# フェアプレー

パラ金メダリストの「優しすぎる」行動に称賛の嵐。世界記録を更新する直前、隣の選手を手助け
2024.09.08

パラ金メダリストの「優しすぎる」行動に称賛の嵐。世界記録を更新する直前、隣の選手を手助け

開催中のパリパラリンピックで、一人の陸上選手がフェアプレーの精神を体現してみせたと話題になっている。8月31日に行われた陸上・男子100m(脳性まひT38)の決勝で、アメリカ代表のジェーディン・ブラックウェル選手が、隣のレーンの選手を手助けする姿を、カメラが捉えていた。<

町田大敗の大きな分岐点? 一発退場タックルに賛否広がる「イエローが妥当」「大怪我のリスクも」
2024.09.05

町田大敗の大きな分岐点? 一発退場タックルに賛否広がる「イエローが妥当」「大怪我のリスクも」

 FC町田ゼルビアは9月4日、ルヴァンカップ・プライムラウンド準々決勝の第1戦でアルビレックス新潟と対戦し0-5の大敗を喫した。試合の流れを大きく変えたFW藤尾翔太の退場劇には、さまざまな声が上がっている。 前半16分、新潟FW長倉幹樹にゴールを許した町田。1点ビハインドから反撃

物議を醸す判定…大谷翔平は呆れ顔&ファンも激怒!「球審ひどすぎ」「明らかにボール」まさかのストライク判定→見逃し三振になった瞬間
2024.09.03

物議を醸す判定…大谷翔平は呆れ顔&ファンも激怒!「球審ひどすぎ」「明らかにボール」まさかのストライク判定→見逃し三振になった瞬間

【MLB】ダイヤモンドバックス 6-11 ドジャース(9月2日・日本時間9月3日/アリゾナ) ドジャースの大谷翔平が、ダイヤモンドバックス戦で不可解な判定に困惑の表情を浮かべた。データサイトでも明らかなボール球をストライクと判定されての見送り三振に、ファンも「点差あるからゆーて適

ベティスの重鎮FWフェキルがアル・ジャジーラへ移籍
2024.08.31

ベティスの重鎮FWフェキルがアル・ジャジーラへ移籍

ベティスは30日、元フランス代表FWナビル・フェキル(31)がUAEのアル・ジャジーラに移籍することで合意したことを発表した。移籍金は700万ユーロ(約11億3000万円)とのこと。2019年7月にリヨンからベティスに加入したアタッカーのフェキルは、公式戦165試合出場29ゴール

【サッカー界から消えた「フェアプレー」は何色か】(3)宣言後も変化がない「Jリーグの試合」とスペインで目撃した「旗の色」
2024.08.30

【サッカー界から消えた「フェアプレー」は何色か】(3)宣言後も変化がない「Jリーグの試合」とスペインで目撃した「旗の色」

 サッカーは無数のディテール(詳細)であふれている。サッカージャーナリスト大住良之による、重箱の隅をつつくような、「超マニアックコラム」。今回のテーマは、黄色か、青か―。 2001年4月にフィリップ・トルシエ監督率いる日本代表がスペインに遠征し、スペイン代表と対戦した。そのとき試

【サッカー界から消えた「フェアプレー」は何色か】(2)大悪人が考案した「マーク」とFIFA運営の「レッド」、定着した「色のイメージ」
2024.08.29

【サッカー界から消えた「フェアプレー」は何色か】(2)大悪人が考案した「マーク」とFIFA運営の「レッド」、定着した「色のイメージ」

 サッカーは無数のディテール(詳細)であふれている。サッカージャーナリスト大住良之による、重箱の隅をつつくような、「超マニアックコラム」。今回のテーマは、黄色か、青か―。 いまでは「スポーツ界の大悪人」の上位にランクされるほどの大物になったゼップ・ブラッターだが、1936年生まれ

オライリーがデビュー戦で負傷交代…ブライトン指揮官は非難「このようなタックルはあり得ない」
2024.08.29

オライリーがデビュー戦で負傷交代…ブライトン指揮官は非難「このようなタックルはあり得ない」

 ブライトンを率いるファビアン・ヒュルツェラー監督が、負傷交代となった新加入のデンマーク代表MFマット・オライリーの状態に言及した。28日、クラブ公式サイトが伝えている。 26日にセルティックからブライトンへの加入が発表されたM・オライリーは、27日に行われたカラバオ・カップ2回

