# 回収・再利用

記録的大雨で秋田まで流された最上川舟下りの観光船 戸沢村に戻る 修理すれば使用できる可能性も
2024.08.21

記録的大雨で秋田まで流された最上川舟下りの観光船 戸沢村に戻る 修理すれば使用できる可能性も

7月25日からの大雨によって戸沢村から100キロ以上離れた秋田県の海岸まで流されていた最上川舟下りの観光船の1隻が21日、およそ1か月ぶりに戸沢村の船着き場に戻りました。21日午前、秋田県にかほ市の金浦漁港では、7月の大雨で海岸に流れ着いた観光船を運搬するための作業が行われました

木造「リング」つながる 大阪・関西万博万博の大屋根工事完了
2024.08.21

木造「リング」つながる 大阪・関西万博万博の大屋根工事完了

 2025年大阪・関西万博の会場となる大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)(此花区)で21日、シンボルの大屋根「リング」(1周約2キロ)の本体工事が完了し、円環が一つにつながった。「多様でありながら、ひとつ」という万博の理念を表現したもので、世界最大級の木造建築物となる。 工事は23

内装材メーカーの共和レザー 再利用材の独自ブランド強化 自動車向け製品投入視野
2024.08.21

内装材メーカーの共和レザー 再利用材の独自ブランド強化 自動車向け製品投入視野

 自動車用内装材メーカーの共和レザー(本社浜松市)は、再利用材料などを用いた独自ブランド「Sobagni(ソバニ)」の品ぞろえを増やしている。現在は衣料品や服飾品を中心に約300の製品をそろえ、廃棄していた茶葉など再利用材の種類も拡充している。さらに2030年度までに自動車向け製品も開発する方

「世界でも例なく難しい」初デブリ採取 福島第1廃炉推進カンパニーの小野明代表に聞く
2024.08.20

「世界でも例なく難しい」初デブリ採取 福島第1廃炉推進カンパニーの小野明代表に聞く

東京電力福島第1原発で事故後初の溶融燃料(デブリ)の取り出しが始まるのを前に、東電福島第1廃炉推進カンパニー最高責任者の小野明代表が産経新聞のインタビューに応じた。難航が予想されるデブリの試験採取について「世界でも例がない、難易度の高い作業になる」との見通しを示した。デブリの回収

事故後初のデブリ採取は22日開始 東電福島第1原発2号機、廃炉実現へ正念場
2024.08.20

事故後初のデブリ採取は22日開始 東電福島第1原発2号機、廃炉実現へ正念場

東京電力は、福島第1原発事故で溶け落ちた燃料(デブリ)の試験採取を22日に始める。汚染水の発生源となるデブリ採取に成功すれば、事故後初めてとなる。「廃炉の本丸」と位置付けられ、最難関の工程とされるデブリ回収が想定通りに進むとは限らず、政府や東電が2051年までの完了を目指す廃炉の実現は正念場を

湖に投棄した武器弾薬、安全な回収方法のアイデア募集 スイス
2024.08.20

湖に投棄した武器弾薬、安全な回収方法のアイデア募集 スイス

(CNN) スイス連邦政府が、かつて国内の湖に投棄された武器弾薬を安全に回収する方法について、国民からアイデアを募っている。スイス国防省装備局によると、3位までの入賞者には計5万スイスフラン(約850万円)の賞金を贈呈する。選ばれたアイデアはすぐ実行に移すわけではな

山崎製パン販売のチーズケーキ、1万8455個を自主回収 一部にカビの可能性
2024.08.20

山崎製パン販売のチーズケーキ、1万8455個を自主回収 一部にカビの可能性

 山崎製パンは、同社が販売するチーズケーキの一部商品にカビが発生している可能性があるとして、商品を自主回収すると公式サイトで発表した。■「心より深くお詫び申し上げます」 山崎製パンは2024年8月16日、同社グループ「サンデリカ」旭川事業所が製造し、同社が販売した「

