# 地域貢献

あぶくまロマンチック街道沿線の福島県田村、川内、浪江、葛尾、飯舘各市町村 3村に産品販売コーナー開設
2024.06.26

あぶくまロマンチック街道沿線の福島県田村、川内、浪江、葛尾、飯舘各市町村 3村に産品販売コーナー開設

 官民一体組織「国道399号あぶくまロマンチック街道沿線自治体連絡協議会」は25日、福島県の川内、葛尾、飯舘の3村に、沿線5市町村の地元産品を扱う特設販売コーナーを開設した。物販を通して各地域の魅力を発信し、交流・関係人口の拡大につなげる。 沿線5市町村は田村、川内、浪江、葛尾、

日フィル楽団員 福島県田村市の船引中生指導 8月の郡山公演、一緒に演奏へ
2024.06.26

日フィル楽団員 福島県田村市の船引中生指導 8月の郡山公演、一緒に演奏へ

 8月に福島県郡山市で開かれる日本フィルハーモニー交響楽団(日フィル)のコンサート「東北の夢プロジェクト 楽しいオーケストラ」に出演する楽団員は25日、田村市の船引中を訪れ、一緒に舞台に立つ同校吹奏楽部の生徒に演奏を指導した。 指導と交流を兼ねて企画した。楽団金管楽器の5人が吹奏

こうほうえん&西部ろうあ仲間サロン会 誰でも気軽に健康相談 毎月1回きょう開始 「まちの保健室」 聞こえない人への情報提供
2024.06.26

こうほうえん&西部ろうあ仲間サロン会 誰でも気軽に健康相談 毎月1回きょう開始 「まちの保健室」 聞こえない人への情報提供

 鳥取県と東京都で総合福祉サービスを展開する社会福祉法人こうほうえん(米子市両三柳)と、NPO法人西部ろうあ仲間サロン会(同市旗ケ崎6丁目)がタッグを組み、誰でも気軽に健康相談できる本年度の「まちの保健室」を、26日から同サロン会で毎月最終水曜に始める。看護師だけでなく、介護福祉士や管理栄養士

藤沢の鶏そば店・風神軒が「こども食堂」 子どもたちに名物料理を無償提供
2024.06.26

藤沢の鶏そば店・風神軒が「こども食堂」 子どもたちに名物料理を無償提供

 藤沢駅北口にある鶏そばの店「風神軒」(藤沢市藤沢)が6月18日、「こども食堂」を開いた。(湘南経済新聞) 2023年8月にオープンした同店。同店名物メニューの「鶏そば」は、自家製ブランドの香味野菜と煮込んだ濃厚鶏白湯スープ、「食感にこだわった」という沖縄そばの麺を使って作る。<

定員5人、小さな保育園 県内初NPOの認可園、富山に7月
2024.06.26

定員5人、小さな保育園 県内初NPOの認可園、富山に7月

  ●隠れ待機児童、復帰人材の受け皿 富山短大卒業生でつくるNPO法人「リボンfromとやま」は7月1日、富山市向新庄町に富山県内初のNPOによる認可保育施設「すみりー新庄園」を開園する。保育園として最少規模となる5人を受け入れる「家庭的保育事業」の県内2例目で、保育の選択肢を広

「エンタメで元気に」大阪プロレス、大阪府内の各自治体と相次ぎタッグ 大阪・関西万博での興行も内定
2024.06.25

「エンタメで元気に」大阪プロレス、大阪府内の各自治体と相次ぎタッグ 大阪・関西万博での興行も内定

大阪発のユニークなプロレス興行を展開する大阪プロレス(大阪市城東区)が、府内の自治体と協定を結ぶ動きを加速させている。自治体と〝タッグ〟を組むことで大阪プロレスの認知度を広げ、「老若男女を問わずに楽しめる日本一のエンタメ」を提供し、府民に元気になってほしいという所属レスラーらの熱い思いが背景に

