# 子ども・女性安全対策

貧困や虐待、ひきこもり…当事者配慮 子ども・若者の意見 オンライン聴取 静岡県、新たな「計画」に反映へ
2024.07.25

貧困や虐待、ひきこもり…当事者配慮 子ども・若者の意見 オンライン聴取 静岡県、新たな「計画」に反映へ

 静岡県は本県の子ども政策の指針として新たに策定する「県こども計画(仮称)」に子ども・若者の意見を反映させるため、オンラインで意見聴取する仕組みを導入した。パソコンやスマートフォンのほか、全小中学生に配布された学習用デジタル端末からも投稿でき、対面では声を上げにくい当事者に配慮した。貧困や児童

お年寄りも子どももよりどころ必要 特養老人ホームとつながった「サードプレイス」 住宅地のくぼ地の古民家「ちゃちゃルーム」
2024.07.25

お年寄りも子どももよりどころ必要 特養老人ホームとつながった「サードプレイス」 住宅地のくぼ地の古民家「ちゃちゃルーム」

 住宅街のくぼ地に、木々に包まれた古民家がある。日常の喧噪(けんそう)から離れられる少し不思議な空間。ここに月6回ほど地域の子どもや保護者、住民や学生が集まり、一緒に遊んだり、雑談を交わしたりして過ごしている。飼われていた猫の名にちなみ、「ちゃちゃルーム」と呼ばれるこの場所は福岡市城南区にある

5歳の娘「ママは言ってることとやってることが違う」→ママ「……」 矛盾を的確に突く子供に閉口するお母さんに教えてあげたい「あさイチ」でも話題の「お悩み相談室」
2024.07.25

5歳の娘「ママは言ってることとやってることが違う」→ママ「……」 矛盾を的確に突く子供に閉口するお母さんに教えてあげたい「あさイチ」でも話題の「お悩み相談室」

 各地方、猛暑の夏休みが始まった。「夏休み子ども科学電話相談」(NHKラジオ第1放送)をご存知だろうか。1984年からはや40年、子どもの疑問や質問に専門家が答え続けてきた人気番組で、2019年からはレギュラー番組化されている。「ことばが生まれる前、人間はどうやってものを考えていたのか?」とい

「おばあちゃんを悲しませたくないので殺そうと思いました」 「歪んだ幸せ」を求めて不幸になる人たち
2024.07.25

「おばあちゃんを悲しませたくないので殺そうと思いました」 「歪んだ幸せ」を求めて不幸になる人たち

 犯罪者が語る動機の多くは身勝手なものであり、みなの共感を集めるケースはさほど多くない。とりわけ一家心中などでよく聞く「子どもたちだけが残されては気の毒だから」といった言い分は、身勝手の極みといえるだろう。5月に東京都内で元妻と子ども3人を殺害した男も同様の動機を口にしていたと伝えられている。

「ハチはなぜ空で迷わないの?」 昆虫好きの養老孟司さん、子どもの“難問”に独特の語り口 夏休み特別ゼミ
2024.07.25

「ハチはなぜ空で迷わないの?」 昆虫好きの養老孟司さん、子どもの“難問”に独特の語り口 夏休み特別ゼミ

 ベストセラー「バカの壁」などで知られる解剖学者の養老孟司さんが小学生からの質問に答える「子ども大学かまくら」の特別対話ゼミナールが23日、鶴岡八幡宮直会殿(なおらいでん)(神奈川県鎌倉市雪ノ下)で行われた。世界中を旅して昆虫の標本を集めるなど昆虫採集が趣味の養老さんが「昆虫は心臓がないのに生

【今週末も開催】「夏のわくわくキッズフェス2024」は自由研究のネタ探しにぴったり!子どもの未知の体験が詰まったワークショップが目白押し
2024.07.24

【今週末も開催】「夏のわくわくキッズフェス2024」は自由研究のネタ探しにぴったり!子どもの未知の体験が詰まったワークショップが目白押し

子どもに新しい体験をさせてあげたいけれど、何がいいのか迷っている方におすすめのイベントが東京ドームシティと日本橋エリアで開催されます。 7月26日(金)、27日(土)、28日(日)の3日間は日本橋室町を中心とする街の各所にて開催される『夏のわくわくキッズフェス 2024』は、企業

