# 円安・インフレ

日銀、利上げを決定 無担保コール翌日物の誘導目標0.25%に
2024.07.31

日銀、利上げを決定 無担保コール翌日物の誘導目標0.25%に

Takahiko Wada[東京 31日 ロイター] - 日銀は30―31日の金融政策決定会合で、政策金利引き上げを賛成多数で決めた。無担保コール翌日物金利の誘導目標をこれまでの0―0.1%程度から、0.25%程度に引き上げる。利上げはマイナス金利の解除を決

日本にないスバル「インプレッサ」が英国にあった! マクラーレンのF1マシンを手掛けたピーター・スティーブンスがデザインした「P1」とは?
2024.07.31

日本にないスバル「インプレッサ」が英国にあった! マクラーレンのF1マシンを手掛けたピーター・スティーブンスがデザインした「P1」とは?

2024年5月18日、アイコニック・オークショネアーズがイギリス・ノーサンプトンシャー州で開催したオークションにおいてスバル「インプレッサ P1」が出品されました。イギリスのプロドライブがリリースした同車は1000台限定で販売。今回登場したのは、1000台中の961番目に作られた、走行距離約1

豪CPI、第2四半期は加速もコアが予想下振れ 利上げリスク後退
2024.07.31

豪CPI、第2四半期は加速もコアが予想下振れ 利上げリスク後退

[シドニー 31日 ロイター] - オーストラリア統計局が31日発表した第2・四半期の消費者物価指数(CPI)は、住宅や食品の値上がりを受けて前年比の伸びが加速した。ただ、コアインフレ率は予想を下回り、追加利上げのリスクが大きく後退した。第2・四半期CPIは前期比1.0%

日銀が追加利上げ実施か:利上げは続くが2%物価目標達成は難しい
2024.07.31

日銀が追加利上げ実施か:利上げは続くが2%物価目標達成は難しい

各種メディアは、金融政策決定会合2日目となる本日7月31日に、日本銀行は国債買い入れ減額の具体策を発表すると同時に、3月以来となる追加利上げを検討する、と報じている。追加利上げが議論されるのは間違いないことだが、各種報道の「検討」とは、追加利上げが実施される可能性が高いとのニュアンスである。政

メキシコ第2四半期GDP鈍化、来月利下げ再開との観測強まる
2024.07.31

メキシコ第2四半期GDP鈍化、来月利下げ再開との観測強まる

[30日 ロイター] - メキシコ国家統計地理情報局(INEGI)が30日発表した第2・四半期国内総生産(GDP)速報値は、前期比0.2%増と第1・四半期の0.3%増から伸びが鈍化し、ロイターがまとめたエコノミスト予想の0.4%増を下回った。プラス成長は11期連続。ただ高

0.25%への追加利上げ検討 国債購入減額の計画決定へ 日銀
2024.07.31

0.25%への追加利上げ検討 国債購入減額の計画決定へ 日銀

 日銀が31日の金融政策決定会合で、追加利上げする検討に入ったことが30日明らかになった。 短期金利を現在の「0~0.1%程度」から「0.25%程度」に引き上げる案を軸に議論する。中小企業を含め、賃上げの動きが地方にも広がり、日銀は先行きの物価上昇率が目標である2%程度で推移する

米CB消費者信頼感、7月は100.3に上昇 1年先インフレ期待が安定
2024.07.31

米CB消費者信頼感、7月は100.3に上昇 1年先インフレ期待が安定

[ワシントン 30日 ロイター] - コンファレンス・ボード(CB)が30日に発表した7月の米消費者信頼感指数は100.3と、前月の97.8(前回発表の100.4から下方改定)から上昇した。 エコノミスト予想の99.7は上回ったものの、物価上昇を巡る懸念を反映し、過去2年

三村新財務官、円安「デメリット目立つ」-為替介入の判断は総合的に
2024.07.31

三村新財務官、円安「デメリット目立つ」-為替介入の判断は総合的に

(ブルームバーグ): 財務省の国際部門トップに31日就任する三村淳財務官は、足元の円安について、輸入物価を押し上げて国民生活に影響を与えるなどデメリットの方が大きいとの認識を示した。ブルームバーグの単独インタビューに29日応じた。三村財務官は、為替相場は「円高だろうが円安だろうが

昭和産業もサラダ油など値上げ 各社で食用油の値上げ相次ぐ
2024.07.30

昭和産業もサラダ油など値上げ 各社で食用油の値上げ相次ぐ

昭和産業は30日、家庭用の食用油12品目を10月1日から値上げすると発表しました。出荷価格の値上げ幅は1kgあたり20円以上で、「キャノーラ油」や「サラダ油」などが対象です。主原料となる大豆や菜種の価格が円安の影響で高騰していることが要因としています。

〔決算〕TDK、4~6月期増収増益
2024.07.30

〔決算〕TDK、4~6月期増収増益

 TDK <6762> =2024年4~6月期の連結業績(国際会計基準)は増収増益。スマートフォンなどに使われる小型2次電池が増益に寄与。急速に進んだ円安も追い風となった。 

