# サヨナラ

93年ぶり8強入り、大社の躍進生んだ石飛文太監督とは? 以前は管理野球、今は選手と一緒に泥まみれ 全国高校野球選手権大会
2024.08.21

93年ぶり8強入り、大社の躍進生んだ石飛文太監督とは? 以前は管理野球、今は選手と一緒に泥まみれ 全国高校野球選手権大会

 第106回全国高校野球選手権大会で、報徳学園(兵庫)など有力校を破って93年ぶりとなる8強入りを果たした大社(出雲市)。躍進の背景には、選手たちと共に汗を流して練習し、対話を深めた石飛文太監督(42)の指導があった。 2020年8月に監督就任。当時は試合でのサインや練習メニュー

甲子園中継で名実況誕生 大社93年ぶり8強への名言を視聴者称賛「間違いなく歴史に残る」
2024.08.19

甲子園中継で名実況誕生 大社93年ぶり8強への名言を視聴者称賛「間違いなく歴史に残る」

 第106回全国高校野球選手権大会が行われている。島根・大社と西東京・早稲田実業の対決は両者譲らず延長戦へ。大社が11回タイブレークでサヨナラ勝ち。93年ぶりのベスト8進出を果たした。そんな歴史的一戦の実況が話題になっている。 大社は9回裏を1対2で迎えるもノーアウト一、三塁の場

【巨人記録室】平内龍太 76年ぶりの1球サヨナラ負け投手
2024.08.19

【巨人記録室】平内龍太 76年ぶりの1球サヨナラ負け投手

◆JERA セ・リーグ DeNA2×―1巨人=延長11回=(18日・横浜) 平内(巨)は11回から登板し、初球をオースティン(D)にサヨナラ本塁打を打たれ、投球数1球で負け投手になった。 1球投げただけで敗戦投手は、14年4月4日広島戦の菊地和正(D)以来、プロ野球

【巨人】杉内コーチ 同点10回の守護神投入は「大勢を出さずに負けるっていうのが…」
2024.08.19

【巨人】杉内コーチ 同点10回の守護神投入は「大勢を出さずに負けるっていうのが…」

 巨人は18日のDeNA戦(横浜)に延長11回の末、1―2でサヨナラ負けを喫した。 先攻めにかかわらず、守護神・大勢を同点の10回に投入した。DeNAの1番からの上位打線にぶつけ3人で抑えた。杉内投手チーフコーチは「打順の巡りというか、やっぱり大勢を出さずに負けるっていうのが一番

DeNAオースティン、3季ぶりの20号到達は延長サヨナラソロ
2024.08.18

DeNAオースティン、3季ぶりの20号到達は延長サヨナラソロ

 ◇○DeNA2―1巨人●(18日・横浜) 試合前の段階で首位から8ゲーム以上離された借金生活。それでもDeNAファンが優勝へのいちるの望みを捨てないのは、この人がいるからこそ。4番のオースティンが、3季ぶりの20号到達となるサヨナラソロでチームを救った。 先頭で迎

巨人・阿部監督「さっぱり終わったな」 1―1の延長11回、平内が初球をサヨナラ被弾
2024.08.18

巨人・阿部監督「さっぱり終わったな」 1―1の延長11回、平内が初球をサヨナラ被弾

 ◇セ・リーグ 巨人1―2DeNA(2024年8月18日 横浜) 巨人は延長11回に7番手右腕・平内が登板初球をオースティンに被弾して今季6度目のサヨナラ負け。連勝が2で止まった。 0―0のまま迎えた6回、先発右腕・菅野が先頭の梶原に初球を右翼スタンドぎりぎりに放り

【巨人】亀井コーチ、8回の坂本同点二塁打で勝負の好判断 グルグル腕回し一塁から吉川生還「尚輝がよく走ってくれた」
2024.08.18

【巨人】亀井コーチ、8回の坂本同点二塁打で勝負の好判断 グルグル腕回し一塁から吉川生還「尚輝がよく走ってくれた」

◆JERA セ・リーグ DeNA2×―1巨人=延長11回=(18日・横浜) 巨人がDeNAにサヨナラ負け、連勝は「2」で止まった。首位・広島が勝ったため、再び1ゲーム差となった。 収穫はあった。1点を追う8回、2死一塁から坂本が左翼線寄りに同点適時二塁打。フルカウン

