# 普天間

宜野湾市長選、3氏が届け出 普天間巡り論戦、前職死去
2024.09.01

宜野湾市長選、3氏が届け出 普天間巡り論戦、前職死去

 米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市長選が1日告示された。前市長死去に伴う選挙。新人の元市議桃原功氏(65)=立民、共産、社民、沖縄社大推薦、新人の会社社長比嘉隆氏(47)、元市長佐喜真淳氏(60)=自民、公明推薦=の無所属3人が届け出た。名護市辺野古移設の是非など普天間の危険除去策を主要

宜野湾市長選が告示 3氏が立候補 普天間飛行場の閉鎖手法巡り論戦へ 沖縄
2024.09.01

宜野湾市長選が告示 3氏が立候補 普天間飛行場の閉鎖手法巡り論戦へ 沖縄

 沖縄県宜野湾市の松川正則市長の死去に伴う市長選が1日、告示(8日投開票)された。市政野党側が擁立する前市議で無所属の桃原功氏(65)=立民、共産、社民、社大推薦=、無所属の比嘉隆氏(47)、市政与党側が擁立する元市長で無所属の佐喜真淳氏(60)=自民、公明推薦=が立候補を届け出た。1週間の選

桃原氏、比嘉氏、佐喜真氏が届け出 宜野湾市長選が告示
2024.09.01

桃原氏、比嘉氏、佐喜真氏が届け出 宜野湾市長選が告示

 【宜野湾】宜野湾市長選挙が1日、告示された。午前9時時点で届け出に、無所属新人で前市議の桃原功氏(65)=立民、共産、社民、社大推薦、無所属新人で会社代表の比嘉隆氏(47)、無所属元職の佐喜真淳氏(60)=自民、公明推薦=の3氏が立候補を届け出た。選挙戦は桃原氏と佐喜真氏による事実上の一騎打

普天間基地所属のAH-1ヘリコプター1機が慶良間空港に緊急着陸 けが人・被害の報告無し
2024.08.30

普天間基地所属のAH-1ヘリコプター1機が慶良間空港に緊急着陸 けが人・被害の報告無し

30日正午過ぎ、アメリカ軍普天間基地所属のヘリコプターが慶良間空港に緊急着陸しました。けが人や被害の報告は入っていません。県によりますと、30日午後0時21分、普天間基地所属のAH-1ヘリコプター1機がエンジンの不調により慶良間空港に緊急着陸しました。ヘリに乗ってい

沖縄県座間味村の空港に米軍ヘリ緊急着陸
2024.08.30

沖縄県座間味村の空港に米軍ヘリ緊急着陸

 沖縄県などによると、30日午後0時20分ごろ、沖縄県の離島・座間味村の慶良間空港に、米軍普天間飛行場所属のAH1攻撃ヘリコプターが緊急着陸した。けが人や機体の損傷は確認されていない。

宜野湾市長選、佐喜真淳氏が政策発表「松川市政、引き継ぐ」 沖縄
2024.08.28

宜野湾市長選、佐喜真淳氏が政策発表「松川市政、引き継ぐ」 沖縄

 【宜野湾】9月8日投開票の宜野湾市長選に出馬を表明している無所属元職の佐喜真淳氏(60)=自民、公明推薦=が27日、宜野湾市内で会見し、政策を発表した。佐喜真氏は「亡くなられた松川正則市長の政策を引き継ぎ、力強く推進していく」として、市政継続を訴えた。「松川市政継承6つのビジョン」と銘打ち、

【視点】普天間撤去の道筋明示を
2024.08.25

【視点】普天間撤去の道筋明示を

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向け、防衛省は軟弱地盤がある大浦湾側での埋め立て工事に本格着手した。反対派の抗議活動で死傷者が出た名護市の安和桟橋では、中断していた土砂の運搬作業を再開した。政府は早期に移設作業を完了させ、普天間飛行場の完全撤去に向けた道筋を明示する必要がある。<

辺野古埋め立てに奄美の土砂活用…鹿児島県知事が政府調査を容認 候補は7採石場「通常の取引。移設に県が協力したとはならない」
2024.08.23

辺野古埋め立てに奄美の土砂活用…鹿児島県知事が政府調査を容認 候補は7採石場「通常の取引。移設に県が協力したとはならない」

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に鹿児島県・奄美大島の土砂を使うための政府による現地調査について、鹿児島県の塩田康一知事は22日、報道陣に「法令に従っていれば反対することではない」と容認する姿勢を示した。稼働中の7採石場や積み出し港が調査の候補先になるとの見通しを明らかに

【視点】普天間撤去の道筋明示を
2024.08.23

【視点】普天間撤去の道筋明示を

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向け、防衛省は軟弱地盤がある大浦湾側での埋め立て工事に本格着手した。反対派の抗議活動で死傷者が出た名護市の安和桟橋では、中断していた土砂の運搬作業を再開した。政府は早期に移設作業を完了させ、普天間飛行場の完全撤去に向けた道筋を明示する必要がある。<

