# 地域貢献

「原町」らしい盆踊り作ろう 仙台・宮城野で7月ワークショップ NPOが参加者募集
2024.06.25

「原町」らしい盆踊り作ろう 仙台・宮城野で7月ワークショップ NPOが参加者募集

 新しい盆踊りを創作するワークショップが7月14、28の両日、仙台市宮城野区の原町コミュニティ・センターで開かれる。原町にちなむオリジナルの歌詞や振り付けを考え、8月3日に地元の原町小である夏祭りで披露する。拠点とする地域を盛り上げようとNPO法人「アートワークショップすんぷちょ」が企画した。

孫のけが・病気・予防接種の付き添いで看護休暇が取得可能に…佐賀銀行が制度拡大
2024.06.25

孫のけが・病気・予防接種の付き添いで看護休暇が取得可能に…佐賀銀行が制度拡大

 佐賀銀行は24日、従業員が子どもの看護のために休暇を取得できる制度を7月1日から拡大し、孫の看護のための休暇も認めると発表した。けがや病気、予防接種などに付きそう際に利用できる。休みを取りやすい環境を整え、人材を確保する狙いがある。 最大で1年に10日間、取得できる。従業員の高

COEDO KAWAGOE F.Cが「ベスト・アクション表彰」受賞
2024.06.25

COEDO KAWAGOE F.Cが「ベスト・アクション表彰」受賞

 COEDO KAWAGOE F.C(川越市元町2)が6月21日、川越プリンスホテルで行われた表彰式で関東商工会議所連合会の「ベストアクション表彰」を受賞した。(川越経済新聞) 関東商工会議所連合会では、管内商工会議所の事業活動に関連して、まちづくり推進や地域活性化、商工会議所の

国分グループ本社 初の大学設立支援 飛騨市の「共創」理念に共感
2024.06.25

国分グループ本社 初の大学設立支援 飛騨市の「共創」理念に共感

国分グループ本社は6月19日、初めて大学の設立支援に乗り出したことを発表した。26年4月に開校予定の岐阜県飛騨市の四年制私立大学「Co-Innovation University(仮称)」(以下、CoIU)の設立を目的に企業版ふるさと納税制度を活用して飛騨市に寄付したほか、食のマーケティングカ

93歳涌井さん(藤枝出身)取材奔走 亡き夫創刊「週刊とうきょう」50周年 行事に選挙に健筆今も
2024.06.25

93歳涌井さん(藤枝出身)取材奔走 亡き夫創刊「週刊とうきょう」50周年 行事に選挙に健筆今も

 藤枝市出身の涌井(旧姓広瀬)友子さん(93)が主幹を務める東京都中野区の地方紙「週刊とうきょう」が今年、創刊50周年を迎えた。友子さん自ら現役の記者として工芸展や町内会の行事などを取材し、人々の素朴な営みを伝えている。 友子さんは1931(昭和6)年、5人きょうだいの4番目とし

サントリーが工場名に「栃木」をつける 地域に根ざした連携強化
2024.06.24

サントリーが工場名に「栃木」をつける 地域に根ざした連携強化

栃木市に工場を置く飲料メーカーのサントリーが21日に県庁を訪れ、工場名に栃木をつけて、さらに地域に根ざした生産活動を進めていくことを報告しました。天利和紀副知事の元を訪れたのは、サントリーホールディングスの岡賀根雄取締役専務執行役員など5人です。サントリーは洋酒の瓶詰めを行う工場

三和酒類が地元に100万円の善意を寄せる 市は「宇佐郷土かるた」の製作へ 大分
2024.06.24

三和酒類が地元に100万円の善意を寄せる 市は「宇佐郷土かるた」の製作へ 大分

郷土の歴史や文化に関する資料収集に役立ててもらおうと、大分県宇佐市の酒類メーカーが、市に寄付金の目録を贈呈しました。贈呈したのは宇佐市の三和酒類で、24日、西和紀社長と熊埜御堂康昭常務が市役所を訪れ、是永市長に寄付金100万円の目録を手渡しました。三和酒類は郷土の文