意識失う危機も…“咄嗟の行動”に「感動する」 J1ダービー戦、フェアプレーが「素晴らしい」
2024.08.18

意識失う危機も…“咄嗟の行動”に「感動する」 J1ダービー戦、フェアプレーが「素晴らしい」

 8月17日に行われたJ1リーグ第27節・FC東京対東京ヴェルディの東京ダービーの試合中、FC東京DF森重真人が相手選手のシュートを頭部に受けて一時意識を失うアクシデントが発生。スタジアムが騒然となったなかで、医療スタッフが見せた咄嗟の行動が注目を浴びている。 先発出場した森重は

「この子は新時代!」 15歳の五輪インタビュー姿にまさか…斬新だったTV画面の開心那の行動
2024.08.17

「この子は新時代!」 15歳の五輪インタビュー姿にまさか…斬新だったTV画面の開心那の行動

 パリ五輪は11日の閉会式で17日間の熱戦が幕を閉じた。大会期間中には見る者の胸を打つ感動のシーンや、あっと驚くようなアクシデントなど、さまざまな場面があった。そんな出来事を改めて振り返る。今回は10代のスケートボード選手たち。女子パークでは、東京大会に続いて2大会連続で銀メダルを獲得した開心

AFCテクニカルグループがアジア杯の“大混乱”ベンチマナーとインプレー時間を懸念「これでいいのだろうか?」
2024.08.12

AFCテクニカルグループがアジア杯の“大混乱”ベンチマナーとインプレー時間を懸念「これでいいのだろうか?」

 アジアサッカー連盟(AFC)は12日、1月から2月にかけて行われたアジアカップのテクニカルレポートを公開した。その中で大会中に目立ったベンチマナーの悪さやアクチュアルプレーイングタイム(APT)の短さに触れ、改善の余地があることを示している。 AFCのテクニカル・スタディ・グル

血は出てない!?「鬼畜すぎる」バイエルンMFにファン騒然! ヘッドバッドで激痛悶絶する相手を確認→勝手に“異常なしサイン”を見せた瞬間
2024.08.11

血は出てない!?「鬼畜すぎる」バイエルンMFにファン騒然! ヘッドバッドで激痛悶絶する相手を確認→勝手に“異常なしサイン”を見せた瞬間

【クラブ親善試合】トッテナム 2-3 バイエルン(8月11日/トッテナム・ホットスパー・スタジアム)       悶絶する相手の様子を確認すると、親指を立ててサインを送った。バイエルンのFWトーマス・ミュラーが、ヘッドバッドを後頭部に受けた相手選手が悶絶する中、サムズアップを見せ

中国でシダマツ志田千陽の人柄に集まる称賛 さり気ない気遣いが「美しい上に親切だ!」敗退直後に話題
2024.08.06

中国でシダマツ志田千陽の人柄に集まる称賛 さり気ない気遣いが「美しい上に親切だ!」敗退直後に話題

 パリ五輪のバドミントン女子ダブルスで、「シダマツ」こと志田千陽、松山奈未組は銅メダルに輝いた。表彰式では銀メダルの劉聖書、譚寧ペアと仲良く交流する姿が話題になったが、中国メディアは2日に行われた準決勝直後のワンシーンにも注目。志田が見せた行動に、中国ファンから称賛の声が上がり、人気が出始めて

堀米雄斗&吉沢・赤間のワンツーの次は!パークジャパン表彰台独占!?
2024.08.05

堀米雄斗&吉沢・赤間のワンツーの次は!パークジャパン表彰台独占!?

現在開催中のパリオリンピック。スケートボードは日本勢が大活躍。男子ストリートは堀米雄斗(25)が土壇場の大逆転で金メダルを獲得し、オリンピック連覇を果たす。一時は自力出場が消滅し、オリンピックへの出場自体が危ぶまれた堀米だったがオリンピック選考最終予選で優勝し、運も

涙の金メダル!ジョコビッチ 観客席で「メッセージ」掲げた愛娘の応援姿も話題 「涙腺崩壊」のファン続々
2024.08.05

涙の金メダル!ジョコビッチ 観客席で「メッセージ」掲げた愛娘の応援姿も話題 「涙腺崩壊」のファン続々

 ◇パリ五輪第10日 テニス決勝 ジョコビッチ2-0アルカラス(2024年8月4日 ローランギャロス) テニスの男子シングルス決勝が4日に行われ、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア=37)が、第2シードのカルロス・アルカラス(スペイン=21)との死闘を制して、自身初の金メ

