# 海岸・海洋

船に衝突するシャチ、復讐ではなく「ティーンエイジャーの遊び」だった、最新報告
2024.06.04

船に衝突するシャチ、復讐ではなく「ティーンエイジャーの遊び」だった、最新報告

 ヨーロッパ南西部のイベリア半島沖には、小型船を沈没させる有名なシャチたちがいる。沈没事故はつい数週間前にも起こった。2020年に始まったシャチたちのこの不可思議な行動について、遊び、人間への復讐などさまざまな理由が推測されたが、専門家たちがようやく結論に達した。 国際捕鯨委員会

フィリピン軍、兵士が中国海警に銃口との報道否定 南シナ海
2024.06.04

フィリピン軍、兵士が中国海警に銃口との報道否定 南シナ海

Karen Lema[マニラ 4日 ロイター] - フィリピン軍は南シナ海で同国軍の兵士が中国海警局の船舶に銃口を向けたとする中国国営中央テレビ(CCTV)の報道について、海警局の船舶が接近してきたため、兵士が武器を手にしたが、銃口は向けていないと反論した。

人目を気にせず出産を…「シロイルカ」水槽との間に「マジックミラー」パーテーション設置 人側からは見えるが、イルカ側からは見えない仕組み
2024.06.04

人目を気にせず出産を…「シロイルカ」水槽との間に「マジックミラー」パーテーション設置 人側からは見えるが、イルカ側からは見えない仕組み

島根県江津市と浜田市にまたがる「しまね海洋館アクアス」で、メスのシロイルカ2頭が出産期に入り、通路と観覧席の間にマジックミラーのパーテーションが設置されました。アクアスでは現在、シロイルカ2頭、アンナとアーリャがそろって出産期を迎えていて、このマジックミラーのパーテーションは、シ

JMUが「シップ・オブ・ザ・イヤー」7年ぶり受賞、世界最大級のコンテナ船が評価されたポイント
2024.06.04

JMUが「シップ・オブ・ザ・イヤー」7年ぶり受賞、世界最大級のコンテナ船が評価されたポイント

ジャパンマリンユナイテッド(JMU、横浜市西区、灘信之社長)は、今治造船(愛媛県今治市)と連携して建造した世界最大級の2万4000TEU(20フィートコンテナ換算)型コンテナ船が、日本船舶海洋工学会主催の「シップ・オブ・ザ・イヤー2023」を受賞した。JMUの受賞は7年ぶり。風圧抵抗の低減と積

東かがわ市沖でシュモクザメ捕獲 香川県内で4年ぶり
2024.06.04

東かがわ市沖でシュモクザメ捕獲 香川県内で4年ぶり

 3日午後8時ごろ、香川県東かがわ市引田の沖合で、シュモクザメが捕獲されました。体長は約2m80cmで、サワラの流し刺し網漁の網にかかっていたということです。 シュモクザメは、頭側がT字型になっているのが特徴です。温帯から熱帯の海域に生息していて、日本では北海道から南の地域に現れ

東かがわ市引田沖の瀬戸内海でサメ捕獲 全長2.8メートルの「シュモクザメ」【香川】
2024.06.04

東かがわ市引田沖の瀬戸内海でサメ捕獲 全長2.8メートルの「シュモクザメ」【香川】

香川県水産課によりますと、きのう(3日)東かがわ市引田沖の瀬戸内海で「シュモクザメ」が漁の網にかかりました。捕獲されたシュモクザメは全長2.8メートで、さぬき市の流しさし網漁業者から県にきょう(4日)連絡があったということです。香川県内でのサメの捕獲は今年初めてで、県は沿岸部の自

光で育む、未来の食を変えるLED テックテック
2024.06.04

光で育む、未来の食を変えるLED テックテック

蛍光灯に続く第4の光源革命ともいわれるLED。その用途は拡大の一途で、照明はもちろんテレビのバックライトや信号機など生活に欠かせない存在になっている。色とりどりに輝く赤、青、緑―。近未来のような光景を織りなすのは玉川大学(東京都町田市)の植物工場だ。太陽光の代わりにLEDを使い、

海難事故、複数死の検視・検案に備える ~長崎大と海保が締結した類例ない協定~
2024.06.04

海難事故、複数死の検視・検案に備える ~長崎大と海保が締結した類例ない協定~

 周囲のほとんどを海に囲まれ、長大な海岸線と多くの島しょが存在する長崎県。海難事故で一度に複数の死者が出た場合、大学の法医学教室として、どのような形で海上保安官の検視や身元特定作業などに協力していくべきか。 この問いに対して、長崎大学は一つの答えを出した。それが、2023年2月に

【速報】東かがわ市沖の瀬戸内海でシュモクザメ捕獲【香川】
2024.06.04

【速報】東かがわ市沖の瀬戸内海でシュモクザメ捕獲【香川】

香川県によりますと6月3日午後8時頃、東かがわ市引田沖の瀬戸内海でシュモクザメが網にかかったということです。県によりますとサメは全長約2.8メートルでさぬき市の鴨庄漁協所属の流しさし網漁の業者から情報提供があったということです。

