五輪奮闘なでしこJの振る舞いに感動続々 倒れた敗者に手を差し伸べ「めっちゃ好き」「いいね」

AI要約

パリ五輪予選リーグで日本がナイジェリアに3-1で勝利し、準々決勝進出を決めた。

日本のスポーツマンシップが光るシーンがファンから称賛され、選手同士のリスペクトが描かれた写真が話題に。

準々決勝では日本が米国と対戦することになった。

五輪奮闘なでしこJの振る舞いに感動続々 倒れた敗者に手を差し伸べ「めっちゃ好き」「いいね」

 パリ五輪は7月31日、女子サッカー予選リーグで日本はナイジェリアに3-1で勝利。勝ち点6の組2位で準々決勝進出を決めた。全3試合で目撃された相手へのリスペクトを忘れないシーンに、ファンから拍手が送られている。

 日本のスポーツマンシップが表れた瞬間だ。日本サッカー協会が公式インスタグラムに「リスペクト」と記して投稿した3枚の写真。

 MF長谷川唯は試合後、クラブではチームメートのスペインDFライア・アレイクサンドリと向き合って健闘を称え合った。長谷川がブラジル選手とがっちりと握手するシーンや、主将を務めるDF熊谷紗希が倒れているナイジェリア選手に手を差し伸べる瞬間もあった。

 この投稿にファンからは「熊谷選手の試合中の振る舞い、めっちゃ好きです ナイジェリア戦、カンケー無いトコで突き飛ばされたりしてたけど、即立ち上がり見向きもせずプレーに集中してる姿に感動しました!」「こうゆう写真大好き、いいね」などとコメントが。また拍手の絵文字なども書き込まれていた。

 日本は準々決勝で米国と対戦する。