# 地域住民

瀬戸大橋より喜ばれた? 完成46年、潜水橋が支えた営み 岡山
2024.09.03

瀬戸大橋より喜ばれた? 完成46年、潜水橋が支えた営み 岡山

 岡山市北区のJR牧山駅から徒歩5分。岡山県発祥とされる「黄ニラ」の産地として知られる牟佐大久保地区には、約30世帯が暮らす。この地域を流れる岡山県の3大水系の一つ、旭川にかかる「潜水橋」は、地域にとって重要な生活道路になっている。 潜水橋とは、川の増水時に水没して流出を防ぐため

青森県と青森市の統合新病院整備場所巡り知事と市長が会談 候補地決定9月に先送り
2024.08.28

青森県と青森市の統合新病院整備場所巡り知事と市長が会談 候補地決定9月に先送り

青森市の県立中央病院と市民病院の統合新病院について、宮下宗一郎知事と西秀記市長が28日、県庁で会談し、8月中としていた整備場所の候補地決定時期を9月中に先送りすることを決めた。候補地の周辺住民から意見を聞く時間を確保するためとしており、令和14年10月の開院時期に変更はないという。

「暴力団排除」警視庁と住民が連携し呼びかけ 東京・練馬区
2024.08.25

「暴力団排除」警視庁と住民が連携し呼びかけ 東京・練馬区

東京・練馬区で警視庁と地元の住民が連携して暴力団の排除を呼び掛けるイベントが行われました。 イベントは練馬署や地域住民で作る暴力団排除協議会らが連携して行われました。 練馬署管内では、暴力団が飲食店にみかじめ料を要求するなどの行為が後を絶ちません。 署

日本一のビオトープ 静岡市のあさはた緑地指定管理者が難波市長に「ビオトープ大賞」受賞を報告
2024.08.24

日本一のビオトープ 静岡市のあさはた緑地指定管理者が難波市長に「ビオトープ大賞」受賞を報告

日本一のビオトープに輝いた、静岡市のあさはた緑地の指定管理者が、市長に受賞を報告しました。静岡市役所を訪れたのは、あさはた緑地の指定管理者「グリーンパークあさはた」のメンバーです。2024年6月、模範とすべきビオトープを全国から募集し顕彰する「ビオトープ顕彰」で、地

産業廃棄物の最終処分場 住民向けの報告会
2024.08.24

産業廃棄物の最終処分場 住民向けの報告会

2023年9月に那珂川町で稼働を始めた栃木県営の産業廃棄物最終処分場「エコグリーンとちぎ」の地域住民向けの報告会が24日、初めて開かれました。初の報告会には地元の住民およそ20人が参加しました。栃木県の説明によりますと、今年5月時点で産業廃棄物をおよそ2万4千トン受け入れ、処分場

広域避難道路の用地買収遅れ 新型コロナの影響も・・・ 広島土砂災害から10年
2024.08.20

広域避難道路の用地買収遅れ 新型コロナの影響も・・・ 広島土砂災害から10年

広島土砂災害を教訓に、広島市は被災地のインフラ整備を進めています。被災地を通るのが「長束八木線」で「広域避難路」と言われます。全長は2.8キロで1.5キロは完成していますが、残り1.3キロは未完成です。未完成部分の一部は工事に着手していて、2028年度

直売所の壁にカラフルなやんばるの自然 村出身のデザイナー描く 児童らが色付けし約半年で完成 東村
2024.07.31

直売所の壁にカラフルなやんばるの自然 村出身のデザイナー描く 児童らが色付けし約半年で完成 東村

 【東】東村高江の「たかえ特産品直売所」の壁に、やんばるの豊かな自然を描いた壁画が19日、完成した。2023年の東村制施行100周年記念事業の一環として、村出身グラフィックデザイナーの邊土名えりなさん(41)が手がけた。同日、村立高江小学校の児童らが色付けをし、地域住民と共に完成を祝った。(宮

