# 地域振興

HIS、地方創生で提携
2024.07.02

HIS、地方創生で提携

 旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS) <9603> は2日、インバウンド(訪日客)の増加に伴うオーバーツーリズム(観光公害)対策のため、地方創生事業を展開すると発表した。地域の新たな魅力を打ち出した旅行企画や体制づくりを支援することで、主要観光地の混雑緩和につなげたい考えだ。 

ウエストランド 岡山の魅力PR 東京で「岡アツ!」記者発表会
2024.07.02

ウエストランド 岡山の魅力PR 東京で「岡アツ!」記者発表会

 岡山県が展開するPRキャンペーン「岡アツ!」の記者発表会が2日、東京都内であり、同県津山市出身のお笑いコンビ「ウエストランド」の井口浩之さん、河本太さんらが地元の魅力をPRするトークショーを繰り広げた。 2人が6月にJR岡山駅前で行った街頭活動の続編。駅で配ったチラシに記されて

格安の土地販売に応募殺到 1平方m当たり15円 スウェーデン
2024.07.02

格安の土地販売に応募殺到 1平方m当たり15円 スウェーデン

【AFP=時事】スウェーデン西部の町が土地1平方メートル当たり1クローナ(約15円)で30区画を売り出したところ、世界中から希望が殺到したため、販売中止を余儀なくされた。町長が1日、AFPの取材に述べた。 土地が売りに出されているのは人口約5000人の町、ヨテンネ(Gotene)

新JR松山駅が9月29日に開業!18テナントが入る商業エリアの名称は「JR松山駅だんだん通り」
2024.07.02

新JR松山駅が9月29日に開業!18テナントが入る商業エリアの名称は「JR松山駅だんだん通り」

着々と工事が進められている新しいJR松山駅。いよいよ「9月29日」に開業します。駅のホームは、地上9mの高架に。その下には飲食店や土産店が集まる商業エリア。JR四国はきょう、新たなJR松山駅を今年9月29日(日)に開業すると発表しました。また、松山のチーズケーキ専門

県央ネットやまなし、甲府で合同企業説明会 広域連携で184社参加
2024.07.02

県央ネットやまなし、甲府で合同企業説明会 広域連携で184社参加

 「県央ネットやまなし」主催の合同企業説明会が6月30日、アイメッセ山梨(甲府市大津町)で開催された。(甲府経済新聞) 「県央ネットやまなし」は、山梨県内の甲府市、韮崎市、南アルプス市、甲斐市、笛吹市、北杜市、山梨市、甲州市、中央市、昭和町などの自治体が協力し、地域経済の振興や若

42歳の自治振興会長 小学校閉校前に異例の若さで就任 原動力は「危機感」/兵庫・丹波市
2024.07.02

42歳の自治振興会長 小学校閉校前に異例の若さで就任 原動力は「危機感」/兵庫・丹波市

 兵庫県丹波市市島町美和地区自治振興会長に今年度、42歳という異例の若さで伏田尚徳さん(同町酒梨、乙河内出身)が就任した。前会長の渕上利美さん(81)=同町与戸=が体調不良により、2年の任期途中で退任。副会長だった伏田さんに白羽の矢が立てられた。一回りも二回りも年上の会員を束ねる難しさを痛感し

雪、坂道ゴーストタウン化させない!「小樽」の“生き残り策” 観光都市から「健康で長く暮らせる街」へと進化
2024.07.02

雪、坂道ゴーストタウン化させない!「小樽」の“生き残り策” 観光都市から「健康で長く暮らせる街」へと進化

 かつては港湾都市として、そして今は観光都市として人気の北海道小樽市は今、観光都市から「ウエルネスタウン」へと大きく舵を切っている。 ウエルネスタウンとは、「高齢になっても、その地域で元気よく暮らし続けることができる」都市作りのことで、小樽市はこう呼ぶ。 興味深いの

農業系ベンチャー運営「東神楽大学」 北海道に廃校活用した複合施設
2024.07.02

農業系ベンチャー運営「東神楽大学」 北海道に廃校活用した複合施設

 北海道東神楽町の田園地帯にたたずむ「東神楽大学」。名前に「大学」を冠するが、その正体はレンタルオフィスやシェアキッチン、宿泊設備を備えた複合施設だ。農業支援に取り組むベンチャー企業が廃校を改修。地域と農家の懸け橋として、地場産野菜の直売や学校給食に野菜も提供している。 東神楽大

スタートアップの創出促進 県が補助対象事業を公募
2024.07.02

スタートアップの創出促進 県が補助対象事業を公募

 愛知県は、スタートアップの創出を促進する「あいちスタートアップ創業支援事業費補助金」の補助対象事業を公募している。県内で起業、事業承継または第二創業をする事業者に対し、経費の一部を支援するとともに、専門家による事業の成長を加速するための経営ノウハウなどを提供する。 補助対象事業

「秘境」椎葉から一流作家輩出へ 選考の4人着任
2024.07.02

「秘境」椎葉から一流作家輩出へ 選考の4人着任

 宮崎県椎葉村と、直木賞作家の今村翔吾さんが代表理事を務める一般社団法人「ホンミライ」が公募した「秘境の文筆家」の着任式は1日、椎葉村交流拠点施設Katerie(カテリエ)であった。地域おこし協力隊として移住し、任期中に商業作家デビューを目指す全国初のプロジェクト。選考された4人は一流作家を目