【巨人】痛恨サヨナラ負けにも阿部監督「いいところもたくさんあった」広島との首位攻防戦へ前向き
2024.08.18

【巨人】痛恨サヨナラ負けにも阿部監督「いいところもたくさんあった」広島との首位攻防戦へ前向き

◇18日 DeNA2―1巨人(横浜) 巨人が痛恨のサヨナラ負けを食らった。1―1の延長11回、7番手の平内が、先頭のオースティンに初球を被弾。神宮では首位・広島がヤクルトに大勝。20日から東京ドームで迎え撃つ首位攻防3連戦を前に、ゲーム差は『1』に広げられた。 それ

【巨人】残塁10と好機生かせず延長戦でサヨナラ負け「ピッチャーが頑張った」阿部監督かばう
2024.08.18

【巨人】残塁10と好機生かせず延長戦でサヨナラ負け「ピッチャーが頑張った」阿部監督かばう

<DeNA2-1巨人>◇18日◇横浜 巨人が6度先頭出塁しながらも1得点にとどまりサヨナラ負けを喫した。 1点を追う8回2死一塁、坂本の同点適時二塁打で追いつく展開に、阿部監督は「大きな収穫。あそこで追いついたというのがね」とベテランの一打にうなずいた。一方で残塁1

【DeNA】オースティン延長11回劇的サヨナラアーチ 重たいムードを4番が一振りで振り払う
2024.08.18

【DeNA】オースティン延長11回劇的サヨナラアーチ 重たいムードを4番が一振りで振り払う

<DeNA2-1巨人>◇18日◇横浜 DeNAタイラー・オースティン内野手(32)が劇的サヨナラ弾を放った。同点の延長11回先頭、巨人平内の初球153キロ直球を捉え、左中間席に運ぶ20号ソロ。一振りで試合を決め、ウオーターシャワーに出迎えられた。 序盤は投手戦だった

DeNAがサヨナラ勝ち オースティン20号V弾、好リリーフのウィック3勝目!
2024.08.18

DeNAがサヨナラ勝ち オースティン20号V弾、好リリーフのウィック3勝目!

○ DeNA 2x - 1 巨人 ●<18回戦・横浜> サヨナラ勝ちのDeNAは連敗を「2」でストップ。延長11回裏にタイラー・オースティン内野手(32)が、今季2本目のサヨナラ本塁打を放った。 先発のケイは初回から2イニング連続で先頭打者の出塁を許す

93年ぶり甲子園ベスト8の大社、地元っ子集まる公立高の快進撃「夢と可能性は無限大」
2024.08.18

93年ぶり甲子園ベスト8の大社、地元っ子集まる公立高の快進撃「夢と可能性は無限大」

 【3回戦 大社3―2早実】延長十一回、無死満塁からエース馬庭が、大社を93年ぶりの8強に導くサヨナラ打を中前へ。土壇場の九回に1点差を追い付き、2試合連続で延長タイブレークを制する驚異の粘りに石飛監督は思わず、涙ぐんだ。「子どもたちの夢と可能性は無限大です」 1大会で初となる3

早実の名将が敷いた“内野5人シフト” 繰り返し練習も成功の「可能性は3%」、両校の思惑
2024.08.18

早実の名将が敷いた“内野5人シフト” 繰り返し練習も成功の「可能性は3%」、両校の思惑

 甲子園がどよめいた。第106回全国高校野球選手権大会は17日に大会第11日が行われ、第4試合で早実(西東京)が大社(島根)に延長11回、タイブレークの末、2-3で敗れた。9回のサヨナラの危機では、早実の和泉実監督が異例の内野5人シフトを敷き、この回の最大のピンチは脱した。勝負の分かれ目でグラ

