# 半導体・電子材料部門
新たな農業団地の造成を JA熊本経済連、木村知事に要望書 半導体集積に伴う農地減少受け
JA熊本経済連の丁道夫会長らが18日、熊本県庁を訪れ、半導体関連企業の集積に伴い農地が減少している現状を受け、新たな農業団地の造成を求める要望書を木村敬知事に手渡した。 要望書は、台湾積体電路製造（TSMC）の菊陽町進出が決まった2021年10月以降、菊池地域の2市2町で計16
ＴＳＭＣ、第２四半期の純利益３６％増加…「トランプ氏の影響は限定的だろう」
世界最大の半導体受託生産（ファウンドリ）企業である台湾のTSMCが、今年第2四半期に市場の予想を上回る実績を記録した。人工知能（AI）ブームにともない、関連する半導体の需要が拡大した影響と分析される。先日ドナルド・トランプ米共和党大統領候補が発したいわゆる「台湾半導体狙い撃ち発言」で世界の半
米国株式市場＝続落、システム障害受け クラウドストライク11％安
［ニューヨーク １９日 ロイター］ - 米国株式市場は主要株価３指数が続落。世界的なシステム障害に絡む混乱が長引き、すでに不安が強まっている市場では不確実性が高まった。１９日に起きた大規模なシステム障害では交通網が混乱し、テレビ放映が中断したほか、金融機関や医療サービスな
キオクシアHD、政投銀と出資延長で合意
半導体メモリー大手のキオクシアホールディングス（HD、旧東芝メモリ）は19日、日本政策投資銀行から2019年に調達した約3000億円について、出資期間の延長で同行と合意したと発表した。資金は研究開発や設備投資に振り向ける。
SCREENホールディングス、大阪大と研究所開設
SCREENホールディングス <7735> は19日、大阪大大学院工学研究科と共同で同大吹田キャンパス内に「SCREEN未来協働研究所」を1日に開設したと発表した。半導体分野のほか、ライフサイエンスなどの新規分野に関する技術の中長期的な研究開発を強化し、実用化を目指す。同社が大学と研究所を開
中国叩くバイデン氏、台湾叩くトランプ氏…半導体株が急落
人工知能（ＡＩ）ブームに資金が集まって熱くなっていた半導体市場に冷たい風が吹いている。バイデン政権と米共和党大統領候補のトランプ氏が「半導体貿易障壁」を高めているからだ。１７日（現地時間）、米フィラデルフィア半導体指数が約４年ぶりの最大下落幅となり、グローバル半導体代表株エヌビディアの株価も一
〔東京株式〕小動き＝下値は堅い（19日後場中盤）
（13時30分）日経平均株価は投資家の様子見姿勢が続き、小動き。値下がり銘柄がプライム市場全体の7割超を占めているが、値がさの半導体株が前日の反動で買われていることが下値を支えている。市場からは「決算発表シーズンを前に方向感が定まらない中、トランプ氏の発言などに一喜一憂している」（国内証券）
〔東京株式〕軟調＝トランプ演説を受け（19日後場寄り付き）
（後場寄り）午後の日経平均株価は前日比187円01銭安の3万9939円34銭で始まった。トランプ前米大統領の演説を受け、米経済政策の先行きに対する不透明感が広がり、投資家心理を冷やした。 （前引け）【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比173円73銭安の3万9952円62
午前の日経平均は続落、節目の4万円割れ 一時300円安
Hiroko Hamada［東京 １９日 ロイター］ - 午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比１７３円７３銭安の３万９９５２円６２銭と、続落した。前日の米株安を嫌気した売りが広がり、日経平均は節目の４万円を割り込んだ。下げ幅は一時３００円を超えた。電力株や空運株の下
〔東京株式〕小幅下落＝4万円割れ（19日前場）☆差替
（前引け）【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比173円73銭安の3万9952円62銭と小幅に下落した。東証株価指数（TOPIX）は18．16ポイント安の2850．47と続落。前日大きく下落した半導体株に値頃感から買いが入ったものの、利益確定の売りに押され、日経平均は4万円を割った。<
熊本県の小さな町に合弁会社JASMを設立したのにはワケがある…台湾の半導体メーカーTSMCの"本当の狙い"
