# 復興支援

新関脇・大の里 笑顔なしの昇進会見 能登地震から復興目指す故郷へ「一生懸命頑張る姿を石川県に」
2024.07.02

新関脇・大の里 笑顔なしの昇進会見 能登地震から復興目指す故郷へ「一生懸命頑張る姿を石川県に」

 日本相撲協会は1日、大相撲名古屋場所(14日初日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の新番付を発表し、新関脇昇進を果たした大の里(24=二所ノ関部屋)が愛知県安城市の宿舎で会見した。大関獲りの可能性がある今場所に懸ける思い、そしてこの日で発生から半年を迎えた能登半島地震の被災から復興を目指す故郷・

金沢経済新聞・上半期PVランキング 能登半島地震復興関連記事が上位に
2024.07.01

金沢経済新聞・上半期PVランキング 能登半島地震復興関連記事が上位に

 金沢経済新聞の2024年上半期PV(ページビュー)ランキングは、能登半島地震からの復興や支援に関わる記事が多くランクインした。(金沢経済新聞) 同ランキングは、今年1月1日から6月30日までの半年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。1位は、7月6日・7日に

【【返礼品】復興支援もできる「輪島港水揚げ天然ふぐ」(石川県 輪島市)ほか
2024.07.01

【【返礼品】復興支援もできる「輪島港水揚げ天然ふぐ」(石川県 輪島市)ほか

「ふるさと納税制度」は、「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として、2008年に創設されました。「納税」という名前ですが、実際には、都道府県、市区町村への「寄付」に該当します。寄付金のうち、2000円を超える

復興支援の専門組織「能登創造的復興タスクフォース」新設、被災地に派遣の関係省庁職員ら常駐
2024.07.01

復興支援の専門組織「能登創造的復興タスクフォース」新設、被災地に派遣の関係省庁職員ら常駐

 政府は1日、能登半島地震の被災地の復興支援にあたる専門組織「能登創造的復興タスクフォース」を新設した。関係省庁から派遣された職員ら約150人が被災地に常駐する。岸田首相は、能登空港(石川県輪島市)で開かれた発足式で「ニーズに沿った創造的復興まちづくりを全力で支援していく」と強調した。

「体内年齢36歳」佐藤ヒデさん(93)に学ぶ健康法【東京支局長コラム】
2024.07.01

「体内年齢36歳」佐藤ヒデさん(93)に学ぶ健康法【東京支局長コラム】

 2011年3月11日、日本列島の東北地方である岩手県陸前高田市を最大で高さ17メートルに上る津波が襲った。日本の観測史上最大級となったマグニチュード9.0の東日本巨大地震だ。人口2万4000人余りの小都市で約1800人の住民が津波に流され、死亡し、行方不明となった。陸前高田市は、最もひどい津

地震から半年「あっという間」 能登半島、仕事や住居に不安も
2024.07.01

地震から半年「あっという間」 能登半島、仕事や住居に不安も

 石川県の能登半島地震の被災者らは複雑な思いと共に、発生半年の7月1日を過ごした。「あっという間の半年」「まだ何も考えられない」。仕事や住居の不安が消えない人もいる。地震発生時刻には各地で犠牲者に祈りがささげられた。 午後4時10分。珠洲市立宝立小中近くでは、同級生を亡くした前出

能登の被災者へ、神戸から伝えたかった「一人じゃない」 地震発生半年、仮設住宅前に希望の灯り「1.1 NOTO」
2024.07.01

能登の被災者へ、神戸から伝えたかった「一人じゃない」 地震発生半年、仮設住宅前に希望の灯り「1.1 NOTO」

 能登半島地震の発生から半年となった1日、石川県輪島市町野町にある仮設住宅前で追悼式があり、神戸・東遊園地のガス灯「1・17希望の灯り」から分灯された火がランタンで届けられた。地震発生日の「1・1」をかたどった灯がともされ、住民らが静かに手を合わせた。 分灯は、現地を支援する神戸

「まだ時間かかる」 がれき残る輪島朝市通りで黙とう 能登地震半年
2024.07.01

「まだ時間かかる」 がれき残る輪島朝市通りで黙とう 能登地震半年

 災害関連死の52人を含めて石川県内で281人が死亡した能登半島地震から、1日で半年が過ぎた。半島北部に位置し、地震による大規模な火災で焼け落ちた「朝市通り」(輪島市)の周辺には朝市組合の関係者ら約20人が集い、地震が起きた午後4時10分に黙とうをささげた。 冨水長毅(とみずなが

能登半島の仮設住宅、74%完成 いまだ地元に戻れぬ被災者も
2024.07.01

能登半島の仮設住宅、74%完成 いまだ地元に戻れぬ被災者も

 石川県で最大震度7を観測した能登半島地震は1日、発生から半年となった。石川県では6月末時点で市町が必要としている仮設住宅の74%に当たる計5006戸が完成。被災者の応急的な住まいの確保が進む一方、地元を離れて暮らす被災者もいまだに多く、本格的な生活再建への支援が重要となる。甚大な被害を受けた

日常を取り戻せますように 能登地震から半年、のと鉄道が七夕飾り
2024.07.01

日常を取り戻せますように 能登地震から半年、のと鉄道が七夕飾り

 「のと鉄道」の穴水駅(石川県穴水町)では復興への願いを込めてホームに七夕飾りが設置された。「皆が進む道を少しでも早く見つけられますように」。地域住民らの思いを書いた短冊がササの葉と共に風に揺れていた。 のと鉄道は穴水―七尾駅(七尾市)間を結ぶ地域の足として親しまれてきた。地震で

