# 核武装

米シンクタンク「トランプ氏、大統領再選で韓国の核武装容認の可能性」
2024.07.10

米シンクタンク「トランプ氏、大統領再選で韓国の核武装容認の可能性」

アメリカのシンクタンクは11月のアメリカ大統領選挙でトランプ氏が再選した場合、韓国の核武装を認める可能性があると指摘する報告書を発表しました。アメリカのブルッキングス研究所は8日に発表した論文で、大統領在職中に2度の米朝首脳会談を行ったトランプ氏が再選された場合、「北朝鮮問題に積

「トランプ氏、北朝鮮と核談判後、韓国には核武装容認も」
2024.07.10

「トランプ氏、北朝鮮と核談判後、韓国には核武装容認も」

トランプ前米大統領が11月の大統領選挙で勝利する場合、北朝鮮との直接外交談判をし、同盟の韓国には独自の核武装を容認したり戦術核を再配備したりする可能性があるという米シンクタンクの見方が出てきた。米ブルッキングス研究所のアンドリュー・ヨ上級研究員は9日(現地時間)、「米大統領選挙で

韓国の核武装論と朴正煕の10月維新【コラム】
2024.07.10

韓国の核武装論と朴正煕の10月維新【コラム】

 「朝鮮半島非核化」を主張してきた革新系新聞の一員として、韓国の「独自の核武装」について言及することだけはできるだけ避けようと努力してきた。しかし、北朝鮮が攻勢的な「核ドクトリン」を持つ核保有国の地位を確保し、朝ロが先月、旧冷戦期に次ぐ同盟関係を回復した以上、この問題について真剣に考えざるを得

トランプ氏側近「韓国の核武装、悪い先例」 核の傘強化を
2024.07.09

トランプ氏側近「韓国の核武装、悪い先例」 核の傘強化を

【ソウル聯合ニュース】トランプ前米大統領の側近として知られ、トランプ陣営のシンクタンク「米国第一政策研究所(AFPI)」の副所長を務めるフレッド・フライツ氏は9日、訪問先の韓国・ソウルで記者団に対し、北朝鮮の核開発に対抗し、独自に核武装すべきだとの声が韓国国内の一部から上がっていることについて

「トランプが認める」という核武装論…朝ロ条約後に再登場も(2)
2024.06.29

「トランプが認める」という核武装論…朝ロ条約後に再登場も(2)

(1の続き)「潜在的核能力」と韓日の違い このように現実的な困難が存在するため、ひとまず日本のように「潜在的核能力」を確保しようという主張も強い。国民の力のハン・ドンフン元非常対策委員長は25日、「核戦力を用いた安保の強化は絶対に必要だ」としながらも、NPTを脱退し

「トランプが認める」という核武装論…朝ロ条約後に再登場も(1)
2024.06.29

「トランプが認める」という核武装論…朝ロ条約後に再登場も(1)

 19日に北朝鮮とロシアが同盟の復元に準ずる条約を締結したことを受け、保守陣営を中心として核武装論が改めて噴出している。 朝鮮戦争から74年を迎えた25日、国民の力の代表候補たちが韓国の核武装論をめぐって論争を繰り広げた。この日、保守系団体「新たな未来準備委員会」のセミナーに参加

ソウル市長 韓国は「少なくとも日本水準の核潜在力保有すべき」
2024.06.28

ソウル市長 韓国は「少なくとも日本水準の核潜在力保有すべき」

【ソウル聯合ニュース】韓国の呉世勲(オ・セフン)ソウル市長は28日、聯合ニュースと統一部が共催した「朝鮮半島未来シンポジウム」で、北朝鮮の核に対応するためには政界で独自の核武装に関する議論を活性化させる必要があるとして、「少なくとも日本水準の核潜在力を保有しなければならない」と強調した。

韓国首相「核武装論は考慮する段階でない…自強能力備えるべき」
2024.06.27

韓国首相「核武装論は考慮する段階でない…自強能力備えるべき」

韓国の韓悳洙(ハン・ドクス)首相が26日、「核武装論は考慮する段階でないと考える」と明らかにした。韓首相はこの日、ソウル鍾路区(チョンノグ)の政府ソウル庁舎別館で開かれた記者団バックブリーフィングに出席、与党の一部で提起された独自核武装論に関する質問に「そのようなこと(核武装)を

「核武装、韓国は8週間で可能」というが…北朝鮮のような過酷な制裁も(2)
2024.06.27

「核武装、韓国は8週間で可能」というが…北朝鮮のような過酷な制裁も(2)

