# 半導体・電子材料部門

米トランプ前大統領の発言も影響か 日経平均株価1000円近く大幅下がり
2024.07.18

米トランプ前大統領の発言も影響か 日経平均株価1000円近く大幅下がり

18日の東京株式市場の日経平均株価は17日に比べて1000円近く値下がりしました。アメリカのトランプ前大統領の発言などが影響したとみられます。 18日の日経平均株価は取引開始直後から500円以上、値下がりするなど大きく下落し、終値は17日より971円安い4万126円でした。

TSMC売上高、過去最高 4~6月、36%増益
2024.07.18

TSMC売上高、過去最高 4~6月、36%増益

 【台北共同】半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が18日発表した2024年4~6月期決算は、売上高が前年同期比40.1%増の6735億台湾元(約3兆2千億円)で四半期ベースで過去最高となった。純利益は36.3%増の2478億台湾元だった。 人工知能(AI)向

〔東京株式〕大幅続落=半導体株が急落(18日)☆差替
2024.07.18

〔東京株式〕大幅続落=半導体株が急落(18日)☆差替

 【プライム】東エレク <8035> が一時前日比10%超安となるなど、値がさの半導体関連株が急落し、日経平均株価の終値は前日比971円34銭安の4万0126円35銭と大幅続落。東証株価指数(TOPIX)は46.58ポイント安の2868.63。 69%の銘柄が値下がりし、28%が値上がりした。

東証続落、終値は971円安 円高進行、輸出関連銘柄が売り
2024.07.18

東証続落、終値は971円安 円高進行、輸出関連銘柄が売り

 18日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅続落した。外国為替市場で円高が進み、輸出関連銘柄が売られた。米国のハイテク株安も重荷となり、半導体関連銘柄も値を下げた。 終値は前日比971円34銭安の4万126円35銭。東証株価指数(TOPIX)は46.58ポイント安の2

半導体株、アジア市場で売り優勢 米中貿易摩擦の激化懸念で
2024.07.18

半導体株、アジア市場で売り優勢 米中貿易摩擦の激化懸念で

Youn Ah Moon Ankur Banerjee[シンガポール 18日 ロイター] - 18日のアジア各国株式市場で半導体株の売りが優勢となっている。バイデン米政権が中国に対して厳しい貿易制限を検討しているとの報道を受け、前日の米国市場で米中貿易摩擦の激化懸念を背景

〔東京株式〕横ばい=内需株が下支え(18日後場中盤)
2024.07.18

〔東京株式〕横ばい=内需株が下支え(18日後場中盤)

 (13時30分)日経平均株価は横ばい。半導体関連や輸出関連株は引き続き利益確定売りに押されているが、ニトリHD <9843> やニチレイ <2871> など内需株が堅調で、日経平均を下支えしている。 (後場寄り)後場の日経平均株価は前日比768円09銭安の4万0329円60銭で

〔東京株式〕安値もみ合い=前場の流れ引き継ぐ(18日後場寄り付き)
2024.07.18

〔東京株式〕安値もみ合い=前場の流れ引き継ぐ(18日後場寄り付き)

 (後場寄り)後場の日経平均株価は前日比768円09銭安の4万0329円60銭で始まるなど前場に引き続き安値圏でもみ合っている。東エレク <8035> やソフトバンクG <9984> など半導体関連株が売られている。 (前引け)【プライム】値がさの半導体関連株が大幅に値下がりし、

東エレクなど「半導体関連株」が世界的に急落、大型ハイテク7銘柄も総崩れ…今後の株価動向はどうなる?【解説:三井住友DSアセットマネジメント・チーフマーケットストラテジスト】
2024.07.18

東エレクなど「半導体関連株」が世界的に急落、大型ハイテク7銘柄も総崩れ…今後の株価動向はどうなる?【解説:三井住友DSアセットマネジメント・チーフマーケットストラテジスト】

チーフマーケットストラテジスト・市川雅浩氏(三井住友DSアセットマネジメント株式会社)が解説します。●米国が対中半導体規制を厳格化との7月17日の報道に日本とオランダの半導体関連株が急落。●米半導体関連株も連れ安に、米大統領選挙でトランプ氏の再選確率が高まったとの見

2024年の上半期貿易収支3兆2345億円の赤字 6月の貿易収支は3か月ぶりの黒字 半導体製造装置など輸出伸び
2024.07.18

2024年の上半期貿易収支3兆2345億円の赤字 6月の貿易収支は3か月ぶりの黒字 半導体製造装置など輸出伸び

財務省が発表した6月の貿易収支は、半導体製造装置などの輸出が伸び、3か月ぶりの黒字でした。ただ、今年上半期としての貿易収支は3兆2345億円の赤字となりました。自動車や半導体関連の輸出は去年の上半期と比べて増加したものの、原油価格の高騰や円安の影響で輸入額が上回りました。

データセンター市場で起きている劇的な半導体の主役交代
2024.07.18

データセンター市場で起きている劇的な半導体の主役交代

ある日漫然と半導体アナリストの市場分析記事を眺めていたら、AMDとNVIDIAが躍進しているという趣旨の記事が出てきて興味を持って読んでみたら、かなり衝撃的な事実が浮かび上がってきて思わず詳細を調べてしまった。記事の内容は、データセンター市場でのCPU/GPUの売り上げの推移に関