熱中症予防に「クールシェアふくおか」スタート ”涼める場所”に商業施設など424カ所登録 9月末まで
2024.06.24

熱中症予防に「クールシェアふくおか」スタート ”涼める場所”に商業施設など424カ所登録 9月末まで

福岡市は、熱中症予防や節電につなげようと、夏の暑い時期に涼しい商業施設などで市民に過ごしてもらう「クールシェア」の取り組みを24日から始めました。24日朝、福岡市東区のドラッグストアに設置されたのは、「クールシェアふくおか」の協力施設であることを示すのぼりです。「ク

「育児支援に」管理栄養士が離乳食をレクチャー
2024.06.24

「育児支援に」管理栄養士が離乳食をレクチャー

 京都市伏見区の伏見中央図書館が区役所と連携し、子どもの健康や発育に関する情報提供に力を入れている。20日には管理栄養士が来館し、親子連れに離乳食の説明をした。 図書館を利用するついでに気軽に専門家の話を聞いたり、子育ての悩みを話してもらったりする機会をつくろうと、本年度から始め

西都RC「まがたま賞」 都於郡城史研究会を表彰
2024.06.24

西都RC「まがたま賞」 都於郡城史研究会を表彰

 西都ロータリークラブ(RC、山地将生会長、19人)は18日、地域に貢献した個人・団体を表彰する本年度の「まがたま賞」を、西都市の都於郡城史文化研究会(松尾清實(きよみ)会長、12人)に贈った=写真。

吸い殻拾い13年で53万本 熊本市西区の矢邉さん(83) 熊本駅周辺の美化 もくもくとノートに記録
2024.06.24

吸い殻拾い13年で53万本 熊本市西区の矢邉さん(83) 熊本駅周辺の美化 もくもくとノートに記録

 14日までの13年10カ月の間に拾った、たばこの吸い殻は53万3833本-。通信制高校で財務会計を教える矢邉義興さん(83)=熊本市西区=は、JR熊本駅周辺のごみを拾いながら散歩するのが日課だ。拾った吸い殻の本数は毎回ノートに記録。ノートにびっしりと並ぶ数字の列は、矢邉さんの環境美化への思い

経営破綻からのV字回復 生協のコープさっぽろが見つけたビジネスチャンス 食と生活インフラを守る「社会貢献」
2024.06.24

経営破綻からのV字回復 生協のコープさっぽろが見つけたビジネスチャンス 食と生活インフラを守る「社会貢献」

店舗と宅配事業の両輪で、北海道を代表する小売業者として盤石な地位を築いているコープさっぽろですが、その事業は道民の生活インフラをカバーするものへと広がっています。なぜ生協であるコープさっぽろが、多角化を推し進めるのか。そこには北海道に貢献したい、という強い意志がありました。

台風で使えなくなった自治会のスピーカー、短期間で予想以上の寄付が集まり完全復旧 スマホからの放送も可能に 沖縄・沖縄市
2024.06.24

台風で使えなくなった自治会のスピーカー、短期間で予想以上の寄付が集まり完全復旧 スマホからの放送も可能に 沖縄・沖縄市

 【沖縄】沖縄市泡瀬第三自治会(仲眞紀子会長)は5月下旬、昨年の台風6号の影響で使用できなくなっていた放送用のスピーカー8基を、地域住民や地域にゆかりのある企業の寄付金で完全復旧させた。(翁長良勝通信員) 地域内には、沖縄市の防災無線スピーカーが別に4基ある。4月3日に津波警報が

「大型店と違う良さは?」小学生が商店主に白熱インタビュー 成果は「タウン誌」に
2024.06.24

「大型店と違う良さは?」小学生が商店主に白熱インタビュー 成果は「タウン誌」に

 地元商店街と連携してさまざまな角度から地域について学ぶ交流授業が、長岡第六小(京都府長岡京市長岡2丁目)であった。5年生が商店街の店主らにインタビューし、商店同士が協力する意義や歴史、大型店と違う良さなどについて聞き取り、地域の魅力を考えた。 国語の授業の一環。長岡中央商店街振

