# 海岸・海洋

広島の海水浴場で10代女性流され心肺停止
2024.07.21

広島の海水浴場で10代女性流され心肺停止

 広島市消防局によると21日午前、広島県坂町の海水浴場から「女性が流されて溺れた可能性がある」と119番があった。流されたのは10代女性で、救助されたが心肺停止の状態という。

南シナ海で台風4号発生 今後は大陸方面へ
2024.07.21

南シナ海で台風4号発生 今後は大陸方面へ

 きょう(日)の正午、南シナ海で台風4号が発生した。台風の中心気圧は998ヘクトパスカル、最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、1時間に約15キロの速さで北西に進んでいる。 台風4号は、今後も北西へ進み、23日(火)にはトンキン湾で熱帯低気圧に変わる予想で、日本列

2024年の台風 ラニーニャの影響で日本近海の発生が増加傾向か 台風3号の影響は
2024.07.21

2024年の台風 ラニーニャの影響で日本近海の発生が増加傾向か 台風3号の影響は

このあと秋にかけて、ラニーニャ現象が発生する可能性が高くなっています。発生・本格化すれば、西太平洋熱帯域の対流活動が活発になり、2023年(エルニーニョ現象下)と比較して、日本列島により近い西よりの海域で台風が発生しやすくなるでしょう。更に、台風の発生する緯度も年々北上傾向となっており、これか

高校生らの死亡相次ぐ 「幕張の浜」絶対泳がないで! 遊泳禁止、夏休みに合わせ若者へ訴え 千葉海保や県
2024.07.21

高校生らの死亡相次ぐ 「幕張の浜」絶対泳がないで! 遊泳禁止、夏休みに合わせ若者へ訴え 千葉海保や県

 学生の夏休みが始まるのに合わせて若者の海難事故を防ごうと、千葉海上保安部や県は19日、千葉市美浜区のJR海浜幕張駅前と「幕張の浜」で合同パトロールを行った。高校生らに啓発リーフレットを手渡し、「幕張の浜」を含む遊泳禁止の場所では絶対に泳がないように呼びかけた。「幕張の浜」では過去に高校生らの

【震災・原発事故13年】福島県整備の浜通り海岸防災林 のり面の維持管理不十分 住民生活の影響懸念
2024.07.21

【震災・原発事故13年】福島県整備の浜通り海岸防災林 のり面の維持管理不十分 住民生活の影響懸念

 東日本大震災の津波被害を受け、福島県が浜通り沿岸部に整備してきた海岸防災林の管理の在り方が一部で問題化している。盛り土をして造成した防災林のうち、のり面部分の除草や監視が行き届いていないためだ。場所によっては雑草の繁茂などで隣接する道路の視界不良や景観悪化が起きており、地元住民からは維持管理

尖閣周辺の接続水域に中国船 213日連続、最長更新
2024.07.21

尖閣周辺の接続水域に中国船 213日連続、最長更新

 沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で21日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは213日連続。日本政府による2012年9月の尖閣諸島国有化後、最長の連続日数を更新した。 第11管区海上保安本部(那覇)

青い足の伊勢エビ 数十万~数百万匹に1匹 佐世保・海きらら
2024.07.21

青い足の伊勢エビ 数十万~数百万匹に1匹 佐世保・海きらら

 青い足がすらりと伸びるのは、まさかの伊勢エビ。長崎県佐世保市の九十九島水族館(海きらら)に展示され、来館者の目を引いている。 西海市沖で刺し網にかかり、海きららにやってきた。青になるのは数十万~数百万匹に1匹の割合と珍しく、突然変異の可能性が高いという。近くの水槽には赤色の通常

手のひらに収まらない「イシガキフグ」 海へ放つと…“まさかの姿”に変化する様子がSNSで話題
2024.07.21

手のひらに収まらない「イシガキフグ」 海へ放つと…“まさかの姿”に変化する様子がSNSで話題

 大きな反響があった“海の生き物”の意外な一面を、ABEMA『週刊BUZZ動画』では傑作選として改めて紹介する。話題を集めたのは、“激おこ”状態のパンパンなイシガキフグを、海に放流したら“まさかの姿”に変化する動画。 イシガキフグは、手のひらに収まらないほどのサイズにまでパンパン

「釣り客拒否」やめた漁港 扉開けた移住ITクリエーターの作戦
2024.07.21

「釣り客拒否」やめた漁港 扉開けた移住ITクリエーターの作戦

 漁港で漁業従事者と釣り客が共存するには--。2年前に静岡県西伊豆町に移住したITクリエーターで「ウミゴー」社長の国村大喜さん(38)が釣り場を有料で予約できるアプリ「海釣りGO!!」の普及に取り組んでいる。昨年7月末に同町の田子漁港でサービスを開始し、来月には同町の仁科漁港に拡大する。国村さ

両腕のハサミを広げ“威嚇する”カニ ひっくり返りそうでひっくり返らない姿に「背後に回るとは卑怯なり!」「笑えるけど必死」と話題沸騰
2024.07.21

両腕のハサミを広げ“威嚇する”カニ ひっくり返りそうでひっくり返らない姿に「背後に回るとは卑怯なり!」「笑えるけど必死」と話題沸騰

 大きな反響があった“海の生き物”の意外な一面を、ABEMA『週刊BUZZ動画』では傑作選として改めて紹介する。話題を集めたのは、両腕のハサミを広げカメラに向かって必死に威嚇するカニの姿。 宮城県の「細浦」にある干潟(ひがた)で撮影された、とても勢いのある威嚇を見せた食用にもなる

