# ロシア・クルスク州

ロシア軍、兵站の要衝ポクロウスクに接近 ウクライナ東部
2024.07.31

ロシア軍、兵站の要衝ポクロウスクに接近 ウクライナ東部

(CNN) ロシア軍がウクライナ東部ドネツク州の戦略的要衝ポクロウスクに少しずつ接近していることが分かった。ロシア軍はスローペースながらじりじりと攻勢を続けており、ウクライナの重要な兵站(たん)線を脅かしている。ロシアはここ数カ月、東部前線各地でウクライナの防御を圧迫しており、ウ

なぜまた渡航? 鈴木宗男議員のロシア訪問が波紋
2024.07.31

なぜまた渡航? 鈴木宗男議員のロシア訪問が波紋

 鈴木宗男議員は7月28日からロシアのモスクワなどを訪問していて、ロシア外務省や漁業関係者との面会を予定しているという。 林官房長官は29日の記者会見で「ロシア全土にレベル3、すなわち渡航中止勧告以上の危険情報を発出しており、どのような目的であれロシアへの渡航はやめていただくよう

800人乗せた列車がトラックと衝突! トラック運転手は15メートル飛ばされ重体 ロシア
2024.07.31

800人乗せた列車がトラックと衝突! トラック運転手は15メートル飛ばされ重体 ロシア

 ロシア南部のヴォルゴグラード州で7月29日、乗客800人を乗せた列車が踏切内に進入してきたトラックと衝突した。 地元当局は、この事故で少なくとも8両が脱線し、52人がけがをしたと発表している。 地元メディアによると、トラックの運転手は衝突でおよそ15メートル飛ばさ

知ってはいけない、世界の《残酷な常識》日本人は気付かない、ゼレンスキー英雄説の「危ない実態」…専門家が警告
2024.07.31

知ってはいけない、世界の《残酷な常識》日本人は気付かない、ゼレンスキー英雄説の「危ない実態」…専門家が警告

かつては「小ロシア」と呼ばれていたウクライナだが、ソ連から独立した後は、高い貧困率と政権の深刻な汚職体質に苦しんでいた。ところが皮肉にもロシアとの戦争で初めて国家としてのまとまりが実現した。ロシアがウクライナに侵攻する前、ウクライナの政治体制は腐敗していて、国際社会から非難されて

ロシア爆撃機が日本海を飛行 国際規則を順守と主張
2024.07.31

ロシア爆撃機が日本海を飛行 国際規則を順守と主張

 【モスクワ共同】ロシア国防省は30日、日本海の公海上で、核兵器搭載可能な2機の長距離戦略爆撃機ツポレフ95MSが定期飛行したと発表した。戦闘機のスホイ30やスホイ35も同行し、飛行時間は10時間を超えた。 国際的な領空使用の規則を順守したと主張。複数の外国戦闘機の追尾があったと

ロシア下院、対外貿易で暗号資産決済認める法案可決
2024.07.31

ロシア下院、対外貿易で暗号資産決済認める法案可決

Gleb Bryanski[モスクワ 30日 ロイター] - ロシア議会下院は30日、国内企業が対外貿易決済手段として暗号資産(仮想通貨)を利用するのを認める法案を可決した。西側諸国の対ロシア制裁を回避する狙いがある。ロシアは現在、中国やインド、アラブ首長国

北方墓参の合意「無効」 鈴木氏利用し日本けん制か ロシア
2024.07.31

北方墓参の合意「無効」 鈴木氏利用し日本けん制か ロシア

 無所属の鈴木宗男参院議員は30日、訪問先のロシアの首都モスクワでガルージン外務次官(前駐日大使)らと会談した。 鈴木氏によると、北方四島の元島民による墓参の早期再開を求めたところ、根拠となる1986年の合意は「無効」とロシア側の担当者から聞かされた。 ロシア外務省

鈴木宗男議員 北方領土の墓参「効力が破棄とロシア側から説明」
2024.07.31

鈴木宗男議員 北方領土の墓参「効力が破棄とロシア側から説明」

ロシアを訪問中の鈴木宗男参院議員は北方領土の元島民による墓参について、ロシア側から枠組みの「効力は破棄された」と説明を受けたと述べました。鈴木宗男参院議員「墓参について、ビザなし交流もあわせて、きょうのロシア側の説明では、2022年9月3日をもって協定の効力が破棄さ

戦火の中のパリ五輪は「平和の祭典」と呼べるのか…五輪が抱える政治的問題、そしてウクライナ戦争の行方について
2024.07.31

戦火の中のパリ五輪は「平和の祭典」と呼べるのか…五輪が抱える政治的問題、そしてウクライナ戦争の行方について

パリ五輪が開幕し、日本のマスコミはその報道に追われている。その分、世界における戦争や紛争などに関する情報が激減している。五輪は、多くのメリットがあるが、人々の関心をもっと重要な事柄から離れさせてしまう。オリンピック期間中は、戦争を中止するという古代オリンピックとは異なり、今は、ウ

ウクライナ戦争「24時間で終結」宣言のトランプが、それでもプーチン・ロシアに譲歩しないと言える納得の理由
2024.07.31

ウクライナ戦争「24時間で終結」宣言のトランプが、それでもプーチン・ロシアに譲歩しないと言える納得の理由

トランプが次期大統領になった場合、ウクライナに対してロシアに譲歩するように迫り、ロシアがこの戦争で勝利することになるという懸念が広がっている。ところがこれはトランプに対するとんでもない見当違いと言わざるをえない。それは第一次トランプ政権を思い返すと容易に理解できるだろう。

