# 国際展

韓国ビューティテック「APR」、半期・四半期売上高、過去最大を達成
2024.08.05

韓国ビューティテック「APR」、半期・四半期売上高、過去最大を達成

【08月05日 KOREA WAVE】韓国ビューティテック企業「APR」が、2024年上半期の実績を公開し、半期と四半期売上額で過去最高を同時に更新した。同社は7月31日、暫定業績公示を通じ、2024年上半期の連結基準売上高が3044億ウォン、営業利益が558億ウォンで、歴代最高

ヴェルディの攻めるクラブ経営 シンガポール、ベティスとの提携に中村社長が思い描く海外戦略
2024.08.02

ヴェルディの攻めるクラブ経営 シンガポール、ベティスとの提携に中村社長が思い描く海外戦略

 16年ぶりのJ1復帰で注目される東京ヴェルディが、上昇気流に乗っている。 城福浩監督に率いられたチームは「20チーム中20番目」との下馬評を覆し、第24節を終えた時点で20チーム中9位と大健闘している。そのピッチ上の話だけでなく、クラブ運営の面でも“飛び出した”攻めの姿勢を強め

ヘラルボニー(岩手県)が世界規模のアワード受賞 知事に報告 本格的な海外進出への一歩
2024.07.29

ヘラルボニー(岩手県)が世界規模のアワード受賞 知事に報告 本格的な海外進出への一歩

障害のある作家のアート作品を商品化している岩手県盛岡市の「ヘラルボニー」の代表が、7月29日に達増知事を訪ね、世界の革新的な企業をたたえるアワードで日本初となる受賞を果たした喜びを報告しました。29日はヘラルボニーの松田文登Co-CEOが、受賞のトロフィーを手に達増知事を訪ねまし

中国発格安EC「Temu」、24年1~6月は売上高3兆円超 今後は米国依存脱却へ
2024.07.28

中国発格安EC「Temu」、24年1~6月は売上高3兆円超 今後は米国依存脱却へ

中国発の格安越境EC「Temu」は2022年9月に米国でサービスを開始して以降、猛烈な勢いで売上高を伸ばし続けている。36Krの調べによると、24年1~6月の売上高は約200億ドル(約3兆1000億円)に達し、23年の年間売上高180億ドル(約2兆8000億円)を超えた。先発の中

JFEエンジ、ガス導管網シミュレーター開発加速 アジア中心に海外展開視野
2024.07.26

JFEエンジ、ガス導管網シミュレーター開発加速 アジア中心に海外展開視野

 JFEエンジニアリングは25日、独自開発した世界最速の解析スピードを持つガス供給設備計画・運転支援システム「WinGAIA」(ウインガイア)について、ガス導管網の各地点における圧力・流量の変動を高速かつ高精度に計算できるシミュレーターとして、技術開発を加速させると発表した。現在、国内14社に

輸入博、11月5日から10日まで上海で開催
2024.07.26

輸入博、11月5日から10日まで上海で開催

【東方新報】第7回中国国際輸入博覧会(輸入博、CIIE)が、11月5日から10日まで上海市で開催される。24日に上海市で行われた記者会見で、主催機関の中国国際輸入博覧局は準備が順調に進んでおり、企業、国、国際機関、バイヤーのより広範な参加が期待されていると発表した。 今年の輸入博

松屋、モンゴル初出店。首都ウランバートルにザナバザル店オープン
2024.07.25

松屋、モンゴル初出店。首都ウランバートルにザナバザル店オープン

 松屋フーズホールディングスは、モンゴル初出店となる「松屋 ザナバザル店」を首都ウランバートルに、7月26日現地時間9時にオープンする。 モンゴル現地法人UGUUMUR MONGOL GROUP LLCとフランチャイズ契約を締結し、モンゴルで牛めし業態「松屋」を展開。

牛丼チェーン「松屋」、モンゴルに初出店 相撲など日本との交流が深いことから出店を決断
2024.07.25

牛丼チェーン「松屋」、モンゴルに初出店 相撲など日本との交流が深いことから出店を決断

 牛丼チェーンの松屋がモンゴルに初出店することを25日に発表した。 株式会社松屋フーズホールディングスは、モンゴル現地法人UGUUMUR MONGOL GROUP LLCとフランチャイズ契約を締結し、モンゴルにおける牛めし業態「松屋」の展開を行うこととなった。 松屋

スマートがインドネシア市場に再進出、電動SUVを年内に発売へ…GIIAS 2024
2024.07.24

スマートがインドネシア市場に再進出、電動SUVを年内に発売へ…GIIAS 2024

スマートオートモービルは、「ガイキンド・インドネシア国際オートショー(GIIAS)2024」において、インドネシア市場への再進出を発表した(7月17日発表)。スマートオートモービルは、メルセデスベンツブランドのインドネシア総代理店と戦略的提携覚書(MoU)を締結した。同時に、電動

〝旅の祭典〟支援組織が発足 来年、アイチスカイエキスポで開催
2024.07.20

〝旅の祭典〟支援組織が発足 来年、アイチスカイエキスポで開催

 世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン2025愛知・中部北陸」が来年9月25~28日まで愛知県国際展示場(アイチスカイエキスポ、常滑市)で開かれるのを前に、地元の経済団体や観光・交通事業者、行政関係者らが主催団体を支援する組織を19日に発足させた。 支援組織となる開催

