# ジャーナリズム

写真家の吉田ルイ子さん死去 「ハーレムの熱い日々」
2024.06.06

写真家の吉田ルイ子さん死去 「ハーレムの熱い日々」

 著書「ハーレムの熱い日々」などで知られる写真家の吉田ルイ子(よしだ・るいこ、本名類子=るいこ)さんが5月31日、胆管がんのため死去した。89歳。北海道出身。葬儀は友人らで行った。 朝日放送アナウンサーなどを経てフルブライト留学生として渡米し、フォトジャーナリズムを学んだ。ニュー

元福島原発作業員、起業家、ピカチュウ姿のボランティア...戦火のウクライナで生き抜く日本人たちの実話
2024.06.06

元福島原発作業員、起業家、ピカチュウ姿のボランティア...戦火のウクライナで生き抜く日本人たちの実話

最初にウクライナを訪れたのは、戦争が始まった直後の2022年4月だった。その後、この2年余りの間に計5回ウクライナとその周辺国に行き、戦争の最前線である東部地域をメインに、そこに暮らすウクライナの人々やボランティア、兵士などの取材を続けてきた。初めてウクライナを訪れた時は、現地の

インタビューの内容を都合よく切り抜かれて…かつて英雄と呼ばれた誇り高き女性が数多の裏切りによって迎える「悲惨すぎる末路」
2024.06.06

インタビューの内容を都合よく切り抜かれて…かつて英雄と呼ばれた誇り高き女性が数多の裏切りによって迎える「悲惨すぎる末路」

 「NO WAR 戦争をやめろ、プロパガンダを信じるな」...ウクライナ戦争勃発後モスクワの政府系テレビ局のニュース番組に乱入し、反戦ポスターを掲げたロシア人女性、マリーナ・オフシャンニコワ。その日を境に彼女はロシア当局に徹底的に追い回され、近親者を含む国内多数派からの糾弾の対象となり、危険と

【PTA会長経験者が吠える!】日本の子どもたちは幸せなのか?ここがおかしい!日本の教育
2024.06.06

【PTA会長経験者が吠える!】日本の子どもたちは幸せなのか?ここがおかしい!日本の教育

非正規雇用、ロスジェネ、女性問題などを取材するジャーナリスト・小林美希氏。国際経験が豊富なジャーナリストで現在は外国人労働者問題を取材する出井康博氏。そして、不器用に生きる人々に密着して人生の機微を描いてきたノンフィクション作家の山田清機氏。本誌2024年6月号「平成全史 令和の日本再生へ 今

「暗黙のルールが」TVだけじゃない!? 雑誌ライターや編集者が現場で感じた旧ジャニーズの〝激変〟
2024.06.05

「暗黙のルールが」TVだけじゃない!? 雑誌ライターや編集者が現場で感じた旧ジャニーズの〝激変〟

旧ジャニーズ事務所が、故・ジャニー喜多川氏による性加害を認めた昨年9月7日の衝撃の会見から7ヵ月以上が経過した。事務所名は変わり、被害者への補償も進められていると聞く。それによって某テレビ局は、課題への取り組みは「着実に進んでいる」として、旧ジャニーズタレントを再び積極的に起用し始めるなど、状

松本人志がA子さん、B子さんの〝人定〟譲らぬワケ 別人による「なりすまし」警戒
2024.06.05

松本人志がA子さん、B子さんの〝人定〟譲らぬワケ 別人による「なりすまし」警戒

 ダウンタウンの松本人志(60)が週刊文春を提訴した訴訟で、松本側の主張の詳細が分かった。松本側は、被害を訴えるA子さんらの〝人定〟のための情報開示を請求しており、プライバシーの観点から疑問視されているが、譲らない。松本がA子さんの素性は開示されると思っていたこと、文春のネタ元がA子さんのなり

新聞業界「厳しい現実」「新たな課題」 約200年の歴史もつ英国の夕刊紙…日刊廃止へ
2024.06.04

新聞業界「厳しい現実」「新たな課題」 約200年の歴史もつ英国の夕刊紙…日刊廃止へ

 ロンドンでおよそ200年の歴史を持つ夕刊紙「イブニング・スタンダード」が、日刊を廃止する方針を明らかにした。近年、新聞業界では厳しい現状と新たな問題点が浮上しているという。 先月29日、ロンドンの夕刊紙「イブニング・スタンダード」が、毎日の刊行をやめると発表した。

