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【池上彰氏へインタビュー】令和の「新聞」、上手な読み方とは?
2024.07.01

【池上彰氏へインタビュー】令和の「新聞」、上手な読み方とは?

YouTubeやTikTokでも情報収集ができる時代。しかし、そのようななかでも依然として「新聞」からしか読み取れない情報もあるそうです。一体、どのように最新情報をキャッチするのが良いのでしょうか? 本記事では、広報コンサルタントの三上毅一氏による著書『広報のプロが教えるメディアのトリセツ』(

コザ村に市制施行 X年前 何があった? 沖縄の歴史7月1日版
2024.07.01

コザ村に市制施行 X年前 何があった? 沖縄の歴史7月1日版

 今からX年前の7月1日、沖縄ではこんな出来事がありました。過去のニュースを振り返ります。▶ 浦添村に市制施行(1970年)▶具志川村に市制施行(68年)▶南西航空、沖縄内部の航空路に就航(67年)▶宜野湾村に市制施行(62年)<

絶滅危惧が一転? 新幹線で異例の「新聞輸送」やります! デカいニュースがあったら発動!?
2024.06.30

絶滅危惧が一転? 新幹線で異例の「新聞輸送」やります! デカいニュースがあったら発動!?

 もはや絶滅危惧となった鉄道による「新聞輸送」が異例の展開です。読売新聞西部本社とJR九州は2024年6月28日、九州新幹線の荷物輸送サービス「ウルトラはやっ!便」を活用した新聞輸送を開始すると発表しました。 しかもこれは、通常の新聞ではなく「号外」の輸送です。読売新聞鳥栖工場か

共産、赤旗購読料を60円値上げ 読者減、コスト増大が響く
2024.06.29

共産、赤旗購読料を60円値上げ 読者減、コスト増大が響く

 共産党は、機関紙「しんぶん赤旗」日曜版の月額購読料を7月から60円値上げし、990円とする。読者数の減少傾向に加え、物価高に伴う用紙代や輸送コストの増大が影響し、経費削減では対応できなくなった。共産にとって機関紙の売り上げは収入の柱で、党員や全国の支部に読者数の確保を呼びかけている。

金正恩氏の歌「世界で反響」 北朝鮮、動画サイトに言及
2024.06.29

金正恩氏の歌「世界で反響」 北朝鮮、動画サイトに言及

 【北京共同】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は29日、金正恩党総書記への親近感を演出した歌謡曲「親しいオボイ(父)」が「世界的に大反響を呼んでいる」と伝えた。海外の動画共有サイトの視聴者が「1100万人に達した」と紹介。インターネットを利用できない国内の住民向けメディアが動画共有サイトに言

「横尾忠則のビジュアル書評」フェアー今なお新境地を切り開き続ける美術家による書評を紹介
2024.06.29

「横尾忠則のビジュアル書評」フェアー今なお新境地を切り開き続ける美術家による書評を紹介

銀座 蔦屋書店は、店内の日本文化コーナーにて 「横尾忠則のビジュアル書評」 フェアを2024年6月28日(金)~9月1日(日)にて開催する。美術家・横尾忠則が2009年より続けている朝日新聞へ寄稿した書評のなかから、絵や特殊な文字組などビジュアルを駆使したものをピックアップし、紹

三菱重工子会社、新聞輪転機の新造停止 国内シェア5割、事業撤退へ
2024.06.28

三菱重工子会社、新聞輪転機の新造停止 国内シェア5割、事業撤退へ

 三菱重工業子会社の三菱重工機械システム(神戸市)は28日、新聞の印刷に使われる輪転機の生産を停止すると発表した。社員が高齢化していることや、部品の調達が難しくなっているためだとしている。国内の新聞発行部数の減少も背景にあるとみられる。 同社は1966年から国内外向けに新聞用輪転

新聞輪転機から撤退 国内シェア5割、生産継続困難 三菱重工
2024.06.28

新聞輪転機から撤退 国内シェア5割、生産継続困難 三菱重工

 三菱重工業は28日、新聞を印刷する輪転機の製造をやめると発表した。 輪転機の国内シェアは5割を占めるが、技術者の高齢化や部品の調達難などで生産継続は難しいと判断した。国内で新聞発行部数が低迷していることも影響したもようだ。 新聞向け輪転機事業は、子会社の三菱重工機

三菱重、新聞輪転機事業からの撤退発表
2024.06.28

三菱重、新聞輪転機事業からの撤退発表

 三菱重工業は28日、新聞を印刷する輪転機の新規製造を止めると発表した。アフターサービスを当面継続するが、最終的には事業から撤退する。

喧嘩の弱い、遊びを知らない「優等生」の話など誰も聞きたがらない…新聞・テレビの「正論」が皆つまらない理由
2024.06.28

喧嘩の弱い、遊びを知らない「優等生」の話など誰も聞きたがらない…新聞・テレビの「正論」が皆つまらない理由

なぜ新聞やテレビはつまらないのか。新聞記者で作家の近藤康太郎さんは「新聞やテレビでの語りは、学級委員の正論のようになりやすい。そして、おもしろくない正論は、だれにも伝わらない」という――。 ※本稿は、近藤康太郎『ワーク・イズ・ライフ 宇宙一チャラい仕事論』(CCCメディアハウス)

<笑うマトリョーシカ>櫻井翔が厚生労働大臣に 国民から人気の未来の総理候補
2024.06.28

<笑うマトリョーシカ>櫻井翔が厚生労働大臣に 国民から人気の未来の総理候補

 6月28日に始まる水川あさみさん主演の連続ドラマ「笑うマトリョーシカ」(TBS系、金曜午後10時)。原作は日本推理作家協会賞など数々の受賞歴を持つ早見和真さんの同名小説(文春文庫)。新聞記者(水川さん)が、若き政治家(櫻井翔さん)と秘書(玉山鉄二さん)の奇妙な関係を暴こうとするヒューマン政治

