# こども・若者

「ゲートウエードラッグ」の大麻 若者へのまん延警戒 中高生3人逮捕
2024.08.02

「ゲートウエードラッグ」の大麻 若者へのまん延警戒 中高生3人逮捕

 覚醒剤や大麻を所持していたなどとして、中高生3人が逮捕された事件。違法薬物の若者への浸透に捜査機関は警戒を強めている。中でも大麻は、より依存性が強い薬物の使用につながる「ゲートウエードラッグ」と呼ばれ、急速に浸透している。 厚生労働省の統計によると、大麻の所持などで2023年に

保育施設で子どもの事故 去年2772件で過去最多に 死亡ケースは9件 そのうち4件は睡眠中
2024.08.02

保育施設で子どもの事故 去年2772件で過去最多に 死亡ケースは9件 そのうち4件は睡眠中

去年、全国の保育所などで子どもがけがをするなどした事故の件数が、2772件と過去最多だったことが分かりました。こども家庭庁の発表によりますと、去年、全国の保育園や幼稚園で起きた子どもの事故件数は、前の年より311件多い2772件で、集計を始めた2015年以降、最多となりました。<

LA超高級スーパー「エレウォン」がカルト的な人気を得たビジネス戦略
2024.08.02

LA超高級スーパー「エレウォン」がカルト的な人気を得たビジネス戦略

米国ロサンゼルスにある高級スーパー「エレウォン」がカルト的な人気を得ている。一杯3000円のスムージーを買う客も列が絶えない。その大きな人気を得ている背景にはビジネス上の戦略があった。噂は本当だった。絶大な人気を誇るロサンゼルスの超高級オーガニックスーパー「エレウォン」で買い物し

小中学生記者が加藤大臣に鋭い質問「『こどもまんなか社会』を認知してもらうためにはどのように?」
2024.08.02

小中学生記者が加藤大臣に鋭い質問「『こどもまんなか社会』を認知してもらうためにはどのように?」

小中学生が加藤こども政策担当大臣に直接質問する「こども記者会見」が開かれました。こども家庭庁で行われた「こども記者会見」には、小学5年生から中学1年生の10人が記者として参加し、「こどもまんなか社会」などについて鋭い質問を投げかけました。信毎こども新聞 増田悠大さん

夏休み明け小中高生の自殺防止へ…政府が対策強化
2024.08.02

夏休み明け小中高生の自殺防止へ…政府が対策強化

 小中高生の自殺者数が深刻な状況にある中、政府は2024年8月1日から子供・若者の自殺防止のための取組みを強化し、集中的な啓発活動を始めた。長期休暇明け前後に自殺者が増加する傾向を踏まえ、ポスターや動画の掲示、相談窓口の案内、学校への働きかけなど、政府全体で対策に力を注いでいる。

「まち仲つやま」設立 官民連携プラットフォーム 魅力あるまちづくりとは/岡山・津山市
2024.08.02

「まち仲つやま」設立 官民連携プラットフォーム 魅力あるまちづくりとは/岡山・津山市

 岡山県津山市の中心市街地の将来像を話し合う官民連携のプラットフォーム「まち仲つやま」が7月16日、行政や地域住民らによって設立された。今夏から高校生や大学生も交えてまち歩きなどを行い、来年度には中心市街地の未来ビジョンの策定を目指す。 国の「官民連携まちなか再生推進事業」の採択

金メダルの立役者はSNS話題「切り替えピース」?スケボー女子躍進の“裏側” 「悪い流れ、一旦切り替えよう」
2024.08.02

金メダルの立役者はSNS話題「切り替えピース」?スケボー女子躍進の“裏側” 「悪い流れ、一旦切り替えよう」

日本勢がワンツーフィニッシュを飾った、スケートボード女子ストリート。14歳の吉沢恋選手が金、15歳の赤間凛音選手が銀、7位となった19歳の中山楓奈選手を含めて、全員が10代と同世代がそろい踏みでした。そんな若さあふれる選手たちから、試合後のインタビューで飛び出したの

