# 地震対策

宿毛市で震度4 市民に不安【高知】
2024.06.01

宿毛市で震度4 市民に不安【高知】

気象庁によりますと、1日午前4時2分ごろ、豊後水道を震源とする地震がありました。震源の深さは40キロで地震の規模を示すマグニチュードは4.5と推定されます。この地震で震度4を宿毛市で観測、震度2を四万十市や土佐清水市など、あわせて6市町村で観測しました。この地震による津波はありま

政府、石川県の復興基金財源として520億円の拠出表明 能登半島地震発生からあすで5カ月
2024.05.31

政府、石川県の復興基金財源として520億円の拠出表明 能登半島地震発生からあすで5カ月

 能登半島地震が発生して6月1日で5カ月です。政府は、被災地の復旧・復興を支援するため、石川県の復興基金の財源として520億円の拠出を表明しました。「液状化対策事業、宅内配管修繕事業、住宅再建利子助成事業等の住民のニーズに沿ったきめ細かな事業を支援します」(岸田総理大臣)

新潟の応援割、6月3日から 宿泊代支援、第2弾
2024.05.31

新潟の応援割、6月3日から 宿泊代支援、第2弾

 新潟県が、能登半島地震を受け、観光支援のために宿泊代などを割り引く事業「北陸応援割」の第2弾を6月3日~7月18日の宿泊分で実施する。第1弾と違い月―木曜の宿泊限定。準備の整った旅行事業者から順次、予約の受け付けを開始する。県が31日までに発表した。 県によると、対象施設で代金

【速報】政府 石川県の復興基金に520億円の拠出表明 富山県、新潟県の独自事業にも新たに支援の考え
2024.05.31

【速報】政府 石川県の復興基金に520億円の拠出表明 富山県、新潟県の独自事業にも新たに支援の考え

能登半島地震が発生して、あすで5カ月です。政府は、被災地の復旧・復興を支援するため、石川県の復興基金の財源として520億円の拠出を表明しました。岸田総理大臣「液状化対策事業、宅内配管修繕事業、住宅再建利子助成事業等の住民のニーズに沿ったきめ細かな事業を

復興基金に特別交付税520億円 能登半島地震、首相が表明
2024.05.31

復興基金に特別交付税520億円 能登半島地震、首相が表明

 岸田文雄首相は31日、能登半島地震の復旧・復興支援本部会合で、石川県が設置する「復興基金」の財源として特別交付税520億円を手当てする方針を表明した。基金は使い道の自由度が高く、補助金の支給要件に該当しない事業や複数年にまたぐ事業などに使えるのが特徴だ。石川県は6月、基金設置に向けた条例案を

熊本で地震 鹿児島県長島町では震度4 鹿児島
2024.05.31

熊本で地震 鹿児島県長島町では震度4 鹿児島

31日午前4時46分ごろ、熊本県熊本地方を震源地とする地震があり、鹿児島県内では長島町で震度4の揺れを観測しました。震源の深さはおよそ10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.6と推定されます。県や県警などによりますと、今のところ、県内で被害の情報は入っていません。<

タレントの清水国明氏が都知事選へ出馬表明 災害時の被災者支援掲げ
2024.05.30

タレントの清水国明氏が都知事選へ出馬表明 災害時の被災者支援掲げ

 タレントの清水国明氏(73)が30日、東京都庁で記者会見し、任期満了に伴う都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)への立候補を表明した。首都直下型地震などを想定し、被災者を見据えた支援策の充実を公約に掲げる。 清水氏は能登半島地震の被災地などで支援活動をしてきた。被災者が長期

山口県防災会議 県庁が被災した場合の災害対応など話し合う
2024.05.29

山口県防災会議 県庁が被災した場合の災害対応など話し合う

大規模な地震などが発生したときに、適切に対応するための山口県の業務継続計画の適用にあたって震度6強以上などとする基準が設けられました。山口県防災会議で大規模な地震災害などが発生し、県庁が被災した場合でも災害対応や優先度の高い業務を適切に行うための「県業務継続計画」について話し合わ

大災害時の避難所運営における課題について対策を考える 県の「避難所ワーキンググループ」開催【徳島】
2024.05.27

大災害時の避難所運営における課題について対策を考える 県の「避難所ワーキンググループ」開催【徳島】

2024年1月の能登半島地震で生じた避難所運営の課題を踏まえ、徳島県内での避難所対策を考えるためのワーキンググループの会合が、5月27日に徳島県庁で開かれました。この「避難所ワーキンググループ」は近い将来、発生が予想される南海トラフ巨大地震の際の避難所運営について考えるために設置

【地震】岩手県内で震度2 宮城県沖を震源とする最大震度2の地震が発生 津波の心配なし
2024.05.26

【地震】岩手県内で震度2 宮城県沖を震源とする最大震度2の地震が発生 津波の心配なし

2024年05月26日午後4時59分ごろ、宮城県沖を震源とする最大震度2の地震が発生しました。岩手県内では最大震度2の揺れが観測されています。最大震度2を観測したのは岩手県、宮城県です。この地震による津波の心配はありません。震源の深さは8