投稿者「この動画何度も見ちゃう」←水面へ“チョン”と顔出し、落下する深海生物が「可愛いにもほどがある」と話題沸騰
2024.07.21

投稿者「この動画何度も見ちゃう」←水面へ“チョン”と顔出し、落下する深海生物が「可愛いにもほどがある」と話題沸騰

 大きな反響があった“海の生き物”の意外な一面を、ABEMA『週刊BUZZ動画』では傑作選として改めて紹介する。話題を集めたのは、水面へ“チョン”と顔を出し、ゆっくりと沈んでいく深海に住む甲殻類「オオグソクムシ」の動画だ。 深海魚専門アパレルブランド「Lavca.m」が投稿したオ

沖縄の天気】7月21日から22日 沖縄本島地方・宮古島地方・八重山地方・大東島地方
2024.07.21

沖縄の天気】7月21日から22日 沖縄本島地方・宮古島地方・八重山地方・大東島地方

【沖縄本島地方】 沖縄本島地方は、太平洋高気圧に覆われて晴れていますが、にわか雨の所があります。 21日から22日は、高気圧に覆われておおむね晴れますが、所によりにわか雨や雷雨があるでしょう。21日は本島北部では所により激しく降る見込みです。<天気変化等の留意点><

平砂浦海岸で子どもら21人がサーフィン体験 館山(千葉県)
2024.07.21

平砂浦海岸で子どもら21人がサーフィン体験 館山(千葉県)

館山市の平砂浦海岸で、「館山キッズサーフィン体験スクール」が行われた。地域の小学生21人が波乗りを楽しんだ。約6キロの弓なりの海岸線が続く平砂浦は、サーファーに人気のエリアだ。比較的、波が穏やかでサーフィンを始めるのには最適な環境といわれる。今回の催しは、地元の子ど

パーレーで盛り上がり 黒島豊年祭が宮里海岸で 豊作や安全を祈願
2024.07.21

パーレーで盛り上がり 黒島豊年祭が宮里海岸で 豊作や安全を祈願

 竹富町の黒島豊年祭(同公民館主催)が20日、宮里海岸で開催された。島内の宮里、仲本、東筋、保里の4村によるパーレー競走や奉納舞踊が行われ、無病息災と五穀豊穣を感謝した。村対抗のパーレー競走は海上にある「フキ」(浮き具)を先に浜辺まで持ち帰る早さで勝敗を決する。終了後、参加者は会場に立った旗頭

尖閣周辺に中国船4隻 212日連続航行
2024.07.21

尖閣周辺に中国船4隻 212日連続航行

 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では20日、中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺で中国船が航行するのは212日連続。連続航行日数の最長記録を更新した。 4隻は「海警1303」「海警1106」「海警1105」「海警1109」。

バリ島で日本の「海の日」に環境イベント「ブルーサンタごみ拾い」
2024.07.20

バリ島で日本の「海の日」に環境イベント「ブルーサンタごみ拾い」

 日本のNPO法人「海さくら」とバリ島の地元ごみボランティア団体がコラボし、日本では「海の日」に当たる7月14日、ビーチクリーンイベント「ブルーサンタ」を行った。 (バリ経済新聞) ブルーサンタは江ノ島(神奈川県)でビーチクリーンを行うNPO法人「海さくら」と、海洋問題や社会課題

日米豪印、南シナ海軍事化に反対 共同声明調整、29日に外相会合
2024.07.20

日米豪印、南シナ海軍事化に反対 共同声明調整、29日に外相会合

 日本、米国、オーストラリア、インドの4カ国協力枠組み「クアッド」が、29日に東京で開催予定の外相会合で取りまとめる共同声明に「南シナ海での軍事化や威圧・脅迫的行動に反対を表明し続ける」と明記する方向で最終調整していることが分かった。東・南シナ海情勢への重大な懸念も示す。複数の外交筋が20日、

59歳男性が溺れ死亡 三重県紀北町の小山浦海岸、家族で海水浴に
2024.07.20

59歳男性が溺れ死亡 三重県紀北町の小山浦海岸、家族で海水浴に

 20日午前10時15分ごろ、三重県紀北町の小山浦海岸の消波ブロックの上で、大阪府八尾市の自営業の男性(59)が倒れているのが見つかり、病院に搬送されたが、死亡が確認された。 尾鷲署によると、死因は溺水(できすい)。男性は家族ら5人で海水浴に来ていたという。(米田怜央)

台湾と日本の海保合同訓練  中国の反発に海洋委トップ「人道主義の観点で見るべき」
2024.07.20

台湾と日本の海保合同訓練 中国の反発に海洋委トップ「人道主義の観点で見るべき」

(高雄中央社)海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)と日本の海上保安庁が18日に行った捜索や救助に関する合同訓練を巡り、中国は19日、強烈な不満と断固とした反対を表明した。これを受け海洋委員会の管碧玲(かんへきれい)主任委員(大臣)は20日、中国に対し、人道主義の観点で見るべきだと訴え、周辺国と

墜落の海自ヘリ、海底で発見 鳥島沖、無人探査で
2024.07.20

墜落の海自ヘリ、海底で発見 鳥島沖、無人探査で

 伊豆諸島の鳥島沖で4月、海上自衛隊の哨戒ヘリコプター2機が墜落した事故で、現場海域の海底でうち1機の主要部が見つかっていたことが20日、関係者の話で分かった。 防衛省の依頼で捜索していた海洋研究開発機構(神奈川県)の深海調査用無人探査機「ディープ・トウ」が発見した。