# エネルギー・電力インフラ

「周辺の生物に影響が…」原発・中間貯蔵施設に反対の団体が知事宛に要請
2024.08.13

「周辺の生物に影響が…」原発・中間貯蔵施設に反対の団体が知事宛に要請

山口県上関町の原発建設や立地可能性調査が進む中間貯蔵施設を巡り、反対する団体が9日、「周辺の生物に影響が出る」として計画に伴う港湾の建設などを禁止するよう県に要請しました。「原水爆禁止山口県民会議」の森本正宏議長から県産業労働部の鈴森和則理事に知事宛の要請書が手渡されました。

韓国政府、バッテリー情報から公開推進…「電気自動車恐怖症」防ぐ
2024.08.13

韓国政府、バッテリー情報から公開推進…「電気自動車恐怖症」防ぐ

韓国政府が電気自動車バッテリー情報を公開するよう自動車メーカーに勧告以上の措置を取ることにした。最近仁川(インチョン)のマンション地下駐車場で発生した大型火災で電気自動車に対する恐怖症が拡散するのを防ぐためだ。韓国政府は13日にこうした内容を盛り込んだ短期対策を発表する。政府は1

ヨーロッパで再生可能エネルギーによる発電量が50%に…ロシアの天然ガス供給減が後押し(海外)
2024.08.13

ヨーロッパで再生可能エネルギーによる発電量が50%に…ロシアの天然ガス供給減が後押し(海外)

2024年のヨーロッパでは、これまでのところ、化石燃料よりも風力と太陽光による発電量の方が多い。Emberの分析によると、欧州連合における電力需要は、50%が再生可能エネルギー、27%が化石燃料によって満たされている。電力源のシフトによってヨーロッパにおける天然ガス

ウクライナ次官を拘束 汚職容疑で
2024.08.13

ウクライナ次官を拘束 汚職容疑で

 【キーウ共同】ウクライナ保安局などは12日、収賄容疑でエネルギー省の次官を拘束したと発表した。鉱山業界の関係者に対し、ロシアとの戦闘が続くウクライナ東部から採掘設備を西部に移転するのに便宜を図る見返りに、50万ドル(約7300万円)相当の賄賂を受け取ったとされる。地元メディアが報じた。ウクラ

矢崎総業が新エネ車関連製品の開発・製造で中国に合弁設立へ。現地車エンジニアリング企業と
2024.08.13

矢崎総業が新エネ車関連製品の開発・製造で中国に合弁設立へ。現地車エンジニアリング企業と

 自動車用ワイヤハーネス世界大手の矢崎総業(本社・東京都港区、社長・矢崎陸氏)は中国の独立系自動車エンジニアリング企業と合弁会社を設立すると発表した。電動車や水素電池車など新エネルギー車産業で用いる高電圧システムの技術開発・関連製品製造を行う。成長する中国などの新エネ車関連市場を捕捉することが

ウクライナ軍司令官「ロシア・クルスク州の1000平方キロを制圧」天然ガス施設の集落も
2024.08.13

ウクライナ軍司令官「ロシア・クルスク州の1000平方キロを制圧」天然ガス施設の集落も

越境攻撃を続けているウクライナ軍は、ロシアのクルスク州のおよそ1000平方キロメートルを制圧したと発表しました。 ウクライナ軍のシルスキー司令官は、ゼレンスキー大統領との実務会議で、ロシア・クルスク州の1000平方キロメートルが、ウクライナ軍の支配下にあると述べました。<

OPEC、24年世界石油需要予想引き下げ 中国の伸び減速が理由
2024.08.13

OPEC、24年世界石油需要予想引き下げ 中国の伸び減速が理由

[ロンドン 12日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)は12日に発表した月報で、2024年の世界石油需要が前年比で日量211万バレル増えるとし、7月予想の日量225万バレルから引き下げた。上半期のデータが予想を下回ったことや、中国の増加予想が弱まったことを理由に挙げた。

ロシアが占領するザポロジエ原発で火災…ウクライナはロシア領内に30キロ進軍
2024.08.12

ロシアが占領するザポロジエ原発で火災…ウクライナはロシア領内に30キロ進軍

ウクライナとロシアの戦争が原発の安全性問題に広がっている。ロシア本土を急襲したウクライナがロシアのクルスク原発に向かって進撃中の中、ロシアが占領するウクライナのザポロジエ原発では火災が発生した。国際原子力機関(IAEA)は両国に核施設を危険に陥れかねない軍事行動を最大限自制するよう促した。

岩手県内の停電情報(15時21分続報)
2024.08.12

岩手県内の停電情報(15時21分続報)

東北電力ネットワークによりますと、現在、岩手県内の一部の地域で停電が発生しています。停電しているのは宮古市 10戸未満、大船渡 10戸未満、久慈市 約50戸、一関市 10戸未満、陸前高田市 10戸未満、奥州市 30戸、岩泉町 800戸です。

「すごい人」がスキマ時間に取り組む「意外」なこと エネルギーを取り戻し増強する最高のチャンス
2024.08.12

「すごい人」がスキマ時間に取り組む「意外」なこと エネルギーを取り戻し増強する最高のチャンス

長期にわたって心身の幸せと、目に見える成功の両方を達成し続ける「ハイパフォーマー」。そんな「すごい人」である彼らが実践する習慣についてまとめた、ブレンドン・バーチャード氏の著書『世界3万人のハイパフォーマー分析でわかった 成功し続ける人の6つの習慣』から一部を抜粋・再編集し、本記事では「エネル

FCVや水素エンジン普及の鍵となるか? 固体で水素を運べる「水素化マグネシウム」に期待しかない!
2024.08.12

FCVや水素エンジン普及の鍵となるか? 固体で水素を運べる「水素化マグネシウム」に期待しかない!