女子ボクシング 世界選手権で性別適格性検査不合格の林郁婷が2回戦で判定勝ち…パリ五輪
2024.08.02

女子ボクシング 世界選手権で性別適格性検査不合格の林郁婷が2回戦で判定勝ち…パリ五輪

◆パリ五輪 第8日 ▽ボクシング(2日、パリ北アリーナ) ボクシング女子57キロ級の2回戦が行われ、林郁婷(28)=台湾=がシトラ・ツルジベコワ(22)=ウズベキスタン=に5-0で判定勝ちした。林は昨年の世界選手権で性別適格性検査に合格しなかった選手。 林は175セ

五輪奮闘なでしこJの振る舞いに感動続々 倒れた敗者に手を差し伸べ「めっちゃ好き」「いいね」
2024.08.01

五輪奮闘なでしこJの振る舞いに感動続々 倒れた敗者に手を差し伸べ「めっちゃ好き」「いいね」

 パリ五輪は7月31日、女子サッカー予選リーグで日本はナイジェリアに3-1で勝利。勝ち点6の組2位で準々決勝進出を決めた。全3試合で目撃された相手へのリスペクトを忘れないシーンに、ファンから拍手が送られている。 日本のスポーツマンシップが表れた瞬間だ。日本サッカー協会が公式インス

手負いの柔道日本代表にフェアプレー 弱点知りながら真っ向勝負、教科書にも乗ったエジプトの雄【オリンピック名珍場面】
2024.07.30

手負いの柔道日本代表にフェアプレー 弱点知りながら真っ向勝負、教科書にも乗ったエジプトの雄【オリンピック名珍場面】

 パリ五輪が26日(日本時間27日)に開幕。夏季大会は1896年に第1回大会が開催され、今回で33回目。記憶に残る名場面、珍場面も数多く生まれてきた。4年に一度のこの機会に、過去の出来事を「オリンピック名珍場面」として振り返る。1984年ロサンゼルス大会の柔道男子無差別級決勝、エジプトのモハメ

「永山選手は立派だよ」表彰式では”疑惑の判定”の選手と隣同士も大人の対応、メダル授与式の後に握手で健闘をたたえる【パリ五輪・柔道】
2024.07.28

「永山選手は立派だよ」表彰式では”疑惑の判定”の選手と隣同士も大人の対応、メダル授与式の後に握手で健闘をたたえる【パリ五輪・柔道】

◇27日 パリ五輪 柔道男子60キロ級 五輪初出場の永山竜樹(28)=SBC湘南美容クリニック=が3位決定戦でイルディズ(トルコ)に一本勝ちし、銅メダルを獲得した。表彰式では準々決勝で”疑惑の判定”の末に敗れたフラン・ガルリゴス(スペイン)と並んで表彰台に立つと、メダル授与式の後

【五輪代表】大岩剛監督がパラグアイのラフプレーに怒りあらわ 主審に直接抗議も
2024.07.25

【五輪代表】大岩剛監督がパラグアイのラフプレーに怒りあらわ 主審に直接抗議も

<パリオリンピック(五輪)サッカー男子:日本-パラグアイ>◇24日(日本時間25日)◇1次リーグD組◇第1戦◇ボルドー競技場 前半25分に退場者を出したパラグアイのラフプレーが目立つ展開に、日本の大岩剛監督が怒りをあらわにした。 パラグアイのファウルが増え、両手を挙

大谷翔平から本塁打を打った男が〝山梨学院問題〟に言及「ボールをほじくったとか関係なく完敗」
2024.07.21

大谷翔平から本塁打を打った男が〝山梨学院問題〟に言及「ボールをほじくったとか関係なく完敗」

 大阪桐蔭の元主砲が〝山梨学院騒動〟を一喝した。第106回全国高校野球大会山梨大会の準々決勝で山梨学院の二走が本塁を狙って東海大甲府の捕手とクロスプレーとなり、捕手のグラブからボールを取り出すような動きを見せてセーフ判定となった問題で、21日、ユーチューバーの田端良基氏が自らのチャンネル「田端