# 消防・災害対策

「消防士の意見を取り入れた」水素燃料電池バス、ヒョンデが韓国消防庁に寄贈
2024.07.11

「消防士の意見を取り入れた」水素燃料電池バス、ヒョンデが韓国消防庁に寄贈

ヒョンデは7月8日、水素燃料電池バスを韓国国家消防庁に寄贈した、と発表した。このバスは、消防士が日々の過酷な状況から回復するための場所を提供することを目的としている。この水素燃料電池バスは、ヒョンデ独自の燃料電池電気自動車(FCEV)をベースに設計されており、韓国の消防士の意見を

東京23区の「熱中症死者数」7月はこれまでに17人確認(7月11日現在)いずれも屋内・冷房の使用なし
2024.07.11

東京23区の「熱中症死者数」7月はこれまでに17人確認(7月11日現在)いずれも屋内・冷房の使用なし

東京都監察医務院によりますと、東京23区内の熱中症による死者はおととい(9日)、新たに11人確認されたということです。今月に入って、熱中症による死者はあわせて17人確認されていて、いずれも屋内で冷房を使用していなかったということです。

側溝に閉じ込められた子猫を、119番で駆けつけた救助隊がレスキュー「消防士さん、猫ちゃんのためだけに出動してくれた!」SNSで感謝の嵐
2024.07.11

側溝に閉じ込められた子猫を、119番で駆けつけた救助隊がレスキュー「消防士さん、猫ちゃんのためだけに出動してくれた!」SNSで感謝の嵐

「『ごめんなさい』僕は以前、日本の消防士さんは猫ちゃんの為に出動してくれるのかな?助けてくれるのかな?と多分まだ日本は無理だろうなというニュアンスの投稿をしました。それは間違っていました。まだ全てではなく、地域

中学校で下校時の地震を想定した避難訓練 全校生徒約700人が最寄りの避難所へ 香川・三木町
2024.07.11

中学校で下校時の地震を想定した避難訓練 全校生徒約700人が最寄りの避難所へ 香川・三木町

 香川県三木町の中学校で、下校時に地震が発生した想定の避難訓練が行われました。 三木中学校が初めて行った下校時の避難訓練は、10日午後3時10分に防災行政無線で始まりました。(防災行政無線)「ただ今から三木中学校の防災訓練を開始します。地震が発生しまし

山口県や福岡県で大雨、避難指示・臨時休校相次ぐ…防府市で50世帯100人が一時孤立状態に
2024.07.11

山口県や福岡県で大雨、避難指示・臨時休校相次ぐ…防府市で50世帯100人が一時孤立状態に

 活発化した梅雨前線の影響で、10日夜から11日にかけて山口県や福岡県などで大雨となった。山口県下関市付近では11日未明、1時間に約100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は2度にわたって記録的短時間大雨情報を発表した。 同県防府市向島では11日午前1時頃、倒木で県道が塞がれ

梅雨前線が関東沿岸まで南下の見込み 長野県内は大気不安定で11日の夜遅くにかけて南部で土砂災害に注意
2024.07.11

梅雨前線が関東沿岸まで南下の見込み 長野県内は大気不安定で11日の夜遅くにかけて南部で土砂災害に注意

県内は西側の地域などで雨となっているところがあり、気象台は11日夜遅くにかけて南部では土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。気象台によりますと、梅雨前線が北日本を通って日本の東にのびていて11日夜にかけて関東の沿岸まで南下する見込みです。県内は11日夜のはじめ

西日本で記録的大雨 夜は再び強雨で災害発生に要警戒 梅雨明け見えた?
2024.07.11

西日本で記録的大雨 夜は再び強雨で災害発生に要警戒 梅雨明け見えた?

活発な梅雨前線の影響で、10日夜から九州から東北の各地で雨が強まりました。特に山口県内では1時間に約100mmの猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短時間大雨情報」が2回発表されています。この情報が発表されるのは、本州では今年初めてです。活発な雨雲は徐々に南下していますが、これまで

文化財を火災から守れ 織部ゆかりの京都・藪内燕庵で消防訓練
2024.07.11

文化財を火災から守れ 織部ゆかりの京都・藪内燕庵で消防訓練

貴重な文化財を災害から守り、防火・防災意識を啓発する京都市消防局の「 夏の文化財防火運動」が12日から始まる。下京消防署などは一環として、茶道藪内(やぶのうち)家が所有し、国の重要文化財に指定されている燕庵(えんない)(京都市下京区)で消火訓練を行った。藪内家は千利休らとともに茶

関東は夕方から本降りの雨 九州では警報級大雨が長引く恐れ 災害に厳重警戒
2024.07.11

関東は夕方から本降りの雨 九州では警報級大雨が長引く恐れ 災害に厳重警戒

今朝にかけて山口県を中心に記録的な大雨となりました。活発な雨雲は太平洋側に南下したものの日本海側ではこれまでの大雨で地盤が緩んでいる所があり、少しの雨でも土砂災害に警戒が必要です。西日本の太平洋側では所々で激しい雨が降っています。関東も夕方は本降りの雨に。今朝にかけて山口県を中心

【山形】警報級の大雨のおそれはなくなる きょう夕方にかけて土砂災害に注意
2024.07.11

【山形】警報級の大雨のおそれはなくなる きょう夕方にかけて土砂災害に注意

山形県内は、現在も雨が降っているところがありますが、警報級の大雨となるおそれはなくなりました。気象台は、これまでの雨で、地盤が緩んでいるところがあるため、きょう夕方にかけて土砂災害に注意するよう呼びかけています。昨夜11時半ごろの山形市です。強い雨が路面を打ち付けて