特殊詐欺、防止に一役 三重・松阪 東部中がポスターやチラシ
2024.06.25

特殊詐欺、防止に一役 三重・松阪 東部中がポスターやチラシ

 松阪市魚見町の市立東部中学校(中西知子校長、249人)が全校生徒で取り組む探究的学習で1年生のチーム(6人)がこのほど、後を絶たない特殊詐欺を減らすため、校区内の朝見公民館=大宮田町=で同館が実施の「特殊詐欺について」をテーマにした講座の参加者増を目指しポスターやチラシを制作、配布して犯罪抑

熊野高校サポーターズが大賞 わかやま環境賞、特別賞に南紀はまゆう
2024.06.25

熊野高校サポーターズが大賞 わかやま環境賞、特別賞に南紀はまゆう

 和歌山県内で優れた環境保全活動をしている個人や団体を表彰する「わかやま環境賞」で、大賞に上富田町朝来の熊野高校Kumanoサポーターズリーダー部、特別賞に同町岩田の南紀はまゆう支援学校が選ばれた。 23回目となる本年度は24件の応募があり、わかやま環境大賞に1団体、わかやま環境

「原町」らしい盆踊り作ろう 仙台・宮城野で7月ワークショップ NPOが参加者募集
2024.06.25

「原町」らしい盆踊り作ろう 仙台・宮城野で7月ワークショップ NPOが参加者募集

 新しい盆踊りを創作するワークショップが7月14、28の両日、仙台市宮城野区の原町コミュニティ・センターで開かれる。原町にちなむオリジナルの歌詞や振り付けを考え、8月3日に地元の原町小である夏祭りで披露する。拠点とする地域を盛り上げようとNPO法人「アートワークショップすんぷちょ」が企画した。

孫のけが・病気・予防接種の付き添いで看護休暇が取得可能に…佐賀銀行が制度拡大
2024.06.25

孫のけが・病気・予防接種の付き添いで看護休暇が取得可能に…佐賀銀行が制度拡大

 佐賀銀行は24日、従業員が子どもの看護のために休暇を取得できる制度を7月1日から拡大し、孫の看護のための休暇も認めると発表した。けがや病気、予防接種などに付きそう際に利用できる。休みを取りやすい環境を整え、人材を確保する狙いがある。 最大で1年に10日間、取得できる。従業員の高

COEDO KAWAGOE F.Cが「ベスト・アクション表彰」受賞
2024.06.25

COEDO KAWAGOE F.Cが「ベスト・アクション表彰」受賞

 COEDO KAWAGOE F.C(川越市元町2)が6月21日、川越プリンスホテルで行われた表彰式で関東商工会議所連合会の「ベストアクション表彰」を受賞した。(川越経済新聞) 関東商工会議所連合会では、管内商工会議所の事業活動に関連して、まちづくり推進や地域活性化、商工会議所の

国分グループ本社 初の大学設立支援 飛騨市の「共創」理念に共感
2024.06.25

国分グループ本社 初の大学設立支援 飛騨市の「共創」理念に共感

国分グループ本社は6月19日、初めて大学の設立支援に乗り出したことを発表した。26年4月に開校予定の岐阜県飛騨市の四年制私立大学「Co-Innovation University(仮称)」(以下、CoIU)の設立を目的に企業版ふるさと納税制度を活用して飛騨市に寄付したほか、食のマーケティングカ

93歳涌井さん(藤枝出身)取材奔走 亡き夫創刊「週刊とうきょう」50周年 行事に選挙に健筆今も
2024.06.25

93歳涌井さん(藤枝出身)取材奔走 亡き夫創刊「週刊とうきょう」50周年 行事に選挙に健筆今も

 藤枝市出身の涌井(旧姓広瀬)友子さん(93)が主幹を務める東京都中野区の地方紙「週刊とうきょう」が今年、創刊50周年を迎えた。友子さん自ら現役の記者として工芸展や町内会の行事などを取材し、人々の素朴な営みを伝えている。 友子さんは1931(昭和6)年、5人きょうだいの4番目とし

