# 環境・水資源

自動車総連、年間休日5日増要求へ 2025年春闘で
2024.09.05

自動車総連、年間休日5日増要求へ 2025年春闘で

 大手自動車メーカーや販売会社などの労働組合で構成する自動車総連(組合員78万6000人)は5日、新潟市内で定期大会を開き、2025年春闘で、年間休日数を一律5日増やすことを目指す方針を決めた。 生産人口の減少に伴う人手不足が深刻化する中、人材の確保や定着に向け労働環境を改善させ

日産、一般家庭向け電力販売
2024.09.05

日産、一般家庭向け電力販売

 日産自動車 <7201> は5日、大阪ガス <9532> と協業し、一般家庭向けの電力小売り事業に乗り出すと発表した。大阪ガスが発電した再生可能エネルギー由来の電力を、日産の商社子会社に供給してもらう。「日産でんき」のサービス名で展開し、神奈川県の日産の一部店舗などで12月から販売を開始する

関電、核燃料搬出計画を今年度中に見直し
2024.09.05

関電、核燃料搬出計画を今年度中に見直し

 関西電力 <9503> の森望社長は5日、福井県庁に杉本達治知事を訪ね、原発から出る使用済み核燃料の搬出計画について今年度中に見直す方針を伝えた。期限までに見直しができない場合には、運転開始から40年を超える同社の原発3基を止めることを約束した。 

【独自】“産廃不法投棄の山”撤去費用3億円「やり放題やられた」血税投入で住民喜びと怒り 茨城
2024.09.05

【独自】“産廃不法投棄の山”撤去費用3億円「やり放題やられた」血税投入で住民喜びと怒り 茨城

茨城・石岡市の生い茂る木々の間を抜け、県道を走ると突然、目に入ったのは不法投棄された廃棄物の山。さらに現場に近づくと、積まれた廃棄物の異様な高さが際立ちます。10年前に撮影された画像を見ると、ほぼ空き地の状態だったこの場所。茨城県によると、4年前の秋ご

BMWが2028年に乗用FCEVの量産を開始!トヨタとの技術協力や生産体制、インフラの拡充に向けた協業を強力に推進
2024.09.05

BMWが2028年に乗用FCEVの量産を開始!トヨタとの技術協力や生産体制、インフラの拡充に向けた協業を強力に推進

BMW ジャパンは「Pioneering Hydrogen」と題して、新たなパワートレーンに関するメディア・ラウンドテーブルを開催しました。最大のニュースは、BMWブランドの量産モデルとして初めての燃料電池車(FCEV)を2028年にリリースする、というもの。トヨタ自動車との協業体制によるパワ

トヨタとBMW、水素社会の実現に向けた協力関係強化に合意 第3世代の燃料電池システムの共同開発やインフラ整備を推進
2024.09.05

トヨタとBMW、水素社会の実現に向けた協力関係強化に合意 第3世代の燃料電池システムの共同開発やインフラ整備を推進

 トヨタ自動車とBMWグループは9月5日、カーボンニュートラルの実現と水素社会の構築に向け、水素分野での協力関係を強化することで合意し、基本合意書を締結したと発表した。今後、燃料電池システムの開発やインフラ整備などに共同で取り組んでいく。 両社は、2011年12月に環境技術におけ

核燃料搬出計画見直し「今年度中」 関電社長、福井知事に表明
2024.09.05

核燃料搬出計画見直し「今年度中」 関電社長、福井知事に表明

 関西電力の森望社長は5日、福井県庁で杉本達治知事と面会し、原発から出る使用済み核燃料の搬出計画を今年度中に見直す方針を伝えた。 その上で、期限までに見直せなければ、運転開始から40年を超える高浜原発1、2号機(福井県高浜町)、美浜原発3号機(同県美浜町)の運転を停止する「不退転

そもそも「パリ協定」って何?...知っておきたい、世界共通の「2度目標」と「1.5度目標」
2024.09.05

そもそも「パリ協定」って何?...知っておきたい、世界共通の「2度目標」と「1.5度目標」

2040年のあなたは、明るい未来を迎えているだろうか?未来が暗くならないために、今からどう行動していけばいいのか? 『池上彰の未来予測 After 2040』(主婦の友社)の第3章「自然災害編」より一部抜粋。               ◇ ◇ ◇1988年に「気候

【人気】古いマンホール3300円で売ります!重さ40キロで市が公募…ゲリラ雷雨で宙に舞い老朽化が問題に
2024.09.05

【人気】古いマンホール3300円で売ります!重さ40キロで市が公募…ゲリラ雷雨で宙に舞い老朽化が問題に

8月のゲリラ雷雨で引き起こされたのは、水の勢いでマンホールのふたが吹き飛ばされるという衝撃の事態。同様の事態を防ごうと各地でふたの交換が進む中、取り換えられたふたを売りに出す自治体がありました。「イット!」取材班が向かったその自治体は、茨城・水戸市です。

【迷惑】「行動がダサい」玄関前にゴミポイ捨て男に住民怒り…ペットボトルもポイ 東京・三鷹市
2024.09.05

【迷惑】「行動がダサい」玄関前にゴミポイ捨て男に住民怒り…ペットボトルもポイ 東京・三鷹市

東京・三鷹市で、住宅の前でポイ捨てをする男の姿が目撃されました。この家に住む男性は「もちろんいい気はしないし、単純にその行動自体がダサい」と話しました。深夜1時ごろの住宅街。男が現れるとスマホを見ながら立ち止まり、男はおにぎりの包装紙を捨てました。