トランプ氏再選でインフレ再燃も 移民政策や関税引き上げで 内閣府報告書
2024.07.30

トランプ氏再選でインフレ再燃も 移民政策や関税引き上げで 内閣府報告書

 内閣府は30日、海外経済の動向を分析した報告書「世界経済の潮流」を公表した。 11月に実施される米大統領選挙で共和党候補のトランプ前大統領が勝利した場合は、移民政策の厳格化による影響で「インフレ再燃を招く可能性がある」と指摘した。貿易政策でも、広範な関税引き上げで「対米輸出国を

その絵は何?!最大8人でワイワイ遊べる、人のお絵描き当てゲーム『Drawful 2』Steamにて無料配布中!
2024.07.30

その絵は何?!最大8人でワイワイ遊べる、人のお絵描き当てゲーム『Drawful 2』Steamにて無料配布中!

Jackbox Gamesが開発・パブリッシングする、お絵描きオンラインパーティゲーム『Drawful 2』がSteamにて無料配布中です。本作は3~8人でプレイできる、絵を描いてその絵が何なのかを当て合うパーティゲーム。絵はスマートフォンやタブレット、コントローラーでも描くこと

東証は小幅続伸、終値57円高 3万8525円、円安で買い
2024.07.30

東証は小幅続伸、終値57円高 3万8525円、円安で買い

 30日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が小幅続伸した。円安ドル高進行を好感した買い注文がやや優勢だった。前日の急騰を受けて、朝方は利益を確定する売り注文が相次いだ。 終値は前日比57円32銭高の3万8525円95銭。東証株価指数(TOPIX)は5.22ポイント安の27

パリで2回目の五輪 前回100年前の開催時も円安対策で苦しんだ日本 元祖“口先介入”で投機筋に対抗
2024.07.30

パリで2回目の五輪 前回100年前の開催時も円安対策で苦しんだ日本 元祖“口先介入”で投機筋に対抗

パリオリンピックが始まった。日本勢の活躍を大いに期待したい。できれば現地へ声援を送りに行きたいところだが、あまりの円安ユーロ高の現状にちゅうちょしてしまう人もいるだろう。パリでのオリンピック開催は2回目。前回は実に100年前の1924年(大正13年)だった。このとき

円相場、154円01~02銭 30日正午現在
2024.07.30

円相場、154円01~02銭 30日正午現在

 30日の東京外国為替市場の円相場は、正午現在1ドル=154円01~02銭と、前日(153円60~61銭)に比べ41銭の円安・ドル高となった。 

【iOS 18ベータ版】新iPhoneがまた799ドルだった場合、日本円だといくら?
2024.07.30

【iOS 18ベータ版】新iPhoneがまた799ドルだった場合、日本円だといくら?

この秋に発表の新型iPhoneのベーシックモデルが仮に799ドルだった場合、日本円だといくらくらいになるのでしょう? 社会情勢の影響や円安是正のための日銀の為替介入などによって、円の値段は大幅に上がったり下がったりと落ち着かない昨今でも、iOS 18の電卓アプリなら計算したその日のレートで換算

『クスコスバルインプレッサ(GDB型/JGTC GT300/2002年編)』JGTC初の4ドア特認車両が見せた快走【忘れがたき銘車たち】
2024.07.30

『クスコスバルインプレッサ(GDB型/JGTC GT300/2002年編)』JGTC初の4ドア特認車両が見せた快走【忘れがたき銘車たち】

 モータースポーツの「歴史」に焦点を当てる老舗レース雑誌『Racing on』と、モータースポーツの「今」を切り取るオートスポーツwebがコラボしてお届けするweb版『Racing on』では、記憶に残る数々の名レーシングカー、ドライバーなどを紹介していきます。今回のテーマは2002年の全日本

NY円、153円98銭~154円08銭
2024.07.30

NY円、153円98銭~154円08銭

 【ニューヨーク共同】週明け29日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前週末比24銭円安ドル高の1ドル=153円98銭~154円08銭を付けた。

自動車・電力・海運は買い控えがいい…円安・金利上昇で「今後も上がる&今こそ仕込み時」な最強の日本株18選
2024.07.30

自動車・電力・海運は買い控えがいい…円安・金利上昇で「今後も上がる&今こそ仕込み時」な最強の日本株18選

■日本株投資へのチャンス到来(武者氏) 日本経済は今まさに、本格的な回復の入り口に立っています。円安もインフレも、日本復活の明るいシグナルであり、株価の押し上げ要因です。 根拠となる背景は、米中対立による、アメリカの中国依存からの脱却という、サプライチェーン再構築と

「何も無いところから宇宙が生まれた」って言うけど、一体どういうこと…第一級の物理学者がわかりやすく解説
2024.07.30

「何も無いところから宇宙が生まれた」って言うけど、一体どういうこと…第一級の物理学者がわかりやすく解説

宇宙はどのように始まったのか……これまで多くの物理学者たちが挑んできた難問だ。火の玉から始まったとするビッグバン理論が有名だが、未だよくわかっていない点も多い。そこで提唱されたのが「インフレーション理論」である。本連載では、インフレーション理論の世界的権威が、そのエ