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小林製薬なお創業家関与、信頼回復遠く 前社長「品質軽視の意識、一度も持ったことない」
小林製薬が製造・販売した「紅麹（べにこうじ）」成分のサプリメントを巡る健康被害問題で、約４カ月ぶりの経営陣による説明の場となった８日の会見。これまでに、ずさんな情報管理体制が次々に明らかになり、危機管理に対する意識の甘さが露呈。会見ではコーポレートガバナンス（企業統治）が厳しく追及されたが、経
「継続許されない」小林製薬 紅麹事業からの撤退を決断 新社長就任で「隠ぺい体質」からの脱却は
「紅麹」問題に揺れる小林製薬が8日、4カ月ぶりに記者会見を開き、新しい社長が就任。そして紅麹事業から撤退することを発表しました。記者会見には、4カ月ぶりに公の場に現れた小林製薬の小林章浩前社長、そして8日付で社長に就任した山根聡新社長の2人がそろって参加しました。<
小林製薬 新旧社長会見 前社長は補償担当に 入院・通院は２０００人超に広がる 紅麹事業からの撤退も発表
紅麹原料を使ったサプリメントによる健康被害の原因究明が長引く中、小林製薬が８日午後、大阪市内で会見を開きました。会見には、８日付けで新社長に就任した山根聡氏や取締役・補償担当の小林章浩前社長が参加しました。山根社長は冒頭、「亡くなった方のご冥福をお祈りする、入院さ
小林製薬、紅麹事業から撤退発表
小林製薬 <4967> は8日、「紅麹」（べにこうじ）配合サプリメントの健康被害拡大を受け、紅麹事業からの撤退を発表した。併せて発表した2024年6月中間連結決算では、純利益が前年同期比81．7％減の14億3600万円となった。5月に撤回した24年12月期通期の連結純利益予想は前期比40．5
マッシュのロープレ大会、3362人の頂点は「神様みたいな笑顔」の3年目スタッフ
マッシュホールディングスは1日、自社販売員の接客ロールプレイング大会の決勝戦を東京・麹町の本社で実施した。ファッション、ビューティ、飲食などの現場で働く、各地区の予選を勝ち抜いた10人（本来は12人だが、2人が体調不良により欠場）が出場し、「スナイデル（SNIDEL）」ルミネ新宿2店の小林史佳
小林製薬が紅麹事業から撤退 19日から保障申請受け付け
小林製薬は8日、紅麹を配合するサプリメントの健康被害問題を受け、紅麹事業からの撤退を発表した。撤退完了日は未定。なお、原因究明を進めながら、“紅麹コレステヘルプ”などの摂取で健康被害にあった利用者に対する保障の申請を19日から受け付ける。金額は個別に算定する。現時点では原因の特定
小林製薬前会長へ月額２００万円報酬 「われわれにない着眼点持っている」と理解求める
小林製薬の紅麹（べにこうじ）サプリを巡る健康被害問題で、同社の山根聡社長は８日の会見で、会長を引責辞任した創業家出身の小林一雅氏に高額の報酬を払うことについて「批判はよく理解している」としつつ、小林氏がものづくりの観点で「われわれの気づかない着眼点を持っている」と理解を求めた。小
紅麹サプリメントで岩手県から初めての死者 健康被害１１人に
岩手県は８日、小林製薬（大阪市）の紅麹サプリメントを巡る健康被害で、県内から初めて死者が出たと発表した。住所や性別、年齢などは非公表で、県内の紅麹サプリメントを巡る健康被害は合わせて１１人となった。
小林製薬、健康被害問題で紅麹事業からの撤退を表明 引き続き原因究明など対応へ
紅麹を使った商品をめぐる健康被害問題で、小林製薬は「紅麹事業から撤退する」と表明しました。 小林製薬が製造・販売したサプリメント「紅麹コレステヘルプ」などをめぐっては、8月4日の時点で319件の死亡に関する相談があり、このうち107件が死亡の因果関係を詳細に調査する対象となって
小林製薬社長「痛恨の極み、本当に責任を重く感じている」 19日から補償受け付け開始へ
