# チョウ

チョウが大西洋を横断、おそらく初確認、欧州からアフリカを経て南米まで7000kmの超長旅か
2024.06.28

チョウが大西洋を横断、おそらく初確認、欧州からアフリカを経て南米まで7000kmの超長旅か

 ヨーロッパで生まれたチョウが、西アフリカを経て南米まで7000キロを旅した可能性を示す研究結果が発表された。昆虫の渡りとしては最長クラスの記録となる。研究は6月25日付けで学術誌「Nature Communications」に発表された。 10年ほど前のある秋、論文の筆頭著者で

国内初!人工授精でライチョウのヒナ2羽誕生 富山市の動物園
2024.06.28

国内初!人工授精でライチョウのヒナ2羽誕生 富山市の動物園

国内で初めてです。富山市の動物園できょう、人工授精でライチョウのヒナ、2羽が誕生しました。乗鞍岳の野生の雄から精子を採取し、動物園の雌5羽に授精させました。産卵した12個を機械で温め2羽のふ化に成功しました。環境省によりますと人工授精によるライチョウの誕生は国内で初

日本最小の「ハッチョウトンボ」が100年後も暮らせるような環境を…“希少種の宝庫”で小学生が観察学習【山形発】
2024.06.28

日本最小の「ハッチョウトンボ」が100年後も暮らせるような環境を…“希少種の宝庫”で小学生が観察学習【山形発】

山形・真室川町の小学生が6月26日、地域の宝「中村湿原」で自然観察会を行った。子どもたちが一番楽しみにしていたのは、日本一小さいトンボ「ハッチョウトンボ」だ。真室川あさひ小学校では毎年、3年生が古里への愛着を育む観察学習を行っている。約1500年前の大規模な地滑りで

日本一ちっちゃな体長2㎝のトンボ、仲間が集まる「トンボの楽園」に姿を現す 水草に止まると体は風に揺れ…
2024.06.28

日本一ちっちゃな体長2㎝のトンボ、仲間が集まる「トンボの楽園」に姿を現す 水草に止まると体は風に揺れ…

 体長約2センチで国内最小のトンボとされるハッチョウトンボが、長野県伊那市新山地区の湿地「トンボの楽園」で今年も姿を現している。梅雨の晴れ間となった27日、水草に止まり風に揺れていた。 雄は赤、雌は黄褐色と黒のまだら模様。生息環境の整備に取り組んでいる「新山トンボの楽園を育てる会

伝統の「金魚ちょうちん」工房では製作が最盛期に
2024.06.27

伝統の「金魚ちょうちん」工房では製作が最盛期に

山口県柳井市の白壁の町並みではちょうど1か月後に、金魚ちょうちんに灯がともり始めます。工房では、製作が最盛期を迎えています。柳井広域シルバー人材センターの金魚班工房です。竹ひごを組み立てたものに和紙を貼って色を塗り、金魚ちょうちんができあがります。

チョウに翻弄されるヒグマ!?ひらひら舞うチョウを追って右往左往 かわいい姿に「ディズニーの世界のよう」【激カワアニマル奇跡の瞬間】
2024.06.24

チョウに翻弄されるヒグマ!?ひらひら舞うチョウを追って右往左往 かわいい姿に「ディズニーの世界のよう」【激カワアニマル奇跡の瞬間】

静岡・浜松市にある浜松市動物園で暮らす、1歳のメスのヒグマ「お浜」。いつもおっとりとした性格だという「お浜」ですが、2024年6月22日に動物園が投稿した動画で、チョウに翻弄される、めったに見られない“激カワ”な様子が見られました。浜松市動物園で2023年1月に誕生

こんな「一口ちょうだい」はイヤだ!上手な断り方を男女500人に聞いた
2024.06.22

こんな「一口ちょうだい」はイヤだ!上手な断り方を男女500人に聞いた

親しい人とおいしい食べ物を囲み「おいしいね」と語らうのは幸せなひととき。ただ、せっかく和やかなムードだったのに、ひとりの「それ一口ちょうだい」という一言で、何だかモヤモヤしてしまった……という経験のある人は少なくないかもしれません。『kufura』が男女500人を対象に、「一口ち

