# 建築・解体

“はたらくくるま”DX! 建設・測量業界の技術革新…CSPI-EXPO 2024
2024.05.26

“はたらくくるま”DX! 建設・測量業界の技術革新…CSPI-EXPO 2024

建設業界・測量業界の最先端の製品・技術・サービスが集結する、日本最大規模の展示会、「第6回 建設・測量生産性向上展 CSPI-EXPO 2024」が5月22日から24日まで千葉市の幕張メッセにおいて開催された。主催は建設・測量生産性向上展実行委員会。2024年問題、就業者不足、さ

「東の迷宮」渋谷駅はサグラダ・ファミリア並み 渋谷の達人が実践するシンプルな攻略法とは
2024.05.26

「東の迷宮」渋谷駅はサグラダ・ファミリア並み 渋谷の達人が実践するシンプルな攻略法とは

 複雑で難解な構造で多くの人が迷うことから、「迷宮」や「ダンジョン」と呼ばれる駅がある。大阪の梅田駅と東京の渋谷駅だ。東西2大高難度スポットを比較しつつ、東の迷宮・渋谷駅の迷わない方法を考えたい。AERA 2024年5月27日号より。*  *  * 東の迷宮は渋谷駅

会社員が転落、死亡 工場の屋根で作業中…6メートル下のコンクリート地面に ヘルメット着用も頭など強打/加須
2024.05.26

会社員が転落、死亡 工場の屋根で作業中…6メートル下のコンクリート地面に ヘルメット着用も頭など強打/加須

 25日午前10時18分ごろ、埼玉県加須市間口、金属製造会社キャステック第3工場で、金属製の屋根の張り替え作業をしていた栃木県足利市堀込町の会社員(71)が約6メートル下のコンクリートの地面に転落。ヘルメットをしていたが、頭などを強打し、搬送先の病院で死亡が確認された。 加須署に

沖縄市の銀天街復活へ 大学生7人が集合住宅を提案 居心地を重視、地域の拠点に
2024.05.26

沖縄市の銀天街復活へ 大学生7人が集合住宅を提案 居心地を重視、地域の拠点に

 【沖縄】「人が集まる集合住宅」をテーマに、琉球大学工学部工学科建築学コースの学生7人が取り組んだ設計の発表会が16日、沖縄市照屋の銀天街プラザであった。銀天街の一角に地域の拠点となる集合住宅を建てることを想定し、それぞれのアイデアを詰め込んだ設計製図や建築模型を披露した。銀天街地権者の会のメ

奇跡の響き サラマンカホール開館30周年記念公演
2024.05.25

奇跡の響き サラマンカホール開館30周年記念公演

  25日、岐阜市薮田南にあるサラマンカホールで開館30周年を記念して公演や講座が開かれました。  30周年を記念した公演「オルガン協奏曲の祭典」は7人の演奏者がパイプオルガンや弦楽合奏でバッハやヘンデルの協奏曲を中心に披露しました。  公演後に開かれた講座では、サ

〝万博の華〟海外パビリオンに高まる期待 国の威信かけてこだわり抜いた建築デザイン
2024.05.25

〝万博の華〟海外パビリオンに高まる期待 国の威信かけてこだわり抜いた建築デザイン

 2025年大阪・関西万博まで1年を切った。「膨らむ会場建設費」「海外パビリオンの工事の遅れ」などネガティブなニュースばかりが世間をにぎわしているが、読者が本当に知りたいのは、ほとんど報道されていない万博の中身についてだろう。そこで本紙では、今号から4回シリーズで特集を計画。まずは〝万博の華〟

50トンの扉動かす体験も 初の「東京建築祭」、18カ所で特別公開
2024.05.25

50トンの扉動かす体験も 初の「東京建築祭」、18カ所で特別公開

 近現代の名建築の大規模な公開イベント「東京建築祭」が25日、銀座や丸の内などを舞台に初めて開かれた。建築家や研究者の解説を聞きながら巡る有料のガイドツアーのほか、普段は見られない18カ所のビルや商業施設の一部が特別公開された。26日まで。 日本橋にある旧三井財閥の本拠地で、国重

