# 復興

『THE MUSIC DAY 2024』、MISIA、Rockon Social Club、藤井フミヤ、GLAYが被災地への思いを胸にパフォーマンス!
2024.07.03

『THE MUSIC DAY 2024』、MISIA、Rockon Social Club、藤井フミヤ、GLAYが被災地への思いを胸にパフォーマンス!

 7月6日15時から放送される『THE MUSIC DAY 2024』(日本テレビ系)にて、石川県で行われる能登半島地震復興支援ライブ「PEACEFUL PARK 2024 for 能登」の会場から大型中継することが決定。MISIAをはじめとする豪華アーティストたちが被災地への思いを胸にライブ

『THE MUSIC DAY』能登復興支援ライブ会場から中継 MISIAが藤井フミヤ、GLAY、Rockon Social Clubとコラボ
2024.07.03

『THE MUSIC DAY』能登復興支援ライブ会場から中継 MISIAが藤井フミヤ、GLAY、Rockon Social Clubとコラボ

 日本テレビ系で6日に8時間生放送される夏の音楽特番『THE MUSIC DAY 2024』(後3:00~10:54/千葉・幕張メッセ)で、能登半島地震復興支援ライブ『PEACEFUL PARK 2024 for 能登』の会場・石川県産業展示館からの中継が行われる。同中継の出演アーティストと歌

2匹のジンベエザメが死ぬなど甚大な被害…のとじま水族館が7月20日に再開へ
2024.07.03

2匹のジンベエザメが死ぬなど甚大な被害…のとじま水族館が7月20日に再開へ

能登半島地震の影響で休業が続いていた七尾市の「のとじま水族館」が今月20日に営業再開する事になりました。七尾市ののとじま水族館では能登半島地震の影響で水槽や配管などが故障しジンベエザメが2匹とも死ぬなど甚大な被害を受け休業が続いています。会見で馳知事は、夏休みに合わせた今月20日

「富岡魂」でメダル獲得へ パリ五輪バド代表の壮行会
2024.07.03

「富岡魂」でメダル獲得へ パリ五輪バド代表の壮行会

 福島県富岡町の町立富岡一中に在籍していた2011年3月、東京電力福島第1原発事故が起き、避難生活も経験したパリ五輪バドミントン代表の5人が3日、同町の壮行会に出席し「富岡魂」を抱いて活躍すると誓った。混合ダブルスで東京五輪銅メダルだった渡辺勇大選手(27)、東野有紗選手(27)は「金メダルを

九州豪雨 仮設住宅を退去後、2割が熊本県を転出 困難な生活再建
2024.07.03

九州豪雨 仮設住宅を退去後、2割が熊本県を転出 困難な生活再建

 九州5県で災害関連死を含め81人の死者・行方不明者を出した2020年7月の九州豪雨で、被害が最も大きかった熊本県内の応急仮設住宅で暮らした後に退去した被災世帯のうち、約2割が、元々住んでいた市町村の外に転居していたことが県への取材で判明した。県が再建場所を把握できていない被災世帯も多く、流出

「市長は自分のわがままと指導力を取り違えている」被災者が復旧計画の遅れを痛烈に批判 熱海土石流災害から3年
2024.07.03

「市長は自分のわがままと指導力を取り違えている」被災者が復旧計画の遅れを痛烈に批判 熱海土石流災害から3年

静岡県熱海市を襲い、28人が犠牲になった土石流。発災から3年が経過しても復旧工事はまだ用地買収すら完了していない。被災者のひとりは「市長は自分のわがままと指導力を取り違えている」と批判し、道路の整備計画に被災者の意見を反映するよう求めている。28人の命と多くの住宅、そして大勢の人