北陸 引き続き土砂災害に注意・警戒 雨の降り方が弱まっても油断禁物
2024.07.11

北陸 引き続き土砂災害に注意・警戒 雨の降り方が弱まっても油断禁物

北陸地方では新潟県の下越を中心にまとまった降水となっていますが、大雨のピークは過ぎつつあります。ただ、これまで断続的に降り続いた雨や令和6年能登半島地震の影響により地盤の緩んでいる所があり、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まる地域が増える可能性があります。引き続き、土砂災害に注意・警戒し、出

愛媛県内は昨夜から今朝にかけ大雨 JR四国は一部区間で運転見合わせ 伊予市で一時断水も
2024.07.11

愛媛県内は昨夜から今朝にかけ大雨 JR四国は一部区間で運転見合わせ 伊予市で一時断水も

梅雨前線の影響で愛媛県内は昨夜からけさにかけ、まとまった雨となりました。あすも激しい雨が降る見込みで、あすの夕方にかけて土砂災害に十分注意が必要です。清家アナ:「午前3時半です。雷とともに叩きつけるような雨が降っています」県内は、きょう未明から明け方に

西日本から東北 雨弱まっても土砂災害に注意・警戒を 今夜は九州で再び雨強まるおそれ
2024.07.11

西日本から東北 雨弱まっても土砂災害に注意・警戒を 今夜は九州で再び雨強まるおそれ

 西日本から東北にかけては、きょう(木)午後も広く雨が降る見込み。西日本の太平洋側は、雷を伴い雨脚の強まる所がありそうだ。これまでの大雨により、地盤の緩んでいる所や増水している河川がある。雨が弱まったり止んでいる所でも、引き続き土砂災害などに十分な注意が必要だ。なお、今夜以降は九州北部で再び雨

熱中症搬送者が前年比100人増、半数は高齢者…福岡市消防局「室内でもエアコンの適切使用を」
2024.07.11

熱中症搬送者が前年比100人増、半数は高齢者…福岡市消防局「室内でもエアコンの適切使用を」

 福岡市消防局は10日、5月から7月9日までの熱中症(疑いを含む)による搬送者が、前年同期比100人増の計233人に上ったことを明らかにした。死者はいないが、半数ほどが高齢者(117人)で、同局は注意を呼びかけている。 市消防局救急課のまとめでは、7月1~9日だけで、6月(42人

国道41号「朝晩は渋滞&異常気象で規制」早期強靭化を 美濃加茂・下呂同盟会総会で承認
2024.07.11

国道41号「朝晩は渋滞&異常気象で規制」早期強靭化を 美濃加茂・下呂同盟会総会で承認

 国道41号美濃加茂・下呂間強靭(きょうじん)化推進同盟会の総会が8日、岐阜県白川町河岐の町民会館で開かれ、災害に強い道路ネットワーク機能の対策強化を求める要望決議案などを承認した。 同盟会は美濃加茂、下呂市、加茂郡5町村の計7市町村で構成。同国道の美濃加茂-下呂間は、地域にとっ

だから能登半島地震から半年がたっても死者数が増える…多くの人が知らない避難所を出た被災者を襲う悲劇
2024.07.11

だから能登半島地震から半年がたっても死者数が増える…多くの人が知らない避難所を出た被災者を襲う悲劇

地震や津波による直接的な被害からは免れたものの、その後の過酷な避難生活などで亡くなる「災害関連死」。今年1月に発生した能登半島地震では、70名が認定されている。こうした被害は、なぜなくならないのか。「災害関連死を考える会」を立ち上げた在間文康弁護士に、『最期の声 ドキュメント災害関連死』を書い

半数以上「サラリーマン団員」 函館市消防本部 続く減少、入団促進に力
2024.07.11

半数以上「サラリーマン団員」 函館市消防本部 続く減少、入団促進に力

 函館市消防本部は、半数以上の消防団員が「被雇用者」(いわゆるサラリーマン団員)で、働きながら活動をしていることを明らかにした。団員数(今年4月1日現在)は1010人(うち女性85人)で、全国と同じく減少傾向が続いている。定員(1220人)に対する充足率は82・8%であることも分かった。

11日夜にかけ、警報級の大雨の恐れ 土砂災害にも注意を
2024.07.11

11日夜にかけ、警報級の大雨の恐れ 土砂災害にも注意を

 梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、東北から西日本では11日、雷を伴った非常に激しい雨が降る恐れがある。東北や北陸では大雨の峠は越えつつあるが、これまでの大雨で地盤が緩み、少ない雨量でも土砂災害となる恐れがある。 気象庁によると、前線は11日、西日本の南岸まで南

ヒグマ「春期捕獲」狩猟者育成の場に 北海道2年目成果 熟練者が現場でアドバイス
2024.07.11

ヒグマ「春期捕獲」狩猟者育成の場に 北海道2年目成果 熟練者が現場でアドバイス

 熊の人身被害や家畜、農作物被害に歯止めがかからない中、北海道が市町村と連携し、ヒグマ対策として力を入れるのが春期管理捕獲だ。今年で2年目に入り、熊捕獲の経験がある狩猟者に初心者が同行し、経験を積む場として機能する半面、捕獲頭数は前年を下回った。本紙「農家の特報班」が当事者に取材し、成果と課題

<解除>【土砂災害警戒情報】新潟県・長岡市、柏崎市、小千谷市
2024.07.11

<解除>【土砂災害警戒情報】新潟県・長岡市、柏崎市、小千谷市

11日午前9時20分、新潟県と気象台は、長岡市、柏崎市、小千谷市に出していた土砂災害警戒情報を解除しました。《全警戒解除》大雨が弱まり、多発的な土砂災害が発生するおそれは少なくなりました。<解除された市区町村>・長岡市・柏崎