ユーチューバーらが返礼品を宣伝 「沼津ふるさと応援隊」が発足
2024.07.02

ユーチューバーらが返礼品を宣伝 「沼津ふるさと応援隊」が発足

 ユーチューバーやネット交流サービス(SNS)での情報発信力がある人に沼津の魅力や、ふるさと納税の返礼品を宣伝してもらおうと、静岡県沼津市は1日、「沼津ふるさと応援隊」を立ち上げ、メンダコがバーチャルユーチューバーになったという設定の西浦めめちゃんなど5人を隊員に任命した。市役所で発足式が開か

楽しく楽々、訪日客ら空港内移動 新千歳で小型モビリティ実証実験
2024.07.02

楽しく楽々、訪日客ら空港内移動 新千歳で小型モビリティ実証実験

 新千歳空港で1日、運転免許が不要な車両「電動小型モビリティ」の実証実験が始まった。高齢者らの移動を支援する三輪車と、訪日外国人らの利用を想定した和傘付き車両の2種類で、利用者の声を集め、普及につなげるのが狙い。 車両を開発したトヨタ自動車(愛知)と空港を運営する北海道エアポート

【【返礼品】復興支援もできる「輪島港水揚げ天然ふぐ」(石川県 輪島市)ほか
2024.07.01

【【返礼品】復興支援もできる「輪島港水揚げ天然ふぐ」(石川県 輪島市)ほか

「ふるさと納税制度」は、「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として、2008年に創設されました。「納税」という名前ですが、実際には、都道府県、市区町村への「寄付」に該当します。寄付金のうち、2000円を超える

7月5日に「名護の日」イベント 「地元に思いを寄せる一日に」
2024.07.01

7月5日に「名護の日」イベント 「地元に思いを寄せる一日に」

 「名護の日」のイベントが7月5日、名護市営市場(名護市城1)で開催される。主催は名護市商工会。(やんばる経済新聞) 「名護の日」は「7(な)月5(ご)日」の語呂合わせにちなんで2009(平成21)年に制定され、今年が16年目。イベントは、7月が沖縄県産品奨励月間「県産品みんなで

一瞬で空へ…ロケットの推進力と迫力に「感動」 「H3」3号機打ち上げ成功、順調飛行に見学客から拍手沸く 南種子
2024.07.01

一瞬で空へ…ロケットの推進力と迫力に「感動」 「H3」3号機打ち上げ成功、順調飛行に見学客から拍手沸く 南種子

 鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターからH3ロケット3号機が打ち上げられた1日、同町の恵美之江展望公園では、事前抽選で選ばれた約300人が同機の旅立ちを見守った。打ち上げから約10分後、場内アナウンスで順調な飛行が報告されると見学客から拍手が沸き、「頑張れ」といった声も飛んだ。

原子力施設と共生を 立地地域の「将来像」了承 青森
2024.07.01

原子力施設と共生を 立地地域の「将来像」了承 青森

 原子力関連施設が数多く立地する青森県の振興策を政府と地元自治体、原子力事業者で話し合う「共生・共創会議」が1日、青森市内で開かれた。 立地地域の「将来像」について、「安全・安心の確保を前提として原子力施設と共生する地域」などとする素案が了承された。 

活動30周年の「ぐんまちゃん」がJR高崎駅長に就任 新宿駅などに出張予定も
2024.07.01

活動30周年の「ぐんまちゃん」がJR高崎駅長に就任 新宿駅などに出張予定も

 群馬県のマスコットキャラクター「ぐんまちゃん」が7月1日から1カ月間、JR高崎駅長に就任しました。「ぐんまちゃん」は駅長として新宿駅などに出張し、高崎市をPRするということです。 電車でJR高崎駅に出勤してきたのは群馬県のマスコットキャラクター「ぐんまちゃん」です。高崎駅の開業

岡山県・倉敷美観地区に料理宿が開業、旅館をリニューアル、カジュアルなバーも併設
2024.07.01

岡山県・倉敷美観地区に料理宿が開業、旅館をリニューアル、カジュアルなバーも併設

Naru Developments(ナル・デベロップメンツ)社は2024年秋、岡山県・倉敷美観地区に料理宿「撚る屋(よるや)」を開業する。明治期に呉服屋の別邸として建てられた後、30年以上地域の旅館として愛されていた築110年ほどの建物を、客室とレストラン、カジュアルなバーを複合させた宿として

郷土料理「ぬか炊き」全国区に 北九州市が食文化価値の再発見事業
2024.07.01

郷土料理「ぬか炊き」全国区に 北九州市が食文化価値の再発見事業

 北九州市は郷土料理「ぬか炊き」の魅力を全国へ発信しようと、調査研究や発信力を強化する「ぬか炊きの食文化価値の再発見事業」を始めた。関係者は「北九州に来たら必ず食べる郷土料理として、全国区のブランドにしたい」と意気込む。【山下智恵】 ◇危ぶまれる継承 北九州市の台所

県庁内のコワーキングスペース 官民一体の「つながる場」には「ハードル高い」との声も 起業家ら新産業創出へ「セミナーや懇親会」に留まらぬ、明確な戦略と支援に期待
2024.07.01

県庁内のコワーキングスペース 官民一体の「つながる場」には「ハードル高い」との声も 起業家ら新産業創出へ「セミナーや懇親会」に留まらぬ、明確な戦略と支援に期待

 鹿児島県庁18階のコワーキングスペース「かごゆいテラス」で27日、オーストラリアへの販路拡大に関するセミナーが県の主催で開かれた。現地で日本製品の流通を手がける企業が市場の特徴や動向を説明、県内の食品加工業者ら約20人が熱心に耳を傾けた。 かごゆいテラスは、異業種交流による新産