トヨタとBMWが提携拡大 水素FCV開発、28年に量産
2024.09.05

トヨタとBMWが提携拡大 水素FCV開発、28年に量産

 【ベルリン共同】トヨタ自動車とドイツのBMWは5日、水素で走るFCV分野で提携を拡大すると発表した。FCVの基幹技術を共同で開発し、BMWは同社初となるFCVの量産を2028年に始める。FCVは地球温暖化の原因となるCO2を走行中に排出しない。普及に向け水素ステーションの少なさが課題だが、両

「激動の紀元1世紀」知る手がかり 滋賀・中沢遺跡から建物跡
2024.09.05

「激動の紀元1世紀」知る手がかり 滋賀・中沢遺跡から建物跡

栗東市の中沢遺跡で弥生時代後期前半(紀元1世紀)の掘立柱建物跡が見つかり、同市教育委員会が5日発表した。面積は35平方メートルで、「やや大型」程度の規模だが、後期前半は近畿の多くの巨大環濠集落で断絶が確認され、この時期では近畿最大の建物になるという。専門家は、激動期を越えて集落が存続したことを

同僚同士の「ポジティブなフィードバック」は優れた仕事につながる!ただし、注意したいポイントも3つ
2024.09.05

同僚同士の「ポジティブなフィードバック」は優れた仕事につながる!ただし、注意したいポイントも3つ

職場をより良くするために、今すぐできることがあります。お金がまったくかからず、努力はほぼ不要。仕事仲間の仕事の効率が上がるだけでなく、彼らの機嫌も良くなります。ひいては、あなたの気分も上向くでしょう。やるべきことは1つだけ、同僚たちのがんばりを認めて心から感謝するこ

【速報】坂出市のこども園で男児が毒グモの「セアカゴケグモ」にかまれる 県内初の被害(坂出市)【香川】
2024.09.05

【速報】坂出市のこども園で男児が毒グモの「セアカゴケグモ」にかまれる 県内初の被害(坂出市)【香川】

坂出市によりますと、9月5日午後4時45分ごろ、坂出市のこども園で4歳の男の子が遊んでいたところ、右手をかまれたということです。男児の命に別条はないということです。セアカゴケグモにかまれる被害は県内では初めてということです。国立環境研究所などによりますと、セアカゴケグモはオスの体

「プロペラが海底にあたる…」船が出港できない問題解消へ 大規模開発で流入した土砂の撤去工事始まる【広島発】
2024.09.05

「プロペラが海底にあたる…」船が出港できない問題解消へ 大規模開発で流入した土砂の撤去工事始まる【広島発】

広島・廿日市市の大規模な開発工事で発生した土砂が海に流れ込み、船着き場に堆積した問題。9月に入って新たな動きが…。市は開発工事と土砂流入の関連を認め、海底をかさ上げしている土砂を掘り出す作業が始まった。廿日市市の中心部にほど近い船着き場で、9月2日から海底の土砂をすくい取る工事が

爆売れ中のホンダN-BOXのエンジンってVTECって知ってた?BEVも出る?
2024.09.05

爆売れ中のホンダN-BOXのエンジンってVTECって知ってた?BEVも出る?

軽自動車のみならず、登録車も含めた新車販売台数でナンバーワンを記録し続けているバカ売れモデル、ホンダ「N-BOX」。軽自動車とは思えない質感が魅力のモデルですが、実はこのN-BOXのエンジンには、ホンダのエンジン技術として知られている「VTEC」(i-VTEC)が採用されています。

タリーズ 、「コーヒーの2050年問題」に立ち向かう持続可能な挑戦を発表
2024.09.05

タリーズ 、「コーヒーの2050年問題」に立ち向かう持続可能な挑戦を発表

タリーズコーヒージャパン(以下タリーズ)は9月4日、ブランド方針発表会で「コーヒーの現状とタリーズのショップ戦略」について発表した。コーヒー業界全体を揺るがす「コーヒーの2050年問題」に対し、5つのプロジェクトで持続可能なコーヒー豆生産・提供を目指すという。「コーヒーの2050

BMW、FCVでトヨタと提携発表 技術共有、普及拡大を推進
2024.09.05

BMW、FCVでトヨタと提携発表 技術共有、普及拡大を推進

 ドイツの自動車大手、BMWは5日、水素で走る燃料電池車(FCV)分野でトヨタ自動車と提携すると正式発表した。両社の技術を共有することで環境に優しいFCVの普及、拡大を進める。【秋丸生帆】

水素電池車に「勝算」あり! FCVに挑むトヨタ研究開発幹部を直撃
2024.09.05

水素電池車に「勝算」あり! FCVに挑むトヨタ研究開発幹部を直撃

 トヨタ自動車が電気自動車(EV)に加え、水素で走る燃料電池自動車(FCV)など多様な技術を追い求めるのは、なぜか。トヨタでチーフ・サイエンティストを務めるギル・プラット氏をパリで直撃した。【聞き手・岡大介】 ◇「特定車種を押しつけることはしない」 ――トヨタはライ

BMW、28年から燃料電池車量産 トヨタと共同開発、需要開拓へ
2024.09.05

BMW、28年から燃料電池車量産 トヨタと共同開発、需要開拓へ

 ドイツ自動車大手BMWは5日、水素で走る燃料電池車(FCV)の乗用車を2028年から量産すると発表した。 主要装置の燃料電池システムは、提携するトヨタ自動車と共同で開発する。電気自動車(EV)ブームに陰りが見える中、FCVを次世代エコカーの新たな選択肢と位置付け、需要を開拓した