カブス・誠也 20代最後の日に「凄くうれしい」 メジャー3年目で初サヨナラ打
2024.08.18

カブス・誠也 20代最後の日に「凄くうれしい」 メジャー3年目で初サヨナラ打

 ◇インターリーグ カブス6-5ブルージェイズ(2024年8月16日 シカゴ) カブスの鈴木誠也外野手(29)が16日(日本時間17日)、ブルージェイズ戦の延長10回に左前にメジャー初のサヨナラ打を放ち、連敗を3で止めた。日本選手では12人目、29本目の劇打。チームは借金3の地区

93年ぶりに扉開く 馬庭が投打で活躍―高校野球・大社
2024.08.17

93年ぶりに扉開く 馬庭が投打で活躍―高校野球・大社

 大社が93年ぶりに重い扉を開いた。 土壇場の九回に追い付き、延長十一回タイブレークの末にサヨナラ勝ち。1回戦から完投を続けるエースの馬庭の投打での活躍が光った。 途中、2点を失いながらも「味方を信じて投げ続けた」と、要所を締めて11回、149球を投げ抜いた。バット

【甲子園】名将の目にも涙「いい試合」早実、何度も練習した「内野5人」大舞台で発揮も11回力尽く
2024.08.17

【甲子園】名将の目にも涙「いい試合」早実、何度も練習した「内野5人」大舞台で発揮も11回力尽く

<全国高校野球選手権:大社3-2早実>◇17日◇3回戦 大社(島根)が早実(西東京)との激闘を制し、93年ぶりの8強進出を果たした。延長タイブレーク11回までもつれたゲームで、エース馬庭優太投手(3年)が149球の熱投で2失点完投&サヨナラ打と投打でヒーローとなった。9回に内野5

大社、93年ぶりのベスト8 島根勢の夏3勝は2003年の江の川以来21年ぶり 全国高校野球選手権大会3回戦
2024.08.17

大社、93年ぶりのベスト8 島根勢の夏3勝は2003年の江の川以来21年ぶり 全国高校野球選手権大会3回戦

 第106回全国高校野球選手権大会3回戦で大社(島根)が早実(西東京)に延長十一回タイブレークの末、3―2でサヨナラ勝ち。 前身の大社中時代の1931年以来、93年ぶりの8強入りで、今大会公立校では唯一のベスト8進出。島根勢の夏3勝は2003年の江の川(現石見智翠館)以来、21年

大社&早実に「感動ありがとう」…すべてが名場面 Xも“大興奮”「涙が止まらない」
2024.08.17

大社&早実に「感動ありがとう」…すべてが名場面 Xも“大興奮”「涙が止まらない」

 第106回全国高校野球選手権大会は17日、大会第11日が行われ、第4試合で大社(島根)と早実(西東京)が延長11回に及ぶ激闘を演じ、大社が3-2でサヨナラ勝利を収めた。両校が死力を尽くした戦いにSNS上でにはファンから「神試合」「名勝負すぎる」といった感動のコメントが相次いだ。

プロ注目の早稲田実・宇野真仁朗「まだ負けた実感ない」 夏の甲子園
2024.08.17

プロ注目の早稲田実・宇野真仁朗「まだ負けた実感ない」 夏の甲子園

 第106回全国高校野球選手権大会は第11日の17日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で3回戦があり、早稲田実(西東京)は大社(島根)に延長十一回タイブレークの末、2―3でサヨナラ負けし、9年ぶりの準々決勝進出を逃した。 早稲田実のプロ注目の強打者・宇野真仁朗主将は涙ながらに試合を

大社が劇的なサヨナラで93年ぶりの8強、2試合連続タイブレークを制して初の夏3勝【24年・夏甲子園】
2024.08.17

大社が劇的なサヨナラで93年ぶりの8強、2試合連続タイブレークを制して初の夏3勝【24年・夏甲子園】

<第106回全国高校野球選手権大会:大社3-2早稲田実業(延長11回タイブレーク)>◇17日◇3回戦◇甲子園【トーナメント表】甲子園大会 11日目までの結果一覧大社(島根)が延長11回、劇的なサヨナラ勝ちで、早稲田実業(西東京)との接戦を制し、大社中として出場した1