ヒオカ「若者の孤独死や〈セルフネグレクト〉が社会問題に。明日は我が身と思うが、同居をする人を見つけるのも難しい」
2024.08.02

ヒオカ「若者の孤独死や〈セルフネグレクト〉が社会問題に。明日は我が身と思うが、同居をする人を見つけるのも難しい」

貧困家庭に生まれ、いじめや不登校を経験しながらも奨学金で高校、大学に進学、上京して書くという仕事についたヒオカさん。「無いものにされる痛みに想像力を」をモットーにライターとして活動をしている。第72回は「若者の孤独死」です。* * * * * * *◆広がる若者の孤

大麻所持で少年7人摘発、大阪 当時中高生、SNS通じ密売か
2024.08.02

大麻所持で少年7人摘発、大阪 当時中高生、SNS通じ密売か

 大麻を所持していたなどとして、大阪府警が、大麻取締法違反容疑で大阪府和泉市の男子高校生(17)と当時中学生だった少年ら計7人を逮捕、書類送検していたことが2日、捜査関係者への取材で分かった。一部の少年は男子高校生から大麻を購入し、交流サイト(SNS)を通じて密売していたとみられる。<

住宅ローン抱える20~30代「金利上昇で消費抑制も」 内閣府白書
2024.08.02

住宅ローン抱える20~30代「金利上昇で消費抑制も」 内閣府白書

 住宅ローンを借りている20~30代は、金利が上がると買い物を減らす可能性がある――。内閣府は2日に公表した今年度の年次経済財政報告(経済財政白書)で、そんな分析を示した。毎月の住宅ローン返済額が可処分所得の2割弱を占め、負担感が大きいだけに、返済額が増えると消費を抑えかねないと指摘した。

恩送り(8月2日)
2024.08.02

恩送り(8月2日)

 二本松市の地質調査会社で働く29歳の男性は先月上旬までの約2カ月間、能登半島地震の被災地にいた。石川県輪島市の大規模な地滑り現場周辺をボーリング調査し、地層の観測機器を設置した。復旧工事に先立つ大事な仕事だった▼山の斜面が木の根ごと崩れ、道路は陥没していた。自然の猛威に言葉が出なかった。会社

【ぎふ総文】県内生徒がデザイン、鮎菓子の人気上々 岐阜市民会館
2024.08.02

【ぎふ総文】県内生徒がデザイン、鮎菓子の人気上々 岐阜市民会館

 全国から大勢の高校生らが集まる「ぎふ総文」に合わせて、各会場では県産品を紹介している。1日、美術・工芸部門の式典会場となった岐阜市民会館(同市美江寺町)では県内高校生らがデザインしたオリジナルの鮎菓子が販売され、若者の感性をくすぐった。 戦国武将織田信長をイメージした「信長鮎」

【ぎふ総文】悠仁さま、高校生と交流 絵画など作品観覧、制作者に質問も
2024.08.02

【ぎふ総文】悠仁さま、高校生と交流 絵画など作品観覧、制作者に質問も

 公務で初めて来岐した秋篠宮家の長男悠仁さまは1日、清流の国ぎふ総文2024(第48回全国高校総合文化祭)の美術・工芸、花いけバトル、郷土研究の3部門を両親の秋篠宮ご夫妻と観覧された。高校3年の悠仁さまは同世代の生徒らに質問するなど、文化活動に青春をささげる高校生と積極的に交流した。<