【オールスター】ヤクルト村上宗隆そっくりさん観戦 HRダービーではボールキャッチのミラクル
2024.07.24

【オールスター】ヤクルト村上宗隆そっくりさん観戦 HRダービーではボールキャッチのミラクル

<マイナビオールスターゲーム2024:全セ-全パ>◇第2戦◇24日◇神宮 ヤクルト村上宗隆内野手(24)が、ホームランダービーに登場し、観戦に訪れた村上のそっくりさんで知られる子どもがボールをキャッチした。 昨年のヤクルトの「ファン感謝DAY2023」の「借り人競争

女子児童が川で溺れ死亡する事故も… 「川で溺れても、ライフジャケットがあれば…」子どもたちがライフジャケット着用体験 愛媛・西条市
2024.07.24

女子児童が川で溺れ死亡する事故も… 「川で溺れても、ライフジャケットがあれば…」子どもたちがライフジャケット着用体験 愛媛・西条市

水辺で遊ぶ機会が増える夏休みに合わせ、愛媛県西条市内では子どもたちを対象にしたライフジャケットの体験会が始まりました。体験会は水の事故防止へ西条市がおととしから実施していて、24日は、小学生8人が参加しました。児童たちは市の職員からライフジャケットの正しい着用法を教

英労働党、造反議員7人を資格停止処分に 施政方針「国王の演説」は採択
2024.07.24

英労働党、造反議員7人を資格停止処分に 施政方針「国王の演説」は採択

イギリス議会は23日、労働党新政権の施政方針「国王の演説」について採決を行った。「国王の演説」は採択されたものの、一部の法案で造反があったため、労働党はこの議員らを党員資格停止処分とした。造反があったのは、公的扶助の増額を第2子までとする上限を撤廃する、野党・スコットランド国民党

国家公務員の手当見直しへ 配偶者廃止、削減分で子ども増額
2024.07.24

国家公務員の手当見直しへ 配偶者廃止、削減分で子ども増額

 人事院が国家公務員の給与改定で、配偶者手当を廃止する方向で調整していることが24日、分かった。共働き世帯増加や民間の状況を踏まえた。削減分で子ども手当の増額も検討。8月にも国会と内閣に勧告する。 配偶者手当は月額6500円。年収130万円未満の配偶者を持つ本省の室長級以下を主な

たこ焼き囲み家族で夏の思い出に 25日から福島県いわき市の専門店 子ども1人に1品無料提供
2024.07.24

たこ焼き囲み家族で夏の思い出に 25日から福島県いわき市の専門店 子ども1人に1品無料提供

 福島県いわき市のボランティア団体「iwakiはまかぜClub」と市内植田町の「大坂たこやきHONMAMON」は25日から、子どもにたこ焼き、たこせんのどちらかを無料で贈る。 たこ焼きを囲み家族だんらんし、夏休みの楽しい思い出を作るきっかけにしてほしいと、昨年に続き企画した。地元

「ファミリア」が人気ポップアップ第3弾を阪急うめだ本店で開催 新アイテムも登場
2024.07.24

「ファミリア」が人気ポップアップ第3弾を阪急うめだ本店で開催 新アイテムも登場

「ファミリア(FAMILIAR)」は7月31日から、阪急うめだ本店でポップアップショップ“みらい百貨店”を開催する。第3弾となる今回は、“ボタニカル ガーデン”をテーマに衣食住のさまざまなコンテンツを通して植物の美しさを子どもたちへ伝える。“みらい百貨店”は、未来を担う子どもたち

