# ロシア・セボードニャ

IAEAトップがロシア原発調査 ウクライナ越境攻撃「深刻な状況」
2024.08.27

IAEAトップがロシア原発調査 ウクライナ越境攻撃「深刻な状況」

 国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長が27日、ウクライナが越境攻撃を続けるロシア南西部クルスク州にある原発の調査を行った。ロシア側は、ウクライナ軍が原発攻撃を企てていると主張するなど緊張が高まっていて、IAEAは事態への対応策について協議する考えだ。 グロッシ氏は同原発

ウクライナ、ロシア国境で新たな越境攻撃 地元知事「状況は厳しい」
2024.08.27

ウクライナ、ロシア国境で新たな越境攻撃 地元知事「状況は厳しい」

 ロシア南西部ベルゴロド州のグラトコフ知事は27日、ウクライナ軍の地上部隊が同州への侵入を試みているとSNSに投稿した。ロシアの複数の軍事ブロガーは同日朝、ウクライナ国境沿いの複数の国境検問所が攻撃を受けたと伝えている。 グラトコフ氏は「ロシア国防省によると、国境の状況は厳しいま

徴兵逃れたロシア人の男、偽造ユーロ使用の疑いで逮捕 滞在先のタイ
2024.08.27

徴兵逃れたロシア人の男、偽造ユーロ使用の疑いで逮捕 滞在先のタイ

 タイの出入国管理当局は27日、中部の観光地パタヤで多額の偽造ユーロ紙幣を所持し、使った疑いで、ロシア人の男(29)を逮捕したと発表した。 入管によると、男が所持していたのは500ユーロ札と50ユーロ札の計6500ユーロ(約105万円)分。3週間滞在したホテルで宿泊費として払った

テレグラムCEO逮捕、背後に米国 ロシア下院議長が主張
2024.08.27

テレグラムCEO逮捕、背後に米国 ロシア下院議長が主張

Tassilo Hummel[パリ 27日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領の側近であるウォロジン下院議長は、メッセージアプリ「テレグラム」創業者で同国出身のパベル・ドゥーロフ最高経営責任者(CEO)がフランスで逮捕されたことについて、背後に米国がいるとの認識を示し

バイデン氏「ロシアの成功はない」 ウクライナのエネルギー施設攻撃
2024.08.27

バイデン氏「ロシアの成功はない」 ウクライナのエネルギー施設攻撃

 バイデン米大統領は26日、ロシア軍がウクライナのエネルギー関連施設を大規模に攻撃したことについて、「ロシアがウクライナに対する戦争を続け、人々を暗闇に陥れようとしていることを最も強い言葉で非難する」との声明を出した。 声明では「ロシアがウクライナで成功することも、ウクライナの人

ロシア・クルスク原発を視察 IAEA事務局長
2024.08.27

ロシア・クルスク原発を視察 IAEA事務局長

 【モスクワ共同】国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は27日、ウクライナ軍が越境攻撃を続けるロシア西部クルスク州のクルチャトフにあるクルスク原発を視察した。タス通信が報じた。 ロシア側の発表によると、ウクライナ軍は今月22日未明にかけて無人機でクルスク原発を攻撃。無人機

IAEAトップ、ロシア西部の原発視察 ウクライナ制圧地近く
2024.08.27

IAEAトップ、ロシア西部の原発視察 ウクライナ制圧地近く

 ロシアのタス通信によると、国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長が27日、ロシア西部のクルスク原発を現地視察した。 ウクライナ軍は今月6日からロシアの侵攻に対抗し、クルスク州を越境攻撃。制圧した国境地帯は原発から数十キロしか離れておらず、グロッシ氏は「核の安全にとって深刻

越境攻撃で東部ドネツクの前線に穴?ロシア軍が要衝ポクロウシクの近くに進軍
2024.08.27

越境攻撃で東部ドネツクの前線に穴?ロシア軍が要衝ポクロウシクの近くに進軍

ロシア軍が、ウクライナのドネツク州ポクロウシク市の近くまで進軍し、近隣地域を制圧しているらしいことが、新たな戦況地図で明らかになった。ウクライナ軍が8月6日、ロシア領のクルスクに予想外の越境攻撃を仕掛けたことから、ロシア軍は、ウクライナの主要な物資輸送のハブであるポクロウシクを奪

ウクライナ軍、ベルゴロド州の2検問所を攻撃 国境突破試みる ロシアメディア
2024.08.27

ウクライナ軍、ベルゴロド州の2検問所を攻撃 国境突破試みる ロシアメディア

ロシアの独立系メディアは27日、西部クルスク州への越境攻撃を続けるウクライナ軍が、隣接するベルゴロド州の2つの検問所を攻撃し、国境突破を試みていると報じました。ウクライナ軍の兵士およそ500人とロシア軍との間で、激しい戦闘が続いているとしています。

【プロの目で見たウクライナ】ゼレンスキー大統領は自軍のロシア越境攻撃を知らなかった?
2024.08.27

【プロの目で見たウクライナ】ゼレンスキー大統領は自軍のロシア越境攻撃を知らなかった?

