# ドナルド・トランプ

トランプ氏は終戦案示せ ゼレンスキー大統領
2024.07.04

トランプ氏は終戦案示せ ゼレンスキー大統領

 【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は3日、ロシアによる侵攻を解決できると主張するトランプ前米大統領に対し「戦争を終わらせる方法を知っているなら示すべきだ」と求めた。どのような提案だとしても国家主権を侵害するものであってはならないとも強調。ブルームバーグ通信のインタビューで語った。<

トランプ氏がリード拡大、バイデン氏高齢不安が影響か-NYT調査
2024.07.04

トランプ氏がリード拡大、バイデン氏高齢不安が影響か-NYT調査

(ブルームバーグ): 米紙ニューヨーク・タイムズとシエナ大学が3日公表した世論調査によると、トランプ前大統領が支持率でバイデン大統領に対するリードを広げた。バイデン氏に対する選挙戦撤退への圧力が強まっている。トランプ氏の支持率は49%。バイデン氏は43%で、その差は6ポイントに広

バイデン氏の候補辞退を警戒するウォール街、ポートフォリオ見直しも
2024.07.04

バイデン氏の候補辞退を警戒するウォール街、ポートフォリオ見直しも

(ブルームバーグ): バイデン米大統領が選挙戦から撤退するか否かを巡る観測はウォール街を揺らしている。トレーダーは、トランプ氏がホワイトハウスに返り咲いた場合に影響を受けるであろうドルや国債、その他の資産の間で資金を移動させている。ポートフォリオの再調整は、大統領選に向けて6月2

NATO、7兆円支援合意 ウクライナに来年
2024.07.04

NATO、7兆円支援合意 ウクライナに来年

 【ブリュッセル共同】ロイター通信は3日、北大西洋条約機構(NATO)加盟国がウクライナに対して来年、計400億ユーロ(約7兆円)規模の軍事支援をする方針だと報じた。9~11日のワシントンでのNATO首脳会議で正式に合意する見通し。 加盟国は既に年間400億ユーロ規模の支援をして

トランプ氏に「最高の贈り物」、バイデン氏選挙戦撤退しなければ=元伊首相
2024.07.04

トランプ氏に「最高の贈り物」、バイデン氏選挙戦撤退しなければ=元伊首相

[ローマ 3日 ロイター] - イタリアのレンツィ元首相は3日、バイデン米大統領が大統領選への出馬を断念しなければ、共和党のトランプ前大統領の再選はほぼ確実とし、民主党に勝利のチャンスを与えるためにもバイデン氏は撤退すべきという認識を示した。レンツィ氏はロイターに対し「バ

ハリス副大統領が最有力候補、バイデン氏選挙戦から撤退なら=関係筋
2024.07.04

ハリス副大統領が最有力候補、バイデン氏選挙戦から撤退なら=関係筋

[ワシントン 3日 ロイター] - バイデン米大統領が11月の大統領選からの撤退を決めた場合、ハリス副大統領がバイデン氏に代わる最有力の大統領候補と目されているもよう。バイデン氏の陣営やホワイトハウスの当局者、民主党全国委員会の幹部ら7人が明らかにした。共和党のトランプ前

米国債利回り総じて低下、景気減速示す指標に反応-上昇傾向に歯止め
2024.07.03

米国債利回り総じて低下、景気減速示す指標に反応-上昇傾向に歯止め

(ブルームバーグ): 3日の米国債市場では、利回りが年限全般で低下。この日公表された経済指標が、高金利による景気減速を示す内容となったことに反応した。国債利回りは総じて、少なくとも7ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下した。6月の米供給管理協会(ISM)非製造業総合景

トランプ氏の関税案、FRBに5回追加利上げ促す可能性-ゴールドマン
2024.07.03

トランプ氏の関税案、FRBに5回追加利上げ促す可能性-ゴールドマン

(ブルームバーグ): トランプ前大統領が提案する全面的な関税が現実となればインフレ加速を招き、米金融当局による約5回の追加利上げにつながる可能性がある。ゴールドマン・サックス・グループのチーフエコノミスト、ヤン・ハッチウス氏が予測した。トランプ氏は大統領に返り咲いた場合、中国から

トランプ氏は戦争終結計画あるなら今説明を、ゼレンスキー氏が要求
2024.07.03

トランプ氏は戦争終結計画あるなら今説明を、ゼレンスキー氏が要求

(ブルームバーグ): ウクライナのゼレンスキー大統領はホワイトハウス返り咲きを狙うトランプ全米大統領に対し、ロシアとの戦争を速やかに終わらせる同氏の計画を明らかにするよう求め、いかなる提案もウクライナの主権を侵害するものであってはならないとくぎを刺した。ゼレンスキー氏は3日、キー

司法省、トランプ氏の刑事裁判を大統領選後も続行へ 米紙報道
2024.07.03

司法省、トランプ氏の刑事裁判を大統領選後も続行へ 米紙報道

(CNN) 2日付の米紙ワシントン・ポストは、トランプ前米大統領が2020年大統領選の結果を覆そうとしたとして起訴された事件について、米司法省が11月の大統領選後も裁判の手続きを続行する構えだと伝えた。事件をめぐっては、連邦最高裁が1日、大統領在任中の公的行為については刑事免責を

