# 噴火警戒

「生きた火山を見られた」阿蘇中岳の噴火警戒レベル『1』に引き下げで火口見学が再開 夏休みの阿蘇観光に期待
2024.07.25

「生きた火山を見られた」阿蘇中岳の噴火警戒レベル『1』に引き下げで火口見学が再開 夏休みの阿蘇観光に期待

福岡管区気象台は7月19日に阿蘇中岳の噴火警戒レベルを『1』に引き下げた。また火口見学も再開され、さっそく観光客が阿蘇の優大な自然を堪能するなど、夏休みの阿蘇観光の後押しとなりそうだ。福岡管区気象台によると、阿蘇中岳では火山性微動の振幅が6月下旬以降、概ね小さな状態で経過。火山ガ

めざす頂は活火山? 登山中に噴火「勝負は2分」 どう備えたら
2024.07.23

めざす頂は活火山? 登山中に噴火「勝負は2分」 どう備えたら

 夏山が多くの登山客でにぎわう季節がやって来た。そのめざす頂が、活火山である場合もあるだろう。何しろ日本は世界有数の火山国。111もの活火山があり、登山客に人気の名峰も少なくない。近年の火山災害を振り返ると、必ずしも警戒レベルが高まった時にばかり噴火が起きるとは限らない。万が一、登山中に噴火に

阿蘇、警戒レベル1に引き下げ 火口見学が再開 夏の観光に弾み
2024.07.19

阿蘇、警戒レベル1に引き下げ 火口見学が再開 夏の観光に弾み

 福岡管区気象台は19日、阿蘇山の噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げた。阿蘇火山防災会議協議会は同日午後1時、阿蘇山中岳の火口1キロ圏内への立ち入り規制を解除し、火口見学が可能になった。 噴火警戒レベルが2に上がった5月15日以降、火口見

火口の見学再び可能に 阿蘇中岳警戒レベル「1」に引き下げ
2024.07.19

火口の見学再び可能に 阿蘇中岳警戒レベル「1」に引き下げ

福岡管区気象台は、19日に阿蘇中岳の噴火警戒レベルを2から1に引き下げました。福岡管区気象台は、19日午前11時、阿蘇中岳の噴火警戒レベルを火口周辺への立ち入りを規制する「2」から活火山であることに留意する「1」に引き下げました。噴火警戒レベルが「1」になるのは65日ぶりです。<

【速報】阿蘇中岳 噴火警戒レベル1に引き下げ
2024.07.19

【速報】阿蘇中岳 噴火警戒レベル1に引き下げ

 福岡管区気象台は19日午前11時、中岳第一火口の噴火警戒レベルを2の火口周辺規制から1の活火山であることに留意に引き下げると発表しました。

北アルプスの火山「焼岳」 気象庁の情報に要注視 松本市は「登山を控えるよう」呼びかけ【暮らしの防災】
2024.06.23

北アルプスの火山「焼岳」 気象庁の情報に要注視 松本市は「登山を控えるよう」呼びかけ【暮らしの防災】

日本には111の活火山があります。東海地方(愛知・岐阜・三重)には、白山、焼岳、アカンダナ山、乗鞍岳、御嶽山の5つの火山があります。このうち「焼岳」の活動が活発化しています。 気象庁は、6月2日15時20分、岐阜・長野県境にある北アルプス「焼岳」に、火山性地震が増えているため「火

松本市「焼岳の登山控えて」 地震頻発、山小屋営業開始も延期
2024.06.13

松本市「焼岳の登山控えて」 地震頻発、山小屋営業開始も延期

 長野、岐阜両県にまたがる焼岳で火山性地震の多い状態が続いていることを受け、地元の長野県松本市は13日までに、登山を控えるよう呼びかけた。山腹で市が運営する山小屋の営業開始も、予定していた18日から29日に延期した。 市によると、延期を決めた「焼岳小屋」は想定火口域から1キロ圏内

「火山性地震」10日間で75回観測 岐阜・長野県境「焼岳」の監視強化 活発化すれば噴火警戒レベル2に引き上げ可能性も 気象庁
2024.06.11

「火山性地震」10日間で75回観測 岐阜・長野県境「焼岳」の監視強化 活発化すれば噴火警戒レベル2に引き上げ可能性も 気象庁

警戒レベル引き上げの可能性も。岐阜と長野の県境にある「焼岳」に、気象庁が職員を派遣します。気象庁によりますと、焼岳では山頂付近を震源とする「火山性地震」が続いていて、5月31日から6月9日までの10日間で合わせて75回、6月7日には14回観測されています。また、山頂