8月6日、ウクライナ軍がロシア西部のクルスク州を奇襲した。実は、あれはウクライナ軍の暴走ではなかったか、と私は見ている。そして、11月の第二回国際平和サミットの開催は宙に浮いた。ウクライナ側はいったい何をねらって越境侵攻に踏み切ったのか。

ロシア軍、2夜連続でウクライナ攻撃 4人死亡
2024.08.27

ロシア軍、2夜連続でウクライナ攻撃 4人死亡

【AFP=時事】ウクライナは27日、ロシアによる空爆が2夜連続で行われ、4人が死亡したと発表した。また防空システムにより、ミサイル5発と攻撃用無人機60機を撃墜したとしている。 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領が「ロシアによる

ロシア軍がウクライナを巡航ミサイルや無人機で2日連続大規模攻撃
2024.08.27

ロシア軍がウクライナを巡航ミサイルや無人機で2日連続大規模攻撃

ロシア軍が2日続けてウクライナに対し、ミサイルと無人機による大規模な攻撃を行っています。 ウクライナ当局などによりますと、27日早朝からのロシア軍の攻撃により、少なくとも5人が死亡しました。 ゼレンスキー大統領の出身地、中部クリビー・リフでは中心地に近いホテルが攻撃

ロシア軍、ウクライナに2日連続で大規模攻撃 少なくとも4人死亡
2024.08.27

ロシア軍、ウクライナに2日連続で大規模攻撃 少なくとも4人死亡

ロバート・グリーンオール、BBCニュースロシアは27日未明、ウクライナに対して2日連続の空爆を実施した。ウクライナ当局によると、クリヴィー・リフのホテルが攻撃を受けて少なくとも2人が死亡したほか、南東部ザポリッジャ州でもドローン(無人機)による攻撃で2人が亡くなった。

北朝鮮の新型ミサイル「韓国忠清道に影響を与える恐れ」国情院が懸念
2024.08.27

北朝鮮の新型ミサイル「韓国忠清道に影響を与える恐れ」国情院が懸念

【08月27日 KOREA WAVE】韓国国家情報院(国情院)は26日、北朝鮮が公開した新型近距離弾道ミサイル(CRBM)250基に関連して「このミサイルは約610㎞飛行し、忠清道まで影響を及ぼす可能性がある」と明らかにした。国情院が国会で同日開かれた情報委員会で明らかにした内容を与野党議員が

中国、ウクライナ戦争巡る米国の制裁批判 「違法かつ一方的」
2024.08.27

中国、ウクライナ戦争巡る米国の制裁批判 「違法かつ一方的」

Antoni Slodkowski[北京 27日 ロイター] - 中国政府は27日、ウクライナ戦争を巡って米政府が中国企業に科した制裁について「違法かつ一方的」であり「事実に基づいていない」と批判した。米政府は先週、ロシアによる西側の制裁回避と軍備増強を支援

テレグラム創業者の逮捕にロシア高官らが怒り
2024.08.27

テレグラム創業者の逮捕にロシア高官らが怒り

「ロシアは国際機関が(パベル・ドゥロフ氏の)人権保護と言論の自由の保障に目覚めているかをみる」(ロシア外務省のザハロワ報道官) 「ロシアの敵はドゥロフ氏をロシア人と見なすだけだ」(メドベージェフ国家安全保障会議副議長) 9億人の使用者を保有するメッセンジャーアプリ「

ロシアが“過去最大”攻撃 ウクライナ軍もロシア南西部にドローン攻撃
2024.08.27

ロシアが“過去最大”攻撃 ウクライナ軍もロシア南西部にドローン攻撃

 ロシア軍は26日、ウクライナ全土にミサイルやドローンなどで過去最大規模の攻撃を行った一方、ウクライナ軍も国境から離れたロシア南西部をドローンで攻撃しました。 26日のロシアによる攻撃は、ウクライナ全土に向けて200以上のミサイルやドローンが発射され、ウクライナのインフラ拠点を狙

ロシア、ウクライナに大規模攻撃継続 中部で1人死亡
2024.08.27

ロシア、ウクライナに大規模攻撃継続 中部で1人死亡

[キーウ 27日 ロイター] - ロシア軍はウクライナに対する26日の大規模攻撃に続き夜間も首都キーウ(キエフ)周辺のキーウ州などに向けミサイルやドローン(無人機)を数回にわたり発射した。ウクライナ軍が27日未明に明らかにした。地元当局によると、中部クリブイリフの民間施設

ロシア軍、ウクライナ全土に大規模攻撃 200超のミサイルと無人機発射か
2024.08.27

ロシア軍、ウクライナ全土に大規模攻撃 200超のミサイルと無人機発射か

ウクライナの首都キーウなどで26日、ロシア軍による大規模な攻撃がありました。200以上のミサイルと無人機が発射されたとみられています。ウクライナの首都キーウ近郊にある貯水池にミサイルが着弾する瞬間の映像では、発電所が激しく損傷し、炎が上がっているのがわかります。ロイ

ロシア領侵攻で高まる世界戦争への発展可能性
2024.08.27

ロシア領侵攻で高まる世界戦争への発展可能性

 ウクライナ戦争が始まって、ちょうど2年と半年である。戦争としてこの2年半が遅いのか早いのか、いろいろと議論はあろう。総力戦ではない条件付き戦争という近代戦においては、つねに全力投球ではなく、有利な条件をもって交渉にあたり、停戦を考えるのがつねである。 だから、交渉という問題を考