旧海軍航空基地の防空壕を初公開「何のために…」新たに見つかった“謎の部屋” 戦後は東大の実験フィールドに
2024.05.25

旧海軍航空基地の防空壕を初公開「何のために…」新たに見つかった“謎の部屋” 戦後は東大の実験フィールドに

松山空港にほど近い県道沿いの山の麓に、2つの奇妙な穴が開いています。その正体は旧松山海軍航空基地の防空壕2基です。1基は長さ6m50㎝、高さ2m50cmの短い防空壕。もう1基はコの字型で長さ約90m、高さ2m50cmの長い防空壕。いずれも1944年4月以降の建造と推定されています

洪水被害を防止 「防災地下神殿」見学ツアーが人気 埼玉・春日部市
2024.05.25

洪水被害を防止 「防災地下神殿」見学ツアーが人気 埼玉・春日部市

 洪水被害を防いでくれるある施設も人気となっています。 埼玉県春日部市にある「防災地下神殿」は、地底50mを流れる世界最大級の「首都圏外郭放水路」の施設のひとつで、約67万トンを貯水できることから大雨による洪水を防ぐ役割を担っています。 2023年6月、台風2号の影

信玄創建の寺修繕に33億円 「現代版寄進」CF検討
2024.05.25

信玄創建の寺修繕に33億円 「現代版寄進」CF検討

 戦国武将、武田信玄が1558年に創建し、本堂や山門、本尊などが国の重要文化財に指定されている甲斐善光寺(甲府市)の老朽化が深刻だ。10年かけて計画する修繕の見積額は物価上昇もあり33億円にも上り、自己資金だけでは足りない。寺は「歴史上、改修は寄進のおかげで成り立ってきた」として、現代版の寄進

再建進む首里城正殿、間近で公開 火災で大半焼失、26日まで
2024.05.25

再建進む首里城正殿、間近で公開 火災で大半焼失、26日まで

 2019年10月の火災で大半が焼失した首里城(那覇市)で25日、再建中の正殿を風雨から守るための仮設の覆い「素屋根」内部が一般公開され、訪れた観光客らが塗装前の柱や壁などの状態を間近で見て楽しんだ。1月に始めた屋根の工事がほぼ完了。首里城を管理する内閣府沖縄総合事務局などが企画した。26日ま

既に退去のテナントは困惑 東京の「一等地ビル」が建て替え計画“9年間延期” 解体から一転…リニューアル再開へ
2024.05.25

既に退去のテナントは困惑 東京の「一等地ビル」が建て替え計画“9年間延期” 解体から一転…リニューアル再開へ

東京の一等地にある巨大ビルをめぐり戸惑いが広がっている。東京・五反田の「TOCビル」が建て替え計画を発表し、2024年3月までにテナントが退去したが、閉館直後の4月9日に建て替え計画を約9年間延期、リニューアルして再開する考えを示した。「イット!」取材班が向かってみ

旧宿泊施設「火の国ハイツ」進まぬ利活用 二重の法規制がネック 所有する熊本県、方向性さえ定まらず
2024.05.25

旧宿泊施設「火の国ハイツ」進まぬ利活用 二重の法規制がネック 所有する熊本県、方向性さえ定まらず

 熊本県が所有する旧宿泊施設「火の国ハイツ」(熊本市東区)の利活用が進まない。新型コロナウイルスの影響による売り上げ減や老朽化を理由に2021年6月に閉館して3年。土地にかかる法規制がネックとなり、活用の方向性さえ定まらない状態が続いている。 火の国ハイツは1975年、当時の雇用

「夢のまた夢」だと思われた“ジャグジー”の使い道は無限大! 戸建てならではの楽しみを徹底解説!
2024.05.25

「夢のまた夢」だと思われた“ジャグジー”の使い道は無限大! 戸建てならではの楽しみを徹底解説!

