# 政治資金規正法

公選法改正含め、検討必要 自民田村氏、ポスター問題巡り
2024.06.23

公選法改正含め、検討必要 自民田村氏、ポスター問題巡り

 自民党の田村憲久政調会長代行は23日のフジテレビ番組で、東京都知事選の選挙ポスター掲示板に同一のポスターが多数張られた問題に関し、公選法を念頭に見直しが必要だとの認識を示した。「知事選を目的にしていないなら大きな問題だ。法改正を含め検討しなければならない」と述べた。 19日に成

【橋下徹氏】「岸田総理は今こそ暴れ回れ!」改正政治資金規正法めぐる『維新の対応』には苦言 今後の政治は「政権交代ではなく政権変容。そのときのトップは石破氏が妥当」
2024.06.23

【橋下徹氏】「岸田総理は今こそ暴れ回れ!」改正政治資金規正法めぐる『維新の対応』には苦言 今後の政治は「政権交代ではなく政権変容。そのときのトップは石破氏が妥当」

 改正政治資金規正法が、具体策については多くが「検討事項」と、いくつもの課題を残して可決・成立しました。今回の改正をどう見る?岸田総理について思うことは?そして今後の日本の政治が向かうべき方向は?弁護士で元大阪府知事・元大阪市長の橋下徹さんに聞きました。 ―――改正政治資金規正法

岸田総理に新たな“脱法パーティー”疑惑 “岸田方式”と専門家が指摘する手法とは 自民党・萩生田氏にも新疑惑【報道特集】
2024.06.22

岸田総理に新たな“脱法パーティー”疑惑 “岸田方式”と専門家が指摘する手法とは 自民党・萩生田氏にも新疑惑【報道特集】

“ザル法”という批判を受けながら、成立した改正政治資金規正法。その一方で、また新たに、岸田総理の”脱法パーティ”をめぐる疑惑が浮上しました。さらに萩生田前政調会長の政治資金収支報告書に添付された領収書を入手。その検証から見えてきたこととは。■自民党・萩生田氏に“新疑

橋下氏が日本維新の会・馬場代表らに“ダメ出し” 「飲み食い政治のなれの果て」だと厳しく批判
2024.06.22

橋下氏が日本維新の会・馬場代表らに“ダメ出し” 「飲み食い政治のなれの果て」だと厳しく批判

橋下徹氏は、19日の参院本会議で与党の賛成多数により可決・成立した改正政治資金規正法を巡る日本維新の会のゴタゴタを巡って、22日放送の情報番組で日本維新の会の馬場代表ら議員に対し『飲み食い政治のなれの果て』として、強く“ダメ出し”をしました。この問題は、政治資金規正法の改正案を巡

改正政治資金規正法成立「緊張感を持って」「改悪と言わざるをえない」岩手県選出の国会議員課題解決への決意と批判
2024.06.22

改正政治資金規正法成立「緊張感を持って」「改悪と言わざるをえない」岩手県選出の国会議員課題解決への決意と批判

自民党の派閥による政治資金パーティーの裏金事件を受けて、6月19日に改正政治資金規正法が参議院本会議で可決・成立した。岩手県選出の与野党の国会議員4人に、この法改正の受け止めを聞いた。19日に行われた参議院本会議での採決では、衆議院で賛成した日本維新の会が反対に転じたが、自民・公

「酷暑乗り切り緊急支援」岸田総理、電気ガス料金補助を再開表明
2024.06.22

「酷暑乗り切り緊急支援」岸田総理、電気ガス料金補助を再開表明

 岸田総理大臣は、国会が事実上閉幕したことを受けて会見し、暑い夏を乗り切るための「緊急支援」として8月から10月まで電気とガス料金の補助金を再開すると表明しました。「『酷暑乗り切り緊急支援』として8月・9月・10月分、3カ月について電気・ガス料金補助を行います」(岸田総理)

抜け穴だらけの“ザル法” 批判の声も…裏金問題を受け「改正政治資金規正法」成立 いまだ残る問題点を専門家が解説
2024.06.22

抜け穴だらけの“ザル法” 批判の声も…裏金問題を受け「改正政治資金規正法」成立 いまだ残る問題点を専門家が解説

モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜6:00~9:00)。6月20日(木)放送のコーナー「リポビタンD TREND NET」のテーマは「改正 政治資金規正法、成立」。

電気・ガス料金の追加軽減策8月から実施へ…岸田首相が国会閉会の記者会見で表明
2024.06.21

電気・ガス料金の追加軽減策8月から実施へ…岸田首相が国会閉会の記者会見で表明

 岸田首相は21日、第213通常国会の事実上の閉会を受け、首相官邸で記者会見を行った。首相は、緊急の物価高対策として、電気・ガス料金の追加軽減策を8月から3か月間実施するほか、年金世帯や低所得者世帯を対象に新たな給付金を検討する方針を明らかにした。9月に予定される自民党総裁選への出馬には、意欲

岸田首相、総裁選出馬へ意欲示す 支持率低迷で党内は強まる退陣論
2024.06.21

岸田首相、総裁選出馬へ意欲示す 支持率低迷で党内は強まる退陣論

 通常国会は21日、事実上閉会した。岸田文雄首相は同日夕の記者会見で、物価高に対応する経済対策を2段階で打ち出すと表明。「引き続き、道半ばの課題に結果を出すよう努力する」とも述べ、今秋の自民党総裁選の出馬へ意欲を示した。ただし、内閣支持率が低迷する中、退陣を求める声は党内からも相次いでおり、再

