# イスラエル・ハマス紛争

米、ガザ停戦案の提示延期か ハマスの新要求で交渉暗礁に
2024.09.08

米、ガザ停戦案の提示延期か ハマスの新要求で交渉暗礁に

 【エルサレム共同】米紙ワシントン・ポスト電子版は7日、パレスチナ自治区ガザの停戦交渉で、バイデン米政権がイスラエルとイスラム組織ハマスの隔たりを埋める新たな停戦案の提示を無期限に延期したと報じた。ハマスが人質解放に関して新たな要求を突き付け、交渉は暗礁に乗り上げた。昨年10月の戦闘開始から7

ガザのポリオ接種、半数完了 衝突から11カ月、停戦不透明 パレスチナ
2024.09.07

ガザのポリオ接種、半数完了 衝突から11カ月、停戦不透明 パレスチナ

 【カイロ時事】国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は6日、パレスチナ自治区ガザで1日から始まった10歳未満の子供を対象としたポリオ(小児まひ)の予防接種で、これまでに対象者約64万人のうち、半数以上に当たる約35万5000人が接種を完了したと発表した。 ガザ中部、南部、

元人質「ハマスと交渉を」 奇襲から11カ月、夫の解放訴え
2024.09.07

元人質「ハマスと交渉を」 奇襲から11カ月、夫の解放訴え

 昨年10月、イスラム組織ハマスによる奇襲攻撃で人質となり、約1カ月半後に解放されたアビバ・シーゲルさん(63)が取材に応じ「人質全員を取り戻すにはハマスと交渉するしかない」とイスラエル政府に停戦交渉の早期妥結を求めた。7日で奇襲から11カ月。今も拘束中の夫キースさん(65)ら人質を解放するよ

西岸で米国人女性撃たれ死亡 抗議デモ参加中、イスラエル軍に
2024.09.07

西岸で米国人女性撃たれ死亡 抗議デモ参加中、イスラエル軍に

【カイロ=佐藤貴生】ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ナブルス近郊で6日、トルコ系米国人の人権活動家の女性(26)がイスラエル軍に銃撃され死亡した。西岸におけるユダヤ人入植地の拡大に抗議するデモに参加し撃たれた。イスラエル軍は部隊への投石があり、脅威とみなして発砲したと説明した。女

アメリカ国籍の26歳をイスラエル兵がヨルダン川西岸で射殺。入植に抗議するデモに参加していた
2024.09.07

アメリカ国籍の26歳をイスラエル兵がヨルダン川西岸で射殺。入植に抗議するデモに参加していた

パレスチナ自治区・ヨルダン川西岸で9月6日、イスラエルの入植に抗議していたアメリカ国籍の若者が殺害された。死亡したのはアメリカとトルコの国籍を持つ26歳のアイセヌル・エズギ・エイギさんだ。治療にあたった医師は、エイギさんは頭を撃たれて死亡したとしている。オレゴン公共

ガザで対立の首脳ら演説 国連総会の一般討論演説
2024.09.07

ガザで対立の首脳ら演説 国連総会の一般討論演説

 【ニューヨーク時事】国連は6日、国連総会の一般討論演説(24~30日)について、演説順の最新版リストを公表した。 パレスチナ自治区ガザで続く戦闘を巡り対立するパレスチナ自治政府のアッバス議長とイスラエルのネタニヤフ首相は共に26日に演説する予定。 ロシアの侵攻を受

米・トルコ国籍の抗議者、ヨルダン川西岸で殺害 イスラエル軍発砲の中
2024.09.07

米・トルコ国籍の抗議者、ヨルダン川西岸で殺害 イスラエル軍発砲の中

イスラエル占領下のヨルダン川西岸地区で6日、抗議行動に参加していたアメリカとトルコ国籍の26歳女性が撃たれて死亡した。現場では、イスラエル人による入植行動の拡大に対する抗議行動が行われていた。アメリカとトルコの二重国籍を持つアイシェヌル・エズギ・エイギさんは、ナブルスに近いベイタ

トルコ出身のアメリカ国籍女性、銃撃で死亡 ヨルダン川西岸北部 イスラエル軍の攻撃と地元メディア
2024.09.07

トルコ出身のアメリカ国籍女性、銃撃で死亡 ヨルダン川西岸北部 イスラエル軍の攻撃と地元メディア

パレスチナ自治区ヨルダン川西岸北部で6日、トルコ出身のアメリカ国籍を持つ女性が銃撃を受け、死亡しました。地元メディアはイスラエル軍の攻撃によるものだとしていて、イスラエル側は「詳細を調査中」だとしています。地元メディアなどによりますと、ヨルダン川西岸北部のナブルス近郊で6日、入植

紛争当事国首脳ら総会に出席か 国連、ガザやウクライナ
2024.09.07

紛争当事国首脳ら総会に出席か 国連、ガザやウクライナ

 【ニューヨーク共同】国連は6日、ニューヨークの国連本部で24日から始まる総会一般討論の演説者リストの最新版を公表した。パレスチナ自治区ガザの戦闘で対立するパレスチナ自治政府のアッバス議長とイスラエルのネタニヤフ首相が26日に演説するという。 ウクライナとガザの両紛争当事国トップ

ガザ境界駐留、半数否定的 人質解放を重視、世論調査
2024.09.07

ガザ境界駐留、半数否定的 人質解放を重視、世論調査

 【エルサレム共同】イスラエル紙マーリブは6日、世論調査の結果を公表し、パレスチナ自治区ガザの停戦交渉で最大の争点となっているガザ・エジプト境界でのイスラエル軍駐留に関し「人質解放のために諦めなければならない」と回答した人が48%に上った。 ネタニヤフ首相は安全保障上の理由から駐

