# 地域振興

宗像経済新聞・上半期PVランキング1位は「赤間宿まつり」
2024.07.01

宗像経済新聞・上半期PVランキング1位は「赤間宿まつり」

 宗像経済新聞の2024年上半期PV(ページビュー)ランキング1位に輝いた記事は、「第24回唐津街道 間宿まつり」の開催を伝える記事だった。(宗像経済新聞) ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下

「鉄道と行政がお互いの事情を知らない」元3セク社長が指摘する「赤字ローカル鉄道の処方箋」とは?
2024.07.01

「鉄道と行政がお互いの事情を知らない」元3セク社長が指摘する「赤字ローカル鉄道の処方箋」とは?

かつて若桜鉄道の公募社長を務め、その後は津エアポートラインや近江鉄道でも利用客拡大に手腕を発揮した山田和昭氏が4月から自身が代表を務める「日本鉄道マーケティング」で地域公共交通の支援に動き始めた。これまでも2016年10月22日付記事(鳥取「弱小鉄道」を救ったIT出身社長の手腕)、2019年2

多摩川花火大会にCF活用 メッセージ花火や記念映像特典も 川崎市「歴史つないでいく」、協力呼びかけ 
2024.07.01

多摩川花火大会にCF活用 メッセージ花火や記念映像特典も 川崎市「歴史つないでいく」、協力呼びかけ 

 川崎市は10月5日に開催する「第83回川崎市制記念多摩川花火大会」でふるさと納税制度を使った「ガバメントクラウドファンディング(CF)」を実施する。花火代や警備などの費用名目で、目標金額を100万円と設定している。担当者は「他都市では経費高騰で断念しているケースがある。持続的に花火大会をする

神奈川県綾瀬市長選告示、4人立候補で混戦模様 7月7日投開票
2024.06.30

神奈川県綾瀬市長選告示、4人立候補で混戦模様 7月7日投開票

任期満了に伴う神奈川県綾瀬市長選が30日、告示された。いずれも無所属の新人で、不動産賃貸業で元市議の笠間昇氏(53)、会社役員で元市議の橘川佳彦氏(54)=自民推薦、会社役員で元市職員の栗原茂明氏(68)、元市議の佐竹百里氏(53)の4人が立候補した。7月7日に投開票される。2期

ハモやエイ…「クセモノ」魚介類を有効活用 フードロス削減めざし、卸売市場に専門飲食店
2024.06.30

ハモやエイ…「クセモノ」魚介類を有効活用 フードロス削減めざし、卸売市場に専門飲食店

「低利用魚」「未利用魚」などと呼ばれる、流通されにくく消費者の口に入りにくい魚介類。漁業や食の持続可能性を目指し、こうした魚介類を有効活用する飲食店が5月、高松市中央卸売市場「うみまち商店街」の観光交流拠点内に誕生し、話題になっている。運営する旅行会社「JTB」の担当者は「フードロスの削減に貢

九州3県の「クラフトビール」佐賀県武雄市に…7月19・20日、12ブルワリー集う
2024.06.30

九州3県の「クラフトビール」佐賀県武雄市に…7月19・20日、12ブルワリー集う

 佐賀県武雄市の武雄温泉駅の駅前広場で7月19、20日、佐賀、長崎、福岡各県のクラフトビールが集結する「ビアフェス」が開催される。同駅で降りて街を楽しんでもらうきっかけを作ろうと、市内で立ち飲み屋を開く外尾大介さん(40)が初めて企画した。 外尾さんは市内で美容室を経営しており、

「いつか満員に」 ハチ公の故郷にある老舗映画館 復活10年の軌跡
2024.06.30

「いつか満員に」 ハチ公の故郷にある老舗映画館 復活10年の軌跡

 昭和のレトロ感にあふれ、ファンの間で知る人ぞ知る映画館が秋田県大館市にある。経営難で一時は閉鎖に追い込まれたが、ある夫婦によって復活を遂げ、7月で10年を迎える。節目を前にした5月、特別上映会が催された。奔走したのは東北、そして秋田に格別の思いを抱く映画関係者たちだ。 ◇監督が

