# シュリンク・フレーション

自民・古川禎久議員「金利は体温」日本経済“低体温症”から脱却の時
2024.07.20

自民・古川禎久議員「金利は体温」日本経済“低体温症”から脱却の時

政策アナリストの石川和男が7月20日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送Podcast番組「石川和男のポリシーリテラシー」に出演。自民党財政健全化推進本部長の古川禎久衆院議員と2024年版「骨太の方針」について議論した。政府は6月21日、2024年の「経済財政運営と改革の基

英小売売上高、6月は前月比-1.2% 予想下回る
2024.07.19

英小売売上高、6月は前月比-1.2% 予想下回る

Suban Abdulla[ロンドン 19日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)が19日発表した6月の小売売上高(数量ベース)は前月比1.2%減少した。5月は2.9%増加していた。ロイターがまとめた市場予想は0.4%減だった。同国では現在、

ECB、予想通り金利据え置き 次の措置への指針示さず
2024.07.18

ECB、予想通り金利据え置き 次の措置への指針示さず

Balazs Koranyi Francesco Canepa[フランクフルト 18日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は18日、主要政策金利を予想通り据え置いた。域内の物価圧力は依然として高く、インフレ率は来年までECB目標を上回るとして、次の動きについて示唆を与

欧州中銀、政策金利を維持 追加利下げ、慎重に判断
2024.07.18

欧州中銀、政策金利を維持 追加利下げ、慎重に判断

 【ビラサンジョバンニ(イタリア南部)共同】欧州中央銀行(ECB)は18日に開いた理事会で、政策金利の維持を決めた。6月に4年9カ月ぶりの利下げを決めたが、インフレ再燃の懸念が拭えないことから、追加利下げの時期を慎重に判断する。 主要政策金利を4.25%、市中銀行がECBに余剰資

元格闘家でタレントの高田延彦(62)が「心臓アブレーション手術」を報告
2024.07.17

元格闘家でタレントの高田延彦(62)が「心臓アブレーション手術」を報告

元格闘家でタレントの高田延彦(62)が17日、自身のインスタグラムを更新。「心臓アブレーション手術」を受けたことを報告した。 高田は「心臓アブレーション手術が終わった。ようやく術後の倦怠(けんたい)感が薄れてきた」と報告した。 「2022年8月初旬に突然発症した発作

高田延彦、発作性心房細動で心臓手術を報告 約2年前から悩まされ「心臓アブレーション手術」
2024.07.17

高田延彦、発作性心房細動で心臓手術を報告 約2年前から悩まされ「心臓アブレーション手術」

 元プロレスラー・格闘家でタレントの高田延彦(※高=はしごだか、62)が17日、自身のインスタグラムを更新し、「心臓アブレーション手術」を受けたと報告した。 高田は前日に「短い入院生活の始まり」と病室から伝え、ファンから「え!? お大事にして下さい!!」など心配が寄せられていた。

英CPI、6月は前年比+2.0%で横ばい 利下げ観測後退
2024.07.17

英CPI、6月は前年比+2.0%で横ばい 利下げ観測後退

William Schomberg David Milliken[ロンドン 17日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)が17日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.0%上昇し、伸び率は5月から横ばいとなった。ロイターの調査では1.9%へと小幅に鈍化する

米ダウ平均1.9%上昇…4万1000ドルを控え史上最高値を記録
2024.07.17

米ダウ平均1.9%上昇…4万1000ドルを控え史上最高値を記録

16日の米ダウ平均指数は2%近く上がり過去最高を再び更新した。この日ニューヨーク証券市場でダウ平均は前日より1.85%上がった4万954.48ドルで取引を終えた。S&P500は前日より0.64%上がった5667.20、ハイテク株中心のナスダック指数は0.20%上がっ

日銀が10年前の議事録公開 未達の2%物価上昇へ手応え 一方で物価高への懸念は当時から
2024.07.16

日銀が10年前の議事録公開 未達の2%物価上昇へ手応え 一方で物価高への懸念は当時から

日銀は16日、2014年1月~6月の金融政策決定会合の議事録を公開した。当時は、黒田東彦総裁のもとで「異次元」の金融緩和政策が開始されて、丸一年が経過した時期。2%の物価上昇を2年程度で達成するとした目標をめぐって、4月30日の会合では、岩田紀久男副総裁が「確実性は

消費増税が大きな転機に 日銀執行部は楽観論も目標達成に暗雲 金融政策決定会合議事録
2024.07.16

消費増税が大きな転機に 日銀執行部は楽観論も目標達成に暗雲 金融政策決定会合議事録

日銀が16日公表した平成26年1~6月の金融政策決定会合の議事録からは、同年4月の消費税増税の個人消費への影響を巡り、「想定の範囲内」と楽観的な見方をしていた様子が伺える。しかし、実際には消費税増税以降、2%の物価安定目標の達成には暗雲が垂れこめ、日銀は10月に追加の金融緩和に追い込まれること

