# 就職・進学
東京大学の「学校推薦型選抜」に求められるハードルの高さ 共通テスト8割、探究学習の成果、校内の評価…「推薦入試は一般選抜より簡単」の誤解
大学進学を控える秋篠宮家の悠仁さまは、トンボを題材とした学術論文を発表するなど課外活動も注目を集めている。その実績を活かして東京大学の推薦入試(学校推薦型選抜)を受験するというシナリオも有力視されている。では、実際の東大の推薦入試はどのような生徒が受験し、合格しているのか。『中学受験 やって
関東は明治大、関西は関西大 高3、志願したい大学調査
リクルート進学総研は5日までに、関東甲信越や関西など7地域の高校3年生に、志願したい大学を尋ねた「志願度」の2024年版調査結果を公表した。「関東甲信越」では明治大が首位になり、「関西」は関西大がトップだった。都市部の交通の便が良いエリアに立地する大規模総合大学が人気を集める傾向がうかがえる
大学在学中の妊娠発覚、学生結婚―4人の母をしながら取締役に バリキャリママのキャリア戦略
プロ人材(委託業務)と企業をマッチングするサービス「キャリーミー」を手がける会社・Piece to Peace。そこで6月末まで取締役CEOを務めていたのが、毛利優子さんです。実は毛利さん、プライベートでは4人のお子さんのお母さん。しかも最初のお子さんを産んだのは、大学時代でした。さまざまな
手取り15万円、ブラック職場…半年以内に1割が辞める「定年自衛官」のキツすぎる再就職事情
世間では、「セカンドキャリア」という言葉もすっかり定着。定年後もしばらく働くことがデフォルトのようなムードがある。言うまでもないが、50代以降のセカンドキャリアは、バラ色とは限らない。むしろ「こんなはずじゃなかった……」と、困難に直面するほうが多いかもしれない。 今回は、民間企
親は子どもの就職にどこまで関与するべきか…近年増加する“オヤカク”について識者が議論
TOKYO MX(地上波9ch)朝の報道・情報生番組「堀潤モーニングFLAG」(毎週月~金曜6:59~)。「激論サミット」のコーナーでは、就活の際に増加している“オヤカク”について議論しました。◆今の就活に“オヤカク”はつきもの!?近年、就活は学生優位の売り手市場と
「就職だけはしたくねえ」夢追うバンドマンがあえて就活→内定獲得後、即辞退したワケ
いつの時代にも「卒業したら就職する」という、普通とされる生き方を選ばない夢追い人がいる。そんなバンドマンたちの経験でとりわけ多いのが、正規就職しないことへの批判だ。彼らが何を思うのか、リアルな実態をインタビュー調査した。本稿は、野村 駿『夢と生きる バンドマンの社会学』(岩波書店)の一部を抜
「手取り16万円」の彼女が心配です。「美容師2年目」だそうですが、それくらいが普通の業界なのでしょうか…?
人の年収は年齢や職業によって異なるものですが、結婚を考えるほど親密な人の年収があまりに低い場合、「生活はできるのだろうか」と、心配になってしまうでしょう。相手との将来を考えると、不安が大きくなるのも無理はありません。今回は、テーマに挙げている美容師の平均年収について解説します。ま
「なぜ、高校受験できないのか」 大阪の独自規定に阻まれた男性の訴え from 大阪社会部
高卒資格を得たいと願いながら、府内の公立高校を受験できない人がいる。高橋智司さん(23)=仮名。発達障害と診断され、特別支援学校高等部を卒業したが、高卒資格とはならないため定時制高校への進学を目指している。しかし、大阪独自の規定に阻まれ出願できない状況が続いている。都道府県の公立
「東大卒の天皇陛下」にこだわる必要があるのか…悠仁さまの「大学進学論争」に学習院OG抱く"強烈な違和感"
■相次いで報じられる「東大推薦入学」に思うこと 秋篠宮家の悠仁さまが筑波大附属高3年となられ、大学の進学先に注目が集まっています。お母様の紀子さまが東大への推薦入試に熱心でらっしゃるとされ、さまざまな意見が国民の間から出ています。 ですが学習院出身の私は思います。東
「60歳代後半シニアの就業率」は52%と半数超え…シニアの所得事情も解説
ここ最近の流れを見ていると、60歳代以降も仕事を継続するのが当たり前になりつつあるように思います。現在における年金の支給開始年齢は一般的に65歳となっているため、60歳をすぎても働きやすい企業に勤めている人の中には安心感を抱いている人も多いと思います。今後は、より多
【ランキング】「学生が取りたい資格」は? 公務員に代わって人気が上昇している2つの資格は?