大谷翔平にとってロバーツは“史上最高の監督”か? 米名物記者が明かす「私がロバーツ宅を訪ねた話」「トランプ前大統領が批判も…」
2024.06.04

大谷翔平にとってロバーツは“史上最高の監督”か? 米名物記者が明かす「私がロバーツ宅を訪ねた話」「トランプ前大統領が批判も…」

 ドジャースのデーブ・ロバーツは大谷翔平にとってメジャー5人目の監督である。大谷にとってロバーツは“史上最高の監督”といえるのか? ロバーツを古くから知る米国人ジャーナリストで、ニューヨーク・タイムズ紙などに寄稿するスコット・ミラー氏に聞いた。【全2回の1回目】◆◆◆

初の女性編集主幹が退任 米有力紙、組織改革も
2024.06.03

初の女性編集主幹が退任 米有力紙、組織改革も

 【ワシントン共同】米有力紙ワシントン・ポストは2日、サリー・バズビー編集主幹が退任したと発表した。145年以上にわたる同紙の歴史上、女性として初の編集部門トップを3年間務めた。幅広く読者を獲得するため、ソーシャルメディアなどを通じたニュース提供に特化した新編集部門を9月末までに立ち上げる組織

まるで「007」…凄腕のイギリス人エージェントが“ロシアのお尋ね者”を連れて数々の検問を突破した「華麗なる手口」
2024.06.03

まるで「007」…凄腕のイギリス人エージェントが“ロシアのお尋ね者”を連れて数々の検問を突破した「華麗なる手口」

 「NO WAR 戦争をやめろ、プロパガンダを信じるな」...ウクライナ戦争勃発後モスクワの政府系テレビ局のニュース番組に乱入し、反戦ポスターを掲げたロシア人女性、マリーナ・オフシャンニコワ。その日を境に彼女はロシア当局に徹底的に追い回され、近親者を含む国内多数派からの糾弾の対象となり、危険と

朝ドラ『虎に翼』の“地獄”は日曜劇場でも続いてる。「無能な男どもに下に見られる」女性裁判官の苦悩
2024.06.02

朝ドラ『虎に翼』の“地獄”は日曜劇場でも続いてる。「無能な男どもに下に見られる」女性裁判官の苦悩

 NHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~金曜あさ8時~ほか)が異例の人気だ。主演の伊藤沙莉が演じるのは、日本初の女性弁護士の一人でのちに初の女性判事となった三淵嘉子をモデルにした女性・寅子。本作では女性を取り巻く“地獄”が次々と描かれ、それが令和に通じることも話題となっている。 

「走りはまさに、究極のグランドツーリング」 モータージャーナリストの佐藤久実がベントレー・コンチネンタルGT Sほか5台の注目輸入車に試乗!
2024.06.02

「走りはまさに、究極のグランドツーリング」 モータージャーナリストの佐藤久実がベントレー・コンチネンタルGT Sほか5台の注目輸入車に試乗!

モータージャーナリストの佐藤久実さんがエンジン大試乗会で試乗した5台のガイ車がこれ! アウディQ8スポーツバック 55eトロン、ベントレー・コンチネンタルGT S、BMWアルピナXB7、キャデラック・エスカレード、ランドローバー・ディフェンダー110 V8に乗った本音とは?◆気分

報知新聞記者が武庫川女子大名誉教授の寄稿など盗用 連載記事など削除
2024.06.01

報知新聞記者が武庫川女子大名誉教授の寄稿など盗用 連載記事など削除

報知新聞社は1日、同社大阪編集局の記者(51)が、スポーツ報知のニュースサイトに連載していた「甲子園100年物語」の記事で、武庫川女子大名誉教授・丸山健夫氏が毎日新聞に寄稿した連載記事や講演録などを盗用していたことを明らかにした。同社によると、記者が盗用したのは毎日新聞兵庫版に連