脳裏に焼きつく救助の光景 「忘れない」消防士の誓い 能登地震半年
2024.07.01

脳裏に焼きつく救助の光景 「忘れない」消防士の誓い 能登地震半年

 暗い土砂の中で、助けを求めながら独り消えていった命があった。30年近く消防士として住民を守ってきたのに、人を救うことができなかった。自責の念を抱えて生きてきたこの半年。「もう二度と、あんな思いはしたくない。だから忘れないようにしている」。犠牲になった人たちへのせめてもの償いとして。<

能登再建へ「復興応援割」 岸田首相、地震半年で被災地入り
2024.07.01

能登再建へ「復興応援割」 岸田首相、地震半年で被災地入り

 岸田文雄首相は1日、能登半島地震から半年を迎えたのに合わせ、被害の大きかった石川県輪島市や七尾市を訪れた。 視察後、首相は同日発足した「能登創造的復興タスクフォース」を通じて「復興の加速化を図る」と表明。観光業再建を後押しするため、能登地域を対象にした「復興応援割」を実施する方

「やっと半年」「日常ない」 能登半島地震の被災地、犠牲者しのぶ人々
2024.07.01

「やっと半年」「日常ない」 能登半島地震の被災地、犠牲者しのぶ人々

元日に起きた能登半島地震は1日で発生から半年となった。甚大な被害を受けた石川県内では、発生時刻の午後4時10分を中心に、犠牲になった家族や知人らの冥福を祈り、日常を取り戻そうとする被災者の姿があった。「やっと半年、という気持ち」。自宅が半壊した輪島市の主婦、土井正子さん(60)は

【能登半島地震から半年】仮設への入居進むが、倒壊建物の解体の進捗はわずか12%で街は痛々しい姿のまま
2024.07.01

【能登半島地震から半年】仮設への入居進むが、倒壊建物の解体の進捗はわずか12%で街は痛々しい姿のまま

元日夕に発生した登半島地震から半年を迎えた。地震による犠牲者は281人で、平成以降の地震災害では東日本大震災、阪神・淡路大震災に次ぐ規模。インフラの復旧が進み避難所は解消しつつあるが、倒壊家屋の多くが手つかずの状態。元日の午後4時10分ごろ、石川県能登地方を震源とするマグニチュー

能登復興へ150人常駐 岸田首相が発足式視察 「復興割」は補助率7割へ
2024.07.01

能登復興へ150人常駐 岸田首相が発足式視察 「復興割」は補助率7割へ

岸田文雄首相は能登半島地震の発災から半年となる1日、石川県内の被災地を視察した。省庁横断型の支援拠点「能登創造的復興タスクフォース(TF)」の発足式に出席し、記者団に「現場が抱える課題を速やかに把握し、省庁にまたがる課題にオール霞が関で対応する」と語った。能登地域を対象とした観光支援策「復興応

ロシアへ敵意と憎しみ変わらない 強い街目指すとブチャ市長
2024.07.01

ロシアへ敵意と憎しみ変わらない 強い街目指すとブチャ市長

 ロシア軍によるウクライナ侵攻直後に約1カ月間占拠され、多くの市民が殺害された首都キーウ近郊ブチャのアナトリー・フェドルク市長が1日までに共同通信と会見し、解放から2年以上が過ぎた今も、市民のロシアへの「敵意と憎しみは変わらない」と語った。侵攻を二度と許さない、経済的にも自立した強い街づくりを

政府、能登復興の支援拠点を発足 150人規模の職員が常駐
2024.07.01

政府、能登復興の支援拠点を発足 150人規模の職員が常駐

 政府は復興支援を強化するため、省庁横断で150人規模の職員が常駐する拠点を新たに設置しました。「能登の常駐職員を150名規模に拡大し、新たに創造的復興タスクフォース、これを創設いたします」(岸田総理大臣) 「能登創造的復興タスクフォース」は、輪島市や珠洲市など被害

和倉温泉の護岸整備を国主導 能登の復興応援割「復興次第、できるだけ早く」岸田総理
2024.07.01

和倉温泉の護岸整備を国主導 能登の復興応援割「復興次第、できるだけ早く」岸田総理

能登半島地震から半年となる1日、岸田総理大臣は石川県内の和倉温泉を視察し、営業再開の前提となる護岸の整備を国が主導する考えを示しました。岸田総理大臣「被災した公共護岸を国が代行復旧するとともに、民有護岸についても地方公共団体に所有権を移管していただいて再整備をするな

和倉温泉の護岸整備を国が主導 能登の復興応援割「復興次第、できるだけ早く」 岸田総理
2024.07.01

和倉温泉の護岸整備を国が主導 能登の復興応援割「復興次第、できるだけ早く」 岸田総理

能登半島地震から半年となるきょう、岸田総理大臣は石川県内の和倉温泉を視察し、営業再開の前提となる護岸の整備を国が主導する考えを示しました。岸田総理大臣「被災した公共護岸を国が代行復旧するとともに、民有護岸についても地方公共団体に所有権を移管していただいて再整備をする

能登の応援割、7割補助 首相、復興へ省庁連携指示
2024.07.01

能登の応援割、7割補助 首相、復興へ省庁連携指示

 岸田文雄首相は1日、能登半島地震被災地の石川県に入った。復興に向けて政府が輪島市に設置した支援拠点「能登創造的復興タスクフォース」の発足式に出席し、関係省庁の連携強化と関係市町間の調整を適切に行うよう指示した。能登半島最大の温泉地・和倉温泉(七尾市)を視察後、観光支援策「応援割」に関し、能登