小林製薬は8日午後、大阪市内で2024年12月期第2四半期決算発表の記者会見を行った。紅麹製品による健康被害問題の経営責任を取り、8日付で退任する現社長の小林章浩氏と、新社長に就任する山根聡氏らが出席し、問題の現状などについて説明。また、紅麹事業から撤退することなども発表した。
「痛恨の極み。原因究明に注力してしまい、想像力欠いた」と小林製薬社長
小林製薬の紅麹（べにこうじ）サプリを巡る健康被害問題で、同社の山根聡社長が８日、大阪市内で会見し「健康のために医薬品と食品を販売しているものとして、あってはならない事態で痛恨の極み。責任を重く感じている」と謝罪した。山根氏は同日付で専務取締役から社長に就任。サプリ摂取が原因とみら
長期培養と衛生管理不備で青カビ混入
小林製薬の担当者は、紅こうじを約50日間の長期培養をする際に、青カビが混入・増殖した可能性があることを認めた。さらに衛生管理や手順書の不備も原因とした。
【速報】小林製薬「紅麹問題」巡り 健康被害訴える人への補償 8月19日から受け付け開始へ
小林製薬の紅麹サプリを巡り、健康被害を訴えている問題で、対象製品を摂取し健康被害を訴えている顧客に対する補償について8月19日から受け付けを始める予定だと発表しました。
小林製薬 2024年12月期純利益40.5%減 紅麹事業からの撤退表明
小林製薬は８日、紅麹サプリの健康被害の問題を受けて、紅麹関連事業から撤退することを発表しました。また、同日発表した2024年1－6月期の決算では売上高は前年同期比0.7％減の731億円、純利益は前年同期比81.7％減の14億円となりました。紅麹関連製品の回収や広告中止の影響で、既存品の売り上げ
「痛恨の極み」 小林製薬社長、「紅麹」で謝罪
小林製薬の「紅麹（べにこうじ）」配合サプリメントによる健康被害が拡大している問題で、山根聡社長は8日、記者会見し「あってはならない事態を起こした。痛恨の極みだ。責任を重く感じる」と謝罪した。 同社が記者会見を開くのは、問題が発覚した3月下旬以来。
小林製薬新社長「あってはならない事態」
小林製薬は8日、大阪市内で決算記者会見を開き、山根聡新社長がサプリメントの健康被害について医薬品、食品を扱う企業として「あってはならない事態を起こしてしまって痛恨の極みだ」と謝罪した。
小林製薬、紅こうじ事業から撤退 通期純利益は前年比4割減と予想
Nobuhiro Kubo［東京 ８日 ロイター］ - 小林製薬は８日、健康被害を引き起こした紅こうじ事業から撤退すると発表した。撤退による業績への影響は軽微とする一方、製品回収に伴う損失４０億円、製造設備の減損損失４００万円を４─６月期決算に新たに計上した。
小林幸子、スタッフから言われた「地味な衣装」は「佐渡金山をイメージして」
歌手の小林幸子（７０）が８日、都内で行われた「銀座・新潟情報館 ＴＨＥ ＮＩＩＧＡＴＡ」のオープニングセレモニーに出席した。 同県出身の小林は、スペシャルゲストとしてベージュの衣装で登壇。「スタッフの方に『地味ですね』と言われたんですけど、佐渡金山をイメージしてね」とニッコリ。
小林製薬、紅こうじ事業撤退 19日補償開始、損失79億円
小林製薬は8日、「紅こうじ」を使ったサプリメントの摂取者が健康被害を訴えた問題を受け、紅こうじ事業から撤退すると発表した。関連製品の製造・販売事業を取りやめる。健康被害の補償を19日から始める方針も明らかにした。関連損失は79億円となった。 撤退は8日に開催した取締役会で決議し
小林製薬が19日から補償の受け付け開始 医療費など実費で支払い
小林製薬は8日、紅こうじサプリメントによる健康被害に対する補償の受け付けを19日から始めると発表した。サプリの摂取と症状との間に相応の関連性があると見られる人に対して、医療費や通院などにかかった交通費を実費で支払う。また、精神的苦痛に対する慰謝料、症状による休業で生じた収入の減少に対する休業