中学生で「家族が解散」し、ホームレスに…17年前、日本中に衝撃を与えた「人気芸人のヤバすぎる生い立ち」
2024.08.02

中学生で「家族が解散」し、ホームレスに…17年前、日本中に衝撃を与えた「人気芸人のヤバすぎる生い立ち」

『ホームレス中学生』(田村裕 著)が17年ぶりに新装版となって戻ってきた。新装版を作るキッカケとなったのは、著者が小学校の講演会に行っても、「ホームレス中学生? なんですかソレ。コントのタイトル?」という生徒が多く、『ホームレス中学生』を全く知らない世代が増えてきたためだ。小学生

「夏休み子ども500円」のムーミンバレーパーク、最大5%のPayPayクーポン配信中
2024.08.02

「夏休み子ども500円」のムーミンバレーパーク、最大5%のPayPayクーポン配信中

 埼玉県飯能市にある「ムーミンバレーパーク」は、パーク内のPayPay決済対応の施設・店舗でPayPayを使い3000円以上の支払いをすると、PayPayポイントが最大5%戻ってくるクーポンを配信している。付与上限は1回/期間中2000ポイントで、何回でも利用可能。PayPayの各種キャンペー

高校に“門球部”も…シニアの趣味だった『ゲートボール』にハマる若者たち YouTube等通じ世代超えて交流
2024.08.01

高校に“門球部”も…シニアの趣味だった『ゲートボール』にハマる若者たち YouTube等通じ世代超えて交流

 シニアの趣味とされてきた「ゲートボール」が、最近変わりつつある。競技人口が減少する中、高校の部活動やYouTubeでの配信など、若い世代への普及にも力を入れている。 2024年4月、三重県伊賀市で45チームが参加するゲートボール大会が開かれた。シニア選手が腕前を競い合うだけでな

在庫を尋ねたすきにもう一人が商品を…17歳高校生と18歳男は全国を“泥棒行脚”か ブランド店で財布など盗んだ疑い
2024.08.01

在庫を尋ねたすきにもう一人が商品を…17歳高校生と18歳男は全国を“泥棒行脚”か ブランド店で財布など盗んだ疑い

全国各地を「泥棒行脚」していた疑いが持たれています。名古屋市中村区のブランド店で財布などあわせて40万円あまりを盗んだとして17歳の高校生ら2人が逮捕されました。逮捕されたのはいずれも埼玉県に住む17歳の高校生の少年と18歳の無職の男です。警察によりま

「若者はもっと海外に行くべき」ファーストリテイリング・柳井正会長が嘆く「ちぢこまった」内向きな日本のあり方と海外交流支援
2024.08.01

「若者はもっと海外に行くべき」ファーストリテイリング・柳井正会長が嘆く「ちぢこまった」内向きな日本のあり方と海外交流支援

「ユニクロ」を世界的企業に育てたファーストリテイリングの柳井正会長兼社長。いま、未来を担う若者たちに「海外に出よ」と呼びかけました。ファーストリテイリング財団 柳井正 理事長「人材を世界に求めないといけない。この国は自分のことを理解していて、本当に来てもらいたいと思

奈良にも乳幼児受け入れ施設開設 北海道の「ポスト」運営者
2024.08.01

奈良にも乳幼児受け入れ施設開設 北海道の「ポスト」運営者

 北海道当別町で、親が育てられない乳幼児を受け入れる自称「赤ちゃんポスト」を運営する坂本志麻さん(49)が、奈良市にも同様の施設を開設したことが1日、取材で分かった。坂本さんによると事前予約制で、匿名での受け入れも実施するという。道内3カ所と浜松市に続いて5カ所目。 施設は「こど

「年収300万円時代」男女格差なく薄給 家族から期待される“女性の幸せ”に戸惑いも
2024.08.01

「年収300万円時代」男女格差なく薄給 家族から期待される“女性の幸せ”に戸惑いも

 人手不足で就活では売り手市場と言われ、働く現場での男女格差はなくなっているようだ。でも、生活に困らないだけの給与をもらうことができず、厳しい現実に直面する若者が多くいる。AERA 2024年8月5日号より。*  *  *「学生時代から興味のあった映像系の会社に新卒