# 再発防止策

「どこまで姑息」24時間テレビ 募金着服問題も言い訳だらけの“開催宣言”に視聴者ドン引き「実施ありきで話を進めていたとしか」
2024.06.20

「どこまで姑息」24時間テレビ 募金着服問題も言い訳だらけの“開催宣言”に視聴者ドン引き「実施ありきで話を進めていたとしか」

6月20日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)にて、8月31日に放送される『24時間テレビ47』のテーマを発表。総合司会を務める水卜麻美アナウンサー(37)によって、改めて番組の意義が説明された。「24時間テレビ」といえば、昨年11月に系列局の幹部によって募金の着服が行われていたこ

「先生に嫌われるタイプ」「ADHD的な面もあり」など、中学1年生267人の個人情報流失で保護者説明会…校長くり返し謝罪も、市教委の出席なく疑問、撮影やSNSに上げた生徒らに謝罪求める厳しい声
2024.06.20

「先生に嫌われるタイプ」「ADHD的な面もあり」など、中学1年生267人の個人情報流失で保護者説明会…校長くり返し謝罪も、市教委の出席なく疑問、撮影やSNSに上げた生徒らに謝罪求める厳しい声

 4月上旬、札幌市北区の中学校で、女性教諭が生徒の個人情報が書かれた書類を紛失し、個人情報がSNS上に流出したとみられる問題を受け、19日夜、中学校で、保護者への説明会が開かれました。 札幌市教育委員会によりますと、4月10日、札幌市立あいの里東中学校で、女性教諭が1年生267人

芦城小プール水流出、市長が謝罪 小松市議会、教育長も
2024.06.20

芦城小プール水流出、市長が謝罪 小松市議会、教育長も

 小松市芦城小で排水用バルブを開けたままプールに給水するミスがあり、水道代約300万円の損害が出たことを受け、宮橋勝栄市長と山本民夫教育長は19日の市議会6月定例会本会議で「深くおわび申し上げる」と謝罪した。 同校では2010年にも同様のミスがあり、宮橋市長は「再発防止策が十分機

真岡鉄道に立ち入り検査 国交省関東運輸局 飲酒基準超えSL運転の問題で
2024.06.20

真岡鉄道に立ち入り検査 国交省関東運輸局 飲酒基準超えSL運転の問題で

 栃木県真岡鉄道(真岡市)で4月、男性運転士(53)らが運行前のアルコール検査で基準を超える数値が出たのに社内規定に違反しSLに乗務していた問題で、国土交通省関東運輸局は19日、鉄道事業法に基づき同社に立ち入り検査を実施した。調査結果を基に、行政指導などを含めて今後の対応を検討する。一方、同社

トヨタ株主総会、佐藤社長が陳謝、再任の豊田会長「喜んで“院政”を」[新聞ウォッチ]
2024.06.19

トヨタ株主総会、佐藤社長が陳謝、再任の豊田会長「喜んで“院政”を」[新聞ウォッチ]

長く経済記者を続けていると、晩節を汚しそうな多くのカリスマ経営者に出会ったが、「院政」と陰口を叩かれても「喜んでしたい」と、威風堂々と持論を述べる実力者もめずらしい。トヨタ自動車が、愛知県豊田市の本社で定時株主総会を開き、豊田章男会長ら取締役10人の選任案が承認された。総会の冒頭

プールの水流出、芦城小損害300万円 バルブ開けたまま
2024.06.19

プールの水流出、芦城小損害300万円 バルブ開けたまま

 小松市教委は18日、同市芦城小で25メートルプールに水をためる際にミスがあり、水道代約300万円の損害が生じたと発表した。元栓と給水口の間にある排水用のバルブ2カ所を開けたまま給水し、推定で約25杯分(8099立方メートル)が流出した。市教委は再発防止策や処分を検討する。 市教

専門家も「現場の安全管理はもう限界」自衛隊射撃場での3人死傷事件から1年 今も根強い“地域住民からの信頼”
2024.06.18

専門家も「現場の安全管理はもう限界」自衛隊射撃場での3人死傷事件から1年 今も根強い“地域住民からの信頼”

