へ

電動化の方針を大幅に変更したボルボが、新たに投入した「EX90」に島下泰久が北米で試乗した。ピュアEV(電気自動車)の大型モデルに迫る。ボルボのBEV、EX90がワールドデビューを果たしたのは2022年11月。つまり、もうすぐ2年が経とうかというタイミングで、ようやくそのステアリ

関電、使用済み核燃料の搬出計画見直し 地元の不信続けば40年超原発の運転危うく
2024.09.05

関電、使用済み核燃料の搬出計画見直し 地元の不信続けば40年超原発の運転危うく

青森県六ケ所村にある使用済み核燃料の再処理工場の完成遅れにより、令和8年度からとしていた同燃料の福井県外への搬出計画を見直さざるを得なくなった関西電力。森望社長は計画を今年度末までに見直すとしたが、再処理施設の完成は見通せず、地元の不信感は根強い。地元が納得しなければ、運転開始40年超の県内原

「大学受験なんて無意味。息子にはスキップさせて」附属出身の夫の言葉が、元ガリ勉妻にショックを与えた理由
2024.09.05

「大学受験なんて無意味。息子にはスキップさせて」附属出身の夫の言葉が、元ガリ勉妻にショックを与えた理由

作家・ライターとして「現代のカップルが抱える問題」について取材をしてきた佐野倫子。人間関係が複雑化する現代において、男女間の問題もまた、入り組んでいるようです。今回お話を伺うのは、3人兄弟を育てながら会社員として忙しく働く美玖さん(43)。夫・陵さん(45)とは結婚して15年です

燕市のごみ処理施設で爆発事故、ケガ人なし-原因調査中も収集は通常通り【新潟】
2024.09.05

燕市のごみ処理施設で爆発事故、ケガ人なし-原因調査中も収集は通常通り【新潟】

5日午前、燕市にあるごみ処理施設内の焼却炉で爆発事故が発生しました。燕・弥彦総合事務組合によりますと、5日午前7時ごろ、燕市にあるごみ処理施設内の2系統ある焼却炉のうち、1系統で爆発事故が発生しました。この事故によるケガ人はいませんが、投入されたごみを破砕し焼却炉内に定量供給する

グレートバリアリーフへの旅行者向け新サイト 環境保全との両立目指す
2024.09.05

グレートバリアリーフへの旅行者向け新サイト 環境保全との両立目指す

(CNN) オーストラリア北東部クイーンズランド州沖に広がるサンゴ礁地帯、グレートバリアリーフを訪れる旅行者向けに、観光と環境保全の両立を手助けする新たなウェブサイトが登場した。サイトの名前は「サンゴ礁の守護者」を意味する「ガーディアン・オブ・ザ・リーフ」。地元観光業界が出資する

関電、核燃料の搬出計画見直しへ 年度内に示せなければ原発3基停止
2024.09.05

関電、核燃料の搬出計画見直しへ 年度内に示せなければ原発3基停止

 関西電力が福井県内で稼働させている美浜、高浜、大飯(おおい)の3原発の使用済み核燃料について、関電の森望社長は5日、福井県庁で杉本達治知事と面会し、2026年度から県外に搬出するという計画を今年度中に見直す考えを明らかにした。森社長は年度内に計画を示せなかった場合、稼働年数が40年を超えた美

マラネロのフェラーリ本社に新工場が竣工! 生産台数を増やすでもなくEVに特化するでもない「e-ビルディング」のホントの目的とは?
2024.09.05

マラネロのフェラーリ本社に新工場が竣工! 生産台数を増やすでもなくEVに特化するでもない「e-ビルディング」のホントの目的とは?

フェラーリの新たなプラント「e-ビルディング」がイタリアで完成しました。テクノロジーツールとしての役割、新製品を市場に送り出す時間の短縮、そして生産段階におけるカーボンニュートラルの実現が目的とされています。現地マラネロ発表会に参加した筆者が、新プラントの真の役割を考察します。電

行儀が悪いわけでも足がむくむからでもなかった! トラックドライバーが「ハンドルに足を乗せて」仮眠するのは苦肉の策だった
2024.09.05

行儀が悪いわけでも足がむくむからでもなかった! トラックドライバーが「ハンドルに足を乗せて」仮眠するのは苦肉の策だった

 日本の物流を支えるために駆けまわっているたくさんのトラック。トラックドライバーは荷主から預かった大切な荷物を各地へと運び、そして汗水を流して積み下ろしという荷役作業に励んでいる。そんな彼らにとって、休息は大切な時間。しかし、なかなか熟睡できるような時間を確保できない。彼らはただ荷物を運ぶだけ

「究極エコカー」BMWとトヨタ、部品を共同開発 課題は進まぬ普及
2024.09.05

「究極エコカー」BMWとトヨタ、部品を共同開発 課題は進まぬ普及

 ドイツのBMWは5日、トヨタ自動車と、水素を使って走る燃料電池車(FCV)の主要部品を共同開発すると発表した。BMWは、この部品を載せた量産型FCVを2028年に生産する。走行中に二酸化炭素を出さず「究極のエコカー」とも言われるFCVだが、電気自動車(EV)に比べて普及は大きく遅れているのが