「暴力団にお金を払っていませんか?」 チラシを配って暴力団の追放を呼びかけ
2024.07.26

「暴力団にお金を払っていませんか?」 チラシを配って暴力団の追放を呼びかけ

25日夜、警察官などが甲府市の中心街を巡回し暴力団の追放を呼びかけました。これは暴力団のいない街を作るため、繁華街への人出が増えるこの時期に甲府警察署などが行っているものです。25日夜は、およそ60人が甲府市中心街をパトロールし飲食店などおよそ170店にみかじめ料な

北海道新幹線「立岩トンネル」 全長約17kmの掘削完了で見学会 工事開始から10年 八雲町~長万部町
2024.07.18

北海道新幹線「立岩トンネル」 全長約17kmの掘削完了で見学会 工事開始から10年 八雲町~長万部町

10年前から工事が行われていた、北海道八雲町と長万部町にまたがる北海道新幹線立岩トンネルの掘削が完了し、地域住民らの見学会が開かれました。鉄道・運輸機構が2014年3月から工事を進めていた立岩トンネルは、4つの工事区間に分かれていて、唯一工事が続いていた八雲町側の工区の掘削が18

屋内退避の国説明に不安、新潟 柏崎刈羽原発、住民説明会
2024.07.15

屋内退避の国説明に不安、新潟 柏崎刈羽原発、住民説明会

 内閣府は15日、東京電力柏崎刈羽原発が立地する新潟県の住民を対象に、自然災害と原発事故が重なる複合災害時の避難方針や政府の支援体制について説明した。参加した住民からは「本当に実行できるのか」といった不安や疑問の声が上がった。 説明会は同県長岡市で実施し、県内7カ所にサテライト会

労使紛争ついに和解「円滑な労使関係の構築に努める」千歳相互観光バス ベアや最終バスの繰り下げ認める
2024.07.12

労使紛争ついに和解「円滑な労使関係の構築に努める」千歳相互観光バス ベアや最終バスの繰り下げ認める

去年4月に24時間ストライキを決行するなど労使紛争が続いていた千歳相互観光バスで、会社側がベースアップや最終バスの繰り下げを認め組合と和解しました。札幌地域労組 千歳相互バス支部 江崎毅支部長)「ここが終わりじゃなくこれが始まり。ここに住んでいる方々によりよいサービ

猪苗代湖の湖南4カ所キャンプ規制 ごみ、伐採、騒音…相次ぐ迷惑行為 来年度にも郡山市
2024.07.06

猪苗代湖の湖南4カ所キャンプ規制 ごみ、伐採、騒音…相次ぐ迷惑行為 来年度にも郡山市

 猪苗代湖でキャンプやレジャーをする人の相次ぐ迷惑行為を受け、郡山市は市内湖南町の湖畔にキャンプ規制区域を設ける検討に乗り出した。7カ所ある浜辺のうち、4カ所を規制し、景観やピクニックなどを楽しむ場所にする方針だ。近年、ごみの散乱や樹木の伐採、騒音が問題となり、地域から苦情が出ていた。住民は「

なんと花火打ち上げ、見送りへ…“関東三大”人気祭り、昨年やっと花火復活していた 打ち上げ最大規模で客増、大混雑で身動きが取りづらく さらに花火中止期間に住宅増え、花火の燃えかす飛散…清掃も追い付かず
2024.06.25

なんと花火打ち上げ、見送りへ…“関東三大”人気祭り、昨年やっと花火復活していた 打ち上げ最大規模で客増、大混雑で身動きが取りづらく さらに花火中止期間に住宅増え、花火の燃えかす飛散…清掃も追い付かず

 埼玉県狭山市で8月に行われる入間川七夕まつりの花火打ち上げを、今年は見送ることが決まった。来場者の安全確保や燃えかすの対策を整えるため。市商業観光課は「来年度以降の再開を検討していく」としている。七夕飾りの披露や露店の出店などは例年通り行う。 「関東三大七夕まつり」の一つに数え