サントリーが工場名に「栃木」をつける 地域に根ざした連携強化
2024.06.24

サントリーが工場名に「栃木」をつける 地域に根ざした連携強化

栃木市に工場を置く飲料メーカーのサントリーが21日に県庁を訪れ、工場名に栃木をつけて、さらに地域に根ざした生産活動を進めていくことを報告しました。天利和紀副知事の元を訪れたのは、サントリーホールディングスの岡賀根雄取締役専務執行役員など5人です。サントリーは洋酒の瓶詰めを行う工場

三和酒類が地元に100万円の善意を寄せる 市は「宇佐郷土かるた」の製作へ 大分
2024.06.24

三和酒類が地元に100万円の善意を寄せる 市は「宇佐郷土かるた」の製作へ 大分

郷土の歴史や文化に関する資料収集に役立ててもらおうと、大分県宇佐市の酒類メーカーが、市に寄付金の目録を贈呈しました。贈呈したのは宇佐市の三和酒類で、24日、西和紀社長と熊埜御堂康昭常務が市役所を訪れ、是永市長に寄付金100万円の目録を手渡しました。三和酒類は郷土の文

熱中症予防に「クールシェアふくおか」スタート ”涼める場所”に商業施設など424カ所登録 9月末まで
2024.06.24

熱中症予防に「クールシェアふくおか」スタート ”涼める場所”に商業施設など424カ所登録 9月末まで

福岡市は、熱中症予防や節電につなげようと、夏の暑い時期に涼しい商業施設などで市民に過ごしてもらう「クールシェア」の取り組みを24日から始めました。24日朝、福岡市東区のドラッグストアに設置されたのは、「クールシェアふくおか」の協力施設であることを示すのぼりです。「ク

「育児支援に」管理栄養士が離乳食をレクチャー
2024.06.24

「育児支援に」管理栄養士が離乳食をレクチャー

 京都市伏見区の伏見中央図書館が区役所と連携し、子どもの健康や発育に関する情報提供に力を入れている。20日には管理栄養士が来館し、親子連れに離乳食の説明をした。 図書館を利用するついでに気軽に専門家の話を聞いたり、子育ての悩みを話してもらったりする機会をつくろうと、本年度から始め

西都RC「まがたま賞」 都於郡城史研究会を表彰
2024.06.24

西都RC「まがたま賞」 都於郡城史研究会を表彰

 西都ロータリークラブ(RC、山地将生会長、19人)は18日、地域に貢献した個人・団体を表彰する本年度の「まがたま賞」を、西都市の都於郡城史文化研究会(松尾清實(きよみ)会長、12人)に贈った=写真。

吸い殻拾い13年で53万本 熊本市西区の矢邉さん(83) 熊本駅周辺の美化 もくもくとノートに記録
2024.06.24

吸い殻拾い13年で53万本 熊本市西区の矢邉さん(83) 熊本駅周辺の美化 もくもくとノートに記録

 14日までの13年10カ月の間に拾った、たばこの吸い殻は53万3833本-。通信制高校で財務会計を教える矢邉義興さん(83)=熊本市西区=は、JR熊本駅周辺のごみを拾いながら散歩するのが日課だ。拾った吸い殻の本数は毎回ノートに記録。ノートにびっしりと並ぶ数字の列は、矢邉さんの環境美化への思い

経営破綻からのV字回復 生協のコープさっぽろが見つけたビジネスチャンス 食と生活インフラを守る「社会貢献」
2024.06.24

経営破綻からのV字回復 生協のコープさっぽろが見つけたビジネスチャンス 食と生活インフラを守る「社会貢献」

店舗と宅配事業の両輪で、北海道を代表する小売業者として盤石な地位を築いているコープさっぽろですが、その事業は道民の生活インフラをカバーするものへと広がっています。なぜ生協であるコープさっぽろが、多角化を推し進めるのか。そこには北海道に貢献したい、という強い意志がありました。