政倫審、土曜国会、党首討論…異例ずくめの「裏金国会」を振り返る
2024.06.21

政倫審、土曜国会、党首討論…異例ずくめの「裏金国会」を振り返る

 21日に事実上閉会した第213通常国会は、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けた「裏金国会」の様相を呈し、実態解明や、再発防止に向けた政治資金規正法の改正が最大のテーマとなった。他の多くの法案は政府・与党ペースで進んだが、規正法改正を巡っては与野党の修正協議を含めて大荒れに。岸田文雄

首相、規正法改正巡り「ご迷惑かけた」 衆院代議士会でおわび
2024.06.21

首相、規正法改正巡り「ご迷惑かけた」 衆院代議士会でおわび

 岸田文雄首相は21日、衆院本会議に先立って国会内で開かれた自民党代議士会に出席した。党内で異論が噴出した政治資金規正法の改正について「混乱とご迷惑をおかけし、おわび申し上げる」と陳謝した上で、「問題を起こしたのは我々、自民党だ。国民の厳しい目がある中で、自民党を守るため、総裁として決断した」

政活費透明化、早急に協議 首相、第三者機関設置巡り
2024.06.21

政活費透明化、早急に協議 首相、第三者機関設置巡り

 岸田文雄首相は21日、通常国会の事実上の閉幕を受け、官邸で記者会見を開いた。自民党派閥の裏金事件を受けた改正政治資金規正法を巡り、検討課題になった政策活動費の透明性強化や使途を監査するための第三者機関の設置に向け「早急に具体化の協議を進める」と表明した。 裏金事件を巡り「時に壁

政治の信頼回復めぐり「特権意識やおごりがなかったか」岸田首相が記者会見で言及
2024.06.21

政治の信頼回復めぐり「特権意識やおごりがなかったか」岸田首相が記者会見で言及

岸田首相は政治の信頼回復をめぐり、「政治資金規正法の法改正が不十分、との指摘は謙虚に受け止めたい」「法律や制度を使う政治家自身が、特権意識やおごりがなかったか、今後の具体的な行動のなかでしっかり示していかなければならない」と述べました。そのうえで、「信頼回復の道のりは道半ばだ。真摯に謙虚に議論

政治不信残し国会閉幕へ 岸田首相、衆院解散見送り
2024.06.21

政治不信残し国会閉幕へ 岸田首相、衆院解散見送り

 第213通常国会は23日に閉幕する。 自民党は派閥裏金事件を受けて最大の焦点となった改正政治資金規正法を成立させたが、国民の政治不信は払拭できていない。岸田文雄首相(自民総裁)は今国会での衆院解散・総選挙を見送り、9月末の任期満了に伴う党総裁選に向けて政権の立て直しを急ぐ。

維新、26日に規正法「総括」 地方議員らに理解求める
2024.06.21

維新、26日に規正法「総括」 地方議員らに理解求める

 日本維新の会の馬場伸幸代表は21日の記者会見で、政治資金規正法改正に関する同党の一連の対応についての「総括」を、26日にオンラインで実施すると明らかにした。 地方議員や国政選挙の立候補予定者らに、馬場氏ら幹部が経緯を説明する。 法改正を巡って維新は、自民党との合意

通常国会が事実上の閉幕 岸田総理に党内から公然と不満の声 岸田総理に難局続く
2024.06.21

通常国会が事実上の閉幕 岸田総理に党内から公然と不満の声 岸田総理に難局続く

「裏金国会」とも呼ばれた通常国会はきょう、事実上の閉会しました。永田町の関心は自民党総裁選へと移っていますが、岸田総理の再選はなるのか、暗雲が立ちこめています。国会閉会日の自民党代議士会に普段は出席しない岸田総理の姿が。とてもリラックスしているようにみえますが、きのう、党内の議員

自民議員ら前に岸田総理「党を守るために決断」 規正法改正めぐり謝罪も
2024.06.21

自民議員ら前に岸田総理「党を守るために決断」 規正法改正めぐり謝罪も

国会が事実上の閉幕を迎え、岸田総理大臣は自民党の代議士会で政治資金規正法の改正について「自民党を守るために総裁として決断した」と述べました。岸田総理「大きな問題を起こしたのが我々、自民党であるということ。さらには国民の厳しい声、そして厳しい目が注がれている、こういっ

首相、規正法巡る議論で迷惑をかけたと陳謝
2024.06.21

首相、規正法巡る議論で迷惑をかけたと陳謝

 岸田文雄首相は21日、自民党代議士会に出席し、今国会で成立した改正政治資金規正法を巡り「議論を進めるに当たり、大きな混乱とご迷惑をかけた。おわび申し上げる」と陳謝した。

世耕弘成理事長の辞任求める署名5万件…近畿大教職員有志、「卒業生として恥ずかしい」コメントも
2024.06.21

世耕弘成理事長の辞任求める署名5万件…近畿大教職員有志、「卒業生として恥ずかしい」コメントも

 近畿大(大阪府東大阪市)の教職員有志は20日、自民党派閥の政治資金規正法違反事件に関連し、世耕弘成・近畿大理事長の辞任を求める署名が5万件以上集まったと発表した。世耕氏側に提出を申し入れたが、「受領しない」と回答したという。 有志代表で、ともに文芸学部の藤巻和宏教授と阪本洋三教

【西田亮介が語る】令和の「パーティー券」裏金事件、なぜ過去の「政治とカネ」問題より悪質なのか
2024.06.21

【西田亮介が語る】令和の「パーティー券」裏金事件、なぜ過去の「政治とカネ」問題より悪質なのか

 改正政治資金規正法が6月19日、参議院本会議で自民・公明両党などの賛成多数で可決・成立した。そもそも「政治とカネ」の問題はなぜ繰り返されるのか。社会学者の西田亮介氏と、経済学者の安田洋祐氏が、裏金事件をめぐる諸問題を徹底議論する。そこから浮かび上がる、令和の「パーティー券」の悪質性や、裏金問