ロシア軍がウクライナを巡航ミサイルや無人機で2日連続大規模攻撃
ロシア軍が2日続けてウクライナに対するミサイルと無人機の攻撃を行い、少なくとも5人が死亡した。
攻撃はゼレンスキー大統領の出身地や南部のザポリージャで行われ、ウクライナ空軍が迎撃した。
ロシア軍は過去最大規模の攻撃を実施し、ウクライナ全域が狙われている。
ロシア軍が2日続けてウクライナに対し、ミサイルと無人機による大規模な攻撃を行っています。
ウクライナ当局などによりますと、27日早朝からのロシア軍の攻撃により、少なくとも5人が死亡しました。
ゼレンスキー大統領の出身地、中部クリビー・リフでは中心地に近いホテルが攻撃を受けました。
2人が死亡し、さらに2人ががれきの下敷きになっているとみられます。
このほか、南部のザポリージャではドローン攻撃で3人が死亡しました。
ウクライナ空軍は27日、SNSで5発の巡航ミサイルと60機の無人機を迎撃したと明らかにしています。
ロシア軍は前日の26日、ウクライナ全域に対し、過去最大規模の攻撃を実施していました。