 岐阜県岐阜市の陸上自衛隊・日野基本射撃場で2023年6月、当時18歳の隊員が自動小銃を乱射し、3人が死傷した事件から、14日でちょうど1年が経った。 陸自が示した「再発防止策」の精度には限界がみられ、不安を拭い去ることはできないが、今回の事件と40年前に同様の事件が起きた山口県

大阪港湾局の職員が同僚を指して部落差別発言 横山市長「心からおわび」
2024.06.18

大阪港湾局の職員が同僚を指して部落差別発言 横山市長「心からおわび」

大阪港湾局の職員が差別発言をしていたことが明らかになり、大阪市の横山英幸市長は18日、「こういうことが起きたのは遺憾で、あってはならない。心からおわびを申し上げる」と謝罪。職員への処分を検討するとともに、再発防止を徹底する方針を示した。市によると、大阪港湾局の職員が3月18日以降

トラブル相次ぐ日本航空の株主総会開かれる 「再発防止策を確実に実施する」鳥取社長が決意語る
2024.06.18

トラブル相次ぐ日本航空の株主総会開かれる 「再発防止策を確実に実施する」鳥取社長が決意語る

日本航空がきょう株主総会を開き、鳥取三津子社長はトラブルが相次いでいることについて「再発防止策を確実に実施する」と決意を語りました。きょう、都内で開かれた日本航空の株主総会には、およそ750人の株主が会場に訪れ、2時間にわたって行われました。鳥取社長は総会の冒頭で、

農業大学校で生乳に配管洗浄液が混入、出荷先で混ぜられ…未然に流通停止し70t廃棄
2024.06.15

農業大学校で生乳に配管洗浄液が混入、出荷先で混ぜられ…未然に流通停止し70t廃棄

 大分県立農業大学校は14日、同校が出荷した生乳に、配管を洗浄する際に使う液体が混入したと発表した。出荷先の県酪農業協同組合で、すでに県内の生産者から集めた生乳と混ぜられていたため、未然に流通を停止した。順次、計約70トンを廃棄する。 同校によると、12日午前、同組合に生乳322

MUFG、顧客らに謝罪 法令順守「意識不十分」
2024.06.14

MUFG、顧客らに謝罪 法令順守「意識不十分」

 三菱UFJフィナンシャル・グループは14日、傘下の三菱UFJ銀行と三菱UFJモルガン・スタンレー証券などの系列証券会社が取引先企業の未公開情報を無断で共有した問題で「お客さまをはじめ関係者にご迷惑や心配をかけていることをおわびする」とのコメントを発表した。 問題の背景として、銀

日本核燃料開発、虚偽報告など不適切な点検6件…社員「上司の強迫的なプレッシャーから逃れたかった」
2024.06.14

日本核燃料開発、虚偽報告など不適切な点検6件…社員「上司の強迫的なプレッシャーから逃れたかった」

 放射性物質を扱う設備の点検を怠り、虚偽の記録を作成していたとして原子力規制委員会から不正行為を認定された「日本核燃料開発」(茨城県大洗町)は13日、不適切な点検が計6件あったと発表した。県と大洗町は同日、同社の浜田昌彦社長らに今月28日までに再発防止策などをとりまとめた報告書の提出を求めた。

【速報】『劇団員死亡』阪急阪神HD会長が謝罪 ステージ事業はマイナスも過去最高水準の営業収益
2024.06.14

【速報】『劇団員死亡』阪急阪神HD会長が謝罪 ステージ事業はマイナスも過去最高水準の営業収益

阪急阪神ホールディングスの株主総会が開かれ、株主に対して、角和夫会長は劇団員の死亡について改めて謝罪し、再発防止に全力で取り組んでいくと話しました。14日午前、阪急阪神ホールディングスの株主総会が大阪市内で開かれ、およそ1700人の株主が参加しました。【株主総会に参

