# 北朝鮮の核・ミサイル

フィリピンが極超音速ミサイルの標的に? 軍、基地を強化すると表明
2024.07.05

フィリピンが極超音速ミサイルの標的に? 軍、基地を強化すると表明

 フィリピンの基地など25カ所を、中国が極超音速ミサイルの標的にする計画がある――。フィリピンの上院議員がこんな情報を明らかにし、懸念が広がっている。標的の多くは同盟国の米軍が一時駐留できる拠点だという。フィリピン軍のブラウナー参謀総長は4日の記者会見で「ミサイル攻撃に備え、基地の強化を進める

米がミサイル配備なら、ロシアも追随へ=プーチン氏
2024.07.05

米がミサイル配備なら、ロシアも追随へ=プーチン氏

[4日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は4日、新たな中距離ミサイルの研究開発を始めており、生産を開始する準備もできていると言明した。ただ、米国がミサイルを配備しない限り、ロシアが先に動くことはなく、米国の行動を「模倣」するという考えを示した。

ロシア議員、キューバにミサイル配備の可能性示唆 軍拡に対応
2024.07.05

ロシア議員、キューバにミサイル配備の可能性示唆 軍拡に対応

[モスクワ 4日 ロイター] - ロシアはウクライナ情勢を巡るロシアと米国の緊張激化と主要核保有国間の軍拡競争加速への対応策として、キューバへのミサイル配備を選択肢の一つとして検討している。「公正ロシア」代表を務めるセルゲイ・ミロノフ議員が発言した。プーチン大統領は先週、

今日の歴史(7月5日)
2024.07.05

今日の歴史(7月5日)

1880年:朝鮮修信使の金弘集(キム・ホンジプ)一行が日本へ出発1900年:ソウル・漢江鉄橋完工1907年:李相ソル(イ・サンソル)ら高宗の密使一行がオランダ・ハーグの万国平和会議で乙巳保護条約(韓日保護条約)の不当性を記した訴状を提出1935年:中国

長距離ミサイル、米から120億円で購入 27年度までに配備 防衛省
2024.07.04

長距離ミサイル、米から120億円で購入 27年度までに配備 防衛省

 防衛省は4日、米国製の空対地長距離巡航ミサイル「JASSM(ジャズム)-ER」(射程約900キロ)と関連機材を約7500万ドル(約120億円)で米国から購入する契約を、日米両政府が締結したと発表した。2027年度までに配備する。 契約日は3月18日。ミサイル本体は最大50発で、

自衛隊初の「弾道ミサイル」撃ってた! 新装備「高速滑空弾」発射試験の動画を公開 防衛装備庁
2024.07.04

自衛隊初の「弾道ミサイル」撃ってた! 新装備「高速滑空弾」発射試験の動画を公開 防衛装備庁

 防衛装備庁は2024年7月4日、陸上自衛隊に配備予定の新型ミサイル「島嶼防衛用高速滑空弾」の試験弾を発射した際の映像を初めて公開しました。 島嶼防衛用高速滑空弾は、2026年度から陸上自衛隊への配備が予定されている長射程ミサイルで、地上の発射装置からブースターにより発射後、分離

中国、フィリピンを極超音速ミサイルの標的に=マルコス上院議員
2024.07.04

中国、フィリピンを極超音速ミサイルの標的に=マルコス上院議員

Mikhail Flores Karen Lema[マニラ 3日 ロイター] - フィリピンのアイミー・マルコス上院議員はソーシャルメディアに2日投稿した短編動画で、フィリピンを極超音速ミサイルの標的にする中国の計画を知っていると述べた。マルコス議員はマルコ

ロシア最新鋭の防空ミサイルS-500はもはや袋の鼠、ほぼ特定された配備情報
2024.07.04

ロシア最新鋭の防空ミサイルS-500はもはや袋の鼠、ほぼ特定された配備情報

■ 1.ウクライナとロシアの空中を制する戦い 空中を制する戦いには、3つの戦いがある。 その1:戦闘機同士の戦い これは、戦闘機がミサイルを発射して、敵機を撃墜するという空中戦となる。現代戦では、戦闘機が交戦するのは、百数十キロ遠方にいる敵の戦闘機であ

ウクライナ東部ドニプロ、ロシアの空爆で5人死亡 負傷者多数
2024.07.04

ウクライナ東部ドニプロ、ロシアの空爆で5人死亡 負傷者多数

Mykhailo Moskalenko[ドニプロ(ウクライナ) 3日 ロイター] - ウクライナ南東部の都市ドニプロで3日、ロシアのミサイルと無人機による空爆があり、少なくとも5人が死亡、53人が負傷した。ゼレンスキー大統領がテレグラムで公開した現地の映像に

ウクライナ商業施設にミサイル攻撃 50人以上が死傷
2024.07.04

ウクライナ商業施設にミサイル攻撃 50人以上が死傷

ウクライナ東部ドニプロの商業施設がロシア軍のミサイル攻撃を受け、少なくとも50人以上が死傷しました。地元当局は3日、ドニプロペトロウシク州で、病院や商業施設がロシア軍のミサイル攻撃を受けたと発表しました。少なくとも5人が死亡し、53人が負傷したということです。

米海兵隊「一発三役」の新型ミサイル 沖縄近海で“初発射”! 何を狙った?
2024.07.03

米海兵隊「一発三役」の新型ミサイル 沖縄近海で“初発射”! 何を狙った?