宗像で子ども向けアートワークショップとマルシェ 海の環境問題啓発も
2024.08.20

宗像で子ども向けアートワークショップとマルシェ 海の環境問題啓発も

 「世界遺産宗像 宗像みあれ芸術祭2024」の関連プログラムとして、子ども向けのアートワークショップが8月24日・25日、アートマルシェが9月22日に開催される。(宗像経済新聞) 「世界遺産宗像 宗像みあれ芸術祭2024」は、毎年10月に行う宗像大社の秋の大祭「みあれ祭」に合わせ

【速報】紅麹商品「目標の9割5分ほど回収が進んでいる」と横山大阪市長 回収後には廃棄処分へ
2024.08.19

【速報】紅麹商品「目標の9割5分ほど回収が進んでいる」と横山大阪市長 回収後には廃棄処分へ

小林製薬の紅麹サプリを摂取した人に健康被害が相次いでいる問題で、商品の「回収命令」を出している大阪市の横山市長は、回収状況について「目標の9割5分ほど回収が進んでいる」と明らかにしました。小林製薬の紅麹原料サプリを巡っては、摂取した人たちに腎疾患などの症状が相次ぎ、470人が入院

花火大会の翌日、ポイ捨ての“ごみ”18・5キロを回収 ボランティアが菓子の袋、空き缶など拾う 長野
2024.08.17

花火大会の翌日、ポイ捨ての“ごみ”18・5キロを回収 ボランティアが菓子の袋、空き缶など拾う 長野

 長野県諏訪市で開かれた諏訪湖祭湖上花火大会から一夜明けた16日朝、市民ボランティアら計約370人が会場となった諏訪湖畔や上諏訪駅周辺などを一斉に清掃した。諏訪湖畔では、1時間の清掃で菓子の袋、空き缶など計18・5キロを回収した。 清掃に参加した中学2年の生徒(13)は「駅方面か

夏の脳梗塞…後遺症を残さない血栓回収療法は時間との勝負
2024.08.17

夏の脳梗塞…後遺症を残さない血栓回収療法は時間との勝負

 全国各地で気温40度前後の猛暑日が続いている。暑い夏は熱中症だけでなく脳梗塞のリスクも高くなる。2023年に発表された脳卒中データバンクの資料によると、一年のうち脳梗塞の症例数が最も多かったのは6~8月だと報告されている。一宮西病院脳神経外科副部長の伊藤圭佑氏に聞いた。 脳梗塞

野村不動産、ホテルや商業施設で不要品回収
2024.08.16

野村不動産、ホテルや商業施設で不要品回収

野村不動産ホールディングスは、回収・選別・再流通のサーキュラーバリューチェーンを構築するECOMMITと「資源循環の取り組みにおける業務連携に関する協定書」を締結した。循環型経済(サーキュラーエコノミー)・CO2削減の取組みとし、商業施設などに不要となった衣類や雑貨類の回収専用ボ

持て余しているアルコール消毒液は掃除に使えるよ【Tiny Hack】
2024.08.14

持て余しているアルコール消毒液は掃除に使えるよ【Tiny Hack】

コロナ禍で買ったアルコール消毒液、余っていませんか?アルコール消毒液の使用期限は製造日からだいたい3年らしいので、2020年頃に購入したものはそろそろ使用期限が切れているのではないでしょうか。我が家にもアルコール入り消毒液やアルコールフリーの消毒液が余っていて、どう

「古くなった電子レンジを捨てたい……」ラクに処分するには? お金に換える方法もある?
2024.08.13

「古くなった電子レンジを捨てたい……」ラクに処分するには? お金に換える方法もある?