◆接点ない国論分裂、周辺国の核ドミノ懸念韓国の核武装に関する核心要素は韓米同盟だ。両国間の原子力協定だけでも韓国の使用済み核燃料(高レベル放射性廃棄物)再処理を原則的に禁止し、ウランは20%未満まで協議下で濃縮できるとしている。「甲」の米国との合意がなければ核開発自体が不可能とい

「核武装、韓国は8週間で可能」というが…北朝鮮のような過酷な制裁も(1)
2024.06.27

「核武装、韓国は8週間で可能」というが…北朝鮮のような過酷な制裁も(1)

韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が昨年4月の米ハーバード大での演説で「韓国は決心さえすれば1年以内に核武装が可能な技術基盤がある」と述べたのは虚勢でない。国内専門家の大半が「ひとまず決心すれば技術的に核兵器を作ることは複雑でない」という点に共感する。国際不拡散体制で公然と韓国と日本を「その

朝ロの蜜月に「韓国核武装」噴出…「恐怖の錯覚効果」作用(2)
2024.06.27

朝ロの蜜月に「韓国核武装」噴出…「恐怖の錯覚効果」作用(2)

◆「核の傘を信じるが核武装も望む」2022年2月のシカゴ国際問題協議会(CCGA)の世論調査(1500人)によると、「拡大抑止を強く信じる」という回答者の78%、「拡大抑止を多少信じる」という回答者の76%が核武装を支持した。東アジア研究院(EAI)が昨年9月に中央日報と共同で実

朝ロの蜜月に「韓国核武装」噴出…「恐怖の錯覚効果」作用(1)
2024.06.27

朝ロの蜜月に「韓国核武装」噴出…「恐怖の錯覚効果」作用(1)

韓米同盟が「タブー」としてきた核武装論の手綱が緩んだ。北朝鮮の高強度挑発などで韓半島(朝鮮半島)の緊張が高まるたびに韓国国内の一部で浮上する急進的論理のように見なされてきた韓国の独自核武装の必要性が、今では韓米両国で公然と話題になっている。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委

韓国与党内で「核武装論」浮上 党代表選候補ら相次ぎ立場表明=慎重論も
2024.06.25

韓国与党内で「核武装論」浮上 党代表選候補ら相次ぎ立場表明=慎重論も

【ソウル聯合ニュース】朝鮮戦争の勃発から74年を迎えた25日、韓国保守系与党「国民の力」の内部で韓国の「独自核武装論」が浮上した。北朝鮮がごみなどをぶら下げた「汚物風船」を韓国に向けて飛ばし、ロシアと軍事同盟に近い「包括的戦略パートナーシップ条約」を締結するなど朝鮮半島情勢が緊迫する中、保守支

プーチン氏、訪朝 金正恩氏が空港で出迎え
2024.06.19

プーチン氏、訪朝 金正恩氏が空港で出迎え

【AFP=時事】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は19日未明、北朝鮮の首都・平壌に到着した。クレムリン(Kremlin、ロシア大統領府)が発表した。ウクライナ侵攻を続けるロシアは、今回の訪朝で核武装した両国の防衛関係強化を図るとみられている。 

トランプ氏側「再選なら就任直後に北朝鮮特使…金正恩委員長と会談」(2)
2024.05.28

トランプ氏側「再選なら就任直後に北朝鮮特使…金正恩委員長と会談」(2)

--「米国中心主義(America First)」という言葉に対する拒否感がある。「翻訳からくる違和感を理解する。ただ、要約するなら利己的な米国式接近法を意味する。これは韓国が外交政策を展開する時にする方式と全く同じだ。米国の外交は米国でなく政策エリートと国連が望む順序に基づいて

北朝鮮、「戦術弾道ミサイル」の発射実験だったと発表…「正確性と信頼性が検証された」
2024.05.18

北朝鮮、「戦術弾道ミサイル」の発射実験だったと発表…「正確性と信頼性が検証された」

[社説]トランプ前大統領の「在韓米軍撤退論」、現状変更に慎重を期すべき
2024.05.09

[社説]トランプ前大統領の「在韓米軍撤退論」、現状変更に慎重を期すべき

「トランプ再選に『韓国核武装』の悩み?…韓半島型CNIが答え」(1)
2024.05.09

「トランプ再選に『韓国核武装』の悩み?…韓半島型CNIが答え」(1)