辺野古の土砂運搬再開あり得ないと沖縄知事
2024.08.22

辺野古の土砂運搬再開あり得ないと沖縄知事

 沖縄県の玉城デニー知事は22日、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡り、政府が名護市内での埋め立て用土砂の運搬作業を再開したことに「一方的な通知での再開はあり得ない。県と協議すべきだ」と県庁で記者団に述べた。

辺野古移設の土砂、運搬再開される
2024.08.22

辺野古移設の土砂、運搬再開される

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、抗議していた人らがダンプカーにひかれて死傷した事故を受け、政府が中止した埋め立て用土砂の運搬作業が22日、名護市で再開された。

辺野古土砂、政府が奄美で調査へ 9月にも、埋め立て用不足
2024.08.21

辺野古土砂、政府が奄美で調査へ 9月にも、埋め立て用不足

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、軟弱地盤が広がる大浦湾側の埋め立てに鹿児島県・奄美大島の土砂を使うため、政府が現地調査を実施する方針であることが21日、関係者への取材で分かった。早ければ9月にも開始する方向で調整する。沖縄県内の土砂を投入しているが不足しつつあり、

専門家「分からないことを残した土木工事…信じられない」 辺野古・大浦湾の埋め立て着手 懸念置き去りで工事本格化【記者解説】
2024.08.20

専門家「分からないことを残した土木工事…信じられない」 辺野古・大浦湾の埋め立て着手 懸念置き去りで工事本格化【記者解説】

普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐり政府は20日、「代執行」で自ら承認した大浦湾側の埋め立て工事に着手しました。以下はRBC・平良優果記者の解説です。■埋め立て予定地の現状は政府は名護市辺野古沖の約150ヘクタールを埋め立てる計画で、辺野古側の区域では6年前に土

“辺野古移設” 本格着工に市民ら「心にくいが打たれるよう」
2024.08.20

“辺野古移設” 本格着工に市民ら「心にくいが打たれるよう」

普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐり政府は20日午後、金属製のくいを大浦湾に打ち込み、本格的な工事に着手しました。軟弱地盤のある大浦湾側の工事については政府が去年、反対する県に代わり地盤改良の工事に伴う設計変更を承認していて、これに基づく本格的な工事は今回が初めてです。大浦湾

辺野古大浦湾側で本格工事着手と防衛省
2024.08.20

辺野古大浦湾側で本格工事着手と防衛省

 防衛省沖縄防衛局は20日、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡り、大浦湾側で新たな護岸造成に向けた本格工事に着手したと明らかにした。

防衛省、大浦湾側で本格着工 普天間移設、県は中止要求
2024.08.20

防衛省、大浦湾側で本格着工 普天間移設、県は中止要求

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、防衛省沖縄防衛局は20日、軟弱地盤のある大浦湾側の区域で護岸造成に着手した。 大浦湾側では初めての本格工事となる。県は事前協議が調っていないとして中止を求めており、現場周辺では反対派の市民が抗議活動を展開した。 

辺野古沖でくいを海中に下ろす、本格工事着手か
2024.08.20

辺野古沖でくいを海中に下ろす、本格工事着手か

 沖縄県の米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡り、防衛省は20日、大浦湾側の沖合でクレーン船を使い、金属製のくいを海中に下ろした。台風の影響で延期していた本格工事に着手したとみられる。

ジャングリアも近くなる! 実現はいつ? 沖縄ゆいレールが普天間まで延伸される?
2024.08.17

ジャングリアも近くなる! 実現はいつ? 沖縄ゆいレールが普天間まで延伸される?

 お盆に沖縄旅行に行って、ゆいレールに乗ったという人も多いはず。そのゆいレールが普天間まで延伸される可能性が出てきた。これって観光もメチャクチャ便利になるんじゃね? 文:ベストカーWeb編集部/写真:Adobestock(トビラ写真=masahiro@Adobestock)、ジッ

「基地集中、見逃していいのか」米軍機墜落20年、沖縄国際大で集い
2024.08.13

「基地集中、見逃していいのか」米軍機墜落20年、沖縄国際大で集い

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に隣接する沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落し炎上した事故から20年を迎えた13日、墜落跡地で大学主催の集会が開かれた。学生や住民ら約130人が参加。安里肇学長が「20年経過しても変わらぬ現状に強い憤りを感じる」と述べ、普天間の返還を改めて日米両政府に求めた。

沖縄国際大に米ヘリ墜落、20年 普天間飛行場の早期閉鎖求め集会
2024.08.13

沖縄国際大に米ヘリ墜落、20年 普天間飛行場の早期閉鎖求め集会

 沖縄県宜野湾市の沖縄国際大に、隣接する米軍普天間飛行場の大型ヘリが墜落、炎上した事故から20年となった13日、飛行場の早期閉鎖を求める集会が大学主催で開かれた。酷暑の中、事故で焼けたアカギの木が残る広場に教職員や近隣住民、当時の学生らが集い「事故を風化させない」と心に誓った。