ウクライナが破壊工作か クリミアで同時火災
2024.07.31

ウクライナが破壊工作か クリミアで同時火災

 【モスクワ共同】ロシア独立系メディア、アストラは30日、ロシアが実効支配するウクライナ南部クリミア半島の東端ケルチの4カ所でほぼ同時に火災が起きたと報じた。火災により5万人以上に影響する停電が発生。政権寄りのロシアメディア、マッシュは破壊工作の可能性があると伝えた。 一方、ウク

鈴木宗男 墓参の枠組み破棄と露側から説明受けた
2024.07.31

鈴木宗男 墓参の枠組み破棄と露側から説明受けた

ロシアを訪問中の鈴木宗男参議院議員は北方領土への元島民による墓参について、ロシア側から枠組み自体が破棄されていると説明を受けたと述べました。鈴木宗男参議院議員「墓参について、ビザなし交流も合わせてでありますが、今日のロシア側の説明は22年9月3日をもって協定の効力は

ロシア爆撃機が日本海飛行 鈴木宗男氏のモスクワ訪問中
2024.07.30

ロシア爆撃機が日本海飛行 鈴木宗男氏のモスクワ訪問中

 ロシア国防省は30日、核兵器を搭載可能な航空宇宙軍のTU95爆撃機2機が日本海の公海上を飛行したと発表した。 スホイ35戦闘機などが護衛。航続は10時間以上に及び、途中で「外国戦闘機」の追尾を受けたと主張したが、国籍は明らかにしていない。 ロシアの首都モスクワには

プーチン自らテスト飛行して見せた核戦略爆撃機がのちに墜落、欠陥隠し疑惑も
2024.07.30

プーチン自らテスト飛行して見せた核戦略爆撃機がのちに墜落、欠陥隠し疑惑も

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は2024年2月、核兵器搭載可能な超音速戦略爆撃機「Tu-160M」に自ら搭乗してテスト飛行をして見せたが、その爆撃機が機能不全に陥ったことが明らかになった。これで、ロシアの弾道ミサイル、潜水艦、戦略爆撃機からなる「核の3本柱」による核抑止が困難になったと、

ロシア兵が「ナチス式敬礼」をした?という話題より注目すべき「ロシア海軍の日」の椿事
2024.07.30

ロシア兵が「ナチス式敬礼」をした?という話題より注目すべき「ロシア海軍の日」の椿事

ロシアでは7月28日に「ロシア海軍の日」を記念する軍事パレードが行われたが、そこで海軍の兵士たちがウラジーミル・プーチン大統領に対して行った敬礼がナチス式ではないかとネットが騒然となっている。【ブレンダン・コール】ロシア・バルチック艦隊の母港サンクトペテルブルクで、演説を終えたプ

ロシア人傭兵、反体制派の待ち伏せ受け数十人死亡 マリ北部
2024.07.30

ロシア人傭兵、反体制派の待ち伏せ受け数十人死亡 マリ北部

(CNN) 西アフリカのマリ北部に位置する広大な砂漠地帯。ライフルを肩から掛けた反体制派の兵士たちが、地面に横たわる10体以上の遺体の間を勝ち誇った様子で歩いている。SNSのテレグラムにこのほど投稿された動画の一部だ。現場は砂と岩に覆われた地形で、画面の外からは銃声も聞こえてくる。

フランスに続きドイツまで…欧州で相次ぐ鉄道放火に「ロシア関与説」
2024.07.30

フランスに続きドイツまで…欧州で相次ぐ鉄道放火に「ロシア関与説」

パリ五輪が開かれているフランスに続きドイツでも29日に鉄道への放火事件が発生し当局が捜査に入った。放火事件の政治的動機に捜査の焦点が合わされる中で、一部ではウクライナを支援する欧州諸国のインフラに対するロシアの攻撃の可能性が提起された。これに対しロシア政府は「根拠のない誹謗を中断せよ」と反発し

ワグネルの戦闘員数十人をマリで射殺…ウクライナ「われわれが関与」
2024.07.30

ワグネルの戦闘員数十人をマリで射殺…ウクライナ「われわれが関与」

ロシアの民間軍事会社ワグネルグループの戦闘員数十人が西アフリカのマリで反政府勢力の待ち伏せ攻撃により死亡した中、ウウクライナ国防省情報総局(GUR)がこの攻撃に関与したと明らかにした。外信はウクライナとロシアの戦争が世界で進行していることを見せる事例と解釈した。ガーディアンやタイ

ロシア海軍、大規模演習を開始 大半の艦隊が参加
2024.07.30

ロシア海軍、大規模演習を開始 大半の艦隊が参加

[30日 ロイター] - ロシア海軍は3艦隊と1小艦隊などによる大規模演習を開始した。兵士2万人と艦艇300隻が参加する。ロシアの通信社が国防省の情報として30日に伝えた。タス通信によると、ロシア北極圏の北方艦隊、太平洋艦隊、バルト海のバルト艦隊、カスピ海のカスピ小艦隊が

豪外相、ロシア・北朝鮮の条約批判 南北非武装地帯を訪問
2024.07.30

豪外相、ロシア・北朝鮮の条約批判 南北非武装地帯を訪問

[パジュ(韓国) 30日 ロイター] - 韓国を訪問中のオーストラリアのウォン外相は30日、ロシアと北朝鮮が6月に締結した条約が地域の不安定化を招いていると批判、北朝鮮によるロシアへの武器供与は国連安保理決議に「甚だしく違反」していると述べた。南北軍事境界線沿いの非武装地