# 再発防止策

警察庁が鹿児島県警へ「特別監察」 一連の不祥事を検証
2024.06.24

警察庁が鹿児島県警へ「特別監察」 一連の不祥事を検証

鹿児島県警の一連の不祥事をうけ、警察庁は県警への「特別監察」を始めました。県警では、現職警察官や元幹部ら4人が情報漏えいやわいせつなどで相次いで逮捕・起訴されています。このうち、前の生活安全部長・本田尚志被告は「野川明輝本部長が、現職警察官の犯罪行為を隠蔽しようとし

「警察の中の警察」 重大不祥事で行われる警察庁の特別監察 平成23年以降で4回
2024.06.24

「警察の中の警察」 重大不祥事で行われる警察庁の特別監察 平成23年以降で4回

鹿児島県警に対する警察庁の特別監察が24日、始まった。監察は、警察内部の不祥事案を調査し、必要に応じて事件化したり処分したりするため「警察の中の警察」とも呼ばれる。一方、警察庁の特別監察は、県警の行う監察を指導、監督することに主眼が置かれるという違いがある。警察庁の都道府県警への

県立農業大学校で生乳に洗浄水が混入した問題 県は県酪農業協同組合に賠償の方針 大分
2024.06.24

県立農業大学校で生乳に洗浄水が混入した問題 県は県酪農業協同組合に賠償の方針 大分

県立農業大学校から出荷された生乳に洗浄水が混入した問題で、大分県は今後、賠償を行う方針を示しました。これは24日開かれた県議会の農林水産委員会で県が報告しました。県立農業大学校では6月12日、県酪農業協同組合に出荷した生乳に誤って洗浄水が混入し生乳およそ70トンが廃棄されました。

主要空港の管制官増員へ、国交省 離着陸専属配置で誤進入リスク減
2024.06.24

主要空港の管制官増員へ、国交省 離着陸専属配置で誤進入リスク減

 羽田空港で日航と海上保安庁の航空機が衝突した事故で国土交通省は24日、再発防止策の中間とりまとめを公表した。主要空港での管制官増員や訓練の実施などを盛り込んだ他、離着陸調整専属の管制官を羽田や成田などに配置し、滑走路担当が監視に集中できるようにして航空機や車の誤進入リスクを低減する。一部は関

国交省、主要空港の管制官増員へ
2024.06.24

国交省、主要空港の管制官増員へ

 国土交通省は24日、羽田空港の衝突事故を受けた再発防止策の中間取りまとめを公表し、主要空港で管制官の増員や訓練を拡充する方針を明らかにした。

韓国・月城原発4号機の貯蔵水2.3トンが海に流出…「原因を調査中」 /慶州
2024.06.24

韓国・月城原発4号機の貯蔵水2.3トンが海に流出…「原因を調査中」 /慶州

 慶尚北道慶州市の月城原子力発電所4号機の使用済み核燃料保管施設から22日、2.3トンの貯蔵水が排水口を通じて海に流れ出す事故が発生した。月城4号機は現在稼働を停止し計画整備中だが、韓国国内で貯蔵水が海に流れ出す事故は今回が初めてだ。原発の安全性を管理監督する原子力安全委員会は「人体に害がない

夏休みを前に航空管制官を増員へ 岸田首相の指示受け国交相が表明 羽田JAL機衝突事故の再発防止策
2024.06.24

夏休みを前に航空管制官を増員へ 岸田首相の指示受け国交相が表明 羽田JAL機衝突事故の再発防止策

斉藤国交相は24日、首相官邸で岸田首相に対し、1月のJAL機衝突事故を受けた再発防止策についてに報告した。斉藤国交相は、岸田首相から「今回のような痛ましい事故が2度と発生しないよう、取りまとめられた更なる安全・安心対策を速やかに実施する必要がある。このため、主要空港に配置する航空

鹿児島県警に特別監察開始 警察庁、職員逮捕相次ぎ
2024.06.24

鹿児島県警に特別監察開始 警察庁、職員逮捕相次ぎ

 鹿児島県警の情報漏えい事件を巡り、警察庁は24日、県警に対する特別監察を始めた。県警では4月以降、国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで逮捕、起訴された前生活安全部長本田尚志被告(60)以外にも3人の現職警察官が逮捕された。警察庁は原因究明に向け一連の経緯を確認する。 24日午後

羽田空港衝突事故、再発防止策を正式公表 滑走路誤進入に警報音
2024.06.24

羽田空港衝突事故、再発防止策を正式公表 滑走路誤進入に警報音

 東京・羽田空港で今年1月に日本航空(JAL)と海上保安庁の航空機が衝突した事故をめぐり、国土交通省の対策検討委員会は24日、再発防止策をまとめて正式に公表した。滑走路への誤進入を知らせる警報音の導入や、管制官の増員など、ハードとソフトの両面から対策を進め、総合的に事故リスクを下げる狙いがある

国交省、管制塔内の体制強化など再発防止策取りまとめ 羽田衝突事故を受け
2024.06.24

国交省、管制塔内の体制強化など再発防止策取りまとめ 羽田衝突事故を受け

 2024年1月、羽田空港で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した事故を受け、国交省は航空機の離着陸の指示を出す管制塔の体制強化など再発防止策を取りまとめました。 1月の衝突事故では日本航空機の379人は全員脱出しましたが、海保機は6人のうち5人が死亡しました。 こ