身近に咲く意外な花にも毒が 誤って摂取すると嘔吐や痙攣などの症状が出る恐れも 気をつけたい植物を聞いた
2024.06.20

身近に咲く意外な花にも毒が 誤って摂取すると嘔吐や痙攣などの症状が出る恐れも 気をつけたい植物を聞いた

 見ているだけで癒やされる、美しい植物。自宅の庭に植えてガーデニングを楽しんでいる人もいるでしょう。しかし、なかには体に害を及ぼす危険なものも。知らずに触れてしまったり、採取して食べたりしてしまわないようにしたいですよね。今の時期、これからに向けて注意したい植物について、フラワー&グリーンコー

コブハクチョウ2羽「お見送り会」 日本経済大学から岡山県の公園へ譲渡 福岡・太宰府市
2024.06.19

コブハクチョウ2羽「お見送り会」 日本経済大学から岡山県の公園へ譲渡 福岡・太宰府市

福岡県太宰府市の大学の敷地内で飼育されているコブハクチョウ2羽が、岡山県内の公園へ譲り渡されることとなり、19日、「お見送り会」が開かれました。日本経済大学のイングリッシュガーデンで開かれた「お見送り会」には、地元の幼稚園児などが出席し、大好きなコブハクチョウにお別れの言葉をかけ

宇部・ときわ公園のハクチョウが湖に…鳥インフル防止でこれまで屋内施設で飼育
2024.06.18

宇部・ときわ公園のハクチョウが湖に…鳥インフル防止でこれまで屋内施設で飼育

 鳥インフルエンザの感染を防ぐため屋内施設で飼育されていた宇部市ときわ公園のハクチョウが18日、湖に放たれました。 宇部市のときわ公園では現在コブハクチョウ6羽とコクチョウ1羽が飼育されていて、鳥インフルエンザの感染リスクが高い秋ごろからいまの時期までは屋内の施設で過ごします。<

ニホンライチョウ、4個が有精卵 富山市ファミリーパーク 全国初、野生から人工授精
2024.06.17

ニホンライチョウ、4個が有精卵 富山市ファミリーパーク 全国初、野生から人工授精

 富山市ファミリーパークは16日、国の特別天然記念物に指定されている絶滅危惧種「ニホンライチョウ」で、全国で初めて実施した野生の精液による人工授精で産卵された12個のうち4個が有精卵だったと発表した。ふ化すれば、保護増殖事業の進展につながる。 同パークは15日、卵12個について、

ニホンライチョウ人工授精卵4個成長 富山市ファミリーパーク、6月26~28日ごろふ化
2024.06.17

ニホンライチョウ人工授精卵4個成長 富山市ファミリーパーク、6月26~28日ごろふ化

 富山市ファミリーパーク(同市古沢)は16日、飼育している国の特別天然記念物「ニホンライチョウ」の雌4羽が全国で初めて野生の雄との人工授精で産卵した卵12個のうち、4個が順調に成長していると発表した。人工授精の成功とされるふ化に向けて前進した。このまま成長すれば今月26~28日ごろにふ化すると

なぜ【一口ちょうだい】は賛否が分かれるのか? 否定派「間接キスみたいで…」どんな相手ならOKか
2024.06.15

なぜ【一口ちょうだい】は賛否が分かれるのか? 否定派「間接キスみたいで…」どんな相手ならOKか

 家でアイスを食べているとき、友人とランチやティータイムを楽しんでいるとき、ふいに「一口ちょうだい」と言われて、どうしようか困ってしまった経験がある人はいるでしょうか。インターネット上でもしばしば論争が起こる「一口ちょうだい問題」についてあらためて考えます。 何かを食べている相手

イチゴとチョコで作ったチョウチョがかわいい! マネしたくなるケーキポップ
2024.06.15

イチゴとチョコで作ったチョウチョがかわいい! マネしたくなるケーキポップ

 イチゴを使ったチョウチョのケーキポップを作る動画が、かわいいらしく思わず見入ってしまいそうです。さわやかな色合いのケーキ作りに、約1万1000件の“いいね”が寄せられました。 YouTubeチャンネル「Sheri Bakes」が、スイーツアーティストのsantissweets_

