# 原油・ガス輸出

国際原油価格5週間ぶりの安値…「トランプ氏再選時は長期的に下落の見通し」
2024.07.24

国際原油価格5週間ぶりの安値…「トランプ氏再選時は長期的に下落の見通し」

中国の景気鈍化の懸念が解消されていないのに国際原油価格が5週間ぶりの安値を記録した。市場は原油価格が長期的に下がるものと予想している。22日のニューヨーク商品取引所でウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)8月物は前日より0.44%値を下げ1バレル=79.78ドルで取引

原油先物6週間ぶり安値、ガザ停戦期待や中国需要懸念で
2024.07.24

原油先物6週間ぶり安値、ガザ停戦期待や中国需要懸念で

[ニューヨーク 23日 ロイター] - 米国時間の原油先物は約2%下げ6週間ぶりの安値を付けた。パレスチナ自治区ガザでの停戦期待の高まりに加え、中国の需要に対する懸念を受けた。清算値は、北海ブレント先物が1.39ドル(1.7%)安の1バレル=81.01ドル。米WTI先物は

原油、来年は供給過剰か ブレント70ドル台=モルガン・スタンレー
2024.07.23

原油、来年は供給過剰か ブレント70ドル台=モルガン・スタンレー

[22日 ロイター] - 米金融大手モルガン・スタンレーは19日付のノートで、原油市場は現在、需給が引き締まっているが、来年は供給過剰に転じ、北海ブレントが1バレル=70ドル台半ばから後半の価格帯に下落するとの見通しを示した。今年第3・四半期のブレント見通しは86ドルに据え置いた。

原油先物続落、先行きは供給拡大・需要低迷との見方で
2024.07.23

原油先物続落、先行きは供給拡大・需要低迷との見方で

Laila Kearney[23日 ロイター] - 原油先物価格はアジア時間23日の取引で続落。先行きについて供給が拡大する一方で需要が低迷するとの見方が強まった。米大統領選を巡る混乱にはほとんど反応を示さなかった0005GMT(日本時間午前9時05分)時点

トランプ氏当選なら「ガソリン代が安くなる」岸博幸氏が大胆予想 電気代、ガス代も下がると推測
2024.07.20

トランプ氏当選なら「ガソリン代が安くなる」岸博幸氏が大胆予想 電気代、ガス代も下がると推測

 元経済産業省官僚で慶大大学院教授の岸博幸氏が20日、カンテレ「ドっとコネクト」に出演。ドナルド・トランプ氏が11月の米大統領選で、大統領に返り咲いた場合、「ガソリン代が安くなる」と予測した。 トランプ氏は、国内で原油採掘を推進し、ガソリンなどのエネルギー価格を引き下げると、地元

原油先物2ドル超下落、1カ月ぶり安値 ガザ停戦期待で
2024.07.20

原油先物2ドル超下落、1カ月ぶり安値 ガザ停戦期待で

[ヒューストン 19日 ロイター] - 米国時間の原油先物は2ドル超下げ、6月中旬以来の安値を付けた。パレスチナ自治区ガザでの停戦の可能性が注目されたほか、ドル高が重しとなった。清算値は、北海ブレント先物が2.48ドル(2.9%)安の1バレル=82.63ドル。米WTI先物

ロシアの「闇タンカー」監視強化で合意 制裁逃れ対策で欧州45カ国
2024.07.19

ロシアの「闇タンカー」監視強化で合意 制裁逃れ対策で欧州45カ国

 ロシアが制裁を逃れて原油を輸出するために利用している「闇タンカー」について、英国など欧州45カ国が監視を強化することで合意した。欧州連合(EU)や周辺国で構成される「欧州政治共同体」の会合が英国で開かれた18日、英首相官邸が発表した。 ロシアにとって、原油の輸出は最大の収入源。

原油先物は下落、センチメント弱く 2週続落の見通し
2024.07.19

原油先物は下落、センチメント弱く 2週続落の見通し

Shariq Khan[19日 ロイター] - アジア時間の原油先物は下落しており、2週連続の下げを記録する見通し。経済指標がまちまちとなる中、投資家心理が圧迫されているほか、ドルが上昇している。0035GMT(日本時間午前9時35分)時点で、北海ブレント先

原油先物は小幅続伸、米原油在庫が予想以上に減少
2024.07.18

原油先物は小幅続伸、米原油在庫が予想以上に減少

[18日 ロイター] - アジア時間の原油先物は小幅に上昇。米原油在庫が予想以上に減少したことに支援されている。0023GMT(日本時間午前9時23分)時点で、北海ブレント先物は0.13ドル(0.2%)高の1バレル=85.21ドル、米WTI原油先物は0.31ドル(0.4%

NY市場サマリー(17日)円急伸、S&P・ナスダック大幅安
2024.07.18

NY市場サマリー(17日)円急伸、S&P・ナスダック大幅安

<為替> 円が対ドルで急伸し、日本当局が新たな介入に踏み切ったとの観測が広がった。終盤の取引で、ドルは対円で156.25円。一時、6月12日以来の安値となる156.09円に沈んだ。   円は先週11日─12日に38年ぶりの安値となる1ドル=161.96円から急騰。当