U―23日本代表MF佐野航大、地元・岡山でイベント参加「(パリ五輪は)どうにか滑り込みたい」7・3メンバー発表
2024.06.23

U―23日本代表MF佐野航大、地元・岡山でイベント参加「(パリ五輪は)どうにか滑り込みたい」7・3メンバー発表

 U―23日本代表でオランダ1部NECのMF佐野航大が23日、地元・岡山のシティライトスタジアムで行われたサッカーイベントに参加した。地元の小学生約120人にサッカーを指導した。 ボールの止め方、蹴り方など、基本から子どもたちに指導。176センチの小柄ながら海外で活躍する佐野は「

「うな。」の文字がちょっとシュール! LCCピーチに新たな特別塗装機出現 12月ごろまで運航
2024.06.23

「うな。」の文字がちょっとシュール! LCCピーチに新たな特別塗装機出現 12月ごろまで運航

 LCC(格安航空会社)のピーチが、2024年6月20日より、特別デザイン機「うなりくんジェット」の運航を開始しています。この特別塗装機は、2024年12月頃まで同社が運航する全路線(関西~バンコク線除く)で投入される予定です。 担当機はエアバスA320「JA824P」。機体後部

復興の思い込めたパン販売 福島商高商品開発同好会 福島県国見町
2024.06.23

復興の思い込めたパン販売 福島商高商品開発同好会 福島県国見町

 福島市の福島商高商品開発同好会の生徒は21、22の両日、国見町の道の駅国見あつかしの郷で、自分たちが商品開発したパンを販売した。 同好会は今年度発足した部活動。生徒9人が「福島県の復興のために」をテーマにパン作りに取り組んだ。福島市のモモをあんに用い、吾妻小富士の雪うさぎをモチ

【なでしこ】宮沢ひなたが地元でサッカー教室「次は優勝という形で南足柄に帰ってきたい」
2024.06.23

【なでしこ】宮沢ひなたが地元でサッカー教室「次は優勝という形で南足柄に帰ってきたい」

 サッカー女子日本代表なでしこジャパンMF宮沢ひなた(24=マンチェスター・ユナイテッド)が23日、兄の圭汰さん(27)とともに地元神奈川・南足柄市で、小学生対象のサッカー教室「南足柄サッカーフェスタ」を開催した。 約40人の子どもたちとともに、2時間ほどシュート練習、ゲームなど

自分たちの新聞で“能代の伝統・文化”伝えたい 能代松陽・新聞文芸部、いざ『ぎふ総文』へ【秋田発】
2024.06.23

自分たちの新聞で“能代の伝統・文化”伝えたい 能代松陽・新聞文芸部、いざ『ぎふ総文』へ【秋田発】

高校文化部の祭典・全国高校総合文化祭が、7月に岐阜県で開幕する。この大会の新聞部門に、秋田県代表校の1つとして能代市の能代松陽高校「新聞文芸部」が出場する。全国の舞台に向けて活動する部員たちを取材した。能代松陽高校「新聞文芸部」は、3年生5人、2年生4人の計9人が所属している。<

高齢男性「増えてしまった猫を、海に捨てに行く」→は?唖然…すぐに保護「猫神様が見ていてくださった!」
2024.06.23

高齢男性「増えてしまった猫を、海に捨てに行く」→は?唖然…すぐに保護「猫神様が見ていてくださった!」

2023年6月、愛護団体NPO法人ねこけん(東京都練馬区 以下、ねこけん)本部に、愛媛県の「愛ラブCAT」の代表Yさんから連絡が入った。半分泣きそうな声だった。「こんな子たちを海に捨てるっていうんです・・・」と。送られて来た写真には、大人の猫だけでなく子猫も混ざって