「資格」と一口に言っても、取得しなければその職に就けない資格や、多くの企業で取得を推奨している資格、将来、独立開業を狙える資格など、さまざまなものがあります。学生にはどのような資格が人気なのでしょうか。資格の専門学校TAC(タック)が集計している「学生に人気の資格ランキング」から見ていきます。
2024有名企業400社実就職率…早慶上理抑えた1・2位は?
大学通信は2024年7月30日、「2024年有名企業400社実就職率ランキング」として、実就職率が高い国公私立100大学を一覧で公表した(7月28日現在)。3位は一橋大、4位は名古屋工業大、5位は東京理科大。1位・2位は大学通信のWebサイトで確認できる。 ランキングは、大学通
やりたいこともなく、勉強も苦手なので、大学には行かず就職しようと思います。親には「選択肢を増やすためにも大学へ行け」と言われます。高卒と大卒でそんなに変わるものですか?
高校生の中には、やりたいこともなく勉強も苦手なため、大学に行かず就職しようと考えている人もいるかもしれません。しかし、大学に進学した場合のメリットについて検討したうえで就職という結論をだしたのでしょうか。あるいは、「やりたいことがない」、「勉強が苦手」といった問題について、本当に
「科学捜査研究員」の年収はどのくらい?仕事内容やキャリアパスついても解説
世の中には数多くの仕事がありますが「ちょっと人と変わった仕事をしてみたい」と考える方もいるでしょう。その中で挙げられるのが科学捜査研究員です。この仕事はあまり身近ではないものの、ドラマで見かけたことがある方も多いでしょう。しかし、具体的に就職方法や必要な資格などが分からず悩む方も
高島屋、岐阜市に出張店舗を検討 JR岐阜駅周辺候補か
ジェイアール名古屋タカシマヤを運営するジェイアール東海高島屋(名古屋市)が、岐阜市に出張店舗の新設を検討していることが1日、分かった。7月31日に閉店した岐阜高島屋(同市)は年間100億円以上を売り上げており、市内に拠点をつくって顧客の流出を防ぐ。 岐阜高島屋は市中心部の柳ケ瀬
101歳、世界最高齢の現役営業が説く「自分の成長に欠かせない2つのこと」
101歳、現役の化粧品販売員として活躍しているトモコさん。累計売上高は約1億3000万円で、「最高齢のビューティーアドバイザー」としてギネス世界記録に認定されたキャリア61年のトモコさんが、年をとるほど働くのが楽しくなる50の知恵を初公開した話題の書『101歳、現役の化粧品販売員 トモコさん
「年収300万円時代」男女格差なく薄給 家族から期待される“女性の幸せ”に戸惑いも
人手不足で就活では売り手市場と言われ、働く現場での男女格差はなくなっているようだ。でも、生活に困らないだけの給与をもらうことができず、厳しい現実に直面する若者が多くいる。AERA 2024年8月5日号より。* * *「学生時代から興味のあった映像系の会社に新卒
【夏休み2024】中学生対象「職業体験フェスタ」8/10札幌
中学生を対象とした北海道道内最大級の「職業体験フェスタ」が2024年8月9日と10日、札幌にて開催される。さまざまな分野の職業を選んで参加できる。8月1日現在、8月10日分の申込みのみ受け付けている。 職業体験フェスタ2024は、気になる仕事を実際に体験し、自分の将来像を具体的
「警察官の仕事に興味持って」 出合駐在所 尾崎巡査部長が募集チラシ作製【山陽小野田】
山陽小野田警察署(坂野雅浩署長)出合駐在所の尾崎浩人巡査部長(50)が、警察官の募集チラシを作製した。「体力に自信がある」「正義感が強い」などフローチャート式で適性診断ができる親しみやすい内容で、若者が興味を示すことを期待している。 警察官の採用試験の受験者が減
地方の女子高生が東大を選択肢に入れない理由、地方と性別の"二重の壁"に立ち向かう「#YourChoiceProject」が目指す景色
“全ての学生が生まれついた地域や生まれ持ったジェンダーに関わらず、自由な進学選択・キャリア選択ができる社会実現”を目指すNPO法人「#YourChoiceProject(以下、#YCP)」。現在#YCPの代表として、地方女子の大学進学の選択肢を広げる活動に携わる川崎莉音さん(東京大学法学部4年