災害備え牛も「避難訓練」、高校生が地元畜産農家と連携…実際にやってみてわかる難しさ
2024.05.25

災害備え牛も「避難訓練」、高校生が地元畜産農家と連携…実際にやってみてわかる難しさ

 栃木県矢板市片俣の県立矢板高校は23日、地元畜産農家と連携し、地震など大規模災害時に牛を同校放牧場(約4・8ヘクタール)に避難させる訓練を初めて実施した。同校によると、このような避難訓練は全国的にも珍しいという。 矢板高校は、高校生が環境保全などに取り組む「第9回全国ユース環境

輪島港、現在地で復旧 国、県、市検討会で確認
2024.05.25

輪島港、現在地で復旧 国、県、市検討会で確認

 国、石川県、輪島市は24日、地震で被災した輪島港の復旧・復興に向けた検討会の初会合を市役所で開いた。場所は移転せず、現在の輪島港で復旧を目指すことを確認した。漁業に関連する生業(なりわい)の再建を最優先に、短期の復旧方針を6月中に取りまとめる。 検討会は5~10年後を見据え、中

津波の第一波到達までたった『6分』 17人が犠牲となった日本海中部地震から41年― 考える実効性のある訓練・万一の事態への備え
2024.05.24

津波の第一波到達までたった『6分』 17人が犠牲となった日本海中部地震から41年― 考える実効性のある訓練・万一の事態への備え

青森県内で、17人が犠牲になった日本海中部地震から41年―。この地震を教訓にした防災訓練が24日、深浦町で行われました。日本海での地震による津波の第一波が発生から6分後に到達と想定されている深浦町。参加した人たちが避難経路などを確かめました。24日に行

電気 通信設備被災を想定して警察が災害時初動訓練
2024.05.24

電気 通信設備被災を想定して警察が災害時初動訓練

震度6弱の地震であわら警察署のインフラ設備が被災した状況を想定して訓練が行われ、災害時の初動を確認しました。あわら市は能登半島地震で震度5強の地震が観測され、けが人が出たほか、家屋倒壊の被害もありました。訓練にはおよそ50人の署員らが参加し、警察署の電気や通信といっ

漁再開、待望の水揚げ 門前・鹿磯漁港、志賀・福浦港を間借り
2024.05.24

漁再開、待望の水揚げ 門前・鹿磯漁港、志賀・福浦港を間借り

 能登半島地震で操業できなくなっていた鹿磯(かいそ)漁港(輪島市門前町鹿磯)の定置網船が23日までに、漁の再開にこぎ着けた。自宅が被災するなどして乗組員は半減。水揚げ作業は漁港の海底が隆起したため約30キロ離れた志賀町福浦港の一角を間借りして行うが、漁師たちは「能登の魚を多くの人に届けて被災地

関門海峡で大規模地震想定…NTTドコモが防災訓練
2024.05.23

関門海峡で大規模地震想定…NTTドコモが防災訓練

大規模な直下型地震を想定した防災訓練が、関門海峡を挟んだ北九州市と下関市で23日行われました。訓練は、NTTドコモグループが企画したものです。第7管区海上保安本部や赤十字など災害時の協定を結ぶ機関が参加しました。想定は、北九州市門司区で震度6強の直下型

能登半島地震で液状化被害 対策検討のためのボーリング調査続く 富山・射水市
2024.05.23

能登半島地震で液状化被害 対策検討のためのボーリング調査続く 富山・射水市

能登半島地震で液状化被害が出た富山県射水市で23日、対策の検討に向けたボーリング調査が続いています。被害が大きかった沿岸部では今月17日から地盤の強度や地下水位を調べていて、パイプを地下20メートルまで打ち込んで土を採取する作業が行われていました。今後の対策について

巨大地震への備え 千島海溝沿いの巨大地震想定した訓練 地震想定のFSA訓練は初 陸上自衛隊別海駐屯地
2024.05.23

巨大地震への備え 千島海溝沿いの巨大地震想定した訓練 地震想定のFSA訓練は初 陸上自衛隊別海駐屯地

巨大地震への備えです。北海道にある陸上自衛隊別海駐屯地で22日、千島海溝沿いの巨大地震を想定した実動訓練が行われました。食糧や燃料を集め隊員を支援する拠点(FSA)をつくるもので、別海駐屯地での地震を想定したFSAの訓練は初めてです。重機を使いながら、届いた食糧や燃

仮設住宅はまだ先 避難所生活がいまだ続く奥能登 熱中症に備え体育館や集会所などにエアコンを設置
2024.05.22

仮設住宅はまだ先 避難所生活がいまだ続く奥能登 熱中症に備え体育館や集会所などにエアコンを設置

能登半島地震の被災者が体育館などでの避難所生活をいまだ続けている中、夏場に向け懸念される熱中症を防ぐため、珠洲市と輪島市の避難所で23日からエアコンの設置作業が始まります。21日開かれた県の災害対策本部員会議で石川県の馳浩知事は、高齢者が多い珠洲市と輪島市の避難所ではこれからの時

「地震が怖いのではなく、建物や家具の下敷きになることが怖い」家の中の地震対策は万全ですか?(専門家が監修)
2024.05.21

「地震が怖いのではなく、建物や家具の下敷きになることが怖い」家の中の地震対策は万全ですか?(専門家が監修)

連載「ジャングルブック」では、都市でも自然でも、いざという時の役に立つ“生き抜く力”にまつわる知恵を紹介。今回のテーマは「家の中の地震対策」。[監修・取材協力/伊澤直人(週末冒険会代表)]率直に問う。自宅の地震対策は万全だろうか? 万が一の場合、死傷するリスクを最小限に抑えるため