【台湾】三井不動産、MOP林口第2期を11月オープン
2024.07.19

【台湾】三井不動産、MOP林口第2期を11月オープン

 三井不動産は18日、2016年1月に開業した「三井アウトレットパーク台湾林口(MOP台湾林口、新北市林口区)」の第2期「三井アウトレットパーク台湾林口2館」を11月14日にグランドオープンすると発表した。 第2期は第1期「三井アウトレットパーク台湾林口1館」に隣接し、「林口国際

名古屋のリユース各社 海外出店を加速 成長市場に熱視線
2024.07.19

名古屋のリユース各社 海外出店を加速 成長市場に熱視線

 名古屋市に本社を置くリユース事業者が、海外で出店を加速させている。中古ブランド品などを買い取って販売するリユース店は、環境配慮の観点や節約志向を追い風に、国内で盤石な店舗網を確立しつつある。さらなる成長市場として海外に熱視線を向けている。

地政学リスク分析のプロに聞く、日本企業に投資をしたがる「彼らの事情」
2024.07.18

地政学リスク分析のプロに聞く、日本企業に投資をしたがる「彼らの事情」

アラブ首長国連邦のなかで、ドバイ首長国は「ヒト、モノ、カネ」を集める政策で、世界最速で成長する「ハブ都市」と呼ばれてきた。ドバイの進化について、最近の日本との関わりも含め、ユーラシアグループの同地域担当責任者に聞いた。意外なことだが、ドバイ政府観光商業マーケティング局によると、「

ソラコム、「SORACOM Discovery」で衛星通信対応SIMや生成AIによるローコード開発ソリューションを発表
2024.07.17

ソラコム、「SORACOM Discovery」で衛星通信対応SIMや生成AIによるローコード開発ソリューションを発表

 ソラコムは17日、カンファレンスイベント「SORACOM Discovery」を開催し、IoTデバイスやコネクテッドカー向けの衛星通信対応通信サービスや、生成AIを活用したソリューションなど合計4つの取り組みを発表した。■ 衛星通信対応のIoT向けSIM「planNT1」

独自の視点 表現力光る 富山市ガラス美術館で13日からガラス大賞展、国内外の入選作50点
2024.07.13

独自の視点 表現力光る 富山市ガラス美術館で13日からガラス大賞展、国内外の入選作50点

 国際公募展「富山ガラス大賞展2024」の開会式が12日、富山市ガラス美術館で行われた。世界各国から集まった入賞・入選作50点を並べ、現代ガラスアートの新たな可能性を伝える。一般公開は13日から10月14日まで。 富山ガラス大賞展は2018年から3年に1度開き、3回目。今回は50

《ブラジル》ブラジル日本商工会議所協賛企画=現地で活躍する日系企業の今(32)=2輪製造で最も勢い誇る=ヤマハ発動機ブラジル社
2024.07.13

《ブラジル》ブラジル日本商工会議所協賛企画=現地で活躍する日系企業の今(32)=2輪製造で最も勢い誇る=ヤマハ発動機ブラジル社

 現地で活躍する日系企業の今を伝える本連載の第32回目はヤマハ発動機ブラジル社(以下YMDB)の岩村マウロ社長(50、ツッパン生)に話を聞いた。同社は過去7年間、ブラジル国内のオートバイメーカーで最も成長しており、同期間中の成長率は業界平均の8%を大きく上回る17%の成長を遂げた。

万博パビリオン、自前建設は47カ国の見通し 資材高騰などで2割減
2024.07.12

万博パビリオン、自前建設は47カ国の見通し 資材高騰などで2割減

 自見英子万博担当相は12日の記者会見で、2025年大阪・関西万博に「タイプA」と呼ばれる自前でパビリオンを建設する国の数が47カ国になる見通しになったと発表した。各国が独創的なデザインを競うことから「万博の華」と呼ばれるが、人件費や資材の高騰を背景に当初の約60カ国から約2割減少した。

電子棚札の中国「漢朔科技(Hanshow)」、創業板に上場へ 世界シェア2位に
2024.07.12

電子棚札の中国「漢朔科技(Hanshow)」、創業板に上場へ 世界シェア2位に

電子棚札(ESL)大手の「漢朔科技(Hanshow Technology)」がこのほど、深圳証券取引所の新興企業向け市場「創業板(ChiNext)」への上場を目指し、新規株式公開(IPO)を申請した。2012年に設立された漢朔科技は、電子棚札システムで小売分野に参入し、小売店をス

伊藤園、新中計を策定 「お~いお茶」のグローバルブランド化を推進 営業利益を注視
2024.07.10

伊藤園、新中計を策定 「お~いお茶」のグローバルブランド化を推進 営業利益を注視

 伊藤園は今年、さらなる成長と収益性向上を目指し、今期(2025年4月期)から5年間(29年4月期)の新・中期経営計画を策定した。 前期連結業績は売上高4538億円(前々期比5.1%増)、営業利益250億円(同27.7%増)、営業利益率5.5%。 これを今期計画では

新規市場開拓へ、フィリップス、ユニ・チャーム、LIXILが選んだ意外なパートナー企業とは?
2024.07.10

新規市場開拓へ、フィリップス、ユニ・チャーム、LIXILが選んだ意外なパートナー企業とは?

 モノづくりビジネスにおいて、世界的に主流になりつつある「オープンイノベーション」。ところが日本企業では依然、全てを自社で行う「自前主義」から脱却できずに商機を逃すケースが多く見られる。本連載では『学びあうオープンイノベーション 新しいビジネスを導く「テクノロジー・コラボ術」』(古庄宏臣・川崎