<笑うマトリョーシカ>玉山鉄二が“政治家”櫻井翔の秘書に 高校時代からの付き合い
2024.06.27

<笑うマトリョーシカ>玉山鉄二が“政治家”櫻井翔の秘書に 高校時代からの付き合い

 6月28日に始まる水川あさみさん主演の連続ドラマ「笑うマトリョーシカ」(TBS系、金曜午後10時)。原作は日本推理作家協会賞など数々の受賞歴を持つ早見和真さんの同名小説(文春文庫)。新聞記者(水川さん)が、若き政治家(櫻井翔さん)と秘書(玉山鉄二さん)の奇妙な関係を暴こうとするヒューマン政治

“新聞離れ”が加速、不動産事業も焼け石に水…ジリ貧の大手新聞社が見習うべき「アメリカの事例」
2024.06.27

“新聞離れ”が加速、不動産事業も焼け石に水…ジリ貧の大手新聞社が見習うべき「アメリカの事例」

 中小企業コンサルタントの不破聡と申します。大企業から中小企業まで幅広く経営支援を行った経験を活かし、「有名企業の知られざる一面」を掘り下げてお伝えしていきます。 日本新聞協会によると、2023年の新聞発行部数は2800万部。ついに3000万部を下回りました。前年比で7.3%の減

古新聞をエコバッグにリメイク 大谷選手や夜桜…好きな記事や写真で飾り付け
2024.06.26

古新聞をエコバッグにリメイク 大谷選手や夜桜…好きな記事や写真で飾り付け

 古新聞を活用してエコバッグを作る教室が22、23の両日、京都府綾部市里町の市天文館パオであった。来館した親子連れら約65人が、お気に入りの記事や写真で表面を飾れるように新聞紙を折りたたみ、自慢のバッグに生まれ変わらせた。 6月の環境月間に合わせ、同館が廃棄する古新聞を再利用する

村田喜代子さんが読み解く高橋源一郎「DJヒロヒト」、尾崎翠「第七官界彷徨」 福岡市で読書の醍醐味語る「本よみ講座」
2024.06.26

村田喜代子さんが読み解く高橋源一郎「DJヒロヒト」、尾崎翠「第七官界彷徨」 福岡市で読書の醍醐味語る「本よみ講座」

 作家、村田喜代子さん=福岡県中間市=が読書の醍醐味(だいごみ)を語るトークイベント「ぶらぶら歩いて本よみ講座」を7月20日午後3時から、福岡市中央区天神1丁目の西日本新聞社で開きます。西日本新聞文化面の連載「この世ランド」シリーズの15周年を記念するイベントです。 村田さんはこ

【早出し】演者の可能性、膨らむ場所 ミッチーさん、来月発売演歌の動画撮影
2024.06.25

【早出し】演者の可能性、膨らむ場所 ミッチーさん、来月発売演歌の動画撮影

 タレントのミッチーチェンさん(天童市在住)が25日、山形新聞社のデジタル発信拠点「街なかメタベース」(山形市・山形グランドホテル)を訪れ、来月リリースする演歌「人生パリパリ」のプロモーション動画の撮影を行った。 人生パリパリはミッチーさんが“コミック演歌”歌手「乱川みちる」とし

朝ドラ「虎に翼」が光を当てた戦災孤児…75年前の新聞はどう伝えたか、当時の記事から振り返る
2024.06.25

朝ドラ「虎に翼」が光を当てた戦災孤児…75年前の新聞はどう伝えたか、当時の記事から振り返る

 NHK連続テレビ小説「虎に翼」に、戦後の街にあふれていた戦災孤児が登場した。1947(昭和22)年5月5日付と6日付の南日本新聞に掲載されたのが、10代前半の孤児たちを集めた「座談会」の記事だ。「浮浪児の告白を聞く」の見出しがつく。家族を失い、自力で生きる道を探らざるを得なかった子供たちの声

93歳涌井さん(藤枝出身)取材奔走 亡き夫創刊「週刊とうきょう」50周年 行事に選挙に健筆今も
2024.06.25

93歳涌井さん(藤枝出身)取材奔走 亡き夫創刊「週刊とうきょう」50周年 行事に選挙に健筆今も

 藤枝市出身の涌井(旧姓広瀬)友子さん(93)が主幹を務める東京都中野区の地方紙「週刊とうきょう」が今年、創刊50周年を迎えた。友子さん自ら現役の記者として工芸展や町内会の行事などを取材し、人々の素朴な営みを伝えている。 友子さんは1931(昭和6)年、5人きょうだいの4番目とし

情報教育の現場から最新の知見が集まる――New Education Expo 2024
2024.06.25

情報教育の現場から最新の知見が集まる――New Education Expo 2024

 教育関係者向けの総合展示会「New Education Expo 2024 大阪」が2024年6月14日と15日に開催された。情報教育に関する最新の知見を報告するセミナーが複数開催され、学校や研究所などの教育機関の現場から、最新の知見が多く集まった。 セミナー「デジタル・シティ

新聞紙でオリジナルバッグが出来た!ワークショップで挑戦
2024.06.24

新聞紙でオリジナルバッグが出来た!ワークショップで挑戦

 新聞紙を使ってバッグを作るワークショップが、京都府精華町山田の府立南山城支援学校で開かれた。子どもたちが真剣な表情でオリジナルの作品に仕立てた。 手仕事の体験や資源の再利用について知ってもらう機会にしようと学校が企画した。講師は、南山城村在住で新聞や紙袋で作ったバッグや財布をフ