仕事の視野を広げるには読書が一番だ。書籍のハイライトを3000字で紹介するサービス「SERENDIP」から、プレジデントオンライン向けの特選記事を紹介しよう。今回取り上げるのは林宏文著、野嶋剛監修、牧髙光里訳『TSMC 世界を動かすヒミツ』(CCCメディアハウス)――。■イントロ
GaN半導体の中国大手「イノサイエンス」が香港上場へ 多額の赤字や訴訟、米中問題などのリスクも
窒化ガリウム（GaN）半導体の中国大手「英諾賽科（InnoScience 、イノサイエンス）」（全称、英諾賽科（蘇州）科技）がこのほど、香港証券取引所への上場に向け、目論見書を提出した。上場で調達した資金の半分を8インチGaNウエハーの生産能力拡大に充て、今後5年間で月産を2023年の1万枚か
NY株反落、533ドル安 高値反動、米中懸念で売り
【ニューヨーク共同】18日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅に反落し、前日比533.06ドル安の4万0665.02ドルで取引を終えた。連日で最高値を更新していた反動に加え、米中対立への懸念から売り注文が膨らんだ。 米政府が先端半導体を巡って中国への輸出規制を強化
〔欧州株式〕まちまち＝英0．21％高、独0．45％安（18日）
【ロンドン時事】18日の欧州株式市場はまちまちだった。英FT100種平均株価指数（FTSE100）は前日終値比17．43ポイント（0．21％）高の8204．89で引けた。 ドイツ株式主要40銘柄指数（DAX）は0．45％安、フランスCAC40種指数は0．21％高、ストックス欧州
〔米株式〕NYダウ下げに転じる、224ドル安＝ナスダックも安い（18日昼）
【ニューヨーク時事】18日昼のニューヨーク株式相場は、TSMC（台湾積体電路製造）の好決算を手掛かりとした買いが細り、下げに転じている。午前11時50分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比224．29ドル安の4万0973．79ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が20
〔米株式〕NYダウ続伸、115ドル高＝ナスダックも反発（18日午前）
【ニューヨーク時事】18日午前のニューヨーク株式相場は、前日に売り込まれた半導体関連銘柄などに買い戻しが入り、続伸している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比115．87ドル高の4万1313．95ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数も56．96ポイント高の
台湾TSMC、純利益36％増 AI向け需要で過去最高 4～6月期
【台北時事】半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造（TSMC）が18日発表した2024年4～6月期決算によると、純利益は前年同期比36．3％増の2478億4500万台湾ドル（約1兆1900億円）だった。 同期として過去最高を更新した。 売上高は40．1％増の
台湾 半導体大手「TSMC」 4－6月 純利益が過去最高に 前年同期比4割増 AIが追い風に
世界最大手の半導体メーカーである台湾のTSMCが、今年4月から6月期の決算を発表し、純利益がこの期では過去最高となったと明らかにしました。TSMCの18日の説明会によりますと、4月から6月期の売上高は6735億台湾ドルおよそ3兆2千億円で、前年同期比で4割増となりました。
AI追い風で台湾の半導体メーカー好調 トランプ氏めぐる報道も「海外拡大は変わらず」
世界最大手の半導体メーカーである台湾の「TSMC」が今年4月から6月期の決算を発表し、純利益がこの期では過去最高となったと明らかにしました。 「台湾積体電路製造（TSMC）」の18日の説明会によりますと、4月から6月期の売上高は6735億台湾ドル（約3兆2000億円）で、前年同期
北海道経済産業局 半導体人材育成 産官学が協議会
北海道経済産業局はきょう、今年度初となる半導体人材育成の推進協議会を開きました。次世代半導体製造のラピダスが千歳に進出するのに向け、北海道経済産業局は去年6月、道内の半導体人材を育成・確保するため、産学官の60機関で構成する協議会を設置しました。北海道経済産業局の鈴