原作改変トラブルを阻止する確実な方法があるのに…「セクシー田中さん」事件でも懲りない日テレと小学館の罪
2024.06.14

原作改変トラブルを阻止する確実な方法があるのに…「セクシー田中さん」事件でも懲りない日テレと小学館の罪

日本テレビと小学館が公開した漫画「セクシー田中さん」のドラマ化と原作者の死去についての調査報告書に注目が集まっている。テレビの取材を続けてきたライターの村瀬まりもさんは「報告書の段階ではあるが、ドラマ関係者なら誰でも思いつく、今すぐ実行可能な再発防止策が示されていない。結局は、ドラマ制作を中止

引き取り手ない遺体を2年7か月以上放置、名古屋市の職員を懲戒処分…問い合わせに虚偽の説明
2024.06.13

引き取り手ない遺体を2年7か月以上放置、名古屋市の職員を懲戒処分…問い合わせに虚偽の説明

 名古屋市は12日、引き取り手のない死者2人の事務手続きを怠り、遺体を2年7か月以上放置したとして、昭和区総務課の40歳代の男性主事を減給10分の1(6か月)の懲戒処分にした。当時の上司4人も文書訓戒とした。 発表によると、主事は2021年に亡くなった同区に住民票のある90歳代女

JAL、再発防止策を提出 安全意識を再徹底
2024.06.12

JAL、再発防止策を提出 安全意識を再徹底

 日本航空(JAL/JL、9201)は6月11日、国土交通省に再発防止策を提出した。安全上のトラブルが相次いだことを受け、航空局(JCAB)が行政指導にあたる「厳重注意」を行ったことに対するもので、安全に対する意識の再徹底や安全管理システムの見直しなど、指摘された5つの不安全事象に共通する要因

JAL 安全上のトラブル相次ぎ再発防止策を提出
2024.06.12

JAL 安全上のトラブル相次ぎ再発防止策を提出

 日本航空は、機体同士の翼が接触するなど安全上のトラブルが相次いだことを受け、再発防止策を提出しました。滞在先でのスタッフの禁酒も含まれています。「改めまして社会の皆様、それからお客様の皆様には大変ご迷惑をおかけ致しましたことを改めてお詫び申し上げます」(日本航空・鳥取三津子社長

JAL安全上トラブル5件「一拍置こう、声をかけよう」を再発防止の合言葉に…「禁酒」も徹底
2024.06.11

JAL安全上トラブル5件「一拍置こう、声をかけよう」を再発防止の合言葉に…「禁酒」も徹底

 日本航空で昨年11月~今年5月、5件の安全上のトラブルが相次いだ問題で、日航は11日、社内で取りまとめた再発防止策を国土交通省に提出した。このうち福岡空港などで発生した2件の停止線越えでは、パイロットが遅延への重圧を受け、組織として「定時運航よりも安全性を優先できていなかった」と認めた。

トラブル続発で再発防止策 日航、9月に安全管理計画
2024.06.11

トラブル続発で再発防止策 日航、9月に安全管理計画

 日本航空は11日、昨年秋から先月にかけて相次いだ安全上のトラブルに関する再発防止策を国土交通省に提出した。 滑走路に誤って進入したトラブルや機体の接触に関しては、定時運航のプレッシャーで「安全を大前提として立ち止まれる環境がつくれていない」と分析。経営トップが率先して安全意識を

豊田自動織機、不正反省の株主総会 「参加宣言」トヨタ会長の姿なく
2024.06.11

豊田自動織機、不正反省の株主総会 「参加宣言」トヨタ会長の姿なく

 トヨタ自動車グループの源流企業で、1月に大規模な認証制度をめぐる不正を公表した豊田自動織機が11日、愛知県高浜市で株主総会を開いた。主力のフォークリフトからトヨタ車向けまで、エンジンの不正が広範囲に及んだ企業体質に株主から厳しい視線が注がれた。グループの責任者で、グループ17社の総会に参加の