# ロシア・クルスク州

ロシアの参加希望 2回目の平和サミット ウクライナ大統領
2024.08.01

ロシアの参加希望 2回目の平和サミット ウクライナ大統領

 【パリ時事】ロシアの侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は、フランスメディアのインタビューに応じ、世界各国の首脳らでウクライナ和平案を協議する2回目の「平和サミット」には、ロシアが参加することを希望すると表明した。 ルモンド紙(電子版)などが31日報じた。 

〈プーチンはトランプ再選に警戒?〉”予測不能”への不信、ロシアにとっては米国分断に期待
2024.08.01

〈プーチンはトランプ再選に警戒?〉”予測不能”への不信、ロシアにとっては米国分断に期待

 「オバマ前米政権より、信頼関係は悪化した」。2017年4月、ロシアのプーチン大統領はトランプ政権下の米国を指して、そう苦々しく言い放った。 トランプ氏の大統領就任からわずか3カ月。ロシアへの融和姿勢を繰り返し表明し、米国の対露政策の大きな変化を期待させたトランプ氏だったが、その

F16戦闘機、ウクライナにようやく最初の引き渡し分が到着
2024.08.01

F16戦闘機、ウクライナにようやく最初の引き渡し分が到着

(ブルームバーグ): ウクライナを支援する北大西洋条約機構(NATO)諸国から最初の「F16」戦闘機が同国に到着した。ようやく実現したF16の受け取りによって、ウクライナはロシアへの反攻を強化できるとみられる。事情に詳しい関係者が明らかにしたところによれば、米国製の同戦闘機の引き

インドネシア次期大統領と会談 プーチン氏
2024.08.01

インドネシア次期大統領と会談 プーチン氏

 ロシア大統領府によると、プーチン大統領は31日、モスクワを訪れたインドネシア次期大統領のプラボウォ国防相と会談した。 互いに「友人」と呼び合い、両国関係の強化をアピール。プーチン氏が大統領選当選を祝福したのに対し、プラボウォ氏はバリ島へのロシア総領事館開設やモスクワ発直航便就航

ロシアが戦術核演習の第3段階を開始 ウクライナ侵攻の拠点となっている管区が参加
2024.07.31

ロシアが戦術核演習の第3段階を開始 ウクライナ侵攻の拠点となっている管区が参加

ロシア国防省は31日、戦術核の使用を想定した第3段階の演習開始を発表しました。映像には、核弾頭の搭載が可能な弾道ミサイルシステム「イスカンデル」をけん引した軍用車両などが隊列を組んで森の中を進む様子が収められています。今回の演習には、ウクライナ侵攻の拠点である南部軍

ロシアで政治犯が一斉に行方不明…一体何が? 囚人交換に向けた準備の可能性も
2024.07.31

ロシアで政治犯が一斉に行方不明…一体何が? 囚人交換に向けた準備の可能性も

ロシアで政治犯として収監されている受刑者が一斉に行方不明になりました。それぞれ別の刑務所に移送されているとみられますが、弁護士や親族も行方を把握できていません。 ロシアの複数の独立系メディアによりますと、行方不明となっているのはナワリヌイ氏の盟友だった野党指導者のイリヤ・ヤシン氏

NATOの東部前線を「鉄壁化」せよ──独基地からポーランドに移る米軍のエイブラムス戦車が目撃される
2024.07.31

NATOの東部前線を「鉄壁化」せよ──独基地からポーランドに移る米軍のエイブラムス戦車が目撃される

ポーランドの高速道路を走行する米軍の軍用車両の車列が撮影された。NATO圏の東端に位置するポーランドに、軍の装備を移動させているのだ。ポーランドの報道機関「ラジオZET」は戦車の車列の写真を掲載し、西部のルブシュ県およびヴィエルコポルスカ県の道路には軍用車両が増えているとする住民

ロシア、戦術核演習の第3段階開始 配備を訓練
2024.07.31

ロシア、戦術核演習の第3段階開始 配備を訓練

[モスクワ 31日 ロイター] - ロシア国防省は31日、戦術核演習の第3段階を開始したと発表した。南部軍管区と中央軍管区の兵士が作戦・戦術ミサイルシステム「イスカンデルM」に模擬弾頭を配備し、発射地点まで密かに移動させる訓練を行う。「非戦略核兵器の戦闘用部

ロシア軍との契約一時金を倍以上に ウクライナ侵攻長期化
2024.07.31

ロシア軍との契約一時金を倍以上に ウクライナ侵攻長期化

ウクライナ侵攻が長期化する中、ロシアのプーチン大統領は31日、来月から、軍との契約一時金を倍以上に増やし、およそ70万円を支払うとする大統領令に署名しました。各地域が独自に一時金を増額する動きも相次いでいます。ロシアメディアによりますと、今回の大統領令により、来月以降、ウクライナ

戦術核兵器の演習実施 NATOけん制で最終段階 ロシア
2024.07.31

戦術核兵器の演習実施 NATOけん制で最終段階 ロシア

 ロシア国防省は31日、戦術核兵器の演習を開始したと発表した。 プーチン大統領の命令に基づいて5月に始めた第1段階、6月にベラルーシと共同実施した第2段階に続き、最終の第3段階に当たる。一連の演習は、ウクライナ侵攻を続ける中、ゼレンスキー政権を支援する北大西洋条約機構(NATO)