【島々の地域づくり事業協組】 移住促進、働き手確保へ 制度4年で発足5組合に
2024.06.30

【島々の地域づくり事業協組】 移住促進、働き手確保へ 制度4年で発足5組合に

 人口の減少が続く奄美群島。その一方、新しい暮らしを求めて移り住んでくる人は多い。そこに至る経緯はそれぞれだが、4年前に創設された国の制度を活用した移住例が広がっている。受け皿となっているのは各地の「特定地域づくり事業協同組合」(特地事業協組)。今月26日に、鹿児島県奄美群島内5組合目が宇検村

鹿児島県・喜界島が「地質遺産100選」に サンゴ礁隆起の地形が世界で評価 日本ジオパーク認定へ弾み
2024.06.30

鹿児島県・喜界島が「地質遺産100選」に サンゴ礁隆起の地形が世界で評価 日本ジオパーク認定へ弾み

 国際地質科学連合(IUGS)が選定する第2回世界の「地質遺産100選」にサンゴ礁の島・喜界島が認定された。65か国から174の候補地の申請があり、喜界島はサンゴ礁隆起に伴う10万年にわたる島の変遷の歴史が評価された。日本では4か所目で、稀有(けう)な地形・地質が世界に認められた。

沖縄音楽やグルメ満喫 福島・小野で初の交流イベント「八重山祭り」
2024.06.30

沖縄音楽やグルメ満喫 福島・小野で初の交流イベント「八重山祭り」

 福島県小野町と沖縄県八重山地方を結ぶイベント「八重山祭り」が29日、同町の小野運動公園で開かれ、来場者が沖縄音楽や食の魅力を堪能した。 町の若手有志団体「小野町活性団」の主催、町の後援。町が同県石垣市と地域づくり協定を結んでいることから、石垣市を含む同県八重山地方の食や文化を発

地区が総額1億円支援 志賀・富来領家町、地元離れ防げ 住まい再建1件100万円
2024.06.30

地区が総額1億円支援 志賀・富来領家町、地元離れ防げ 住まい再建1件100万円

  ●土地賃料を財源に  能登半島地震で甚大な被害を受けた志賀町富来領家町区は、住まいの再建に最大100万円を支給する独自の支援制度を設けた。地震後、能登各地でコミュニティーの維持が大きな課題となる中、行政顔負けの手厚い手当で住民の地元離れを防ぐ。長年にわたる区有地の賃貸で得た積

7月20・21日に白浜海女まつり 花火バックに大夜泳も 南房総(千葉県)
2024.06.30

7月20・21日に白浜海女まつり 花火バックに大夜泳も 南房総(千葉県)

南房総市の夏のイベント「南房総白浜海女まつり」が7月20、21日に、同市白浜町白浜の野島埼灯台前公園広場を会場に開催される。花火をバックにした幻想的な「海女の大夜泳」や、白浜音頭総踊りなどが繰り広げられる。復興支援イベント「まるグル」も合わせて実施する。毎年7月に行われている恒例

パンダ保護で町おこし 経済効果、投資の10倍超 中国
2024.06.29

パンダ保護で町おこし 経済効果、投資の10倍超 中国

 中国でジャイアントパンダの保護活動を町おこしにつなげようとする取り組みが広がっている。 ふるさとの四川省ではパンダの飼育施設が相次いでオープン。一部は公開され、観光客の呼び込みに寄与している。保護活動に伴う経済効果は、その投資額の10倍超に上るとも報じられている。

