# 物流・運送業
食用油、燃料トラックで輸送か 怒り噴出、当局が調査 中国
【北京時事】中国で、食用油の輸送に燃料運搬用のトラックが使われていた疑いが浮上した。 食の安全への懸念が高まっており、当局が調査に乗り出す事態となっている。 発端は、中国紙・新京報の今月2日の報道。燃料などを運んだ複数のトラックが、タンクを洗浄せず食用油を輸送して
豪雨に見舞われても配送しろという国…宅配運転手には作業中止権がない=韓国
「雨があまりに強く配送できそうにない」 9日午前5時12分頃、慶尚北道慶山市(キョンサンシ)で行方不明になった40代女性Aさんは、事故前に同僚に残したこの言葉を最後に行方がわからなくなった。警察ではAさんが急流に巻き込まれ行方不明になったと見ている。降り続く豪雨で配送労働者の安全
むかしは良かった……とは一概に言い難い!? ドライバーの視点で振り返る平成と歩んだトラック輸送の歴史
バブル景気に沸いた80年代後期。トラック業界は物流需要の増大により、トラックが飛ぶように売れ、今とはニュアンスが異なるドライバー不足も深刻化していた。 そんな空前の好景気とともに始まった平成(1989~2019年)だが、平成3年になるとバブル経済が崩壊。以後、日本は長期にわたる
佐川急便で「置き配」が可能に スマートクラブ会員やLINE公式アカウント利用者が対象
SGホールディングスグループの佐川急便は2024年9月2日に、荷受人が荷物の受け取り方法として「置き配」を選べるサービスを開始する。7月10日に発表した。■持続可能な物流の実現へ 現在、佐川急便では個別契約をしている荷送人からの指定場所配送サービスとして、一部の荷
壱番屋、カレーなど値上げ
「カレーハウスCoCo壱番屋」を展開する壱番屋 <7630> は11日、カレーなどを値上げすると発表した。原材料価格や光熱費、物流費の上昇が理由で、ポークカレーやハヤシライスなど6品は価格を平均10.5%(43~76円)上げる。8月1日から実施する。カレーの値上げは2022年12月以来。 <
三井不、冷凍・冷蔵倉庫開発に参入
三井不動産 <8801> は11日、冷凍・冷蔵倉庫の開発事業に参入すると発表した。トラック運転手不足が懸念される「2024年問題」を踏まえた物流強化戦略の一環で、食品のネット通販拡大などに伴い急増する冷凍・冷蔵需要を取り込むのが狙い。
冷凍・冷蔵倉庫開発に参入 24年問題受け物流新戦略 三井不動産
三井不動産は11日、冷凍・冷蔵倉庫の開発事業に参入すると発表した。 トラック運転手不足が懸念される「2024年問題」を踏まえた物流強化戦略の一環で、食品のネット通販拡大などに伴い急増する冷凍・冷蔵需要を取り込むのが狙い。 倉庫は埼玉県杉戸町と千葉県船橋市に建設予定
「レベル4」実現へ実証 自動運転トラックで 佐川急便など
トラックの自動運転システムを開発するT2(東京)や佐川急便などは11日、特定の条件下で完全自動運転する「レベル4」に対応した輸送の実現に向け、高速道路で実証実験を始めると発表した。 トラック運転手の残業規制強化に伴い、輸送力低下が懸念される「2024年問題」に直面する中、輸送力
ウイングボディとバンボディが合体!? 超ユニークな構造を持つ東京納品代行の新型トレーラを徹底解説!!