報知記者が寄稿盗用 全文削除、甲子園関連記事で
2024.06.01

報知記者が寄稿盗用 全文削除、甲子園関連記事で

 報知新聞社は1日、スポーツ報知のニュースサイトで4月から連載中の「甲子園100年物語」の記事で、丸山健夫・武庫川女子大名誉教授の寄稿などを盗用していたと同サイトで公表した。 同社はこれまでに掲載した16回分の記事をサイトから削除し、紙面に載せた2回分をデータベースから取り消した

スポーツ報知の51歳記者が連載で盗用 歴史学者の講演や寄稿から
2024.06.01

スポーツ報知の51歳記者が連載で盗用 歴史学者の講演や寄稿から

 報知新聞社は1日、大阪本社編集局の記者(51)がスポーツ報知ニュースサイトで連載中の「甲子園100年物語」の記事で、武庫川女子大学名誉教授の丸山健夫氏が講演した記録や、同氏が毎日新聞に寄稿した連載から盗用していたことが分かったと発表した。「重大な報道倫理違反」としており、丸山氏と毎日新聞に謝

《室井佑月はタワマンから家賃5万円ボロビルに》「政治家の妻になると仕事が激減する」で菅原一秀前議員と結婚した岡安弥生アナはどうなる?
2024.06.01

《室井佑月はタワマンから家賃5万円ボロビルに》「政治家の妻になると仕事が激減する」で菅原一秀前議員と結婚した岡安弥生アナはどうなる?

 5月20日、自身のブログを更新し、前衆議院議員の菅原一秀氏と結婚したことを報告したのは、フリーアナウンサーで『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)の筆頭リポーターを務める岡安弥生だ。「人生のパートナーとともに、日々精進してまいりたいと思いますので、今後も温かく見守っていた

スポーツ報知、毎日新聞の寄稿記事を盗用 執筆記者を処分へ
2024.06.01

スポーツ報知、毎日新聞の寄稿記事を盗用 執筆記者を処分へ

 報知新聞社は1日、スポーツ報知のニュースサイトで4月から連載中の「甲子園100年物語」について、丸山健夫・武庫川女子大名誉教授が毎日新聞に寄稿した記事などから盗用があったことを明らかにした。一部は紙面にも掲載された。報知新聞社は「大部分が盗用だった」として連載を全て削除し、執筆した大阪本社編

後藤謙次氏「少しでも役に」 日本記者クラブ賞贈賞式
2024.05.31

後藤謙次氏「少しでも役に」 日本記者クラブ賞贈賞式

 2024年度の日本記者クラブ賞に決まった共同通信社客員論説委員の後藤謙次氏(74)の贈賞式が31日、東京都内で開かれた。後藤氏は40年以上政治家らを取材し、政治ジャーナリズムの活性化に貢献したと評価され、あいさつで「やり足りないことは、いっぱいある。ニュースソースを絶やさず『和して同ぜず』の

「今世紀最悪の環境破壊」ナイジェリア“原油戦争” の闇 須賀川記者がジャングルで“原油ゲリラ”に接触 裸足や素手で違法精製【news23】
2024.05.31

「今世紀最悪の環境破壊」ナイジェリア“原油戦争” の闇 須賀川記者がジャングルで“原油ゲリラ”に接触 裸足や素手で違法精製【news23】

「今世紀最悪の環境破壊」ともいわれるアフリカ・ナイジェリアの原油問題。アフリカでも最大規模の原油生産量を誇る国ですが、今、その原油が盗まれ続けています。ジャングルで原油を盗む“原油ゲリラに”23ジャーナリストの須賀川記者が接触しました。■違法精製所の取り締まりに同行…“茶番”とも

「極上の乗り心地や室内の上質感はGクラスを上回る」 モータージャーナリストの渡辺慎太郎がランドローバー・ディフェンダー110ほか5台の注目輸入車に試乗!
2024.05.31

「極上の乗り心地や室内の上質感はGクラスを上回る」 モータージャーナリストの渡辺慎太郎がランドローバー・ディフェンダー110ほか5台の注目輸入車に試乗!

モータージャーナリストの渡辺慎太郎さんがエンジン大試乗会で試乗した5台のガイ車がこれ! DS4エスプリ・ド・ヴォヤージュ、フェラーリ296GTS、ランドローバー・ディフェンダー110 V8、マクラーレン・アルトゥーラ、フォルクスワーゲンID.4ライトに乗った本音とは?◆ブレのない