ヨルダン川西岸でトルコ系アメリカ人の女性がイスラエル軍の銃撃で死亡 ユダヤ人入植地拡大反対デモに参加中
2024.09.07

ヨルダン川西岸でトルコ系アメリカ人の女性がイスラエル軍の銃撃で死亡 ユダヤ人入植地拡大反対デモに参加中

パレスチナ自治区ヨルダン川西岸で、ユダヤ人入植地の拡大に反対するデモに参加していたトルコ系アメリカ人の女性が、イスラエル軍の銃撃で死亡しました。イスラエルメディアによりますと、6日、イスラエルが占領を続けるヨルダン川西岸ナブルス近郊で、トルコ系アメリカ人の女性(26)がイスラエル

トルコ系アメリカ人の26歳女性が撃たれ死亡、イスラエル軍銃撃で ヨルダン川西岸でのデモ参加中
2024.09.07

トルコ系アメリカ人の26歳女性が撃たれ死亡、イスラエル軍銃撃で ヨルダン川西岸でのデモ参加中

パレスチナ自治区のヨルダン川西岸で6日、人権活動家のトルコ系アメリカ人女性がイスラエル軍に銃撃され死亡したと地元メディアが報じました。パレスチナメディアによりますと、ヨルダン川西岸ナブルス近郊で6日、アメリカとトルコの二重国籍を持つ26歳の女性がユダヤ人の入植地拡大に抗議するデモ

米国籍の女性が死亡、イスラエル軍銃撃 ヨルダン川西岸のデモ中
2024.09.07

米国籍の女性が死亡、イスラエル軍銃撃 ヨルダン川西岸のデモ中

[ラマラ(ヨルダン川西岸) 6日 ロイター] - パレスチナ自治区ヨルダン川西岸ナブルス近郊で6日、ユダヤ人入植地拡大に反対するデモに参加していたトルコ系米国籍の女性がイスラエル軍に頭部を撃たれ死亡した。パレスチナ通信社が報じた。米国務省とトルコ外務省は死亡を確認。トルコ

ヨルダン川西岸でトルコ系米国籍の26歳女性がデモ参加中にイスラエル軍に銃撃され死亡
2024.09.07

ヨルダン川西岸でトルコ系米国籍の26歳女性がデモ参加中にイスラエル軍に銃撃され死亡

パレスチナ自治区ヨルダン川西岸で入植地拡大に抗議するデモに参加していたアメリカ国籍の26歳女性がイスラエル軍に銃撃されて死亡しました。 トルコ系アメリカ国籍の女性は6日、ヨルダン川西岸のナブルスで毎週実施されている入植地拡大の抗議デモに参加していたところ、イスラエル軍の銃撃を頭に

米国人女性死亡でイスラエルに調査要求
2024.09.07

米国人女性死亡でイスラエルに調査要求

 【ワシントン共同】AP通信によると、米ホワイトハウスは6日、イスラエル軍が占領するヨルダン川西岸でトルコ系米国人女性が軍の銃撃で死亡したことについて、イスラエルに調査を要求した。

イスラエル軍が米国人女性射殺 ヨルダン川西岸で抗議デモ参加中
2024.09.07

イスラエル軍が米国人女性射殺 ヨルダン川西岸で抗議デモ参加中

 イスラエルの占領下にあるパレスチナ自治区ヨルダン川西岸の北部ナブルス近郊で6日、人権活動家のトルコ系米国人女性(26)が、イスラエル軍に頭部を撃たれて死亡した。女性はユダヤ人入植地の拡大に反対するデモに参加していたという。事件は、イスラエルと同盟国の米国との関係に影響を与える可能性がある。<

西岸で米女性活動家死亡 イスラエル軍銃撃と報道
2024.09.06

西岸で米女性活動家死亡 イスラエル軍銃撃と報道

 【エルサレム共同】イスラエル軍が占領するヨルダン川西岸ナブルス近郊で6日、人権活動家のトルコ系米国人女性(26)が軍に頭部を銃撃され、死亡した。イスラエルやパレスチナのメディアが報じた。ユダヤ人入植地拡大に反対するデモがあり、軍が実弾を発射したという。中東の衛星テレビ、アルジャジーラによると

米国人女性がイスラエル軍に撃たれ死亡
2024.09.06

米国人女性がイスラエル軍に撃たれ死亡

 【エルサレム共同】イスラエルメディアによると6日、イスラエル軍が占領するヨルダン川西岸で人権活動家のトルコ系米国人女性(26)が軍に頭部を撃たれ死亡した。

ガザのポリオ予防接種、半数完了 米が近く新たな停戦案
2024.09.06

ガザのポリオ予防接種、半数完了 米が近く新たな停戦案

 【エルサレム共同】国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は6日、パレスチナ自治区ガザで1日から実施しているポリオの予防接種を35万5千人近くが受け、対象とする10歳未満の子ども約64万人の半数を超えたと発表した。5日時点の推計。感染拡大阻止には90%以上の接種率が必要とされる。

ガザ停戦、新仲介案「数日以内に共有」ブリンケン氏 合意至るか焦点
2024.09.06

ガザ停戦、新仲介案「数日以内に共有」ブリンケン氏 合意至るか焦点

 パレスチナ自治区ガザでの停戦と人質解放をめぐる交渉について、米国のブリンケン国務長官は5日、交渉の仲介役を務めるエジプト、カタールとともに「今後数日のうちに我々の案を共有する」と述べ、新たな仲介案を示す考えを明らかにした。イスラエルとイスラム組織ハマスが新案で合意に至るかが焦点となる。