福島第一原発の処理水、6回目の放出完了
2024.06.04

福島第一原発の処理水、6回目の放出完了

 東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出で東電は4日、6回目となる放出を完了したと発表した。5月17日から、敷地内のタンクで保管していた水約7900トンを海水で希釈しながら放出した。放出期間中はトラブルはなく、計画通りに進んだという。 東電によると、4日午前から、放出設備の配管に

処理水、6回目の海洋放出を完了 トリチウム濃度に異常なし
2024.06.04

処理水、6回目の海洋放出を完了 トリチウム濃度に異常なし

 東京電力は4日、福島第1原発処理水の6回目の海洋放出を完了した。2024年度としては2回目で、約7800トンを海に流した。今回の放出中も、原発周辺の海水に含まれる放射性物質トリチウムの濃度に異常はなかった。 6回目の放出は5月17日に開始。同22日に放出口の南側で採取した海水か

のり弁“400円の壁”突破 のり不作で苦渋の値上げ 原材料費↑で「いたちごっこ」
2024.06.04

のり弁“400円の壁”突破 のり不作で苦渋の値上げ 原材料費↑で「いたちごっこ」

 町のお弁当屋さんが具材の値上げでピンチです。「のり弁」になくてはならない「のり」も4割値上がりし、400円の壁を超える苦渋の決断を迫られています。 東京・港区麻布十番にあるお弁当屋さん。お昼時には、次々と客が訪れます。客「多い時は週2、3日は利用して

今年度2回目の放出終了 東電福島第1原発の処理水
2024.06.04

今年度2回目の放出終了 東電福島第1原発の処理水

 東京電力は4日、福島第1原発にたまる放射性物質トリチウムを含む処理水の今年度2回目の海洋放出を終了したと発表した。 年度内に7回、計約5万4600トンを放出する予定で、早ければ月内にも3回目を始める。 2回目は5月17日から開始。約7800トンの処理水を海水で薄め

処理水、6回目の放出完了
2024.06.04

処理水、6回目の放出完了

 東京電力は4日、福島第1原発処理水の6回目の海洋放出を完了した。5月17日からの今回の放出中も、原発周辺の海水に含まれる放射性物質トリチウムの濃度に異常はなかった。

「人かと思った」 韓国海水浴場の近くでプカプカ浮かぶ生き物の正体とは /江陵
2024.06.04

「人かと思った」 韓国海水浴場の近くでプカプカ浮かぶ生き物の正体とは /江陵

 江原道江陵市の沖合で、海洋保護生物で国際的にも絶滅の恐れがあるオットセイが泳いでいるのが見つかった。聯合ニュースやYTNなどが3日、報じた。 報道によると、2日午後2時40分ごろ、江陵市の正東津海水浴場近くの海で、オットセイ1頭が泳いでいる姿が市民のカメラで撮影された。

浦項沖「試掘井1本100億円」経済性評価は時期尚早…業界「掘らないと分からない」
2024.06.04

浦項沖「試掘井1本100億円」経済性評価は時期尚早…業界「掘らないと分からない」

 韓国政府が、慶尚北道浦項(ポハン)の迎日湾(ヨンイルマン)近海に大規模な石油とガスが埋蔵されている可能性を示したが、実際の商業生産につながるには不確実性が高い。まず最初の段階である深い地中を掘り下げる試掘井(ボーリング孔)が石油やガスに出会う確率を、政府は20%と見通している。通常、石油探査

休日の海辺にぎわう 館山でビーチマーケット(千葉県)
2024.06.04

休日の海辺にぎわう 館山でビーチマーケット(千葉県)

館山市の北条海岸芝生広場で2日、恒例の「北条海岸BEACHマーケット」が開催された。芝生広場に約100店舗が出店。天気にも恵まれ、多くの人が訪れにぎわった。ビーチマーケットは、民間と市でつくる同市海岸活性化プロジェクト推進協議会(安西淳会長)が主催。観光客が少ないシ

ウミガメ産卵地保護のための清掃活動 下田海中水族館と海上保安部が協働
2024.06.04

ウミガメ産卵地保護のための清掃活動 下田海中水族館と海上保安部が協働

 下田海中水族館(下田市三丁目)が5月26日、ウミガメ産卵の障害となる海洋ごみの削減を目的とした清掃活動を大賀茂川(吉佐美)河口で実施した。5月30日の「ごみゼロの日」にちなんだ活動で、下田海上保安部も同活動をサポートした。(伊豆下田経済新聞) 海水浴客やサーファーに人気の高い吉

【商業捕鯨“復活”なるか?】ナガスクジラの対象拡大も、操業会社が抱える「時限爆弾」の実態
2024.06.04

【商業捕鯨“復活”なるか?】ナガスクジラの対象拡大も、操業会社が抱える「時限爆弾」の実態

 2024年5月21日、山口県下関市で捕鯨船の出漁式が行われた。日本が国際捕鯨委員会(International Whaling Commission: IWC)を脱退し商業捕鯨を再開して5年が経つが、今年の出漁式は例年になく華やいだものとなった。というのも、これまで約30年にわたって操業を支

尖閣周辺に中国船3隻 165日連続航行
2024.06.04

尖閣周辺に中国船3隻 165日連続航行

 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では3日、中国海警局の艦船3隻が航行している。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは165日連続で、尖閣周辺の連続航行日数の記録を更新している。 3隻は「海警1401」「海警1102」と、機関砲らしきものを