花蓮の復興支える日本統治時代の橋、台北と結ぶ「大動脈」 台湾東部沖地震3カ月
2024.07.03

花蓮の復興支える日本統治時代の橋、台北と結ぶ「大動脈」 台湾東部沖地震3カ月

台湾東部沖地震から3日で3カ月となった。被災地の花蓮県と政治経済の中心地・台北を結ぶ大動脈の幹線道路では、地震で崩落した橋に代わって日本統治時代に建設された古い橋が「リリーフ登板」し、現在も花蓮の復興を支え続けている。6月下旬、花蓮県中心部から北東部の宜蘭県に向かう道路を車で30

建築家・隈研吾さん設計の防災公園、被災地に完成<西日本豪雨6年>
2024.07.03

建築家・隈研吾さん設計の防災公園、被災地に完成<西日本豪雨6年>

 2018年7月の西日本豪雨で甚大な浸水被害に遭った岡山県倉敷市真備町で、復興の象徴の一つとして市が整備していた防災公園「まびふれあい公園」が完成し、開園式が3日開かれた。堤防が決壊した小田川の河川敷を最大約6メートルかさ上げして建設され、災害時には1次避難場所となる。 建築家の

“豪雨被災地の復興の力に” 西予市で「復興ネギ」の出荷盛ん
2024.07.03

“豪雨被災地の復興の力に” 西予市で「復興ネギ」の出荷盛ん

愛媛県西予市野村町では地元の企業が復興の力にしようと栽培に取り組んでいる「復興ネギ」の出荷が盛んに行われています。西予市野村町で野菜の生産、販売などに取り組んでいるグループ、「百姓百品」の直売所です。「朝霧ネギ」のブランドで販売されているこちらの青ネギは、百姓百品グ

【熱海土石流】遺族の問いかけに鈴木知事はうなずくだけで無言 「何も始まっていない」 発生から3年
2024.07.03

【熱海土石流】遺族の問いかけに鈴木知事はうなずくだけで無言 「何も始まっていない」 発生から3年

熱海市伊豆山を襲った土石流災害は7月3日で発生からちょうど3年となり、被災地では追悼式が行われました。関連死も含めて28人が犠牲となったこの災害をめぐっては、復旧・復興の遅れが指摘されていて、取材に応じた熱海市の斉藤栄 市長は「否めないと思う」と認めた上で、理由について「用地の買

ボートレーサーらが能登半島地震の被災地で復興支援活動 今年度2回目、道路補修やがれき撤去を実施
2024.07.03

ボートレーサーらが能登半島地震の被災地で復興支援活動 今年度2回目、道路補修やがれき撤去を実施

 日本モーターボート選手会静岡支部と福井支部所属のボートレーサーらが6月28日に、令和6年能登半島地震の被災地である石川県珠洲市で、ボランティア活動を行った。参加したのは、松瀬弘美・表憲一・今井美亜・西橋奈未・為本智也・小林孝彰・坂野さくら・沼田七華の8選手と、事務局職員3人。道路の補修やがれ

道路側に傾いていた納屋に重機 「公費解体」小矢部市で始まる 富山
2024.07.03

道路側に傾いていた納屋に重機 「公費解体」小矢部市で始まる 富山

能登半島地震の被害で全壊となった家屋が富山県内で3番目に多い小矢部市で、3日から公費解体が始まりました。竹内ジーナ記者:「地震からおよそ半年たった小矢部市では公費解体が始まっていて、作業員たちが撤去作業にあたっています」「公費解体」とは被災した家屋の解体・撤去の費用

「成長した姿を見せてやれないつらさ」妻を失った男性の哀切 熱海土石流直前に誕生の孫は3歳に 静岡
2024.07.03

「成長した姿を見せてやれないつらさ」妻を失った男性の哀切 熱海土石流直前に誕生の孫は3歳に 静岡

2021年7月に静岡県熱海市で発生した土石流で妻を失った男性は、亡くなる1週間前に撮影した妻と生まれたばかりの孫の写真を大切にしている。発災から3年が経ち、孫は3歳になった。男性は「孫を見ると、成長した姿を見せてやれないつらさを感じる」と妻をしのぶ。2021年7月3日に静岡県熱海