午前の日経平均は続落、米中摩擦や円高を警戒 一時1000円近い下げ
2024.07.18

午前の日経平均は続落、米中摩擦や円高を警戒 一時1000円近い下げ

Noriyuki Hirata[東京 18日 ロイター] - 午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比819円83銭安の4万0277円86銭と続落した。米中摩擦への警戒を背景にした米半導体株安や、為替のドル安/円高を嫌気した売りが優勢となり、一時1000円近く下落した。

〔東京株式〕軟調=半導体株が下押し(18日前場)☆差替
2024.07.18

〔東京株式〕軟調=半導体株が下押し(18日前場)☆差替

 (前引け)【プライム】値がさの半導体関連株が大幅に値下がりし、日経平均株価は軟調だった。午前の終値は前日比819円83銭安の4万0277円86銭、東証株価指数(TOPIX)は27.16ポイント安の2888.05。 49%の銘柄が値下がりし、値上がりは48%。出来高は8億7692

中国が自主開発を強いられた35の基礎技術、実現できたものは?いまだに国外依存のものは?
2024.07.18

中国が自主開発を強いられた35の基礎技術、実現できたものは?いまだに国外依存のものは?

 チャイナ・イノベーションは、応用や社会実装に強みがある一方、基礎技術に弱点があった。米国などの制裁によって輸入できなくなった、死活的に重要な35のボトルネック技術について、中国は自主開発に舵を切った。その結果、15の技術はすでに技術封鎖を突破し、実現したと見られる。一方12の技術は依然として

〔東京株式〕下げ幅拡大=急速な円高進行で(18日前場中盤)
2024.07.18

〔東京株式〕下げ幅拡大=急速な円高進行で(18日前場中盤)

 (10時30分)日経平均株価は下げ幅を拡大し、一時は900円超まで売り進まれた。値がさの半導体関連株に加えて輸出関連株の値下がりも目立っている。市場関係者は「完成車メーカーが軒並み下落しており、1日で2円以上円高が進行したことが株価の重しになっている」とみている。 (寄り付き)

ASMLの中国売上高、大幅増加-今後の米規制強化のリスク浮き彫り
2024.07.18

ASMLの中国売上高、大幅増加-今後の米規制強化のリスク浮き彫り

(ブルームバーグ): オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングの4-6月(第2四半期)の中国向け売上高は大幅に増加し、同社全体の売上高のほぼ半分を占めた。これまでの対中輸出規制の影響が限定的であることが明らかになった。バイデン米政権は規制の強化を検討している。今回の決算

上半期の貿易収支 3兆2000億円超の赤字 6期連続
2024.07.18

上半期の貿易収支 3兆2000億円超の赤字 6期連続

今年上半期の貿易収支は赤字額が3兆2000億円を超え、6期連続の赤字となりました。財務省が発表したことし上半期の貿易統計で、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は3兆2345億円の赤字でした。6期連続の赤字ですが赤字額は前の年の同じ時期と比べて5割以上減りました。

東証、一時1000円近く下落 円高進行に嫌気、輸出銘柄に売り
2024.07.18

東証、一時1000円近く下落 円高進行に嫌気、輸出銘柄に売り

 18日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅続落した。前日終値からの下げ幅は一時1000円に迫った。外国為替相場の円高ドル安進行を嫌気し、輸出関連銘柄が売られた。前日の米国のハイテク株安も重荷となり、相場への影響が大きい半導体関連銘柄も値を下げた。 午前9時15分

〔東京株式〕売り先行=米ハイテク株安受け(18日前場寄り付き)
2024.07.18

〔東京株式〕売り先行=米ハイテク株安受け(18日前場寄り付き)

 (寄り付き)前日の米国市場でハイテク株が大幅下落した流れを引き継ぎ、半導体関連株を中心に売られている。日経平均株価の始値は前日比575円98銭安の4万0521円71銭。

米ナスダック、大幅下落 半導体規制、ダウは最高値更新
2024.07.18

米ナスダック、大幅下落 半導体規制、ダウは最高値更新

 【ニューヨーク共同】17日のニューヨーク株式市場のハイテク株主体のナスダック総合指数は大幅反落し、512.42ポイント安の1万7996.92だった。下落率は2.8%となり、2022年12月以来、約1年7カ月ぶりの大きさを記録した。バイデン米政権が中国で先端半導体関連の事業を続ける外国企業に対

SMCが半導体用チラーで狙う「サムスンとTSMC」、高田社長が大号令、参入46年目に訪れた“商機”
2024.07.18

SMCが半導体用チラーで狙う「サムスンとTSMC」、高田社長が大号令、参入46年目に訪れた“商機”

 「サムスンやTSMCに対して攻勢をかけていくというか、売り込み活動を強化していく」 SMCの高田芳樹社長は5月、決算説明会でそう宣言した。ここで言及したのは、同社の主力製品で世界トップシェアを誇るFA(ファクトリーオートメーション)向け空圧制御機器ではない。 何を