 理想的な未来のクルマは、燃料電池車(フューエル・シェル・ヴィークル:FCV)。自動車産業界でそういわれるようになって久しい。 その理由について、実質的に排出するのがH2O(水)なので環境にやさしいこと、また燃料である水素を充填する時間はEVなどの充電時間に比べるとかなり短くてガ

イラン産原油、バングラやオマーンが新たな輸出先に=関係筋
2024.08.12

イラン産原油、バングラやオマーンが新たな輸出先に=関係筋

Jonathan Saul Alex Lawler[ロンドン 9日 ロイター] - イランがバングラデシュやオマーンなどに新たに原油を輸出したことが海運関係者や海運データから分かった。原油販売はイランの主要収入源。米トランプ前政権が2018年に核開発疑惑を巡

【図解】ザポロジエ原発で火災=ウクライナ、ロシア双方が非難
2024.08.12

【図解】ザポロジエ原発で火災=ウクライナ、ロシア双方が非難

 ウクライナ南東部のザポロジエ原子力発電所で11日、火災が発生した。

ザポリージャ原発で火災、ウクライナとロシアが双方を非難
2024.08.12

ザポリージャ原発で火災、ウクライナとロシアが双方を非難

(CNN) ウクライナのボロディミル・ゼレンスキー大統領は11日、ロシアが占拠するウクライナ南部のザポリージャ原子力発電所でロシア軍が火災を発生させたとSNSに投稿した。ゼレンスキー氏は、ザポリージャ原発の敷地内にあるタワーから大きな煙が上がる映像をテレグラムに掲載。放射線の数値

「日本海の資源」35億バレルの存在確率90%…韓国政府、探査試掘へ物理検層契約
2024.08.12

「日本海の資源」35億バレルの存在確率90%…韓国政府、探査試掘へ物理検層契約

【08月12日 KOREA WAVE】韓国政府は、日本海の大規模油田・ガス田開発事業「シロナガスクジラ」プロジェクトで、探査試掘のための物理検層契約を締結した。業界関係者によると、韓国石油公社は先月、日本海の8・6-1鉱区北部に位置する「シロナガスクジラ-1」探査試掘に向けた物理

岩手県内の停電情報(9時23分続報)
2024.08.12

岩手県内の停電情報(9時23分続報)

東北電力ネットワークによりますと、現在、岩手県内の一部の地域で停電が発生しています。停電しているのは宮古市が約60戸、久慈市が約600戸、奥州市が約10戸です。

EVの「大型化」はなぜ環境に悪いのか? しかも都市部の事故リスク「3倍以上」 解決策は日本にあるかもしれない
2024.08.12

EVの「大型化」はなぜ環境に悪いのか? しかも都市部の事故リスク「3倍以上」 解決策は日本にあるかもしれない

 世界各国で社会問題化している肥満(obesity)だが、それは人間だけはなくクルマにも及んでいることが指摘されている。世のクルマもまた“肥満”傾向にあるというのである。 2024年6月に「Nature Energy」で発表された研究で、英オックスフォード大学の地理環境学部教授で

ロシアが占領したザポロジエ原発の冷却塔に火災…「爆発の可能性ない」
2024.08.12

ロシアが占領したザポロジエ原発の冷却塔に火災…「爆発の可能性ない」

ロシアが占領したウクライナのザポロジエ原子力発電所の冷却塔(cooling tower)に火災が発生した。AFP通信などが11日(現地時間)、現地高官を引用してこのように伝え、救助隊が鎮火のために注力していると明らかにした。また火災による爆発の可能性はなく、冷却塔の火災は発電所の

8月から電気・ガス代補助が再開へ【老齢年金世代】70歳代の「年金額・生活費・貯蓄額」から老後生活を覗く
2024.08.12

8月から電気・ガス代補助が再開へ【老齢年金世代】70歳代の「年金額・生活費・貯蓄額」から老後生活を覗く

国内各地で記録的な暑さを記録しており、熱中症になる危険性が高くなっています。熱中症対策にはエアコンの適切な使用が欠かせませんが、70歳代以上の年金生活者にとっては電気代が惜しく、つい我慢してしまうこともあるでしょう。国は、「酷暑乗り切り緊急支援」として、8月から10

BYD好調、シールは1カ月で受注300台超え。2025年はシーライオン/ユアンアップ投入か
2024.08.12

BYD好調、シールは1カ月で受注300台超え。2025年はシーライオン/ユアンアップ投入か

2024年6月25日から日本で発売開始されたBYDの上級EVセダン「シール」が好調だ。BYDは2022年7月に日本での展開を発表後、日本のドライバーの間でも急速にその存在感を高めている。現在は3車種の展開となっているが、早くも2025年に導入される新型EVの名前が取りざたされるなど、その注目度