復興象徴の公園完成、倉敷 西日本豪雨で浸水被害
2024.07.03

復興象徴の公園完成、倉敷 西日本豪雨で浸水被害

 2018年7月の西日本豪雨で大規模な浸水被害に遭った岡山県倉敷市真備町地区で3日、復興のシンボルと位置付ける「まびふれあい公園」の開園式が開かれた。一時避難施設やマンホールトイレを備え、防災拠点として活用する。 公園は豪雨で堤防が決壊した場所をかさ上げして造成した土地に設け、面

復興シンボルの公園が開園 工事に一区切り 西日本豪雨・岡山県倉敷市
2024.07.03

復興シンボルの公園が開園 工事に一区切り 西日本豪雨・岡山県倉敷市

 2018年の西日本豪雨後に復興のシンボルとして整備された復興防災公園「まびふれあい公園」が岡山県倉敷市真備町に完成し、3日式典が開かれた。 計画に基づき市が19年から進めてきた復興工事に一区切りがついた。 同公園は西日本豪雨で堤防が決壊した小田川沿い約4.5ヘクタ

犠牲28人の冥福祈る 熱海土石流3年で追悼式 静岡
2024.07.03

犠牲28人の冥福祈る 熱海土石流3年で追悼式 静岡

 災害関連死を含め28人が亡くなった静岡県熱海市の土石流災害は3日、発生から3年を迎えた。 被災地域にある市立伊豆山小学校では同市主催の追悼式が開かれ、遺族や県、市の関係者などが犠牲者の冥福を祈った。 追悼式には鈴木康友知事や斉藤栄市長も出席。市内では土石流発生の第

能登の子どもに旅行や遊ぶ機会を アソビューとカタリバが支援後押し
2024.07.03

能登の子どもに旅行や遊ぶ機会を アソビューとカタリバが支援後押し

 能登半島地震で被災し、日常の生活が戻らない被災地の子どもたち。災害復興で後回しにされがちな遊びや家族旅行の機会を、能登半島で暮らす子育て家庭に届ける取り組みを、遊びの予約サイト「アソビュー!」と、被災地で支援に取り組む教育NPO「カタリバ」(東京都)が進めている。 元日に発生し

【全文】熱海土石流災害の発生から3年で追悼式 鈴木知事「二度と起こらないよう安全な地域づくりを推進」
2024.07.03

【全文】熱海土石流災害の発生から3年で追悼式 鈴木知事「二度と起こらないよう安全な地域づくりを推進」

災害関連死も含め28人が亡くなった熱海市伊豆山の土石流災害の発生から2024年7月3日で3年です。被災地では午前9時から追悼式が開かれ、熱海市の斉藤栄 市長は伊豆山の復旧・復興にかかる事業を着実な推進や生活再建の支援を約束した上で、「二度と同じことが起こらないようにするためにも、

「ご先祖は同じ海女」の縁 福岡・宗像から輪島へ「最低3年」の誓い
2024.07.03

「ご先祖は同じ海女」の縁 福岡・宗像から輪島へ「最低3年」の誓い

 福岡県宗像市の宗像漁協(組合員約400人、本所・同市鐘崎(かねざき))が今月、能登半島地震による被災から半年が過ぎた石川県輪島市海士(あま)町の復興を支援する募金活動を本格化させた。宗像市は海女漁で450年以上前から海士町と縁があり、八尋時男組合長(71)は「早く出漁できる環境を整えてあげた

希望の朱色(7月3日)
2024.07.03

希望の朱色(7月3日)

 〈われわれは一人の若い定家を持つた〉。三島由紀夫は新古今和歌集の撰者の一人である藤原定家を持ち出し、その才能をたたえた。異色の歌人春日井建。作風は鮮やかで、繊細な官能が覆う▼〈夕焼けて巻雲に朱がにじむとも沈もりふかき被災収容所〉。荘厳な茜[あかね]空のショーと、対照をなす地上の暗きため息の沈