【コラム】政権を倒す激しいインフレーション=韓国(1)
2024.07.16

【コラム】政権を倒す激しいインフレーション=韓国(1)

先月末の米大統領選挙のテレビ討論は経済イシューで始まった。バイデン大統領は「墜落する経済を譲り受けた」と話した。韓国国内でもよく登場する「前政権のため」だ。うんざりだ。トランプ前大統領はバイデン氏の急所をすぐに突いた。「インフレーションが米国を殺している」。米国は数年間、物価高(最高値2022

消費増税、影響は「想定内」 物価2%達成を楽観、変調見抜けず 日銀14年上半期議事録
2024.07.16

消費増税、影響は「想定内」 物価2%達成を楽観、変調見抜けず 日銀14年上半期議事録

 日銀は16日、2014年上半期(1~6月)に開いた金融政策決定会合の議事録を公表した。 2年程度で2%の物価上昇を目指した量的・質的金融緩和(異次元緩和)導入から1年が経過。4月に消費税率を5%から8%に引き上げた影響が焦点となったが、会合では「想定の範囲内」(黒田東彦総裁)と

黒田氏「目標達成を確信」、大規模緩和が効果-14年上期・日銀議事録
2024.07.16

黒田氏「目標達成を確信」、大規模緩和が効果-14年上期・日銀議事録

(ブルームバーグ): 日本銀行は16日、2014年1-6月の金融政策決定会合の議事録を公表した。円安などを背景に消費者物価は上昇基調をたどり、導入から1年が経過した大規模な量的・質的金融緩和(QQE)の効果に黒田東彦総裁(肩書は当時、以下同)らは自信を深めていた時期だった。「物価

パウエルFRB議長、最近のデータでインフレに関する自信を深めた
2024.07.16

パウエルFRB議長、最近のデータでインフレに関する自信を深めた

(ブルームバーグ): パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、4-6月(第2四半期)の経済データで、インフレが当局目標の2%に向かって低下しているとの自信を政策当局者が強めたと述べた。パウエル議長は先週発表された1つを含む直近3つのインフレ指標を挙げてこう述べた。ただ、利下

米6月PPI、前月比+0.2%・前年比+2.6%
2024.07.12

米6月PPI、前月比+0.2%・前年比+2.6%

[ワシントン 12日 ロイター] - 米労働省が12日発表した6月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比(季節調整済み)0.2%上昇だった。穏やかな上昇となり、米連邦準備理事会(FRB)の9月利下げ観測を後押しするとみられる。ロイターがまとめた市場予想

米PPI、6月は前月比0.2%上昇-予想は0.1%上昇
2024.07.12

米PPI、6月は前月比0.2%上昇-予想は0.1%上昇

(ブルームバーグ): 6月の米生産者物価指数(PPI)は前月比0.2%上昇。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は0.1%上昇だった。前年同月比では2.6%上昇。市場予想は2.3%上昇だった。統計の表はこちらをご覧ください。原題:US June PPI

円急騰、一時157円台 米CPIが前月比で下落、利下げ期待高まる
2024.07.11

円急騰、一時157円台 米CPIが前月比で下落、利下げ期待高まる

 米労働省が11日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比で3.0%上昇した。事前の市場予想(3.1%上昇)を下回り、3カ月連続で鈍化した。前月比(季節調整済み)では0.1%下落。マイナスに転じたのは2020年5月以来で、足元のインフレ圧力の緩和を示す結果となった。 

米CPI、6月は前月比-0.1%・前年比+3.0% 鈍化傾向続く
2024.07.11

米CPI、6月は前月比-0.1%・前年比+3.0% 鈍化傾向続く

[ワシントン 11日 ロイター] - 米労働省が11日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は、前月比でマイナス0.1%と予想外に減少、前年比は3.0%上昇となった。インフレ鈍化により連邦準備理事会(FRB)の利下げに一歩近づいたとみられている。ロイター調査によるエコノ

米6月消費者物価3.0%上昇
2024.07.11

米6月消費者物価3.0%上昇

 【ワシントン共同】米労働省が11日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で3.0%上昇した。伸び率は3カ月連続で縮小し、市場予想を下回った。

韓国中銀 政策金利3.5%で据え置き=為替・家計債務に不安
2024.07.11

韓国中銀 政策金利3.5%で据え置き=為替・家計債務に不安

【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)は11日、今年後半初となる定例の金融通貨委員会を開き、政策金利を年3.50%に据え置くと決めた。据え置きは12会合連続。消費者物価上昇率は目標の水準(2.0%)に近づいたが、為替レートや家計債務などが不安定で米国の利下げも不透明なことから、物価や金融、