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政治の信頼回復めぐり「特権意識やおごりがなかったか」岸田首相が記者会見で言及
岸田首相は政治の信頼回復について、政治資金規正法の不十分な法改正に謙虚に受け止める考えを示しました。
彼は政治家自身が特権意識やおごりを持たず、真摯かつ謙虚に議論を続ける必要があると指摘しました。
信頼回復の道のりはまだ半ばであり、謙虚に取り組んでいく姿勢が必要だと強調しました。
![政治の信頼回復めぐり「特権意識やおごりがなかったか」岸田首相が記者会見で言及](/img/article/20240621/667553eb148c4.jpg)
岸田首相は政治の信頼回復をめぐり、「政治資金規正法の法改正が不十分、との指摘は謙虚に受け止めたい」「法律や制度を使う政治家自身が、特権意識やおごりがなかったか、今後の具体的な行動のなかでしっかり示していかなければならない」と述べました。そのうえで、「信頼回復の道のりは道半ばだ。真摯に謙虚に議論を続けていかなければならない」と強調しました。