----------人生でいちばん高価な買い物、マイホームをせっかく建てたのに、「こんなはずじゃなかった」と後悔する人があまりに多いのはなぜなのか? 気鋭の建築家・内山里江氏は言います。「日本人が家づくりに失敗する最大の理由は、たとえば『家は南向きじゃなきゃダメ』と

「未来に残るものをつくりたい」新米女性瓦葺き職人 男性社会の建設業界で奮闘
2024.05.25

「未来に残るものをつくりたい」新米女性瓦葺き職人 男性社会の建設業界で奮闘

瓦屋根の上を身軽に歩く女性。山梨県笛吹市に住む瓦葺き職人の小林希未さん(39)です。瓦葺き職人 小林希未さん:「屋根の上に上って仕事しているときは楽しいなという気持ちが一番ある」小林さんは大学卒業後、小学校の教員などを経て29歳の時に建設

【体験談】注文住宅にありがちな「収納の後悔」5選!購入者の体験談から住宅のプロが徹底解説
2024.05.25

【体験談】注文住宅にありがちな「収納の後悔」5選!購入者の体験談から住宅のプロが徹底解説

株式会社一条工務店は2024年3月18日に「収納に関する意識調査」の結果を公表しました。調査概要は下記のとおりです。 ・調査期間:2024年2月6日(火)~2024年2月14日(水) ・調査対象:全国の男女 ・有効回答数:928サンプル<

ソウルの超高級マンション(約10億円)、購入者は1992年生まれの若者…庶民に「ため息」
2024.05.24

ソウルの超高級マンション(約10億円)、購入者は1992年生まれの若者…庶民に「ため息」

【05月24日 KOREA WAVE】ソウル・江南(カンナム)再建築の目玉であり、全国的にも最高級とされる江南区狎鴎亭洞(カンナムグ・アプクジョンドン)の現代(ヒョンデ)マンションの一室を、2月に80億ウォン(約9億2000万円)で取得した購入者が30代前半であることが確認された。

地震で被災の小矢部市役所 新庁舎の建設地は「現在地」に決定 富山・小矢部市
2024.05.24

地震で被災の小矢部市役所 新庁舎の建設地は「現在地」に決定 富山・小矢部市

能登半島地震の被害を受けた富山県小矢部市の庁舎は、新しく現在の場所に建設されることが決定しました。小矢部市が24日発表しました。小矢部市の庁舎は築60年で耐震性が低く、元日の地震でも壁や柱にひびが入るなどの被害を受けたことから、建て替えが計画されています。小矢部市は

「52間の縁側」で建築大賞など3賞同時受賞の山崎健太郎 そこで過ごす人がその人らしくいられる居場所を
2024.05.24

「52間の縁側」で建築大賞など3賞同時受賞の山崎健太郎 そこで過ごす人がその人らしくいられる居場所を

 建築家、山崎健太郎。「52間の縁側」は、多世代が交流できるようにと、長い縁側をつくったデイサービス施設。この建物が複数の建築賞を受賞した。設計を担ったのが山崎健太郎。そこに集まる人たちがどうしたらその人らしくいられるかを考え抜き、建築と向き合う。何度も現場に足を運び、人の声に耳を傾ける。高齢

インテリアデザイナー、グエナエル・ニコラが見た「アーティスト須藤玲子」【NUNO 須藤玲子の見果てぬ布の旅 vol.8】
2024.05.24

インテリアデザイナー、グエナエル・ニコラが見た「アーティスト須藤玲子」【NUNO 須藤玲子の見果てぬ布の旅 vol.8】

須藤玲子「NUNO」代表兼ディレクターと「NUNO」の活動するフィールドは、ファッション、インテリア、建築、アートまで幅広い。なぜ「NUNO」は領域を横断し、越境し、乗り越えられるのか。その理由を、デザイン事務所キュリオシティ代表兼クリエイティブ・ディレクターのグエナエル・ニコラ氏は「須藤さん