国交省、衝突事故で再発防止策取りまとめ
2024.06.24

国交省、衝突事故で再発防止策取りまとめ

 羽田空港での日航機と海上保安庁機の衝突事故を受け、国土交通省は24日、離着陸調整を担当する管制官を配置することや、滑走路に誤進入した際に警告音を出す仕組みの導入などを盛り込んだ再発防止策の中間案を取りまとめた。

国交省 管制塔の体制強化など取りまとめ 日航機と海保機衝突事故受け
2024.06.24

国交省 管制塔の体制強化など取りまとめ 日航機と海保機衝突事故受け

今年1月、羽田空港で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した事故を受け、国交省は航空機の離着陸の指示を出す管制塔の体制強化など再発防止策を取りまとめました。1月の衝突事故では日本航空機の379人は全員脱出しましたが、海保機は6人のうち5人が死亡しました。この事故を受け

羽田空港の衝突事故受け、管制官への支援役を新設へ…国交省の再発防止策の全容判明
2024.06.23

羽田空港の衝突事故受け、管制官への支援役を新設へ…国交省の再発防止策の全容判明

 東京・羽田空港での日本航空と海上保安庁の航空機衝突事故を受け、国土交通省が取り組む再発防止策の全容が判明した。離着陸を許可する管制官への支援役を管制塔内に新設し、主要空港の管制機能を強める。滑走路への誤進入を検知するシステムは、注意喚起、警報の2段階に拡充する。 24日に公表す

鹿児島県公安委員会、県警本部長が「隠蔽指示したと判断する事実認められない」…文書発表
2024.06.22

鹿児島県公安委員会、県警本部長が「隠蔽指示したと判断する事実認められない」…文書発表

 「隠蔽を指示した事実は一切ない」。21日の記者会見で改めて隠蔽を否定した鹿児島県警の野川明輝本部長。前生活安全部長の本田尚志容疑者(60)が起訴されたことを受け、「捜査が一区切りした」と説明の場を設けた理由を明らかにし、「一日も早い信頼回復に向けて努力する」と述べた。 午後3時

誤進入防止に警報音や表示灯 羽田衝突事故、再発防止策の概要判明
2024.06.22

誤進入防止に警報音や表示灯 羽田衝突事故、再発防止策の概要判明

 東京・羽田空港で今年1月に日本航空(JAL)と海上保安庁の航空機が衝突した事故を巡り、国土交通省の再発防止策の概要が判明した。滑走路に誤進入した際に管制官に知らせる警報音を導入するなど、システムの改善を図る。国交省の対策検討委員会が、24日に対策の中間まとめを発表する。 事故は

答弁原稿がSNSに流出...「内部資料の認識なかった」会津若松市議、外部提供認める
2024.06.22

答弁原稿がSNSに流出...「内部資料の認識なかった」会津若松市議、外部提供認める

 会津若松市議会6月会議での一般質問のため、市が作成した答弁原稿が交流サイト(SNS)に流出した問題で、市議会は21日、流出元は渡部認市議(66)だったと明らかにした。各派代表者会議で報告した。 答弁原稿は、市が内部資料として作成しており、市議の求めに応じて参考として提供している

鹿児島県警への特別監察に 警察庁コメント「再発防止策が確実に実施されるよう、警察庁としても厳正な監察を実施」
2024.06.21

鹿児島県警への特別監察に 警察庁コメント「再発防止策が確実に実施されるよう、警察庁としても厳正な監察を実施」

鹿児島県警への特別監察に実施について、警察庁は「鹿児島県警において、前生活安全部長が逮捕・起訴された件をはじめ、職員の非違事案が続いていることは極めて遺憾。一連の非違事案の原因分析とそれを踏まえた再発防止策が確実に実施されるよう、警察庁としても厳正な監察を実施してまいりたい」とコメントを発表し

警察庁、鹿児島県警本部長を長官訓戒 24日から特別監察
2024.06.21

警察庁、鹿児島県警本部長を長官訓戒 24日から特別監察

 鹿児島県警の不祥事を巡り、警察庁は21日、県警の野川明輝(あきてる)本部長を警察庁長官訓戒とした。県警枕崎署員による盗撮事件の捜査状況についてきめ細かな確認と指示をしなかったなどとした。 また、当時の県警首席監察官だった現在の鹿児島中央署長を口頭による厳重注意とした。<

中学生の個人情報漏えい 画像転載、SNS上で削除されず 札幌
2024.06.20

中学生の個人情報漏えい 画像転載、SNS上で削除されず 札幌

 札幌市立中学校の生徒の個人情報を写したとみられる画像がX(ツイッター)に流出した問題で、札幌市教育委員会は20日、画像を転載したSNS上の投稿が10件あり、いまも7件が削除されないままになっていることを明らかにした。3件は市教委の要請に応じて削除された。市教委は改めて弁護士や教育長名による削

宝塚歌劇・宙組公演が9カ月ぶりに再開 劇団員死亡で中止
2024.06.20

宝塚歌劇・宙組公演が9カ月ぶりに再開 劇団員死亡で中止

 宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)は20日、2023年9月に劇団員の女性が死亡した問題を受けて中止していた宙(そら)組公演を約9カ月ぶりに本拠地の宝塚大劇場で再開した。開演前に村上浩爾理事長が登壇し、「大変なご心配とご迷惑をおかけし、改めて深くおわびします」と謝罪した。 「公演の万全を