東京納品代行が日本トレクスと共同開発した新型トレーラが運行を開始した。衣料品物流の未来を見据えてユニークな機能を盛り込んだ新型トレーラの特徴とは?運行直前の実車をレポートした!! 文/トラックマガジン「フルロード」編集部写真/日本トレクス、トラックマガジン「フルロード」編集部<
佐川急便、9月から「置き配」に対応 自転車のかごなどへの指定も
佐川急便は、9月から宅配便を自転車のかごなどへの「置き配」で受け取れるようにすると発表しました。佐川急便では現在、荷物の受け取り手が不在などの場合に、玄関前などに置いていく「置き配」の利用について、特定のショッピングサイトの利用者のみに限定しています。これを、9月2
ワタミの宅食でローソン商品も受け取れる「ご用聞きサービス」
ローソンとワタミは、ワタミが運営する食事宅配サービス「ワタミの宅食」利用者に向けた「ご用聞きサービス」の実証実験を埼玉県越谷市において7月16日~8月28日まで実施する。70代以上が約7割を占める「ワタミの宅食」利用者に、日替わり弁当・惣菜に加え、醤油や菓子・トイレットペーパーな
食品物流大手が支払運賃を全面引き上げ 委託ドライバーの所得改善へ本腰
食品3PL大手のキユーソー流通システムは今年度中(24年11月期)にも委託物流業者への支払運賃を引き上げる。昨年12月の改定に続くもので、前回と同様に全国71社のすべての委託業者を対象とする。引き上げ総額は10億円弱を見込む。荷主から得る輸配送料金の適正化などで得た原資を委託先に振り向けるこ
佐川急便も「置き配」本格展開 9月2日から、再配達削減へ
佐川急便は10日、荷物を手渡しせずに玄関先などに置く「置き配」サービスを、9月2日から本格的に開始すると発表した。 ドライバー不足が懸念される「物流の2024年問題」に対応する。ヤマト運輸と日本郵便も同様のサービスを始めており、宅配便を扱う主要3社の足並みがそろう。
ベンチャー企業の挑戦 トラック自動運転の最前線【Bizスクエア】
物流業界では、2024年問題などでドライバー不足が大きな問題となっている。こうした中、トラックの完全自動運転技術を開発し、新たな物流サービスの提供を目指すベンチャー企業が注目されている。■トラック自動運転最前線 実証実験の現状は?新東名高速道路を走る大型トラック。運
「ラー油」194円に値上げ エスビー食品
エスビー食品は9日、香辛料など家庭用製品計28品を10月1日納品分から値上げすると発表した。 香辛料の希望小売価格の上げ幅は平均20.9%で、「ラー油」(31グラム)は159円から194円になる。パスタソースは平均14.4%、インスタント製品は平均10.4%値上げする。
マルハニチロ、C&Fロジ全株を売却へ SGHDのTOBに応募
[東京 9日 ロイター] - マルハニチロは9日、物流のC&Fロジホールディングスの保有株について、佐川急便グループのSGホールディングスが実施中の公開買い付け(TOB)に応募し、売却すると発表した。保有する117万5800株をすべて売却する。TOB価格は5740円で売却
米アマゾン、中国系Temu・SHEIN対抗の新ストア計画
米アマゾン・ドット・コムが、衣料品や日用品専用の格安オンラインストアを、自社電子商取引(EC)サイト内に開設する計画だと、米メディアのジ・インフォメーションや米CNBCが報じている。中国の販売業者が米国の消費者に商品を直接販売・発送できる仕組みを用意する。米国で急速に人気を集める2つの中国系
転職、結婚、起業「人生設計は早いほうがいい」は大間違い…成功確率の高い意思決定ができる人の計画の立て方
人生の大きな岐路での意思決定はいつするのがいいか。物流エコノミストの鈴木邦成さんは「私は常識とは真逆で『人生設計は遅いほどよい』と考えている。人生を長期的に設計すれば緻密になるが、その途中で社会状況は大きく変わる。短期的な計画というのは一見、行き当たりばったりのようなイメージがあるが、実は長期
「犬型ロボット」は人間の敵か味方か? 物流革命から「殺人ライフル搭載」まで、七変化するその性能とは
物流業界の人手不足は、今や日本だけでなく世界的な課題であり、その解決に向けて倉庫作業の自動化が進められている。 例えば、三菱重工と三菱ロジネクストが手がける、無人フォークリフトなど自動化・無人化技術や、物流倉庫の自動化システムΣSynX(シグマシンクス)がそうだ。自律した自動フ
【速報】伊藤ハムがハム・ソーセージなどを10月1日から価格改定 規格を変更する商品も
伊藤ハム株式会社によりますと、家庭用のハムやソーセージ30品目、業務用商品25品目について2024年10月1日から価格を変更すると発表しました。 改訂の理由としては、原材料価格の高騰、人件費・物流費の高騰を挙げています。