「お年玉」の夏バージョン、「お盆玉」を知っている人は約3割 : 子どもにだけでなく、親や祖父母にもお小遣い
2024.07.24

「お年玉」の夏バージョン、「お盆玉」を知っている人は約3割 : 子どもにだけでなく、親や祖父母にもお小遣い

帰省の交通費、手土産代に親戚の子どもたちにはお盆玉…。夏は何かと出費がかさむ?お盆の帰省シーズン。親戚の子どもや孫たちにお小遣いをあげる新たな風習が広まりつつあるという。「お年玉」ならぬ、「お盆玉」だ。紙製品メーカーのマルアイ(山梨県市川美郷町)が20代以上の男女4

3人兄弟なら「大学無償化」のはずが、3男は結局「奨学金」で進学することに!? 大学無償化制度の“注意点”を解説
2024.07.24

3人兄弟なら「大学無償化」のはずが、3男は結局「奨学金」で進学することに!? 大学無償化制度の“注意点”を解説

2025年度から多子世帯の「大学無償化」制度が始まります。「子どもが3人以上いると学費が免除になる」と聞いているかもしれませんが、場合によっては「第3子」は無償化されず、奨学金で進学するということも考えられます。一体どういうことなのでしょうか。本記事で解説します。2

夏休みで「給食なく食費心配」 食料配布に応募の6割 NGO調査
2024.07.24

夏休みで「給食なく食費心配」 食料配布に応募の6割 NGO調査

 各地で夏休みが始まる中、経済的に苦しい家庭への食料配布を申し込んだ人の6割近くが理由として「給食がなくなり食費が心配」と答えたことが24日、国際NGOのアンケートで分かった。 担当者は子どもの貧困解消に向けた経済支援充実を訴えている。 調査は国際NGO「セーブ・ザ

通学路整備など要望 天城町ミニ議会 子ども議員が一般質問
2024.07.24

通学路整備など要望 天城町ミニ議会 子ども議員が一般質問

 鹿児島県天城町の教育委員会(院田裕一教育長)は23日、同町役場で町内の小中学生が参加するミニ議会を開いた。各校の児童会、生徒会の代表16人が参加。議会の役割などを学んだほか、ミニ議会では子どもたちが議長や議員を務め、通学路の危険箇所など日常生活で気になっていることなどを一般質問して町に改善を

首相、児童発達支援施設を視察 「多様ニーズに対応」札幌
2024.07.24

首相、児童発達支援施設を視察 「多様ニーズに対応」札幌

 岸田文雄首相は24日、札幌市東区の児童発達支援センター「むぎのこ」を視察した。障害のある子どもや家族を支援する事業を巡り、社会福祉法人の関係者や利用者らと意見交換し「教育と福祉が連携して障害のある子どもを支援する取り組みを後押しする。多様な支援ニーズに応え、誰一人取り残さない社会を実現する」

岸田首相、障害児支援「進める」 児童福祉施設を視察
2024.07.24

岸田首相、障害児支援「進める」 児童福祉施設を視察

 岸田文雄首相は24日、発達障害などを抱える就学前の子どもを支援する札幌市の児童福祉施設「むぎのこ」を視察した。 関係者から、学校など地域と連携して支援に取り組む状況の説明を聴取。「障害の有無にかかわらず子どもたちが自分らしく生きていく。日本全国でこのような取り組みを進めていく」

健康にそして夢を持つきっかけに いわき市でラグビー教室
2024.07.24

健康にそして夢を持つきっかけに いわき市でラグビー教室

「いわき市復興支援活動 ラグビークリニック」として7月21日、いわき市で市内の小中高校生を対象としたラグビー教室が開催された。子どもたちにより健康になってもらう、そしてトップレベルのラグビー選手と触れ合うことで将来の夢を持つきっかけにしてもらおうと日本生命が企画した。

猛暑で命を落とさないために。「アイススラリー」実際飲んでみたら体温は下がる?
2024.07.24

猛暑で命を落とさないために。「アイススラリー」実際飲んでみたら体温は下がる?

「子どもの野球の練習、河川敷なんですよ。日陰が全然ないところで、昨年もちょっと熱中症が危なかったので、今年は6月の気温が35度を越え始めたころから対策を始めました。いまはお弁当用の保冷バッグに凍らせた麦茶ペット2本とアイススラリーを2本入れて、休憩で飲んでって言ってあります」こう