雄のニホンライチョウ1羽死ぬ 富山市ファミリーパーク
2024.06.12

雄のニホンライチョウ1羽死ぬ 富山市ファミリーパーク

 富山市ファミリーパークは11日、飼育していた国の特別天然記念物で絶滅危惧種のニホンライチョウの成鳥1羽が死んだと発表した。6歳10カ月の雄で、展示せずライチョウ舎で飼育していた。死因は肝腫瘍。 この成鳥は長野県大町市の大町山岳博物館から卵の状態で運ばれ、2017年7月に同パーク

熊本県知事、施設に渡した当選祝いのコチョウラン回収…公選法は寄付禁止「花を捨てたくない思いだった」
2024.06.11

熊本県知事、施設に渡した当選祝いのコチョウラン回収…公選法は寄付禁止「花を捨てたくない思いだった」

 熊本県の木村敬知事は10日、3月の知事選の当選祝いで受け取り、病院などの施設に渡していた11鉢のコチョウランについて、すべて回収したことを明らかにした。 公職選挙法は、政治家が選挙区内の有権者に金銭・物品を寄付することを禁じているが、ある病院では鉢に「知事から花を頂いた」という

木村、染野ら五輪世代が点を取る東京V「新たな希望」、広島は「夏の補強」が分岐点【J1「まさかの前半戦」と「マジかの後半戦」大激論】(4)
2024.06.11

木村、染野ら五輪世代が点を取る東京V「新たな希望」、広島は「夏の補強」が分岐点【J1「まさかの前半戦」と「マジかの後半戦」大激論】(4)

 2024年のJ1リーグが、折り返し地点にたどり着こうとしている。20チームで臨んだ前半戦は、良い意味でも悪い意味でもサプライズがあった。また、後半戦の展望につながる新たな材料も見つかった。前半戦をいかに消化し、後半戦に昇華させていくのか、ベテランのサッカージャーナリスト、大住良之と後藤健生が

オジロワシやタンチョウ、北海道の希少な鳥たちの交通事故絶えず「夕暮れ時は気を付けて」
2024.06.10

オジロワシやタンチョウ、北海道の希少な鳥たちの交通事故絶えず「夕暮れ時は気を付けて」

 環境省は2023年度に、道東を中心とした北海道内で傷ついたり死んだりして回収された希少種のオジロワシ、タンチョウ、オオワシ、シマフクロウは計126羽だったと発表した。統計の残る00年度以降で最多だった22年度の146羽に次いで2番目に多かった。車との衝突が後を絶たず、タンチョウでは8年連続で

預けたコチョウラン11鉢 木村熊本県知事「回収終えた」 知事選の当選祝い
2024.06.10

預けたコチョウラン11鉢 木村熊本県知事「回収終えた」 知事選の当選祝い

 熊本県の木村敬知事は10日、3月の知事選後に複数の知人らに渡していたコチョウランの鉢植えについて「コチョウラン11鉢は6月8日に回収を完了しました」と明らかにした。県政記者クラブに所属する報道各社にメールで報告した。 コチョウランは県外の政治家や企業経営者などから当選祝いとして

ナニコレ! 街路樹からコチョウラン 町内会有志がコツコツ着生、手入れ欠かさず「植木鉢より生き生き」 奄美
2024.06.09

ナニコレ! 街路樹からコチョウラン 町内会有志がコツコツ着生、手入れ欠かさず「植木鉢より生き生き」 奄美

 鹿児島県奄美市名瀬大熊町で、街路樹200本に着生させたコチョウランが見頃を迎えている。白やピンクの花が連なり、街を華やかに彩っている。6月半ばまで楽しめる。 近くの重田茂之さん(75)が6年前、自宅前の木に植え付けたのがきっかけ。ホームセンター「ビッグツー」(本部・鹿児島市)な