「容認できない政治的暗殺」 ロシア、ハニヤ氏殺害を非難
2024.07.31

「容認できない政治的暗殺」 ロシア、ハニヤ氏殺害を非難

【AFP=時事】ロシアは31日、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)を実効支配するイスラム組織ハマス(Hamas)は最高指導者イスマイル・ハニヤ(Ismail Haniyeh)氏の殺害について「容認できない政治的暗殺」だと非難した。 ハマスは同日、ハニヤ氏がイランの首

ワグネル戦闘員がマリでの待ち伏せ攻撃で数十人死亡──アフリカ軍事政権の間でロシア傭兵の信用失墜か
2024.07.31

ワグネル戦闘員がマリでの待ち伏せ攻撃で数十人死亡──アフリカ軍事政権の間でロシア傭兵の信用失墜か

ロシアの民間軍事会社ワグネル・グループの部隊が、西アフリカのマリで少数民族トゥアレグ反乱軍による待ち伏せ攻撃を受け、兵士数十人が死亡した。この事件を受けて、アフリカの軍事政権は、これまで通りロシアの保護を求めることを考え直すのではないかと、ある警備のプロは指摘する。ワグネルは軍事

ロシア、ウクライナ首都に大規模無人機攻撃
2024.07.31

ロシア、ウクライナ首都に大規模無人機攻撃

[キーウ 31日 ロイター] - ロシア軍がウクライナの首都キーウ(キエフ)に大規模な無人機(ドローン)攻撃を仕掛けたと、キーウの軍当局トップ、セルヒイ・ポプコ氏が31日、明らかにした。ウクライナの防空システムが同日午前6時30分(日本時間午後12時30分)までに30機以

プーチン大統領がロシア国有企業をモスクワから移転させる計画、狙いはアジア経済圏との緊密化か 国際情勢の不安定化も懸念
2024.07.31

プーチン大統領がロシア国有企業をモスクワから移転させる計画、狙いはアジア経済圏との緊密化か 国際情勢の不安定化も懸念

 ロシアの経済情勢について、日米欧メディアがポジティブな情報を伝えるケースは少ない。そのためあまり知られていないかもしれないがここ数年、ロシア経済は予想に反して好調のようだ。 世界銀行が6月11日に発表した最新のデータによれば、ロシアの2022年における実質経済成長率は▲1.2%

ロシア、戦術核の使用想定し演習 準備態勢を進め、欧米をけん制
2024.07.31

ロシア、戦術核の使用想定し演習 準備態勢を進め、欧米をけん制

 【モスクワ共同】ロシア国防省は31日、戦術核兵器の使用を想定した演習を開始したと発表した。ウクライナ侵攻の拠点となっている南部軍管区のほか中央軍管区が演習に参画。ロシアは戦術核の使用に向けた準備態勢を着実に進めることで、ウクライナに武器支援する欧米などを強くけん制している。 国

戦術核演習を開始とロシア国防省
2024.07.31

戦術核演習を開始とロシア国防省

 【モスクワ共同】ロシア国防省は31日、ロシア南部軍管区などで、戦術核兵器の使用を想定した演習を開始したと発表した。

ロシア下院、対外貿易で暗号資産決済認める法案可決
2024.07.31

ロシア下院、対外貿易で暗号資産決済認める法案可決

ロシア議会下院が、国内企業が対外貿易決済手段として暗号資産(仮想通貨)を利用するのを認める法案を7月30日可決した。西側諸国の対ロシア制裁を回避する狙いがある。ロシアは現在、中国やインド、アラブ首長国連邦(UAE)などの主な貿易相手国との決済に大幅な遅れが生じている。多くの取引は

その距離約1800km「北極圏のロシア軍機を攻撃」とウクライナ国防省発表  一体どんな方法で?
2024.07.31

その距離約1800km「北極圏のロシア軍機を攻撃」とウクライナ国防省発表 一体どんな方法で?

 ウクライナ国防省の公式のニュースメディアである「アーミーインフォーム」は2024年7月29日、オレニャ飛行場に配備されていたロシア軍のTu-22M3戦略爆撃に損害を与えたと報じました。 オレニャ飛行場はロシア軍の戦略爆撃機が配備されている軍用の飛行場です。北極圏に位置するムルマ

<パリ五輪>競泳世界新記録のロシア選手、五輪の不参加にも賞金200万ルーブル
2024.07.31

<パリ五輪>競泳世界新記録のロシア選手、五輪の不参加にも賞金200万ルーブル

2024年パリオリンピック(五輪)に招待されなかったロシア選手が、ロシア国内大会でパリ五輪の金メダリストより良い記録を出したという理由で、巨額の賞金をもらうことになった。30日(現地時間)、ニュース・ルーなどロシアのメディアによると、ロシアの水泳選手エフゲニア・チクノワ(31)は

「北朝鮮、米大統領選挙前後の7回目の核実験の可能性」
2024.07.31

「北朝鮮、米大統領選挙前後の7回目の核実験の可能性」

韓国の申源湜(シン・ウォンシク)国防部長官が29日、米ブルームバーグ通信のインタビューで「北が米大統領選挙の前後に(7回目の)核実験をする可能性を排除できない」と述べた。申長官は韓米日国防相会談のため東京を訪問した際、「北は決断さえすれば実施できるよう核実験の準備を終えた状態」と