 アメリカ海兵隊は2024年6月28日、沖縄近海の訓練海域において、攻撃ヘリコプターのAH-1Z「ヴァイパー」から新型の空対地ミサイル「AGM-179 統合空対地ミサイル(JAGM)」を発射する画像を公開しました。これは、同海域で行われていた「EXPO Strike」と呼ばれる実弾訓練での出来

韓国「北朝鮮の弾道ミサイル、内陸で爆発と推定」…平壌付近に残骸落ちたか
2024.07.03

韓国「北朝鮮の弾道ミサイル、内陸で爆発と推定」…平壌付近に残骸落ちたか

 北朝鮮が1日未明、弾道ミサイル2発を黄海道内陸から東北方向に発射した。韓国合同参謀本部が発表した。そのうち1発は異常飛行し、爆発した残骸が平壌(ピョンヤン)付近に落ちた可能性もあるとみられている。 合同参謀本部は「黄海南道の長淵(チャンヨン)一帯で、同日午前5時5分ごろと午前5

米中距離ミサイル装置、なお比に 9月まで維持、中ロ反発
2024.07.02

米中距離ミサイル装置、なお比に 9月まで維持、中ロ反発

 【マニラ共同】フィリピン陸軍のデマアラ報道官は2日、米軍が4月に初展開した中距離ミサイル発射装置がまだ国内に残されており、9月に米国へ戻す計画だと共同通信に明らかにした。中国は撤去を強く要求、ロシアも核兵器搭載が可能な中距離ミサイルを生産・配備する対抗措置を発表していた。 米ロ

北朝鮮の欠陥ノーコン弾道ミサイル、遂に首都を脅かす。打ち上げ失敗で「平壌の方に落下したようだ」と韓国軍
2024.07.02

北朝鮮の欠陥ノーコン弾道ミサイル、遂に首都を脅かす。打ち上げ失敗で「平壌の方に落下したようだ」と韓国軍

北朝鮮は7月1日にミサイルを発射したが、韓国軍によれば、2発目は打ち上げに失敗して落下し、首都の平壌に危険が及ぶかもしれないところだったという。韓国軍合同参謀本部は1日、短距離弾道ミサイル2発が発射されたのを探知したと発表した。2発は、10分間隔で(現地時間で午前5時5分ごろと午

米の中距離ミサイル発射装置まだ比に
2024.07.02

米の中距離ミサイル発射装置まだ比に

 【マニラ共同】フィリピン軍は2日、米軍が4月に初展開した中距離ミサイル発射装置がまだ国内に残されており、9月に米国へ戻すと共同通信に明かした。中国が反発、ロシアも核搭載可能な中距離ミサイル配備の対抗措置を発表していた。

北朝鮮、今度は「超大型弾頭」主張…韓国軍「優れた宣伝扇動能力」
2024.07.02

北朝鮮、今度は「超大型弾頭」主張…韓国軍「優れた宣伝扇動能力」

北朝鮮が「超大型弾頭」を装着したミサイルの試験発射に成功したと主張するが、韓国軍当局は「宣伝・扇動が優れている」と評価した。探知資産でとらえられた情報とさまざまな状況を総合すれば北朝鮮の主張はごまかしにすぎないということだ。◇北朝鮮「4.5トン級超大型弾頭、最大・最小射程距離試験

北朝鮮、超大型弾頭実験に成功したと報道 韓国軍は「失敗を隠す欺瞞」との見方
2024.07.02

北朝鮮、超大型弾頭実験に成功したと報道 韓国軍は「失敗を隠す欺瞞」との見方

【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮の朝鮮中央通信は2日、同国のミサイル総局が1日に「4・5トン級の超大型弾頭」を搭載した新型戦術弾道ミサイル「火星11タ4・5」の発射実験を「成功裏に実施した」と伝えた。模擬弾頭を使い、最大射程500キロと最小射程90キロに分けて飛行安定性や命中精度を確か

北朝鮮の超大型弾頭ミサイル成功は「うそ」 平壌近郊に落下=韓国軍
2024.07.02

北朝鮮の超大型弾頭ミサイル成功は「うそ」 平壌近郊に落下=韓国軍

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が4.5トン級の「超大型弾頭」を搭載できる新型戦術弾道ミサイルの発射実験に成功したと主張したことについて、韓国軍合同参謀本部のイ・ソンジュン広報室長は2日の記者会見で、「欺瞞(ぎまん)の可能性に重きを置いている」との認識を示した。 北朝鮮メディアは2日

北朝鮮経済、「上向き」と金正恩氏-朝鮮労働党の重要会議閉幕
2024.07.02

北朝鮮経済、「上向き」と金正恩氏-朝鮮労働党の重要会議閉幕

(ブルームバーグ): 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は、同党の重要会議、中央委員会拡大総会で、国内経済は「明らかに上向き」との認識を示した。北朝鮮は支援を得る見返りとしてロシアに搬送可能な新型戦術弾道ミサイルの発射実験に成功したと主張している。4日間にわたる同総会は1日に閉幕。国

ロシア軍のミサイルを「機関銃」で撃墜!? “あわや着弾”ギリギリで回避 ウクライナ国防省が写真公開
2024.07.02

ロシア軍のミサイルを「機関銃」で撃墜!? “あわや着弾”ギリギリで回避 ウクライナ国防省が写真公開

 ウクライナ国防省は2024年6月、ロシア軍の巡航ミサイルを機関銃で撃墜したと発表。撃墜したミサイルの破片を公式X(旧Twitter)で公開しました。 同国防省によると、巡航ミサイルを機関銃で撃墜したのはセルヒー氏という兵士とのこと。同氏は6月12日、標的が近いと知らされた数秒後