トランプが免責ならウォーターゲート事件も「チャラ」だった──元ニクソン法律顧問
2024.07.03

トランプが免責ならウォーターゲート事件も「チャラ」だった──元ニクソン法律顧問

米連邦最高裁の大統領免責に関する新しい判決に従えば、ウォーターゲート事件で悪名高いリチャード・ニクソン元大統領も罪に問われることはなく、辞任する必要もなかっただろう、と一部の専門家は主張する。ニクソンの法律顧問を務めた弁護士ジョン・ディーンは、ウォーターゲート事件当時の最高裁が今

米有権者の4人に3人、「バイデン氏以外なら民主党の勝率上がる」 CNN調査
2024.07.03

米有権者の4人に3人、「バイデン氏以外なら民主党の勝率上がる」 CNN調査

(CNN) 米大統領選で民主党の候補がバイデン大統領以外になれば、同党の勝率は上がると考える有権者が全体の4分の3を占めることが、CNNによる最新の世論調査で分かった。調査はCNNの委託を受けた世論調査会社SSRSが先月28~30日、全米で無作為に選んだ成人1274人を対象に、オ

バイデン氏「ステージで寝そうになった」 世論の75%が“バイデン氏以外の方が、民主党に勝利をもたらす可能性が高いと思う”と回答
2024.07.03

バイデン氏「ステージで寝そうになった」 世論の75%が“バイデン氏以外の方が、民主党に勝利をもたらす可能性が高いと思う”と回答

先週行われたアメリカ大統領選挙のテレビ討論会で、バイデン氏は討論会の最中、「寝そうになった」と明かしました。この「高齢不安」に、身内の民主党内からも撤退を求める声があがっています。トランプ前大統領とのテレビ討論会で言葉につまるなど精彩を欠いたバイデン大統領。あの時、「あること」が

「もしトラ」なら円高に転じる? 円安が進む?【Q&A】
2024.07.03

「もしトラ」なら円高に転じる? 円安が進む?【Q&A】

 今秋の米大統領選でトランプ前大統領が再選した場合を想定する「もしトラ」という言葉が取り沙汰されています。もしトランプ氏が米大統領に返り咲いた場合、為替相場はどう動く可能性があるのか。第一生命経済研究所・藤代宏一主席エコノミストに寄稿してもらいました。 ドル円が再び160円台に乗

米民主党の恐れる「MAGA三冠」、バイデン氏が上下院の足引っ張れば実現も
2024.07.03

米民主党の恐れる「MAGA三冠」、バイデン氏が上下院の足引っ張れば実現も

(CNN) 米国のジョー・バイデン大統領の適合性をめぐり、民主党の面々が慌てふためいている。一番の焦点は、バイデン氏がドナルド・トランプ前大統領を打破できるかどうかだ。だが議員やストラテジストの不満の声から、別の事実も透けて見える。11月には米連邦議会上下院の選挙も行われるのだ。

マクドナルド、次回ハッピーセットはUSJと再度コラボか? ロゴが見える“地球儀”を投稿
2024.07.03

マクドナルド、次回ハッピーセットはUSJと再度コラボか? ロゴが見える“地球儀”を投稿

 日本マクドナルドは7月3日、次回ハッピーセットの予告画像を投稿した。 投稿されたのは、地球儀のような球体の一部が映されている画像。明言はされていないものの、その形状やロゴのようなものの一部が見えていることから、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにある地球儀「ユニバーサル・グローブ

トランプの「公式スニーカー」製造元がコピー商品を提訴
2024.07.03

トランプの「公式スニーカー」製造元がコピー商品を提訴

トランプ元大統領モデルのスニーカーを製造するメーカーは米国時間7月1日、偽造品を販売するオンライン業者を相手取る訴訟を起こした。この限定版スニーカーは、発売後の数時間で完売していた。製造元の45Footwearは、アリゾナ州の連邦裁判所に提出した訴状で、偽造品の販売の禁止やこの偽

「トランプ政権2.0」となった場合の日米関係は?:同盟の行方に不安材料見えず
2024.07.03

「トランプ政権2.0」となった場合の日米関係は?:同盟の行方に不安材料見えず

渡部 恒雄今秋の米大統領選でトランプ氏が大統領に返り咲いた場合、日米関係はどうなっていくのか。筆者は、米中対立の中で日本の重要性は増しており、現状では同盟の安定を揺るがす材料は見えないと指摘する。2024年の米大統領選挙は、現時点でその結果を予測することが困難なほど

「絶不調」バイデンを深追いしなかったトランプ
2024.07.03

「絶不調」バイデンを深追いしなかったトランプ

先月27日に行われた大統領選のテレビ討論では、とにかくバイデン大統領は全く精彩を欠いていました。既に多くが報じられていますが、顔色は悪く、視線には力がなく、終始その声はかすれていて、弱々しく不明瞭でした。言い淀みや沈黙が何度もあったなど、想定された幅の中でほぼ最悪の内容だったと思います。

ジュリアーニ氏の弁護士資格剥奪、20年米大統領選巡る虚偽主張で
2024.07.03

ジュリアーニ氏の弁護士資格剥奪、20年米大統領選巡る虚偽主張で

Andrew Goudsward Dietrich Knauth[ワシントン 2日 ロイター] - トランプ前米大統領の顧問弁護士を務めたジュリアーニ元ニューヨーク市長(80)が2日、ニューヨーク州の弁護士資格を剥奪された。2020年大統領選でトランプ氏の票が盗まれたとい