岩手山ビュー? 実は青森の岩木山 マンションチラシ写真で取り違え
2024.06.20

岩手山ビュー? 実は青森の岩木山 マンションチラシ写真で取り違え

 「岩手山ビュー」をうたった新築マンションの投函(とうかん)チラシに、青森・岩木山の画像が使われていた。景観をめぐり、地域住民が異議を唱えている物件で、盛岡市は「市民の心証を害するもの」と抗議。内舘茂市長はSNSに「一層の慎重さをもって、市民感情に寄り添う配慮を」と書き込んだ。 

消火器やAED体験 住民60人が防災訓練 茨城・常陸太田
2024.06.16

消火器やAED体験 住民60人が防災訓練 茨城・常陸太田

茨城県常陸太田市の地域住民組織「天下野コミュニティ」(小川守会長)は15日、同市天下野町の天下野地域交流センターで同地区総合防災訓練を実施した。参加者は土のう作りや心肺蘇生・自動体外式除細動器(AED)の使い方などを体験し、万一の災害発生に備えた。訓練は毎年行っている土のう作りに

利用低迷の「木次線」のあり方 JRは住民の意見聞き議論したい考え「5年10年後をどうしていくのか」
2024.06.13

利用低迷の「木次線」のあり方 JRは住民の意見聞き議論したい考え「5年10年後をどうしていくのか」

利用低迷が続くJR木次線について、JR西日本中国統括本部は庄原市を含む区間の今後のあり方を地域住民などの意見を聞きながら、議論したいとする考えを示しました。【JR西日本中国統括本部・藏原潮本部長】「いろんな方々の意見を賜りながら、今よければいいではなくて5年後10年

ウミガメの産卵環境保全へ 親子連れなど17人が生態学ぶ 奄美海洋展示館
2024.06.11

ウミガメの産卵環境保全へ 親子連れなど17人が生態学ぶ 奄美海洋展示館

 奄美海洋生物研究会(興克樹会長)主催のウミガメミーティングが9日夜、鹿児島県奄美市名瀬の奄美海洋展示館であった。親子連れなど17人が参加。奄美大島で主に見られるアカウミガメ、アオウミガメの生態や、上陸、産卵状況などを興会長が説明した。近くの大浜海岸で光に向かって進むウミガメの習性を学ぶための

島根原発2号機運転差し止め、仮処分申請却下 住民は裁判所の「思考停止」を批判
2024.06.07

島根原発2号機運転差し止め、仮処分申請却下 住民は裁判所の「思考停止」を批判

 全国で唯一、県庁所在地にあり、今年12月の再稼働をめざしている中国電力の島根原発2号機(松江市)――。中国電力による地震などへの対応が不十分であることを理由に、地元住民らがその運転差し止めを求めた仮処分の申し立てで、広島高裁松江支部(松谷佳樹裁判長)は5月15日、申し立てを却下する決定を下し

近所と温かい関係づくり 松ケ崎住自協「となり人事業」始める 三重・松阪
2024.06.01

近所と温かい関係づくり 松ケ崎住自協「となり人事業」始める 三重・松阪

 三重県松阪市の松ケ崎住民自治協議会(山本均会長、約500世帯)は、住民相互の声掛けや心遣いで「隣近所の温かい関係づくり」を目指す見守り活動「となり人(びと)事業」を本格的に始める。5月31日午後6時半から、松崎浦町の松ケ崎地区市民センターで「となり人事業推進委員会」が発足し第1回を開催。今後

東京消防庁 荒川氾濫を想定した大規模訓練
2024.05.25

東京消防庁 荒川氾濫を想定した大規模訓練

台風や集中豪雨が発生する時期を前に荒川が氾濫する危険性が高まった想定で、東京消防庁などが大規模な訓練を行いました。25日、東京・足立区の荒川河川敷では、東京消防庁や区の職員などおよそ550人が参加し、大型の台風の影響により荒川が氾濫する危険性が高まり、水害や土砂災害が発生したとい