焼岳の火山性地震…10日も午後3時までに10回、5月31日からの10日間では75回、今後さらに増加の場合は噴火警戒レベル引上げの可能性も
2024.06.10

焼岳の火山性地震…10日も午後3時までに10回、5月31日からの10日間では75回、今後さらに増加の場合は噴火警戒レベル引上げの可能性も

長野県と岐阜県にまたがる焼岳は、山頂付近を震源とする火山性地震の多い状態が続いていて、気象庁では、今後さらに増加した場合には、噴火警戒レベル引上げの可能性があるとして、今後の情報に注意するよう呼びかけています。気象庁が、10日の午後4時に発表した、火山の状況に関する解説情報により

焼岳で火山性地震増加、気象庁が注意呼び掛け【長野】
2024.06.08

焼岳で火山性地震増加、気象庁が注意呼び掛け【長野】

長野県と岐阜県にまたがる北アルプス焼岳について、気象庁は火山性地震が増えていることから登山者に注意を呼び掛けています。気象庁によると、山頂付近を震源とする火山性地震は4日が6回、5日が5回、6日は4回、7日は14回で、先月29日から7日までの10日間は80回観測されました。気象庁

焼岳、レベル引き上げも 山頂付近、火山性地震多く
2024.06.07

焼岳、レベル引き上げも 山頂付近、火山性地震多く

 気象庁は7日、長野、岐阜両県にまたがる焼岳で、山頂付近を震源とする火山性地震の回数が多い状態が続いていると明らかにした。今後、さらに増えた場合は、噴火警戒レベルを活火山であることに留意の1から引き上げる可能性があるとしている。 気象庁によると、地震回数は5月29日から6月7日午

北海道駒ケ岳噴火に備え防災訓練 情報収集、避難への対応実践
2024.06.04

北海道駒ケ岳噴火に備え防災訓練 情報収集、避難への対応実践

 渡島総合振興局(佐藤秀行局長)は、昨年から火山活動が活発化している駒ケ岳(1131メートル)の噴火を想定した防災訓練を渡島合同庁舎で開いた。環駒ケ岳の森、鹿部、七飯の3町とオンラインでつなぎ、被害状況など情報収集や住民の避難に向けた対応を確認し、有事に備えた。 駒ケ岳を巡っては

桜島の降灰予報(定時)指宿方向や鹿児島市谷山方向に予想
2024.06.04

桜島の降灰予報(定時)指宿方向や鹿児島市谷山方向に予想

桜島で噴火が発生した場合には、4日午前9時から12時までは火口から南方向、4日午後9時から5日0時までは火口から南西方向に降灰が予想されます。 現在、桜島は噴火警戒レベル3です。時間帯ごとの降灰予報の図は画像で掲載しています。▼4日午前9時から12時まで 南(指宿方向)<

長野、岐阜の焼岳で火山性地震増 気象庁、噴火警戒レベル1は維持
2024.06.02

長野、岐阜の焼岳で火山性地震増 気象庁、噴火警戒レベル1は維持

 気象庁は2日、長野、岐阜両県にまたがる焼岳で、山頂付近を震源とする微小な火山性地震が増加しているとして、今後の火山活動に注意するよう呼びかけた。山頂付近で突発的に火山ガスが噴出するなどの可能性がある。噴火警戒レベルは活火山であることに留意の1を維持している。 気象庁によると、火

焼岳の火山性地震が増加 1日までの10日間に64回 2日は午後3時までに15回発生【長野】
2024.06.02

焼岳の火山性地震が増加 1日までの10日間に64回 2日は午後3時までに15回発生【長野】

気象庁は2日、長野と岐阜の県境にある焼岳の火山解説情報を発表しました。現在の焼岳の噴火警戒レベルは1で、引き続き活火山であることに留意するよう呼び掛けています。一方、山頂付近を震源とする微小な火山性地震が増加していて、1日までの10日間に64回起きています。2日だけでみると、午後

道なき道の先、溶岩ドーム「平成新山」の今 大火砕流から33年
2024.05.25

道なき道の先、溶岩ドーム「平成新山」の今 大火砕流から33年

 1991年6月3日に発生した雲仙・普賢岳の大火砕流から間もなく33年。火山研究者や防災、報道関係者ら約100人がかつての溶岩ドーム、「平成新山」(1483メートル)を確認する防災登山が13日あった。山頂付近は溶岩が積み重なり、小規模な崩落の危険が指摘されている。 頂上は、高さ約

阿蘇山 噴火警戒レベル2(火口周辺規制)に引き上げ
2024.05.15

阿蘇山 噴火警戒レベル2(火口周辺規制)に引き上げ

阿蘇山、再び警戒レベル2に 気象庁
2024.05.15

阿蘇山、再び警戒レベル2に 気象庁

【速報】阿蘇中岳第1火口、噴火警戒レベル2へ引き上げ
2024.05.15

【速報】阿蘇中岳第1火口、噴火警戒レベル2へ引き上げ

阿蘇山の噴火警戒レベル、2に引き上げ
2024.05.15

阿蘇山の噴火警戒レベル、2に引き上げ