1─6月のロシア産ガス輸出、EU向けは24%増 パイプライン経由で
2024.07.17

1─6月のロシア産ガス輸出、EU向けは24%増 パイプライン経由で

[モスクワ 16日 ロイター] - ガス輸出国フォーラム(GECF)が16日発表した7月報告によると、2024年1─6月のパイプライン経由の欧州連合(EU)向けロシア産天然ガス輸出は前年同期比24%増となった。ただ、具体的な輸出量は示されていない。GECFは「ガス版OPE

原油先物は横ばい、需要巡る懸念で北海ブレント1カ月ぶり安値近辺
2024.07.17

原油先物は横ばい、需要巡る懸念で北海ブレント1カ月ぶり安値近辺

Shariq Khan[ニューヨーク 17日 ロイター] - 原油先物価格は17日のアジア市場序盤の取引でほぼ横ばいとなっている。北海ブレント先物は前日に付けた1カ月ぶり安値近辺で推移している。中国の需要に対する懸念やドル高が相場を圧迫しているとアナリストは

サウジ成長率見通し、24年・25年下方修正、原油減産で=IMF
2024.07.17

サウジ成長率見通し、24年・25年下方修正、原油減産で=IMF

[ドバイ 16日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)は16日発表した最新の世界経済見通し(WEO)で、サウジアラビアの2024年の経済成長率を前回の4月見通しよりも0.9%ポイント低い1.7%に下方修正した。また、25年も1.3%ポイント下げて4.7%成長に修正した。いずれも原油減

〔欧州株式〕軒並み続落=英0.22%安、独0.39%安(16日)
2024.07.17

〔欧州株式〕軒並み続落=英0.22%安、独0.39%安(16日)

 【ロンドン時事】16日の欧州株式市場は軒並み続落した。英FT100種平均株価指数(FTSE100)は前日終値比18.06ポイント(0.22%)安の8164.90で引けた。 ドイツ株式主要40銘柄指数(DAX)は0.39%安、フランスCAC40種指数は0.69%安、ストックス欧州

原油先物は小幅安、中国の需要巡る懸念で 米利下げ観測は下支え
2024.07.16

原油先物は小幅安、中国の需要巡る懸念で 米利下げ観測は下支え

Arathy Somasekhar[16日 ロイター] - アジア時間の原油先物は小幅に下落。中国経済の減速が需要を圧迫するとの懸念が重しとなっている。ただ、米連邦準備理事会(FRB)が早ければ9月にも利下げを開始するとの見方が高まっており、下げ幅は限定的。

ガソリン価格が3週連続上昇 8週ぶり高水準=韓国
2024.07.13

ガソリン価格が3週連続上昇 8週ぶり高水準=韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国石油公社は13日、7月第2週(7~11日)の全国ガソリンスタンドのガソリン平均小売価格は前週に比べ1リットル当たり24.3ウォン(約2.8円)上昇した1706.6ウォンだったと発表した。 ガソリン価格は6月第3週から3週連続で上昇している。また、5月第3

原油先物は上昇、米インフレ鈍化や旺盛な燃料需要受け
2024.07.12

原油先物は上昇、米インフレ鈍化や旺盛な燃料需要受け

[12日 ロイター] - アジア時間の原油先物は上昇。世界最大の石油市場である米国で旺盛な燃料需要とインフレ圧力緩和の兆候が示されたことから投資家の信頼感が高まっている。0031GMT(日本時間午前9時31分)時点で、北海ブレント先物は0.37ドル(0.4%)高の1バレル

原油先物上昇、予想以上の米在庫減やOPEC月報受け
2024.07.11

原油先物上昇、予想以上の米在庫減やOPEC月報受け

Arathy Somasekhar[11日 ロイター] - アジア時間の原油先物は上昇。米国の原油・ガソリン在庫が予想以上に減少し、堅調な需要を示したことが支援材料。北海ブレント先物LCOc1>は0.35ドル(0.4%)高の1バレル=85.43ドル、米WTI

OPECプラスの一部主要国、供給制限を超える生産なお継続
2024.07.10

OPECプラスの一部主要国、供給制限を超える生産なお継続

(ブルームバーグ): 石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の主要メンバーであるイラクとカザフスタン、ロシアは、世界的な原油価格の下支えを目的とした減産目標を上回る生産を続けていることが、OPECのデータで明らかになった。OPECの月報によると、ロシ

ガソリン全国平均価格176円20銭 約9か月ぶり高値 夏の需要増・円安などで原油高
2024.07.10

ガソリン全国平均価格176円20銭 約9か月ぶり高値 夏の需要増・円安などで原油高

レギュラーガソリンの全国の平均小売価格は、およそ9か月ぶりの高値となる1リットルあたり176円20銭となりました。資源エネルギー庁によりますと、今月8日時点のレギュラーガソリンの全国の平均小売価格は、1リットルあたり176円20銭で、前の週より60銭高くなりました。