洋上風力「地域と共生し拡大」 秋田の発電所視察 斎藤経産相
2024.06.29

洋上風力「地域と共生し拡大」 秋田の発電所視察 斎藤経産相

 斎藤健経済産業相は29日、秋田市を訪れ、秋田港湾内の洋上風力発電所を視察した。 斎藤氏は視察後に記者会見し、「地域と共生した洋上風力の導入拡大に向けて、地域の取り組みをしっかり後押ししたい」と述べ、支援を充実させる考えを強調した。 秋田県では、設備を海に浮かべる浮

“食業”の思いを継ぐ伊豆沼農産の「よそ者」 7人のプロボノと新たな一歩
2024.06.29

“食業”の思いを継ぐ伊豆沼農産の「よそ者」 7人のプロボノと新たな一歩

 1988年創業の有限会社伊豆沼農産(宮城県登米市)は、「農業=農作物や家畜などを育てる」という固定観念に捉われず、「農村の産業化」という独自の理念を掲げている農業法人です。自立した農村産業を実現したいという、創業者の思いに共感して入社したのが、都市と農村のつなぎ人である「よそ者」を自認する取

駐車スペース移動検討へ 金作原利用、試行ルール変更の方針を共有 奄美大島
2024.06.29

駐車スペース移動検討へ 金作原利用、試行ルール変更の方針を共有 奄美大島

 世界自然遺産である鹿児島県奄美大島の自然環境の適正利用について話し合う奄美大島利用適正化連絡会議の会合が28日、同県奄美市名瀬のアマホームPLAZAであった。認定ガイドの同行や車両台数制限などを設けた試行ルールを2019年2月から導入している金作原国有林(同市名瀬)について、利用状況や取り組

JR山口線の新駅、山口市長「需要もう少し必要」…予測利用者と整備費用見合わず保留意向
2024.06.29

JR山口線の新駅、山口市長「需要もう少し必要」…予測利用者と整備費用見合わず保留意向

 山口市が検討していたJR山口線・湯田温泉―山口間(2・4キロ)の新駅設置について、伊藤和貴市長は28日の定例記者会見で「今ゴーサインを出すタイミングではない。実行段階に移さず保留としたい」との意向を表明した。予測される利用者が少なく、整備費用に見合わないと判断したという。 市に

未来のリーダー、門出にエール 瀬戸内町営農支援センター入退所式 鹿児島県
2024.06.29

未来のリーダー、門出にエール 瀬戸内町営農支援センター入退所式 鹿児島県

 鹿児島県・瀬戸内町営農支援センター研修生の2024年度入退所式が28日、同町のせとうち物産館であった。鎌田愛人町長ら関係者26人が参加し、新たに入所する研修生2人と研修修了生4人を祝福。未来の瀬戸内町の農業を牽引(けんいん)するリーダーとしての期待を胸に、新たな門出にエールを送った。

かまいたち山内が島根での好感度アップ目指してダンス、なぜか泣く
2024.06.29

かまいたち山内が島根での好感度アップ目指してダンス、なぜか泣く

本日6月29日(土)放送の「千鳥かまいたちアワー」(日本テレビ系)で「山内の地元・島根での好感度を上げよう」と題した企画が展開される。かまいたち山内が地元・島根での好感度が低いのではないかという疑惑を受け、今回はスタジオに島根出身者38名と観光キャラクター・しまねっこを招集。山内

鹿嶋に貸し切りサウナ 観光拠点、誘客へ意欲 出身者と移住者タッグ 30日開業 茨城
2024.06.29

鹿嶋に貸し切りサウナ 観光拠点、誘客へ意欲 出身者と移住者タッグ 30日開業 茨城

茨城県鹿嶋市内に新たな観光スポットをつくろうと、地元出身者と移住者がタッグを組み、完全予約制の貸し切り型サウナを宮中に完成させた。「鹿とサウナ」の店名で30日にオープンする。ファウンダー(創業者)の飯島光修(みつなが)さん(29)とオーナーの東佐古滝大(とうさこりょうた)さん(31)は「多くの