使わなくなった電子レンジを処分するときにはどのような方法があるのでしょうか。できることなら、少しでも楽に処分したいところですよね。「All About」ガイドで、調理家電に詳しいコヤマタカヒロが、正しい電子レンジの捨て方を回答します。 (今回の質問)電

「SDGsなパリオリンピックとフランス」市内に1200超の給水スポット 破棄のフランスパンも再利用 3Dプリンターで美食に 日比キャスターレポート
2024.08.13

「SDGsなパリオリンピックとフランス」市内に1200超の給水スポット 破棄のフランスパンも再利用 3Dプリンターで美食に 日比キャスターレポート

きのう閉幕したパリオリンピック™。史上最もサステナブルな大会を目指していたフランスでの取り組みを日比キャスターが取材しました。メダルラッシュに沸いたチームニッポン。選手の胸に輝くメダルにはエッフェル塔の鋼材が再利用されるなど、パリ大会では環境に優しい「サステナブル五輪」が掲げられ

今日も明日も食べたい!【そうめん】使いまわしレシピ集|茹で置き麺の利用法〈HugKum 時短レシピ隊〉
2024.08.12

今日も明日も食べたい!【そうめん】使いまわしレシピ集|茹で置き麺の利用法〈HugKum 時短レシピ隊〉

そうめんは非常に栄養豊富で消化にも良く、暑い日には体を冷やす効果もあります。そうめんを使ったさまざまなレシピで新しい味を楽しみながら、毎日の料理を楽に作りましょう。また、そうめんは冷蔵、冷凍保存が可能なので、一度にたくさん茹でておけば、次の日もおいしいそうめん料理を楽しむことがで

【フィリピン】プラ混合アスファルト、国道舗装に活用
2024.08.12

【フィリピン】プラ混合アスファルト、国道舗装に活用

 フィリピン公共事業道路省は10日、全国の国道の舗装工事に際し、廃棄プラスチックを混合したアスファルトを使うことを認めると発表した。プラスチック廃棄物を再利用する政策の一環となる。 今月初めに出した省令で認めた。廃棄された低密度ポリエチレン(LDPE)製ポリ袋をアスファルトや瀝青

光が丘公園の〝赤い看板〟に秘められた歴史 教会、劇場、兵士のクラブ…そこは「かつてアメリカだった」街
2024.08.12

光が丘公園の〝赤い看板〟に秘められた歴史 教会、劇場、兵士のクラブ…そこは「かつてアメリカだった」街

東京都練馬区の光が丘公園の中にひっそりと佇む、錆だらけの赤い看板。同公園は、戦時中に特攻隊の出撃基地ともなった成増飛行場、戦後は米軍の家族住宅「グラントハイツ」として利用された歴史がある場所です。そんな歴史が文字として刻まれ、今に残る“遺構”を紹介します。(朝日新聞デジタル企画報道部・朽木誠一

世界で“争奪戦”…バイオ燃料となる使用済み天ぷら油『廃食油』国内回収と消費が日本のエネルギーの支えに
2024.08.11

世界で“争奪戦”…バイオ燃料となる使用済み天ぷら油『廃食油』国内回収と消費が日本のエネルギーの支えに

天ぷらを揚げた油「廃食油」が、バイオ燃料の原料として活用されている。バイオ燃料は、CO2の排出量を“実質的にゼロ”にできるとして需要が急速に高まっていて、世界各国の間で“争奪戦”となっている。その争奪戦に挑む、日本の現在地を取材した。名古屋市守山区の「メーキュー」は社員食堂の食事

猛暑の中「古紙リヤカー」引く高齢者を助けた韓国海兵隊員…「温かい!」の声
2024.08.11

猛暑の中「古紙リヤカー」引く高齢者を助けた韓国海兵隊員…「温かい!」の声

【08月11日 KOREA WAVE】猛暑の中、韓国で古紙回収のリヤカーを引く高齢者を助けた海兵隊員の姿が紹介され、人々の心を温めている。最近フェイスブック「陸軍訓練所の代わりにお伝えします」に「蒸し暑い日に起きた軍人の美談を共有したい」という文と一枚の写真が公開された。